『Twitter』の利用実態に関するアンケート、10代のアカウント所有率は8割超に(アプリ紹介サービス「Appliv」調べ)
[19/06/24]
提供元:PRTIMES
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〜リアルの知人や友人との交流に使う「リア垢」を42.4%が所有〜
ナイル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高橋飛翔、以下ナイル)が運営するスマートフォンユーザー向けアプリ紹介サービス「Appliv(アプリヴ)」にて、2019年6月5日から6月11日の期間中、10代から60代の男女を対象に、『Twitter』の利用実態に関するアンケート調査を実施いたしました。
■アンケート調査結果
Applivはアンケート調査サービスを使用し2019年6月5日から6月11日の期間で、10代から60代の男女1,328人を対象に、『Twitter』の利用実態に関するアンケート調査を実施しました。
https://mag.app-liv.jp/archive/123547
15歳~19歳の85.1%がTwitterアカウントを所有
最も多い利用層は「20代女性」
10代の約7割、20代の約5割が複数アカウントを利用
■10代のアカウント所有率は8割超
[画像1: https://prtimes.jp/i/26355/20/resize/d26355-20-434009-0.png ]
まずはじめにTwitterアカウントの有無について質問したところ、全体の61.1%がTwitterアカウントを所有している事が分かりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26355/20/resize/d26355-20-694283-1.png ]
Twitterアカウントを待っている方と持っていない方で年代別の割合を見てみると、15歳~19歳では85.1%がアカウントを持っており、40代まで「持っている」の過半数超えが続きます。
「持っていない」が最も多い60代でも非所有率は61.1%にとどまり、約4割がTwitterアカウントを所有しているとのことです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26355/20/resize/d26355-20-174221-2.png ]
さらに、アカウントを持っている方を抜き出して男女で分けると、10代から30代まで圧倒的に女性が多いことが分かりました。特に20代では約7割が女性です。
一方、50代から女性の比率が極端に減っており、60代では2割以下となっています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/26355/20/resize/d26355-20-426341-3.png ]
次に前問で「持っている」と回答した812人にアカウントの所有数を質問したところ、一人あたりの所有数は「1個」が58.0%で最多です。所有アカウント数が増えるごとに割合は減りますが、「6個以上」との回答が1.0%あります。なお、「6個以上」と回答した方には具体的な所有数を記述して頂きましたが、本アンケートでの最多所有数は15個でした。
[画像5: https://prtimes.jp/i/26355/20/resize/d26355-20-654732-4.png ]
アカウント所有数を年代別に見てみると、複数アカウントを使用しているのは比較的若い世代に多いのが分かります。10代では7割近くが2個以上のアカウントを持っており、「6個以上」の回答があったのは10代と20代のみでした。
40代以上では複数アカウントを所有している割合が極端に減っていきます。全体で見ると「1個」が最多の58.0%でしたが、年代によって大きな隔たりがあるようです。
■Twitter歴11年以上が4.9%
[画像6: https://prtimes.jp/i/26355/20/resize/d26355-20-876970-5.png ]
続いてTwitterの利用年数について質問したところ、最も多いのは「3~4年」の27.8%、次いで「5~6年」の23.0%となりました。
また、TwitterのUIが日本語化されたのは2008年4月のことなので、「11年以上」と回答した4.9%の方はその頃から使用していたことになります。
■リアルな知人や友人とつながる「リア垢」の所有率は42.4%
さらに、アカウントの種類を以下のように定義し、所有しているアカウントについて複数選択で回答して頂きました。
※○○垢とは、○○アカウントのネットスラングです。
・リア垢(リアルでの知人・友人との交流)
・身内垢・裏垢(ごく親しい人たちのみと交流)
・仕事垢(仕事の関係者との交流)
・ネト垢(本名を明かさず、ネット上でのみ交流)
・愚痴垢・病み垢(愚痴やうっぷんを吐き出す)
・趣味垢(趣味嗜好が似ている人だけをフォロー)
・情報垢(情報を収集する目的)
・宣伝垢(イベントやお店などのPR目的)
・ROM垢(自分ではつぶやかず、見る専門)
・RT垢(リツイートすることだけが目的)
・その他(自由回答)
[画像7: https://prtimes.jp/i/26355/20/resize/d26355-20-762771-6.png ]
その結果、所有しているアカウントの種類で最も多かったのは42.4%で「リア垢」、次いで「情報垢」の29.8%、「趣味垢」の27.1%と続きます。
