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社債投資の「Siiibo証券」、DNX Venturesをリード投資家として約5.5億円の資金調達を実施
[21/12/24]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
顧客基盤拡大に向けた営業・マーケティングの強化と投資体験の改善へ投資
Siiibo証券株式会社（シーボ、本社：東京都中央区、代表取締役：小村和輝、以下当社）は、この度約5.5億円のシリーズＢ資金調達を実施したことをお知らせいたします。DNX Venturesを本ラウンドのリード投資家とし、新規投資家のAngel Bridge、既存投資家の千葉道場ファンドを第三者割当増資の引受先といたしました。これにより累計資金調達額は約10億円となりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/45441/20/resize/d45441-20-768b3e19b40130e046da-0.jpg ]
調達の背景
■Siiibo証券の概要
「自由・透明・公正な直接金融を創造する」をミッションに掲げ、“社債”というシンプルな金融商品を世に広めることを目指している証券会社です。社債に特化した本邦唯一のネット証券 (注1) として、オンラインでの社債の発行・購入が可能なプラットフォーム「Siiibo」を運営しております。「Siiibo」では投資家向けに企業情報閲覧・社債購入管理サービスを、企業向けにIR掲載・社債発行サポートを提供中です。
社債とは、企業にとっては、発行条件や資金使途を柔軟に設計可能な自由度のある調達手法です。また、投資家と直接繋がれることから、資金調達を契機に発展的な関係構築を行える可能性があります。
一方で、投資家にとっては、基本的に購入時に決められた利率と期間によって運用される投資商品のため、比較的リスク・リターンが明確な選択肢になります。また、利子に対しては分離課税が適用されます。企業から直接社債を購入できるため、間に入る事業者のリスクを取っていただく必要がない、という特徴もあります。
社債自体は伝統的な金融商品ですが、これまでは購入可能な投資家も活用可能な企業も限定されていたのが実態でした。いま、株式市場をはじめ様々なマーケットが民主化され、オンラインによってこれまで出会えなかった人々が繋がれるようになったことで、当社は社債の自由度や透明性を最大限引き出し、公正な信用市場を創り出そうとしております。
■これまでの実績
当社は本年3月に第一種金融商品取引業の登録を行い、証券会社としての営業を開始いたしました。社債の発行実績として、途上国において事業向け小口金融サービス（マイクロファイナンス）を展開する五常・アンド・カンパニー株式会社、中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「カウカモ」を提供する株式会社ツクルバ、プロ卓球リーグ所属クラブチーム「琉球アスティーダ」の運営を核としたスポーツビジネスを展開する琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社といった企業の私募の取扱いを行ってまいりました。
こうした発行実績においても、当社サービスを利用することで、企業の魅力を広く発信する新たな手段として、そして投資家にとっては企業を応援しながら利息を得られる新しい選択肢としてご活用いただいております。
■日本における投資を取り巻く環境
昨今においては、オンラインでの資産運用サービスの選択肢が増え、若い世代にも広まっています。新しい投資商品や長期運用手法に注目が集まると同時に、雇用・経済や投資環境の不確実性が高い分、分散投資・インカムゲイン型（保有することで継続的に一定の利益を得る）投資の重要性もますます唱えられている状況です。
定量的に見ても、オンラインでの資産運用サービスのトレンドとして、2017年から2020年にかけて、証券会社におけるインターネット取引の売買代金は約51%増加 (注2) しています。
調達の目的
今回の増資による主な資金使途は、一層多くの投資家様に社債投資をより身近に行っていただくためのマーケティング費用及びオンラインプラットフォーム「Siiibo」の機能拡充の加速です。
多様なリスク選好度の投資家ニーズにお応えできるよう、上場・未上場共に発行企業のバリエーションを増やしていき、社債の調達実績を一層積み上げていくことで、新しい投資市場の拡大に貢献してまいります。
また、幅広い投資家の方にとってより良い投資経験を提供するため、企業の検索性向上や提供情報の充実を中心にUI/UX改善を継続いたします。
これにより、一金融商品・一金融サービスにとどまらない、「自由・透明・公正な直接金融を創造する」というミッションの実現に取り組んでまいります。
なお、今後の事業戦略に関する詳細をnoteにて執筆しております。第一弾として、本ラウンドでも追加投資いただいた千葉道場ファンド代表千葉功太郎氏への当社代表小村によるインタビュー記事を公開いたしました。今後も継続して投資家の方々との対談や社内経営陣によるコラムを公開してまいります。ぜひご覧ください。
noteマガジンURL https://note.com/siiibo/m/m79936a512af1
(注1) Siiibo証券調べ 2021年12月23日時点
(注2) 日本証券業協会「インターネット取引に関する調査結果(2021 年3月末)について」より。インターネットを経由した株式等現物取引、信用取引、国内投資信託の売買代金の合算値
[画像2: https://prtimes.jp/i/45441/20/resize/d45441-20-8405787c35523c6b2d59-1.png ]
■会社概要
社名: Siiibo証券株式会社（英文表記: Siiibo Securities Co., Ltd.）
所在地: 〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-14-4 八丁堀サード7階
設立: 2019年1月11日
資本金: 984,742,028円（資本準備金含む）
URL: https://siiibo.com
代表取締役: 小村 和輝
■金融商品取引法に係る表示
商号等: Siiibo証券株式会社 第一種金融商品取引業者 関東財務局長（金商）第3230号
