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ルクセンブルク、秋のICTカンファレンス『Luxembourg Internet-Days 2020』(11月17-19日開催) バーチャルブースにIIJヨーロッパとtonoiが出展。

欧州ICTキーパーソンによる講演多数。初の100%デジタル開催で、日本からも無料で参加可能。基本言語は英語で、参加者同士のネットワーキング機能も充実。18日にはNTTルクセンブルクも講演を行う。

ルクセンブルク商用インターネットエクスチェンジが秋に開催する『Luxembourg Internet-Days 2020』(11月17日から19日の3日間)。毎年ルクセンブルクと周辺地域を中心に政府やICTセクターのキープレイヤーが集う、同国主要テックカンファレンスの一つ。今年、100%デジタル開催となったカンファレンスの主要テーマは「ネットワークセキュリティ&クラウドセキュリティ」。ベッテル首相兼デジタル化担当相やEU幹部を始めとする10名以上の基調講演や、サイバーテクノロジー、AI、機械学習、量子技術などのテーマ別ラウンドテーブルが予定されている。また40社近くの企業がヴァーチャルブースを出展し、日本からは、トータル・ネットワーク・ソリューション・プロバイダーのIIJ Europe (英)とHybrid Computingの研究開発スタートアップ企業tonoi株式会社(日)が名を連ねる。出展企業や参加者同士のネットワーキングに重点を置いたユーザーインターフェースも特徴の一つ。日本からも事前登録を行う事で無料で参加出来る。




[画像1: https://prtimes.jp/i/10206/19/resize/d10206-19-290124-0.png ]

『Luxembourg Internet-Days』について
公式ウェブサイト https://www.luxembourg-internet-days.com/

ルクセンブルク商用インターネットエクスチェンジ(LU-CIX)が主催する、同国内主要テックカンファレンスのひとつ。昨年は約500社1100名が参加し、来場者の85%以上からまた来年も参加したいとのフィードバックが寄せられ、年々高評価を不動のものとしている。今年は「ネットワークセキュリティ&クラウドセキュリティ 危機管理とレジリエンス」を主要テーマに掲げ、グザヴィエ・ベッテル首相兼デジタル化担当大臣やフランツ・ファイヨ経済大臣を始め、欧州ネットワーク・情報セキュリティ機関(ENISA)エグゼクティブディレクターのJUHAN LEPASSAAR氏、欧州委員会べステア―上級副委員長(欧州デジタル化総括、競争政策担当)副官房長のCHRISTIANE CANENBLEY氏など、注目のスピーカー10名以上による基調講演が予定されている。そのほか毎日開催されるラウンドテーブルでは、サイバーテクノロジーやAI,機械学習、量子技術などについて深い議論が交わされ、6つのワークショップなども予定されている。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10206/19/resize/d10206-19-243181-9.png ]

今年は100%デジタル開催のため、イベント公式サイトから事前登録を行う事で、世界中どこからでも無料で参加出来る。旬のテーマについて欧州のキーパーソンがどのような議論を行っているのか、日本企業にとっても、学びや洞察を得られる貴重な機会となる事が期待される。また出展企業や参加者同士の双方向コミュニケーションを重視したユーザーインターフェースも大きな特徴の一つ。40社近くのICT企業がバーチャルブースを出展し、自社のサービス等を来場者にアピールして欧州市場での拡大を目指す。


バーチャルブースに出展する日本企業(アルファベット順)

1) IIJ Europe Limited (総合インターネット・ソリューション・プロバイダー)
https://www.iijeurope.com/ja/

2) tonoi株式(Hybrid Computing (HC)次世代IT処理基盤の研究開発)
https://tonoi.co.jp/


[画像3: https://prtimes.jp/i/10206/19/resize/d10206-19-432448-1.png ]

イノベーション企業が集うプラットフォーム・ルクセンブルク

世界初の「データ大使館」、仮想通貨取引所への免許交付、民間による宇宙資源開発、グリーン金融…「ファーストムーバー」を常に目指すルクセンブルクは、イノベーション企業や、ICT企業、スタートアップ企業の誘致・支援に力を注いでいます。積極的なICTインフラ投資や法整備により、2003年頃からスカイプ・アマゾン・楽天など国際的なインターネット企業が集積。また近年ではフィンテックべンチャーと大手金融機関のオープンイノベーション促進を目的としたプラットフォーム「LHoFT (Luxembourg House of Financial Technology)」、 市内 中心部の超大型インキュベーション施設「House of Startups」、グローバル企業 Vodafoneによるアクセラレーション「Tomorrow Street」、世界的なエンジニアリング企業によるインダストリアルテックに特化したインキュベーション施設「Paul Wurth Incub」 など続々と開設、目覚ましい発展を遂げている。 宇宙ビジネスを積極的に推進することでも世界的に注目され、日本のispace 含め世界中から集まった宇宙ベンチャーが現地企業とクラスターを形成。政府は宇宙ファンドを創設しこれを支援。官民の様々な支援プログラムと、元来から備えている圧倒的な国際多様性や多言語人材を武器に、欧州展開に理想的なエコシステムを創り出している。


[画像4: https://prtimes.jp/i/10206/19/resize/d10206-19-820227-11.png ]

ルクセンブルク貿易投資事務所について

ルクセンブルク貿易投資事務所は、ルクセンブルク経済省のグローバルネットワークで世界9都市に設置されている。 東京オフィスでは日本企業とルクセンブルクを結ぶ窓口として、ビジネス交流に必要な様々 なサービスをご提供し支援を行っている。

本件に関するお問い合わせ先
ルクセンブルク貿易投資事務所 担当:松野・中丸・石黒
TEL. 03-3265-9621
EMail. tiotokyo@mae.etat.lu
Web. https://www.investinluxembourg.jp/ja/
Facebookページ. ルクセンブルク貿易投資事務所(東京)
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