「その他」の自由回答では「何も使っていない」「持っているだけ」という主旨の回答が目立ち、アカウント作成後使用せずに放置しているアカウントも多数あることが分かりました。
※複数回答のため重複があります。総回答数1,609。
[画像8: https://prtimes.jp/i/26355/20/resize/d26355-20-616224-7.png ]
「所有しているアカウントでメインで使っているのはどれか?」という質問では、「リア垢」が29.7%でトップに。「情報垢(14.3%)」「ROM垢(13.1%)」と続きます。「その他」の自由回答では「何も使っていない」「持っているだけ」という主旨の回答が多くありました。
そのほかグラフ上にない数値は以下の通りです。
仕事垢 3.8%
RT垢 3.8%
その他 2.0%
愚痴垢・病み垢 1.6%
宣伝垢 1.2%
[画像9: https://prtimes.jp/i/26355/20/resize/d26355-20-656598-8.png ]
さらにメインで利用するアカウントを性別、年代別で分けてみます。まず男性の10代と20代では「リア垢」のメイン利用割合が高く、どちらの年代でも半数程度を占めています。30代以上では「リア垢」をメインにしているのは1割から2割程度と、ハッキリと差が表れました。
「情報垢」「ROM垢」の割合は30代以上で高く、情報収集ツールとして利用する方が多いようです。また、40代のみ「ネト垢」の割合が2割近くあります。
[画像10: https://prtimes.jp/i/26355/20/resize/d26355-20-608622-9.png ]
続いて女性でも10代と20代で「リア垢」のメイン利用割合が高いのは変わりませんが、男性と比べて「趣味垢」のメイン利用が目立ちます。また、「愚痴垢・病み垢」の割合も男性より比較的高く、20代で3.3%(男性1.8%)、30代で3.8%(男性0%)、40代で2.0%(男性0%)と差があります。
※補足
男性の「愚痴垢・病み垢」のメイン利用割合は、20代の1.8%以外にも10代2.9%、50代1.2%があります。
■プライベートと趣味でアカウントを使い分ける人が多数
最後に、所有しているアカウントの使い分けや活用方法についての質問を自由記述で実施。得られた回答の一部を抜粋します。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/26355/table/20_1.jpg ]
このほかにもさまざまな回答がありましたが、リアルな友人とつながるアカウントと趣味関連のアカウントを使い分けている方が多く見られました。特に「愚痴・病み垢」は濃い関係の数人のみとつながり、鍵をかける場合が多いようです。
また、所有率が高い「リア垢」も積極的につぶやくのではなく、リアルの友人の近況などを見る用途に使うという回答が目立ちました。
■アンケート回収者内訳
<性別・年代>
性別
男性:695人(52.3%)
女性:633人(47.7%)
合計:1,328人
年代
15歳〜19歳:221人(16.6%)
20歳〜29歳:223人(16.8%)
30歳〜39歳:221人(16.6%)
40歳〜49歳:221人(16.6%)
50歳〜59歳:221人(16.6%)
60歳〜69歳:221人(16.6%)
<職業>
公務員:64人(4.8%)
経営者・役員:34人(2.6%)
会社員(事務系):189人(14.2%)
会社員(技術系):170人(12.8%)
会社員(その他):157人(11.8%)
自営業:74人(5.6%)
自由業:31人(2.3%)
専業主婦(主夫):122人(9.2%)
パート・アルバイト:143人(10.8%)
学生:222人(16.7%)
その他:122人(9.2%)
ナイルは今後も、様々な領域で画期的な事業を生み出し続ける「事業家集団」として、デジタルマーケティングの知見を駆使した事業作りを続け、社会をより良く変えていきます。
■スマホアプリ発見サービス「Appliv」について
[画像11: https://prtimes.jp/i/26355/20/resize/d26355-20-169918-10.png ]
2012年にサービスを開始した、月間900万UUを誇る国内最大級のアプリ紹介メディア。
"アプリインストールをもっと身近なものにする"というサービス理念のもと、スマートフォンおよびアプリに関連する情報を幅広く扱っております。
【サイトURL】https://app-liv.jp
【ナイル株式会社 会社概要】
[画像12: https://prtimes.jp/i/26355/20/resize/d26355-20-810047-11.png ]
2007年創業。「社会に根付く仕組みを作り、人々を幸せにする。」をミッションに掲げ、デジタルマーケティングを中心とする各種技術やノウハウを活かし、法人向けマーケティング支援領域、アプリ領域、電子コミック領域、モビリティ領域など事業領域は多岐に渡る。
住所:東京都品川区東五反田1丁目24-2 東五反田1丁目ビル7F
設立:2007年1月15日
代表者:代表取締役社長 高橋飛翔
資本金:1,858,611,865円(資本準備金含む)
事業内容:モビリティサービス事業、デジタルマーケティング事業、スマートフォンメディア事業
URL:https://nyle.co.jp
