伊・アルカンターラ、中国の自動車市場でも販路を拡大
[14/05/14]
提供元:PRTIMES
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北京モーターショー 2014
【中国・北京発】
イタリアの高級カバーリング素材・アルカンターラは、先日閉幕した北京モーターショー 2014 においても、自動車メーカー各社から選ばれる素材として、その存在感を証明しました。多くの産業分野で採用され、社名と同名のハイテク高級素材を世界で唯一製造しているアルカンターラ社は、独自の技術を駆使しながら、他に類をみないメイド・イン・イタリアの素材を作り出しています。今回、中国市場においても自動車の内装分野における、リーダーとしての地位をさらに強固なものとしました。
北京モーターショーにおける斬新な発表は、GM グループのブランド、中国でも人気の高いビュイックとのコラボレーションでした。アルカンターラとのコラボレーションにより、ビュイックの中でも特に人気の高い車種の内装オプションとして、「インディアン・サマー」、「モハーベ」、「メトロ・グレイ」、「オカルト・ブルー」の4種類が特別に開発されています。
これらは、アンコール・モデルの展示車で紹介され、アルカンターラの「モハーベ」がシートメインとヘッドレストに使用され黒のレザー・トリムと組み合わされエレガントな雰囲気を演出しています。また エクセル・モデルのXTバージョンでは、アルカンターラ「インディアン・サマー」がシートメインとドアパネルに使われました。
今回、特に期待を集めたプレビューは、SAIC (上海汽車)のブースで発表されたプロフェッショナル・フルロード SUV という成長市場をターゲットにした SAIC Roewe W5 コンセプトカーでした。ここでも、パールグレイのアルカンターラがシートからダッシュボード、ヘッドライナー、さらにはフロアトンネルまでコックピットのほぼ全面に使用され、エレガントな印象を強く与えていました。さらにブラックのアルカンターラがドアパネルとステアリングに使われ内装デザインが完結されていました。
中国以外のブースにおいても、アルカンターラは数多くの展示車の内装で使われていました。アウディ TT オフロード・コンセプトの発表は、中国国内に限らず世界的にも大きな話題となりました。今回のデビュー・モデルには、ダークグレイのアルカンターラがヘッドライナー、ピラー、フロアトンネル、ドアパネルに使われ、TTコンセプトを新たな方向に発展させる、特にサステナビリティ(持続可能性)へも配慮したでした。
アルカンターラはポルシェが発表したワールドプレミアのモデルである、ボックスターとケイマンの GTS バージョンでも使われていました。この 2 つのモデルには、全体のデザインはもちろん、あらゆるディテールにおいてスポーティさを強調したもので、内装のほとんどにアルカンターラが使われていました。アルカンターラが選ばれるのは、どんな条件下でもグリップ性と耐久性を保ちながら、同時にコックピットを洗練された空間にできるからです。両モデルとも、チャコールグレイのアルカンターラがシートメイン、ダッシュボード下部、フロアトンネル、ドアパネル、ヘッドライナー、ピラー、ステアリングに使われ、コントラストとして赤と白のステッチが施され、エレガントさとスポーティさを強調していました。
北京モーターショー 2014においても世界を代表する多くの自動車メーカーがアルカンターラを採用している事実が確認されました。 その理由は、メーカーサイドのカーデザイナーのニーズに応えながら、ユーザーがさらに厳しく求める品質・性能・美観といったすべての面において彼らの嗜好を実現できる素材だからです。
アルカンターラは極めて高い多様性と多分野への適応性によって新しい現代的なライフスタイルを表現しており、そこには感性的な美しさとともに他に類をみない機能性を備えています。さらに環境への配慮をも重要視し、アルカンターラは 2009 年以来カーボン・ニュートラル認証を取得しています。
*この発表はグローバルのものです。
アルカンターラとは:
