未知への扉をひらく「ハヤカワ新書」2023年6月創刊! SF・ミステリ的発想が満載、滝沢カレンほか豪華執筆陣!
[23/03/20]
提供元:PRTIMES
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株式会社早川書房はあらたに新書レーベル「ハヤカワ新書」を立ち上げます。第一弾は2023年6月20日に一挙5作品を発売予定です。
株式会社早川書房はあらたに新書レーベル「ハヤカワ新書」を立ち上げます。日本の著者による書き下ろしを中心に、早川書房の強みであるSFやミステリの視点も生かした、あらたな切り口の新書を多数予定しています。第一弾は2023年6月20日(火)発売予定。越前敏弥、土屋健、滝沢カレン、藤井直敬、石井光太の各氏による5作品を刊行します。
早川書房は2023年6月、新書レーベル「ハヤカワ新書」を創刊します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/73162/18/resize/d73162-18-c7bded7ac5036d702446-10.png ]
早川書房のノンフィクション分野ではこれまで、主に海外の最先端の動向・知見をいち早く日本の読者に伝えるべく、サイエンス、人文、ビジネスなどのジャンルで時代の一歩先をゆく翻訳書を刊行してきました。
今回創刊するハヤカワ新書では日本の著者による書き下ろしを中心に、あらたな世界を知る喜びを読者に届けていきます。
創刊ラインナップはモデルの滝沢カレンさんが古今東西の名作小説のタイトルから発想を飛躍させて物語をつむぐ『馴染み知らずの物語』や、エラリイ・クイーンやアガサ・クリスティーの作品から英語を学べる越前敏弥さん『名作ミステリで学ぶ英文読解』など全5点。
SFやミステリの視点も生かした新しい切り口によって、読書の楽しみを更に広げる書籍を企画しています。
装幀・レーベルロゴはジャンルを超えて幅広く活躍しているグラフィックデザイナー・佐々木俊さんによるもの。
普段見ている世界の解像度を上げる・新しい世界を覗き込むことができるレンズをモチーフにしたロゴ・カバーデザインです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/73162/18/resize/d73162-18-8ace97c06be49cebc781-11.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/73162/18/resize/d73162-18-655cfe7540bcfcfced18-6.jpg ]
〇佐々木俊(ささき・しゅん)
大前粟生『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』、最果タヒ『夜景座生まれ』、ガイ・ドイッチャー『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』(ハヤカワ文庫NF)などの装幀を手がける。その他、2021年には「NHK紅白歌合戦」の新しいロゴデザインを担当、2022年には絵本『ぶるばびぶーん』を出版するなど多方面で活躍中。
「ハヤカワ新書」をひらくたび、未知への扉がひらく。
そんな新書をお届けしていきます。どうぞお楽しみに!
【6月刊ラインナップ】 ※2023年6月20日(火)発売予定
[画像4: https://prtimes.jp/i/73162/18/resize/d73162-18-f97eec56467150604d90-7.jpg ]
越前敏弥『名作ミステリで学ぶ英文読解』
土屋健『古生物出現! 空想トラベルガイド』
滝沢カレン『馴染み知らずの物語』
藤井直敬『現実とは?──脳と意識とテクノロジーの未来』
石井光太『教育虐待──子供を壊す「教育熱心」な親たち』
【6月刊のご紹介】
越前敏弥『名作ミステリで学ぶ英文読解』
◎内容紹介
名作ミステリは原文も謎だらけ! 手ごわい英文を精読し、読解力をきたえる
「ミステリの女王」ことアガサ・クリスティーや、「シャーロック・ホームズ」の生みの親、コナン・ドイル、さらには本格ミステリの巨匠エラリイ・クイーンの「かなり手ごわい」原文を取り上げ、英文読解のポイントを解説する。
対象としては高校生程度の知識があれば可能。また、翻訳のテクニックや作品のおもしろさに言及するコラムも設け、英文読解能力を鍛えつつ、ミステリファンにも新たな角度で作品を楽しんでもらえる一冊。
◎著者紹介
[画像5: https://prtimes.jp/i/73162/18/resize/d73162-18-fd3cd0c45a80936aa301-0.jpg ]
越前敏弥(えちぜん・としや)
1961年生まれ。文芸翻訳者。留学予備校講師などを経て、30代後半にミステリなどの翻訳の仕事をはじめる。訳書にクイーン『災厄の町〔新訳版〕』、ハミルトン『解錠師』、ロボサム『生か、死か』(以上、早川書房)、クイーン『Yの悲劇』、ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』、ダウド『ロンドン・アイの謎』、キャントン『世界文学大図鑑』など多数。著書に『文芸翻訳教室』『翻訳百景』『越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文・決定版』など。
土屋健『古生物出現! 空想トラベルガイド』
◎内容紹介
ナウマンゾウと散歩、潜水艇でアンモナイト見物、スピノサウルスとお食事タイム!