加入協会: 日本証券業協会
【本件に関するお問い合わせ先】
Siiibo証券株式会社 経営企画部門
E-mail: pr@siiibo.com
Siiibo証券株式会社（シーボ、本社：東京都中央区、代表取締役：小村和輝、以下当社）は、この度約5.5億円のシリーズＢ資金調達を実施したことをお知らせいたします。DNX Venturesを本ラウンドのリード投資家とし、新規投資家のAngel Bridge、既存投資家の千葉道場ファンドを第三者割当増資の引受先といたしました。これにより累計資金調達額は約10億円となりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/45441/20/resize/d45441-20-768b3e19b40130e046da-0.jpg ]
調達の背景
■Siiibo証券の概要
「自由・透明・公正な直接金融を創造する」をミッションに掲げ、“社債”というシンプルな金融商品を世に広めることを目指している証券会社です。社債に特化した本邦唯一のネット証券 (注1) として、オンラインでの社債の発行・購入が可能なプラットフォーム「Siiibo」を運営しております。「Siiibo」では投資家向けに企業情報閲覧・社債購入管理サービスを、企業向けにIR掲載・社債発行サポートを提供中です。
社債とは、企業にとっては、発行条件や資金使途を柔軟に設計可能な自由度のある調達手法です。また、投資家と直接繋がれることから、資金調達を契機に発展的な関係構築を行える可能性があります。
一方で、投資家にとっては、基本的に購入時に決められた利率と期間によって運用される投資商品のため、比較的リスク・リターンが明確な選択肢になります。また、利子に対しては分離課税が適用されます。企業から直接社債を購入できるため、間に入る事業者のリスクを取っていただく必要がない、という特徴もあります。
社債自体は伝統的な金融商品ですが、これまでは購入可能な投資家も活用可能な企業も限定されていたのが実態でした。いま、株式市場をはじめ様々なマーケットが民主化され、オンラインによってこれまで出会えなかった人々が繋がれるようになったことで、当社は社債の自由度や透明性を最大限引き出し、公正な信用市場を創り出そうとしております。
■これまでの実績
当社は本年3月に第一種金融商品取引業の登録を行い、証券会社としての営業を開始いたしました。社債の発行実績として、途上国において事業向け小口金融サービス（マイクロファイナンス）を展開する五常・アンド・カンパニー株式会社、中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「カウカモ」を提供する株式会社ツクルバ、プロ卓球リーグ所属クラブチーム「琉球アスティーダ」の運営を核としたスポーツビジネスを展開する琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社といった企業の私募の取扱いを行ってまいりました。
こうした発行実績においても、当社サービスを利用することで、企業の魅力を広く発信する新たな手段として、そして投資家にとっては企業を応援しながら利息を得られる新しい選択肢としてご活用いただいております。
■日本における投資を取り巻く環境
昨今においては、オンラインでの資産運用サービスの選択肢が増え、若い世代にも広まっています。新しい投資商品や長期運用手法に注目が集まると同時に、雇用・経済や投資環境の不確実性が高い分、分散投資・インカムゲイン型（保有することで継続的に一定の利益を得る）投資の重要性もますます唱えられている状況です。
定量的に見ても、オンラインでの資産運用サービスのトレンドとして、2017年から2020年にかけて、証券会社におけるインターネット取引の売買代金は約51%増加 (注2) しています。
調達の目的
今回の増資による主な資金使途は、一層多くの投資家様に社債投資をより身近に行っていただくためのマーケティング費用及びオンラインプラットフォーム「Siiibo」の機能拡充の加速です。
多様なリスク選好度の投資家ニーズにお応えできるよう、上場・未上場共に発行企業のバリエーションを増やしていき、社債の調達実績を一層積み上げていくことで、新しい投資市場の拡大に貢献してまいります。
また、幅広い投資家の方にとってより良い投資経験を提供するため、企業の検索性向上や提供情報の充実を中心にUI/UX改善を継続いたします。
これにより、一金融商品・一金融サービスにとどまらない、「自由・透明・公正な直接金融を創造する」というミッションの実現に取り組んでまいります。
なお、今後の事業戦略に関する詳細をnoteにて執筆しております。第一弾として、本ラウンドでも追加投資いただいた千葉道場ファンド代表千葉功太郎氏への当社代表小村によるインタビュー記事を公開いたしました。今後も継続して投資家の方々との対談や社内経営陣によるコラムを公開してまいります。ぜひご覧ください。
noteマガジンURL https://note.com/siiibo/m/m79936a512af1
(注1) Siiibo証券調べ 2021年12月23日時点
(注2) 日本証券業協会「インターネット取引に関する調査結果(2021 年3月末)について」より。インターネットを経由した株式等現物取引、信用取引、国内投資信託の売買代金の合算値
[画像2: https://prtimes.jp/i/45441/20/resize/d45441-20-8405787c35523c6b2d59-1.png ]
■会社概要
社名: Siiibo証券株式会社（英文表記: Siiibo Securities Co., Ltd.）
所在地: 〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-14-4 八丁堀サード7階
設立: 2019年1月11日
資本金: 984,742,028円（資本準備金含む）
URL: https://siiibo.com
代表取締役: 小村 和輝
■金融商品取引法に係る表示
商号等: Siiibo証券株式会社 第一種金融商品取引業者 関東財務局長（金商）第3230号
加入協会: 日本証券業協会
【本件に関するお問い合わせ先】
Siiibo証券株式会社 経営企画部門
E-mail: pr@siiibo.com
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