1972年に設立されたアルカンターラは、メイド・イン・イタリアの品質を誇る最高級な素材を作り出します。アルカンターラ社(Alcantara S.p.A.)の登録商標であるアルカンターラ(R) (Alcantara(R))は、無類の優れた感覚特性、外観の美しさ、特殊機能性を持ち合せた画期的なカバーリング素材です。この驚くべき多様性を持つアルカンターラ(R)は、ファッション、アクセサリー、自動車、インテリアデザイン、家具、コンシューマ・エレクトロニクス、などさまざまな分野のリーダー企業により選ばれ、採用されています。また、サステナビリティ(持続可能性)に対して企業として真摯に取り組み関連する認証取得に取り組んでいます。環境保護を最重視するとともに、毎日使うもののよさを追求したい人のためのライフスタイルを提供します。アルカンターラは、全製造工程及び製品ライフサイクルから排出される二酸化炭素排出量の削減に努めています。2009年に製造過程における二酸化炭素排出量を削減し、「カーボン・ニュートラル」認証を取得しました。さらに2011年には「ゆりかごから墓場まで」を対象に広げ製造工程に加えて製品ライフサイクルから排出される二酸化炭素も算出して認証を取得しています。また、サステナビリティ分野における企業のコミットメントを示すためにアルカンターラ社は、テュフズードより国際的な認証を得て、毎年、独自のサステナビリティレポートを公表しています。こちらは、ウェブサイト上からのダウンロードも可能です。本社をミラノに置き、生産拠点とR&Dは、ウンブリア州の中心であるネラ・モントロにあります。
アルカンターラホームページ:www.alcantara.com
アルカンターラ You Tube チャンネル(日本語):http://www.youtube.com/user/AlcantaraJapan
国際規格の取得認証:
UNI EN ISO 9001:2008年取得認証 品質マネージメントシステムの国際規格
ISO/TS 16949:2009年取得認証 自動車産業に特化した品質マネージメントシステムの国際規格
UNI EN ISO 14001:2004年取得認証 環境マネージメントシステムの国際規格適合を示す認証
エコテックススタンダード100:1994年取得認証 製品との接触が人体に害を与えないことを保証
Authenticity認証: インテリアデザイン業界で制定された正規品であることを保証する認証
SA8000認証:2008年3月認証取得 社会的説明責任へのコミットを実証する国際規格
カーボン・ニュートラル認証:2010年取得認証 二酸化炭素排出を環境プロジェクト支援によりゼロ化
【中国・北京発】
イタリアの高級カバーリング素材・アルカンターラは、先日閉幕した北京モーターショー 2014 においても、自動車メーカー各社から選ばれる素材として、その存在感を証明しました。多くの産業分野で採用され、社名と同名のハイテク高級素材を世界で唯一製造しているアルカンターラ社は、独自の技術を駆使しながら、他に類をみないメイド・イン・イタリアの素材を作り出しています。今回、中国市場においても自動車の内装分野における、リーダーとしての地位をさらに強固なものとしました。
北京モーターショーにおける斬新な発表は、GM グループのブランド、中国でも人気の高いビュイックとのコラボレーションでした。アルカンターラとのコラボレーションにより、ビュイックの中でも特に人気の高い車種の内装オプションとして、「インディアン・サマー」、「モハーベ」、「メトロ・グレイ」、「オカルト・ブルー」の4種類が特別に開発されています。
これらは、アンコール・モデルの展示車で紹介され、アルカンターラの「モハーベ」がシートメインとヘッドレストに使用され黒のレザー・トリムと組み合わされエレガントな雰囲気を演出しています。また エクセル・モデルのXTバージョンでは、アルカンターラ「インディアン・サマー」がシートメインとドアパネルに使われました。
今回、特に期待を集めたプレビューは、SAIC (上海汽車)のブースで発表されたプロフェッショナル・フルロード SUV という成長市場をターゲットにした SAIC Roewe W5 コンセプトカーでした。ここでも、パールグレイのアルカンターラがシートからダッシュボード、ヘッドライナー、さらにはフロアトンネルまでコックピットのほぼ全面に使用され、エレガントな印象を強く与えていました。さらにブラックのアルカンターラがドアパネルとステアリングに使われ内装デザインが完結されていました。