もしもナウマンゾウやカムイサウルスが現代の日本の街を闊歩していたら? 架空の旅のガイドブックを通して、日本全国から化石の発見が相次ぐ古生物天国・ニッポンの魅力を味わい尽くす。あなたも早速本書を手に取って、古生物と触れ合う旅に出てみよう!
◎著者紹介
[画像6: https://prtimes.jp/i/73162/18/resize/d73162-18-8ec0572d97ca191c105f-1.jpg ]
土屋健(つちや・けん)
サイエンスライター。2003年金沢大学大学院自然科学研究科博士前期課程修了。修士(理学)。科学雑誌「Newton」の編集記者、部長代理を経て、現在はオフィス ジオパレオント代表。 著書に6万部を突破した『リアルサイズ古生物図鑑 古生代編』や、ファンから「古生物の黒い本」と呼ばれる〈生物ミステリー〉シリーズなど多数。2019年、サイエンスライターとして初めて「日本古生物学会貢献賞」を受賞。
滝沢カレン『馴染み知らずの物語』
◎内容紹介
『変身』も『わたしを離さないで』も全部、カレン流!
ある朝、目が覚めたら自分がベッドになっていた――!? カフカの『変身』や与謝野晶子の『みだれ髪』、カズオ・イシグロの『わたしを離さないで』が大変身。古今東西の名作のタイトルをヒントに、滝沢カレンさんが新しい物語をつむぎます。オリジナルを知らない人も楽しめる一冊。各作品の解説付き。
◎著者紹介
[画像7: https://prtimes.jp/i/73162/18/resize/d73162-18-451e8eb19d2b223aed40-2.jpg ]
滝沢カレン(たきざわ・かれん)
1992年、東京生まれ。2008年、モデルデビュー。現在は雑誌「Oggi」の専属モデルを務めるなど活躍している。「沸騰ワード10」「行列のできる相談所」「全力!脱力タイムズ」などテレビ出演も多数。朝日新聞社のウェブサイト「好書好日」で「滝沢カレンの物語の一歩先へ」を連載中。著書に『カレンの台所』。
藤井直敬『現実とは? ──脳と意識とテクノロジーの未来』
◎内容紹介
脳に気づかれることなく「現実」を操作できる時代
あなたにとって「現実」とは?
「現実」って何? この当たり前すぎる問いに、解剖学者、言語学者、メタバース専門家、能楽師など各界の俊英が出した八者八様の答えとは。あなたの脳をあらゆる角度から刺激し、つらくて苦しいことも多い「現実」を豊かにするヒントを提供する知の冒険の書。
〈対談相手〉
市原えつこ(メディアアーティスト)
伊藤亜紗(東京工業大学教授/美学)
稲見昌彦(東京大学教授/インタラクティブ技術)
今井むつみ(慶應義塾大学教授/言語心理学)
加藤直人(クラスター株式会社CEO/メタバース)
安田登(能楽師)
養老孟司(解剖学者)
暦本純一(東京大学教授/拡張現実)
◎著者紹介
[画像8: https://prtimes.jp/i/73162/18/resize/d73162-18-c8d8ea20977910ffba1d-3.jpg ]
藤井直敬(ふじい・なおたか)
株式会社ハコスコ代表取締役社長。医学博士・脳科学者。一般社団法人XRコンソーシアム代表理事、ブレインテックコンソーシアム代表理事、デジタルハリウッド大学大学院卓越教授・学長補佐、東北大学特任教授。東北大学医学部卒、同大学院(博士)、MIT、理化学研究所脳科学総合研究センターなどを経て現職。著書に『つながる脳』(毎日出版文化賞受賞)、『脳と生きる』(共著)など。
石井光太『教育虐待──子供を壊す「教育熱心」な親たち』
◎内容紹介
勉強が終わるまでトイレ禁止、無数の栄養ドリンク……子供部屋で何が起きているのか
教育虐待とは、教育の名のもとに行われる違法な虐待行為だ。それは子供の脳と心をいかに傷つけるのか。受験競争の本格化から大学全入時代の今に至るまでゆがんだ教育熱はどのように生じ、医学部9浪母親殺害事件などの悲劇を生んだのか。親子のあり方を問う。
◎著者紹介
[画像9: https://prtimes.jp/i/73162/18/resize/d73162-18-4f4056684cc2753b6cde-4.jpg ]
石井光太(いしい・こうた)
1977年、東京生まれ。作家。国内外の貧困、災害、事件などをテーマに取材・執筆活動を行う。著書に『物乞う仏陀』『遺体』『「鬼畜」の家』『43回の殺意』『本当の貧困の話をしよう』『近親殺人』『ルポ 誰が国語力を殺すのか』など多数。2021年、『こどもホスピスの奇跡』で新潮ドキュメント賞を受賞。
