GE、再生可能エネルギーへの累積投資額が100億ドルに 〜クリーンな電力供給および雇用創出を実現〜
[14/04/28]
提供元:PRTIMES
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*本報道資料は米国にて4月24日に配信された内容を抄訳したものです。
2014年4月24日 米国コネティカット州スタンフォード
GEエナジー・ファイナンシャル・サービス は再生可能エネルギーの累積投資額がグローバルで100億ドルを超えたと発表し、業界有数の投資企業となったことを表明しました。投資先の数々の事業はロサンゼルスでの年間電力使用量の2倍に相当する発電をおこない、マサチューセッツ州の年間自動車排気量と同量の温室効果ガスを削減し、米国内で約1万件の雇用を創出しております。
風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギー事業は、GEのエネルギー事業全体の中でも特に成長が著しく、GEの様々なエネルギー技術の導入を促進しており、GEエナジー・ファイナンシャル・サービスは今後も年間10億ドル以上を投資していく予定です。
「当社の再生可能エネルギーへの急速な投資増は、GEの顧客や投資家のみならず、社会に幅広く貢献するものです。新規の計画的投資を活発に推し進めていくに従い、このような利益は増えていくでしょう。リスク調整後収益をもたらし、GEのエネルギー事業の成長を促進し、顧客に大いなる価値をもたらします。」と、GE エナジー・ファイナンシャル・サービスの代表取締役社長兼CEOであるデイビッド・ネイソンは述べています。
GE エナジー・ファイナンシャル・サービスが投資した再生可能エネルギー事業は、370万世帯の電力消費量に値する17ギガ・ワット分の発電を可能とし、これはロサンゼルス全体の世帯消費量の2倍に相当します。100億ドルを超える累積再生エネルギー株および債券投資のうち、80億ドルが12ギガ・ワット強分の風力発電施設へ、17億ドルが1ギガ・ワット分の太陽光発電設備へ、残りはその他の再生可能エネルギー事業へ充当されています。投資先地域は多様で16ヶ国と28州に及び、18の州においてRPS(再生可能エネルギー使用基準)を満たす役割を果たしています。
米国環境保護庁の分析によると、本再生可能エネルギー事業は自動車560万台分に相当する約2,600万トンの温室効果ガスを削減し、国際再生可能エネルギー研究所とGEモデリングによる予測では、本事業により米国において約1万件の直接雇用を生み出しております。
GE エナジー・ファイナンシャル・サービスの主要事業としては現在、南カリフォルニアにおける550メガ・ワットのデザート・サンライト太陽光発電所が完成段階を迎えており、GEのインバーターが導入されている本事業ではすでに375メガワット以上を発電しています。またアイルランドや米国ネブラスカ州、イリノイ州、そして風力発電導入規模としては米国最大のテキサス州において風力発電施設を建設中です。建設中もしくは建設済みの風力発電施設では4,400機以上のGE製タービンが使われており、資本と技術双方におけるGEの卓越した優位性を示しています。
GE エナジー・ファイナンシャル・サービスは2006年にケビン・ウォルシュを代表とする再生可能エネルギー部門を設立以来、年間平均10億ドルの投資を行っています。ウォルシュは、「規制や政府援助、エネルギー市場における変化にもかかわらず、我々は世界最大規模の再生可能エネルギー投資企業となりました。我々の更なる成長と再生可能エネルギー業界双方に必要なのは、長期的で予測可能な政府の政策です。そのような政策のもとで、業界内の更なる投資やコスト削減、技術の向上が可能となります。」と述べています。
GEエナジー・ファイナンシャル・サービスの成長は業界全体の規模拡大を牽引しています。ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンスによれば、再生可能エネルギーによる発電量の割合は、米国の総電力の中でも2007年の8.3%から2013年には12.9%へと成長しました。さらに同社は、クリーンエネルギー発電の普及やエネルギー効率の改善によって、米国の温室効果ガス排出量は2005年以降約10%減少し、過去10年の増加傾向が逆転したと発表しました。さらに、1997年以降の米国における新規の発電容量の94%は天然ガス、または再生可能エネルギーによるものだと述べています。設置済みの再生可能エネルギーの累積の発電容量は、2008年から2013年までの間で2倍以上の192ギガ・ワットに到達しました。
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GEについて
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GEは、世界が直面している困難な課題に取り組む企業です。人材とテクノロジーを最大限活用して、インフラ構築、電力供給、運輸や医療、金融に関わるソリューションを提供しています。日本においてGEは、より安全でクリーンなエネルギーの供給や、急速に進む高齢化に対応する医療サービスなどに取り組んでいます。これらの課題を解決するために、技術革新を進め、ステークホルダーと協働して、日本の再生と持続的な成長を目指しています。エジソンを創始者とするGEは、イマジネーションを大事にするとともに、実行する会社でもあります。課題解決のために行動を起こす、それがGEです。
日本におけるGEの活動については、http://www.ge.com/jp/をご覧ください。
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GEエナジー・ファイナンシャル・サービス について
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GEのエネルギー投資部門であるGEエナジー・ファイナンシャル・サービスは単なる投資に留まらず、世界の電力および燃料に関するニーズに応えるため幅広く活動しています。GEのコアビジネスであり、長期的かつ資本集約的な戦略を必要とするパワー&ウォーター、オイル&ガスのインフラ事業には資金に関する専門的なサービスを提供しております。GEの持つエネルギー技術のノウハウ、財務力とリスク・マネジメント能力を活用し、GE エナジー・ファイナンシャル・サービスならではの視点でお客様の課題に柔軟にお応えいたします。GEエナジー・ファイナンシャル・サービスはコネティカット州スタンフォードに本社を置き、約160億ドルの資産を有しております。