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
ナイル株式会社 担当:中村
TEL:03-5422-9958
E-mail:media@app-liv.jp
ナイル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高橋飛翔、以下ナイル)が運営するスマートフォンユーザー向けアプリ紹介サービス「Appliv(アプリヴ)」にて、2019年6月5日から6月11日の期間中、10代から60代の男女を対象に、『Twitter』の利用実態に関するアンケート調査を実施いたしました。
■アンケート調査結果
Applivはアンケート調査サービスを使用し2019年6月5日から6月11日の期間で、10代から60代の男女1,328人を対象に、『Twitter』の利用実態に関するアンケート調査を実施しました。
https://mag.app-liv.jp/archive/123547
15歳~19歳の85.1%がTwitterアカウントを所有
最も多い利用層は「20代女性」
10代の約7割、20代の約5割が複数アカウントを利用
■10代のアカウント所有率は8割超
[画像1: https://prtimes.jp/i/26355/20/resize/d26355-20-434009-0.png ]
まずはじめにTwitterアカウントの有無について質問したところ、全体の61.1%がTwitterアカウントを所有している事が分かりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26355/20/resize/d26355-20-694283-1.png ]
Twitterアカウントを待っている方と持っていない方で年代別の割合を見てみると、15歳~19歳では85.1%がアカウントを持っており、40代まで「持っている」の過半数超えが続きます。
「持っていない」が最も多い60代でも非所有率は61.1%にとどまり、約4割がTwitterアカウントを所有しているとのことです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26355/20/resize/d26355-20-174221-2.png ]
さらに、アカウントを持っている方を抜き出して男女で分けると、10代から30代まで圧倒的に女性が多いことが分かりました。特に20代では約7割が女性です。
一方、50代から女性の比率が極端に減っており、60代では2割以下となっています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/26355/20/resize/d26355-20-426341-3.png ]
次に前問で「持っている」と回答した812人にアカウントの所有数を質問したところ、一人あたりの所有数は「1個」が58.0%で最多です。所有アカウント数が増えるごとに割合は減りますが、「6個以上」との回答が1.0%あります。なお、「6個以上」と回答した方には具体的な所有数を記述して頂きましたが、本アンケートでの最多所有数は15個でした。
[画像5: https://prtimes.jp/i/26355/20/resize/d26355-20-654732-4.png ]
アカウント所有数を年代別に見てみると、複数アカウントを使用しているのは比較的若い世代に多いのが分かります。10代では7割近くが2個以上のアカウントを持っており、「6個以上」の回答があったのは10代と20代のみでした。
40代以上では複数アカウントを所有している割合が極端に減っていきます。全体で見ると「1個」が最多の58.0%でしたが、年代によって大きな隔たりがあるようです。
■Twitter歴11年以上が4.9%
[画像6: https://prtimes.jp/i/26355/20/resize/d26355-20-876970-5.png ]
続いてTwitterの利用年数について質問したところ、最も多いのは「3~4年」の27.8%、次いで「5~6年」の23.0%となりました。
また、TwitterのUIが日本語化されたのは2008年4月のことなので、「11年以上」と回答した4.9%の方はその頃から使用していたことになります。
■リアルな知人や友人とつながる「リア垢」の所有率は42.4%
さらに、アカウントの種類を以下のように定義し、所有しているアカウントについて複数選択で回答して頂きました。
※○○垢とは、○○アカウントのネットスラングです。
・リア垢(リアルでの知人・友人との交流)
・身内垢・裏垢(ごく親しい人たちのみと交流)
・仕事垢(仕事の関係者との交流)
・ネト垢(本名を明かさず、ネット上でのみ交流)
・愚痴垢・病み垢(愚痴やうっぷんを吐き出す)
・趣味垢(趣味嗜好が似ている人だけをフォロー)
・情報垢(情報を収集する目的)
・宣伝垢(イベントやお店などのPR目的)
・ROM垢(自分ではつぶやかず、見る専門)
・RT垢(リツイートすることだけが目的)
・その他(自由回答)
[画像7: https://prtimes.jp/i/26355/20/resize/d26355-20-762771-6.png ]
その結果、所有しているアカウントの種類で最も多かったのは42.4%で「リア垢」、次いで「情報垢」の29.8%、「趣味垢」の27.1%と続きます。
「その他」の自由回答では「何も使っていない」「持っているだけ」という主旨の回答が目立ち、アカウント作成後使用せずに放置しているアカウントも多数あることが分かりました。