【刊行によせて】
「ハヤカワ新書」創刊のことば
誰しも、多かれ少なかれ好奇心と疑心を持っている。
そして、その先に在る合点が行く答えを見つけようとするのも人間の常である。それには書物を繙いて確かめるのが堅実といえよう。インターネットが普及して久しいが、紙に印字された言葉の持つ深遠さは私たちの頭脳を活性して、かつ気持ちに広がりを持たせてくれる。
2023年6月に刊行が始まる叢書「ハヤカワ新書」は、政治、経済、教育、医学、芸術、歴史をはじめとする各分野の切れ味鋭い執筆者が森羅万象を的確に捉えて、生きた知識をより豊かにする読み物をお届けする。
早川書房 代表取締役社長 早川浩
【刊行スケジュール】※変更の場合もございます。
2023年6月20日(火) 第一弾発売(5点)
2023年7月19日(水) 第二弾発売(3点)
2023年8月22日(火) 第三弾発売(3点)
以降、隔月で第3月曜日配本・火曜日発売予定。
【仕様】
新書判(タテ173ミリ・横105ミリ)
※デザイン等は変更になる場合もございます。
◆詳細などのお問い合わせはこちら:
早川書房お客様係
メール customer@hayakawa-online.co.jp
電話 03-3252-3111(受付時間 平日午前10時〜午後5時)
◆「ハヤカワ新書」最新情報はこちら
早川書房公式note
https://www.hayakawabooks.com/n/n2a62db1b7c3c
株式会社早川書房はあらたに新書レーベル「ハヤカワ新書」を立ち上げます。日本の著者による書き下ろしを中心に、早川書房の強みであるSFやミステリの視点も生かした、あらたな切り口の新書を多数予定しています。第一弾は2023年6月20日(火)発売予定。越前敏弥、土屋健、滝沢カレン、藤井直敬、石井光太の各氏による5作品を刊行します。
早川書房は2023年6月、新書レーベル「ハヤカワ新書」を創刊します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/73162/18/resize/d73162-18-c7bded7ac5036d702446-10.png ]
早川書房のノンフィクション分野ではこれまで、主に海外の最先端の動向・知見をいち早く日本の読者に伝えるべく、サイエンス、人文、ビジネスなどのジャンルで時代の一歩先をゆく翻訳書を刊行してきました。
今回創刊するハヤカワ新書では日本の著者による書き下ろしを中心に、あらたな世界を知る喜びを読者に届けていきます。
創刊ラインナップはモデルの滝沢カレンさんが古今東西の名作小説のタイトルから発想を飛躍させて物語をつむぐ『馴染み知らずの物語』や、エラリイ・クイーンやアガサ・クリスティーの作品から英語を学べる越前敏弥さん『名作ミステリで学ぶ英文読解』など全5点。
SFやミステリの視点も生かした新しい切り口によって、読書の楽しみを更に広げる書籍を企画しています。
装幀・レーベルロゴはジャンルを超えて幅広く活躍しているグラフィックデザイナー・佐々木俊さんによるもの。
普段見ている世界の解像度を上げる・新しい世界を覗き込むことができるレンズをモチーフにしたロゴ・カバーデザインです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/73162/18/resize/d73162-18-8ace97c06be49cebc781-11.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/73162/18/resize/d73162-18-655cfe7540bcfcfced18-6.jpg ]
〇佐々木俊(ささき・しゅん)
大前粟生『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』、最果タヒ『夜景座生まれ』、ガイ・ドイッチャー『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』(ハヤカワ文庫NF)などの装幀を手がける。その他、2021年には「NHK紅白歌合戦」の新しいロゴデザインを担当、2022年には絵本『ぶるばびぶーん』を出版するなど多方面で活躍中。
「ハヤカワ新書」をひらくたび、未知への扉がひらく。
そんな新書をお届けしていきます。どうぞお楽しみに!
