上五島のごっつ。フェア2015 都内で開催
[15/10/20]
提供元:PRTIMES
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世界遺産候補の島・長崎五島列島の幻のうどんが食べられる
際コーポレーション(株)では、2015年10月30日(金)から11月30日(月)まで、長崎県・五島列島(新上五島町)の食材、特産品をPRする飲食店フェア「上五島のごっつ。フェア2015」を、都内の和食21店舗で開催します。
[画像: http://prtimes.jp/i/10157/20/resize/d10157-20-949645-0.jpg ]
九州の最西端の離島で作られた 幻のうどんを都内で食すチャンス
五島うどんは、日本のうどんの発祥とも、讃岐や稲庭などとあわせて「日本三大うどん」と呼ばれることもありますが、かつては幻のうどんと言われてきた歴史から、いまだ知られざるうどんというイメージが強く、この度東京在住のうどん好きに行ったアンケート※ではうどん好きの78%が「五島うどんを知らない」と回答しています。一方で、うどん好きの74%の方は「五島うどんを食べてみたい」と回答しています。
※出典:マイナビニュース 「(東京在住うどん好き300人限定)うどんにに関するアンケート」 調査方法:インターネットログインアンケート n:300 調査期間:2015/9/18〜9/23
そこで今年の「上五島のごっつ。フェア2015」では、『五島手延うどん』にフィーチャーし、都内21店舗の和食店で、ランチタイムに「角煮うどん」と「上五島のだんごっつうどん」(大判すり身揚げうどん)」 (各900円税込)の2種類の五島うどんメニューを提供します。ディナータイムは、そのうち10店舗にて上五島名物「地獄炊き」を提供し、プレゼントキャンペーンなどと合わせて五島うどんのPRを実施します。
このほか、新鮮な魚介の刺身や、魚介たっぷりの鍋、かんころ餅の揚げ出しなど、上五島の食材に各店が工夫をこらした約50種のメニューを用意し、上五島のごっつ(ごちそう)を東京から発信していきます。
<上五島のごっつ。フェア2015>
■期間:2015年10/30(金)〜11/30(月)
■実施店:際コーポレーション運営の都内和食店
日本列島酒場 上五島(渋谷)、黒座暁摟(赤坂)、たつみ屋(秋葉原、 浅草)、大吉三(日本橋)、魚吉三(神楽坂)、葱や平吉(芝、池尻大橋、渋谷、自由が丘)、葱屋ひかり(国立)ひかり屋本店(赤坂)、ヒカリ屋(深川)、ゆるり屋(渋谷)、黒長兵衛(羽田)、まめとら(銀座)、玉乃葉ぐーや(西麻布)、玉乃葉梅軒(二子玉川)、葱屋みらくる(神楽坂)、ばくばく居(渋谷)、ヒカリ(恵比寿)計21店舗(実施内容は店舗によって異なります。
29の教会が建つ祈りの島、上五島
長崎県・五島列島は九州の最西端に位置する大小152からなる島々の総称です。その中で、上五島(かみごとう)と呼ばれる新上五島町は、中通島をはじめとする7つの有人島と60の無人島で構成されています。
上五島は、ほかの五島列島の島と同様に、1600年代にキリスト教が日本に伝えられて以降、禁教、迫害、復活と世界に類をみない変遷をたどった歴史と深くかかわっており、島内には世界遺産候補となっている「長崎県キリスト教関連施設」の構成資産である頭ケ島天主堂をはじめ、29の教会が現存しています。
周囲を海に囲まれた上五島は、黒潮が運ぶ豊富なプランクトンと、リアス式の複雑な海岸線のおかげで日本でも有数の好漁場に恵まれ、漁業が主産業となっています。おもに定置網漁法で収穫される多様な魚介類は、熟達した鮮度保存の技術により首都圏等、島外へ送られます。
手延べ、あご出汁、地獄炊き・・・
また、上五島は幻のうどんと呼ばれる「五島うどん」の産地でもあります。古くは遣唐使によってもたらされたとも伝わる五島うどんは、手延べの製法で作られる細いうどんで、島の特産の椿油と塩を使い、のどごしとほどよいコシがあるのが特徴です。手間暇のかかるうどんであり、かつては家庭で食べるだけの量が手作りされ、うどんの乾燥に適した冬場しか作られなかったことから、幻のうどんと言われていました。島内には29の製麺所があり、ある程度の機械化も導入されていますが、五島うどんは「手延べ」であることにこだわり、手作りでうどんを製造する生産者も残っています。
五島うどんに欠かせない食材が、「あご」(飛魚)です。上五島では毎年10月ごろになると有川湾であご漁が始まります。二艘式漁法で漁穫されたあごは、高級な出汁素材として重用されています。五島うどんは、あごで取った出汁で食べるのがもっともおいしいと言われ、シンプルなあご出汁うどんや、「地獄炊き」という鉄鍋でぐらぐらと沸き立つ湯でゆでた五島うどんをあご出汁や卵、あご出汁醤油、薬味等で食べる食べ方も知られています。