詳細は http://www.geenergyfinancialservices.comをご覧ください。
ツイッター:@GEEnergyFinServ
2014年4月24日 米国コネティカット州スタンフォード
GEエナジー・ファイナンシャル・サービス は再生可能エネルギーの累積投資額がグローバルで100億ドルを超えたと発表し、業界有数の投資企業となったことを表明しました。投資先の数々の事業はロサンゼルスでの年間電力使用量の2倍に相当する発電をおこない、マサチューセッツ州の年間自動車排気量と同量の温室効果ガスを削減し、米国内で約1万件の雇用を創出しております。
風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギー事業は、GEのエネルギー事業全体の中でも特に成長が著しく、GEの様々なエネルギー技術の導入を促進しており、GEエナジー・ファイナンシャル・サービスは今後も年間10億ドル以上を投資していく予定です。
「当社の再生可能エネルギーへの急速な投資増は、GEの顧客や投資家のみならず、社会に幅広く貢献するものです。新規の計画的投資を活発に推し進めていくに従い、このような利益は増えていくでしょう。リスク調整後収益をもたらし、GEのエネルギー事業の成長を促進し、顧客に大いなる価値をもたらします。」と、GE エナジー・ファイナンシャル・サービスの代表取締役社長兼CEOであるデイビッド・ネイソンは述べています。
GE エナジー・ファイナンシャル・サービスが投資した再生可能エネルギー事業は、370万世帯の電力消費量に値する17ギガ・ワット分の発電を可能とし、これはロサンゼルス全体の世帯消費量の2倍に相当します。100億ドルを超える累積再生エネルギー株および債券投資のうち、80億ドルが12ギガ・ワット強分の風力発電施設へ、17億ドルが1ギガ・ワット分の太陽光発電設備へ、残りはその他の再生可能エネルギー事業へ充当されています。投資先地域は多様で16ヶ国と28州に及び、18の州においてRPS(再生可能エネルギー使用基準)を満たす役割を果たしています。
米国環境保護庁の分析によると、本再生可能エネルギー事業は自動車560万台分に相当する約2,600万トンの温室効果ガスを削減し、国際再生可能エネルギー研究所とGEモデリングによる予測では、本事業により米国において約1万件の直接雇用を生み出しております。
GE エナジー・ファイナンシャル・サービスの主要事業としては現在、南カリフォルニアにおける550メガ・ワットのデザート・サンライト太陽光発電所が完成段階を迎えており、GEのインバーターが導入されている本事業ではすでに375メガワット以上を発電しています。またアイルランドや米国ネブラスカ州、イリノイ州、そして風力発電導入規模としては米国最大のテキサス州において風力発電施設を建設中です。建設中もしくは建設済みの風力発電施設では4,400機以上のGE製タービンが使われており、資本と技術双方におけるGEの卓越した優位性を示しています。
GE エナジー・ファイナンシャル・サービスは2006年にケビン・ウォルシュを代表とする再生可能エネルギー部門を設立以来、年間平均10億ドルの投資を行っています。ウォルシュは、「規制や政府援助、エネルギー市場における変化にもかかわらず、我々は世界最大規模の再生可能エネルギー投資企業となりました。我々の更なる成長と再生可能エネルギー業界双方に必要なのは、長期的で予測可能な政府の政策です。そのような政策のもとで、業界内の更なる投資やコスト削減、技術の向上が可能となります。」と述べています。
GEエナジー・ファイナンシャル・サービスの成長は業界全体の規模拡大を牽引しています。ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンスによれば、再生可能エネルギーによる発電量の割合は、米国の総電力の中でも2007年の8.3%から2013年には12.9%へと成長しました。さらに同社は、クリーンエネルギー発電の普及やエネルギー効率の改善によって、米国の温室効果ガス排出量は2005年以降約10%減少し、過去10年の増加傾向が逆転したと発表しました。さらに、1997年以降の米国における新規の発電容量の94%は天然ガス、または再生可能エネルギーによるものだと述べています。設置済みの再生可能エネルギーの累積の発電容量は、2008年から2013年までの間で2倍以上の192ギガ・ワットに到達しました。
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GEについて
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GEは、世界が直面している困難な課題に取り組む企業です。人材とテクノロジーを最大限活用して、インフラ構築、電力供給、運輸や医療、金融に関わるソリューションを提供しています。日本においてGEは、より安全でクリーンなエネルギーの供給や、急速に進む高齢化に対応する医療サービスなどに取り組んでいます。これらの課題を解決するために、技術革新を進め、ステークホルダーと協働して、日本の再生と持続的な成長を目指しています。エジソンを創始者とするGEは、イマジネーションを大事にするとともに、実行する会社でもあります。課題解決のために行動を起こす、それがGEです。
日本におけるGEの活動については、http://www.ge.com/jp/をご覧ください。
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GEエナジー・ファイナンシャル・サービス について
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GEのエネルギー投資部門であるGEエナジー・ファイナンシャル・サービスは単なる投資に留まらず、世界の電力および燃料に関するニーズに応えるため幅広く活動しています。GEのコアビジネスであり、長期的かつ資本集約的な戦略を必要とするパワー&ウォーター、オイル&ガスのインフラ事業には資金に関する専門的なサービスを提供しております。GEの持つエネルギー技術のノウハウ、財務力とリスク・マネジメント能力を活用し、GE エナジー・ファイナンシャル・サービスならではの視点でお客様の課題に柔軟にお応えいたします。GEエナジー・ファイナンシャル・サービスはコネティカット州スタンフォードに本社を置き、約160億ドルの資産を有しております。
詳細は http://www.geenergyfinancialservices.comをご覧ください。
ツイッター:@GEEnergyFinServ