【6月刊ラインナップ】 ※2023年6月20日(火)発売予定
[画像4: https://prtimes.jp/i/73162/18/resize/d73162-18-f97eec56467150604d90-7.jpg ]
越前敏弥『名作ミステリで学ぶ英文読解』
土屋健『古生物出現! 空想トラベルガイド』
滝沢カレン『馴染み知らずの物語』
藤井直敬『現実とは?──脳と意識とテクノロジーの未来』
石井光太『教育虐待──子供を壊す「教育熱心」な親たち』
【6月刊のご紹介】
越前敏弥『名作ミステリで学ぶ英文読解』
◎内容紹介
名作ミステリは原文も謎だらけ! 手ごわい英文を精読し、読解力をきたえる
「ミステリの女王」ことアガサ・クリスティーや、「シャーロック・ホームズ」の生みの親、コナン・ドイル、さらには本格ミステリの巨匠エラリイ・クイーンの「かなり手ごわい」原文を取り上げ、英文読解のポイントを解説する。
対象としては高校生程度の知識があれば可能。また、翻訳のテクニックや作品のおもしろさに言及するコラムも設け、英文読解能力を鍛えつつ、ミステリファンにも新たな角度で作品を楽しんでもらえる一冊。
◎著者紹介
[画像5: https://prtimes.jp/i/73162/18/resize/d73162-18-fd3cd0c45a80936aa301-0.jpg ]
越前敏弥(えちぜん・としや)
1961年生まれ。文芸翻訳者。留学予備校講師などを経て、30代後半にミステリなどの翻訳の仕事をはじめる。訳書にクイーン『災厄の町〔新訳版〕』、ハミルトン『解錠師』、ロボサム『生か、死か』(以上、早川書房)、クイーン『Yの悲劇』、ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』、ダウド『ロンドン・アイの謎』、キャントン『世界文学大図鑑』など多数。著書に『文芸翻訳教室』『翻訳百景』『越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文・決定版』など。
土屋健『古生物出現! 空想トラベルガイド』
◎内容紹介
ナウマンゾウと散歩、潜水艇でアンモナイト見物、スピノサウルスとお食事タイム!
もしもナウマンゾウやカムイサウルスが現代の日本の街を闊歩していたら? 架空の旅のガイドブックを通して、日本全国から化石の発見が相次ぐ古生物天国・ニッポンの魅力を味わい尽くす。あなたも早速本書を手に取って、古生物と触れ合う旅に出てみよう!
◎著者紹介
[画像6: https://prtimes.jp/i/73162/18/resize/d73162-18-8ec0572d97ca191c105f-1.jpg ]
土屋健(つちや・けん)
サイエンスライター。2003年金沢大学大学院自然科学研究科博士前期課程修了。修士(理学)。科学雑誌「Newton」の編集記者、部長代理を経て、現在はオフィス ジオパレオント代表。 著書に6万部を突破した『リアルサイズ古生物図鑑 古生代編』や、ファンから「古生物の黒い本」と呼ばれる〈生物ミステリー〉シリーズなど多数。2019年、サイエンスライターとして初めて「日本古生物学会貢献賞」を受賞。
滝沢カレン『馴染み知らずの物語』
◎内容紹介
『変身』も『わたしを離さないで』も全部、カレン流!
ある朝、目が覚めたら自分がベッドになっていた――!? カフカの『変身』や与謝野晶子の『みだれ髪』、カズオ・イシグロの『わたしを離さないで』が大変身。古今東西の名作のタイトルをヒントに、滝沢カレンさんが新しい物語をつむぎます。オリジナルを知らない人も楽しめる一冊。各作品の解説付き。
◎著者紹介
[画像7: https://prtimes.jp/i/73162/18/resize/d73162-18-451e8eb19d2b223aed40-2.jpg ]
滝沢カレン(たきざわ・かれん)
1992年、東京生まれ。2008年、モデルデビュー。現在は雑誌「Oggi」の専属モデルを務めるなど活躍している。「沸騰ワード10」「行列のできる相談所」「全力!脱力タイムズ」などテレビ出演も多数。朝日新聞社のウェブサイト「好書好日」で「滝沢カレンの物語の一歩先へ」を連載中。著書に『カレンの台所』。
藤井直敬『現実とは? ──脳と意識とテクノロジーの未来』
◎内容紹介
脳に気づかれることなく「現実」を操作できる時代
あなたにとって「現実」とは?