際コーポレーション(株)では、2015年10月30日(金)から11月30日(月)まで、長崎県・五島列島(新上五島町)の食材、特産品をPRする飲食店フェア「上五島のごっつ。フェア2015」を、都内の和食21店舗で開催します。
[画像: http://prtimes.jp/i/10157/20/resize/d10157-20-949645-0.jpg ]
九州の最西端の離島で作られた 幻のうどんを都内で食すチャンス
五島うどんは、日本のうどんの発祥とも、讃岐や稲庭などとあわせて「日本三大うどん」と呼ばれることもありますが、かつては幻のうどんと言われてきた歴史から、いまだ知られざるうどんというイメージが強く、この度東京在住のうどん好きに行ったアンケート※ではうどん好きの78%が「五島うどんを知らない」と回答しています。一方で、うどん好きの74%の方は「五島うどんを食べてみたい」と回答しています。
※出典:マイナビニュース 「(東京在住うどん好き300人限定)うどんにに関するアンケート」 調査方法:インターネットログインアンケート n:300 調査期間:2015/9/18〜9/23
そこで今年の「上五島のごっつ。フェア2015」では、『五島手延うどん』にフィーチャーし、都内21店舗の和食店で、ランチタイムに「角煮うどん」と「上五島のだんごっつうどん」(大判すり身揚げうどん)」 (各900円税込)の2種類の五島うどんメニューを提供します。ディナータイムは、そのうち10店舗にて上五島名物「地獄炊き」を提供し、プレゼントキャンペーンなどと合わせて五島うどんのPRを実施します。
このほか、新鮮な魚介の刺身や、魚介たっぷりの鍋、かんころ餅の揚げ出しなど、上五島の食材に各店が工夫をこらした約50種のメニューを用意し、上五島のごっつ(ごちそう)を東京から発信していきます。
<上五島のごっつ。フェア2015>
■期間:2015年10/30(金)〜11/30(月)
■実施店:際コーポレーション運営の都内和食店
日本列島酒場 上五島(渋谷)、黒座暁摟(赤坂)、たつみ屋(秋葉原、 浅草)、大吉三(日本橋)、魚吉三(神楽坂)、葱や平吉(芝、池尻大橋、渋谷、自由が丘)、葱屋ひかり(国立)ひかり屋本店(赤坂)、ヒカリ屋(深川)、ゆるり屋(渋谷)、黒長兵衛(羽田)、まめとら(銀座)、玉乃葉ぐーや(西麻布)、玉乃葉梅軒(二子玉川)、葱屋みらくる(神楽坂)、ばくばく居(渋谷)、ヒカリ(恵比寿)計21店舗(実施内容は店舗によって異なります。
29の教会が建つ祈りの島、上五島
長崎県・五島列島は九州の最西端に位置する大小152からなる島々の総称です。その中で、上五島(かみごとう)と呼ばれる新上五島町は、中通島をはじめとする7つの有人島と60の無人島で構成されています。
上五島は、ほかの五島列島の島と同様に、1600年代にキリスト教が日本に伝えられて以降、禁教、迫害、復活と世界に類をみない変遷をたどった歴史と深くかかわっており、島内には世界遺産候補となっている「長崎県キリスト教関連施設」の構成資産である頭ケ島天主堂をはじめ、29の教会が現存しています。
周囲を海に囲まれた上五島は、黒潮が運ぶ豊富なプランクトンと、リアス式の複雑な海岸線のおかげで日本でも有数の好漁場に恵まれ、漁業が主産業となっています。おもに定置網漁法で収穫される多様な魚介類は、熟達した鮮度保存の技術により首都圏等、島外へ送られます。
手延べ、あご出汁、地獄炊き・・・
また、上五島は幻のうどんと呼ばれる「五島うどん」の産地でもあります。古くは遣唐使によってもたらされたとも伝わる五島うどんは、手延べの製法で作られる細いうどんで、島の特産の椿油と塩を使い、のどごしとほどよいコシがあるのが特徴です。手間暇のかかるうどんであり、かつては家庭で食べるだけの量が手作りされ、うどんの乾燥に適した冬場しか作られなかったことから、幻のうどんと言われていました。島内には29の製麺所があり、ある程度の機械化も導入されていますが、五島うどんは「手延べ」であることにこだわり、手作りでうどんを製造する生産者も残っています。
五島うどんに欠かせない食材が、「あご」(飛魚)です。上五島では毎年10月ごろになると有川湾であご漁が始まります。二艘式漁法で漁穫されたあごは、高級な出汁素材として重用されています。五島うどんは、あごで取った出汁で食べるのがもっともおいしいと言われ、シンプルなあご出汁うどんや、「地獄炊き」という鉄鍋でぐらぐらと沸き立つ湯でゆでた五島うどんをあご出汁や卵、あご出汁醤油、薬味等で食べる食べ方も知られています。