中国以外のブースにおいても、アルカンターラは数多くの展示車の内装で使われていました。アウディ TT オフロード・コンセプトの発表は、中国国内に限らず世界的にも大きな話題となりました。今回のデビュー・モデルには、ダークグレイのアルカンターラがヘッドライナー、ピラー、フロアトンネル、ドアパネルに使われ、TTコンセプトを新たな方向に発展させる、特にサステナビリティ(持続可能性)へも配慮したでした。
アルカンターラはポルシェが発表したワールドプレミアのモデルである、ボックスターとケイマンの GTS バージョンでも使われていました。この 2 つのモデルには、全体のデザインはもちろん、あらゆるディテールにおいてスポーティさを強調したもので、内装のほとんどにアルカンターラが使われていました。アルカンターラが選ばれるのは、どんな条件下でもグリップ性と耐久性を保ちながら、同時にコックピットを洗練された空間にできるからです。両モデルとも、チャコールグレイのアルカンターラがシートメイン、ダッシュボード下部、フロアトンネル、ドアパネル、ヘッドライナー、ピラー、ステアリングに使われ、コントラストとして赤と白のステッチが施され、エレガントさとスポーティさを強調していました。
北京モーターショー 2014においても世界を代表する多くの自動車メーカーがアルカンターラを採用している事実が確認されました。 その理由は、メーカーサイドのカーデザイナーのニーズに応えながら、ユーザーがさらに厳しく求める品質・性能・美観といったすべての面において彼らの嗜好を実現できる素材だからです。
アルカンターラは極めて高い多様性と多分野への適応性によって新しい現代的なライフスタイルを表現しており、そこには感性的な美しさとともに他に類をみない機能性を備えています。さらに環境への配慮をも重要視し、アルカンターラは 2009 年以来カーボン・ニュートラル認証を取得しています。
*この発表はグローバルのものです。
アルカンターラとは:
1972年に設立されたアルカンターラは、メイド・イン・イタリアの品質を誇る最高級な素材を作り出します。アルカンターラ社(Alcantara S.p.A.)の登録商標であるアルカンターラ(R) (Alcantara(R))は、無類の優れた感覚特性、外観の美しさ、特殊機能性を持ち合せた画期的なカバーリング素材です。この驚くべき多様性を持つアルカンターラ(R)は、ファッション、アクセサリー、自動車、インテリアデザイン、家具、コンシューマ・エレクトロニクス、などさまざまな分野のリーダー企業により選ばれ、採用されています。また、サステナビリティ(持続可能性)に対して企業として真摯に取り組み関連する認証取得に取り組んでいます。環境保護を最重視するとともに、毎日使うもののよさを追求したい人のためのライフスタイルを提供します。アルカンターラは、全製造工程及び製品ライフサイクルから排出される二酸化炭素排出量の削減に努めています。2009年に製造過程における二酸化炭素排出量を削減し、「カーボン・ニュートラル」認証を取得しました。さらに2011年には「ゆりかごから墓場まで」を対象に広げ製造工程に加えて製品ライフサイクルから排出される二酸化炭素も算出して認証を取得しています。また、サステナビリティ分野における企業のコミットメントを示すためにアルカンターラ社は、テュフズードより国際的な認証を得て、毎年、独自のサステナビリティレポートを公表しています。こちらは、ウェブサイト上からのダウンロードも可能です。本社をミラノに置き、生産拠点とR&Dは、ウンブリア州の中心であるネラ・モントロにあります。
アルカンターラホームページ:www.alcantara.com
アルカンターラ You Tube チャンネル(日本語):http://www.youtube.com/user/AlcantaraJapan
国際規格の取得認証:
UNI EN ISO 9001:2008年取得認証 品質マネージメントシステムの国際規格
ISO/TS 16949:2009年取得認証 自動車産業に特化した品質マネージメントシステムの国際規格
UNI EN ISO 14001:2004年取得認証 環境マネージメントシステムの国際規格適合を示す認証
エコテックススタンダード100:1994年取得認証 製品との接触が人体に害を与えないことを保証
Authenticity認証: インテリアデザイン業界で制定された正規品であることを保証する認証
SA8000認証:2008年3月認証取得 社会的説明責任へのコミットを実証する国際規格
カーボン・ニュートラル認証:2010年取得認証 二酸化炭素排出を環境プロジェクト支援によりゼロ化