「現実」って何? この当たり前すぎる問いに、解剖学者、言語学者、メタバース専門家、能楽師など各界の俊英が出した八者八様の答えとは。あなたの脳をあらゆる角度から刺激し、つらくて苦しいことも多い「現実」を豊かにするヒントを提供する知の冒険の書。
〈対談相手〉
市原えつこ(メディアアーティスト)
伊藤亜紗(東京工業大学教授/美学)
稲見昌彦(東京大学教授/インタラクティブ技術)
今井むつみ(慶應義塾大学教授/言語心理学)
加藤直人(クラスター株式会社CEO/メタバース)
安田登(能楽師)
養老孟司(解剖学者)
暦本純一(東京大学教授/拡張現実)
◎著者紹介
[画像8: https://prtimes.jp/i/73162/18/resize/d73162-18-c8d8ea20977910ffba1d-3.jpg ]
藤井直敬(ふじい・なおたか)
株式会社ハコスコ代表取締役社長。医学博士・脳科学者。一般社団法人XRコンソーシアム代表理事、ブレインテックコンソーシアム代表理事、デジタルハリウッド大学大学院卓越教授・学長補佐、東北大学特任教授。東北大学医学部卒、同大学院(博士)、MIT、理化学研究所脳科学総合研究センターなどを経て現職。著書に『つながる脳』(毎日出版文化賞受賞)、『脳と生きる』(共著)など。
石井光太『教育虐待──子供を壊す「教育熱心」な親たち』
◎内容紹介
勉強が終わるまでトイレ禁止、無数の栄養ドリンク……子供部屋で何が起きているのか
教育虐待とは、教育の名のもとに行われる違法な虐待行為だ。それは子供の脳と心をいかに傷つけるのか。受験競争の本格化から大学全入時代の今に至るまでゆがんだ教育熱はどのように生じ、医学部9浪母親殺害事件などの悲劇を生んだのか。親子のあり方を問う。
◎著者紹介
[画像9: https://prtimes.jp/i/73162/18/resize/d73162-18-4f4056684cc2753b6cde-4.jpg ]
石井光太(いしい・こうた)
1977年、東京生まれ。作家。国内外の貧困、災害、事件などをテーマに取材・執筆活動を行う。著書に『物乞う仏陀』『遺体』『「鬼畜」の家』『43回の殺意』『本当の貧困の話をしよう』『近親殺人』『ルポ 誰が国語力を殺すのか』など多数。2021年、『こどもホスピスの奇跡』で新潮ドキュメント賞を受賞。
【刊行によせて】
「ハヤカワ新書」創刊のことば
誰しも、多かれ少なかれ好奇心と疑心を持っている。
そして、その先に在る合点が行く答えを見つけようとするのも人間の常である。それには書物を繙いて確かめるのが堅実といえよう。インターネットが普及して久しいが、紙に印字された言葉の持つ深遠さは私たちの頭脳を活性して、かつ気持ちに広がりを持たせてくれる。
2023年6月に刊行が始まる叢書「ハヤカワ新書」は、政治、経済、教育、医学、芸術、歴史をはじめとする各分野の切れ味鋭い執筆者が森羅万象を的確に捉えて、生きた知識をより豊かにする読み物をお届けする。
早川書房 代表取締役社長 早川浩
【刊行スケジュール】※変更の場合もございます。
2023年6月20日(火) 第一弾発売(5点)
2023年7月19日(水) 第二弾発売(3点)
2023年8月22日(火) 第三弾発売(3点)
以降、隔月で第3月曜日配本・火曜日発売予定。
【仕様】
新書判(タテ173ミリ・横105ミリ)
※デザイン等は変更になる場合もございます。
◆詳細などのお問い合わせはこちら:
早川書房お客様係
メール customer@hayakawa-online.co.jp
電話 03-3252-3111(受付時間 平日午前10時〜午後5時)
◆「ハヤカワ新書」最新情報はこちら
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