※複数回答のため重複があります。総回答数1,609。
[画像8: https://prtimes.jp/i/26355/20/resize/d26355-20-616224-7.png ]
「所有しているアカウントでメインで使っているのはどれか?」という質問では、「リア垢」が29.7%でトップに。「情報垢(14.3%)」「ROM垢(13.1%)」と続きます。「その他」の自由回答では「何も使っていない」「持っているだけ」という主旨の回答が多くありました。
そのほかグラフ上にない数値は以下の通りです。
仕事垢 3.8%
RT垢 3.8%
その他 2.0%
愚痴垢・病み垢 1.6%
宣伝垢 1.2%
[画像9: https://prtimes.jp/i/26355/20/resize/d26355-20-656598-8.png ]
さらにメインで利用するアカウントを性別、年代別で分けてみます。まず男性の10代と20代では「リア垢」のメイン利用割合が高く、どちらの年代でも半数程度を占めています。30代以上では「リア垢」をメインにしているのは1割から2割程度と、ハッキリと差が表れました。
「情報垢」「ROM垢」の割合は30代以上で高く、情報収集ツールとして利用する方が多いようです。また、40代のみ「ネト垢」の割合が2割近くあります。
[画像10: https://prtimes.jp/i/26355/20/resize/d26355-20-608622-9.png ]
続いて女性でも10代と20代で「リア垢」のメイン利用割合が高いのは変わりませんが、男性と比べて「趣味垢」のメイン利用が目立ちます。また、「愚痴垢・病み垢」の割合も男性より比較的高く、20代で3.3%(男性1.8%)、30代で3.8%(男性0%)、40代で2.0%(男性0%)と差があります。
※補足
男性の「愚痴垢・病み垢」のメイン利用割合は、20代の1.8%以外にも10代2.9%、50代1.2%があります。
■プライベートと趣味でアカウントを使い分ける人が多数
最後に、所有しているアカウントの使い分けや活用方法についての質問を自由記述で実施。得られた回答の一部を抜粋します。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/26355/table/20_1.jpg ]
このほかにもさまざまな回答がありましたが、リアルな友人とつながるアカウントと趣味関連のアカウントを使い分けている方が多く見られました。特に「愚痴・病み垢」は濃い関係の数人のみとつながり、鍵をかける場合が多いようです。
また、所有率が高い「リア垢」も積極的につぶやくのではなく、リアルの友人の近況などを見る用途に使うという回答が目立ちました。
■アンケート回収者内訳
<性別・年代>
性別
男性:695人(52.3%)
女性:633人(47.7%)
合計:1,328人
年代
15歳〜19歳:221人(16.6%)
20歳〜29歳:223人(16.8%)
30歳〜39歳:221人(16.6%)
40歳〜49歳:221人(16.6%)
50歳〜59歳:221人(16.6%)
60歳〜69歳:221人(16.6%)
<職業>
公務員:64人(4.8%)
経営者・役員:34人(2.6%)
会社員(事務系):189人(14.2%)
会社員(技術系):170人(12.8%)
会社員(その他):157人(11.8%)
自営業:74人(5.6%)
自由業:31人(2.3%)
専業主婦(主夫):122人(9.2%)
パート・アルバイト:143人(10.8%)
学生:222人(16.7%)
その他:122人(9.2%)
ナイルは今後も、様々な領域で画期的な事業を生み出し続ける「事業家集団」として、デジタルマーケティングの知見を駆使した事業作りを続け、社会をより良く変えていきます。
■スマホアプリ発見サービス「Appliv」について
[画像11: https://prtimes.jp/i/26355/20/resize/d26355-20-169918-10.png ]
2012年にサービスを開始した、月間900万UUを誇る国内最大級のアプリ紹介メディア。
"アプリインストールをもっと身近なものにする"というサービス理念のもと、スマートフォンおよびアプリに関連する情報を幅広く扱っております。
【サイトURL】https://app-liv.jp
【ナイル株式会社 会社概要】
[画像12: https://prtimes.jp/i/26355/20/resize/d26355-20-810047-11.png ]
2007年創業。「社会に根付く仕組みを作り、人々を幸せにする。」をミッションに掲げ、デジタルマーケティングを中心とする各種技術やノウハウを活かし、法人向けマーケティング支援領域、アプリ領域、電子コミック領域、モビリティ領域など事業領域は多岐に渡る。
住所:東京都品川区東五反田1丁目24-2 東五反田1丁目ビル7F
設立:2007年1月15日
代表者:代表取締役社長 高橋飛翔
資本金:1,858,611,865円(資本準備金含む)
事業内容:モビリティサービス事業、デジタルマーケティング事業、スマートフォンメディア事業
URL:https://nyle.co.jp
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
ナイル株式会社 担当:中村
TEL:03-5422-9958
E-mail:media@app-liv.jp