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FintechベンチャーのFinatext、トムソン・ロイターと提携して市場動向解析コンテンツの共同開発を始動!

2014年設立Fintechベンチャーの株式会社Finatext(本社:東京都千代田区、代表取締役:林良太、以下「Finatext」)は、トムソン・ロイター・マーケッツ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:富田秀夫、以下「トムソン・ロイター」)と提携し、国内外の金融機関及び個人投資家向けサービスの共同開発を行うことをお知らせいたします。なお、トムソン・ロイターが日本市場においてFintechベンチャー企業と共同でサービス開発を手掛けるのは今回が初めてとなります。




[画像: http://prtimes.jp/i/12138/19/resize/d12138-19-148688-1.jpg ]



 Finatextはこれまで、日本最大級の株コミュニティアプリ『あすかぶ!』やFXアプリ『かるFX』や投信選びをサポートするアプリ『Fundect』を運営しており、ユーザーの基本情報の他に、トレードデータなどの定量データやコメントを始めとした定性データなど延べ約25万人以上の投資に関するユーザーデータを蓄積しております。また、『あすかぶ!』における注目企業選定のアルゴリズムや、『Fundect』における投信リストアップのアルゴリズムなど人工知能を使ったサービス開発に注力してまいりました。

 一方、市場では個人投資家の裾野の広がりと共に、情報の精度、即時性、親和性がより一層求められている中、「見えない情報」の可視化と金融リテラシーの向上が望めるコンテンツの提供が大きな課題となっています。

 そこで、この度の協業においては、Finatextが持つユーザーデータに加え、トムソン・ロイターが収録する世界の金融・経済情報及びニュースの提供を受けることで、これらデータをFinatextのAI解析エンジンにより分析し、多角的な市場動向の解析及び投資判断の推測や評価が迅速かつ簡便に提供できる「市場動向分析サービス」の開発を目指します。

 Finatextはモバイル金融サービスの開発・運営のみならず、AI解析やアルゴリズムトレードなど今後大きな可能性を秘める分野への研究も同時に行っております。この度のトムソン・ロイターとの提携を経て、今後さらに各分野への研究開発を加速させ、日本市場はもちろん世界各地において付加価値の高い革新的な金融サービスを提供してまいります。


Finatextについて
2014年設立の東京大学発Fintechベンチャー企業。金融に関する豊富な知識・経験を基盤に、それを誰にでも分かりやすいUI/UXに落としこみ、非常に短い期間で開発を行う技術力を持ちあわせております。モバイル金融サービスの開発・企画・運営に強みを持っており、日本一株予想の集まるアプリ『あすかぶ!』やFXアプリ『かるFX』、投信選びをサポートするアプリ『Fundect』、そして独自の投資信託のデータベースである『AssetArrow』を開発・運営しております。また、2015年度に行われたマレーシア最大の銀行Maybank主催のFintechコンテストにおいて日本企業で唯一選抜され優勝するなど、グローバル展開も注力しております。
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