2020年度新入社員における自己成長力支援サービスの結果レポート(8月版)発行のお知らせ
[20/08/27]
提供元:PRTIMES
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人材育成データ・機械学習技術等を活用した、社会人向け教育サービスの提供を行うアルー株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:落合文四郎、証券コード:7043、以下:当社)は、このたび、2020年度新入社員における自己成長力支援サービスの結果レポート(8月版)を発行しましたのでお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/52583/20/resize/d52583-20-793367-0.jpg ]
■自己成長力支援サービス 概要
自己成長力支援サービスとは、配属後の新入社員を対象とした、職場での「経験から学ぶ」ことを支援するWebサービスです。新入社員ならびに職場の指導者の回答結果から、新入社員の成長度合いを可視化します。
「AI×教育による個別最適化の指導を実現し、新入社員の育成成果にこだわる」ことを開発思想としています。
■調査背景
新入社員が配属後にどのような成長を遂げているのかを可視化し、現場のOJTトレーナーや人事部担当者を対象に新入社員の育成の手助けとなるよう、2019年度より調査を開始しました。成長変遷やつまずきポイント例を踏まえながら、効果的な育成施策の検討をサポートすることを目的としています。
2020年度は特に、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で予定通りの新入社員教育を実施できないまま、新入社員配属先に送り出した企業も多く見受けられ、当社は、今後も配属後のフォロー施策に対する取組みの情報提供に努めてまいります。
■調査概要
- 対象:2020年5月〜2020年7月の期間に、当社自己成長力支援サービスを利用した2020年度新入社員とそのOJTトレーナー
※サンプル数:月により異なる
[画像2: https://prtimes.jp/i/52583/20/resize/d52583-20-112595-1.jpg ]
■調査抜粋
- 配属後の新入社員の成長変遷
- 7月は「組織適応期」です。新入社員はわからないことだらけの中、仕事で「分かることと分からないこと」「できることとできないこと」を認識していく時期です。成長としては、「精神的成長※1」と「自己成長力※2」が伸びるステージです
- 先輩社員から仕事を教えてもらうだけでなく、不明点や自分たちの理解を確認する・質問する行動を躊躇なくできるようにチームに馴染めると、今後の適応や成長がスムーズになるでしょう
[画像3: https://prtimes.jp/i/52583/20/resize/d52583-20-116248-2.jpg ]
出典:アルー株式会社「2019年度新入社員における自己成長力支援サービスの年間レポート」
※1:会社組織の一員として、期待される役割を全うするための「仕事や他者への関わり方(心の中での捉え方)」のこと
※2:仕事(経験)から学び、成長する力
■2020年7月の自己成長力の変遷は?
- 先月と比較して下がった項目は、「働きがい」(先月-0.13)でした。他の項目は、大きな変化はなく横ばいでした(±0.1未満)
- バランスは、働きがい>成長実感>挑戦、となっています。モチベーションが高く、今後の行動発揮が期待できる状況と言えます。任せる業務を増やすなど、挑戦する機会を増やすと良いでしょう
[画像4: https://prtimes.jp/i/52583/20/resize/d52583-20-558577-3.jpg ]
■2020年7月のフォロー対象者の割合
- 先月と比べて大きな変化はなく、横ばいです
- フォロー対象者は、非常に低い水準に抑えられています(5%未満)。新入社員にとって、やりがいや成長を感じられる環境や仕事を提供できていると言えます
[画像5: https://prtimes.jp/i/52583/20/resize/d52583-20-824290-4.jpg ]
■リモートワーク下でのOJT 現場の声
- 昨年のデータを参考にすると、「組織適応期」最後の8月が「成長する人」「成長が停滞する人」の差が開く分岐点でした。7〜8月は、新入社員の1年の成長にとって、一番大事な時期と言っても過言ではありません
- 加えて、今年はコロナによる在宅勤務が増えている企業が多いことから、OJTでの育成がしづらい環境・状況と推測しています。誰も経験したことのないこの状況下での新入社員育成の現場の声を集め、リモートワークOJTがどのようなものなのか、どのような悩みが生じているのか、実態を探りました
- 新入社員・トレーナーに関わらず最も多かった声は、「対面でないことによる意思疎通のしづらさ、状況把握のしづらさ」でした。「察する」文化のある日本では、相手の反応や場の空気がわからないと、不安を持ったままコミュニケーションを控えてしまう傾向が伺えました。
- また、悩みが多かったのは、Lv1の新入社員・トレーナーでした。今後も、「リモートワーク」という変化に慣れず、不安や不満を抱えていると、Lv1の新入社員の成長が長期間停滞する可能性があります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/52583/20/resize/d52583-20-418223-5.jpg ]
※全ての調査結果は、お問合せフォームよりご請求可能です。
https://www.alue.co.jp/contact/
育成の成果にこだわるからこそ、当社は、研修期間だけで受講生との関わりを終わらせるのではなく、配属後の成長までを視野に入れ、受講生の行動変容を支援します。
以上
[画像1: https://prtimes.jp/i/52583/20/resize/d52583-20-793367-0.jpg ]
■自己成長力支援サービス 概要
自己成長力支援サービスとは、配属後の新入社員を対象とした、職場での「経験から学ぶ」ことを支援するWebサービスです。新入社員ならびに職場の指導者の回答結果から、新入社員の成長度合いを可視化します。
「AI×教育による個別最適化の指導を実現し、新入社員の育成成果にこだわる」ことを開発思想としています。
■調査背景
新入社員が配属後にどのような成長を遂げているのかを可視化し、現場のOJTトレーナーや人事部担当者を対象に新入社員の育成の手助けとなるよう、2019年度より調査を開始しました。成長変遷やつまずきポイント例を踏まえながら、効果的な育成施策の検討をサポートすることを目的としています。
2020年度は特に、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で予定通りの新入社員教育を実施できないまま、新入社員配属先に送り出した企業も多く見受けられ、当社は、今後も配属後のフォロー施策に対する取組みの情報提供に努めてまいります。
■調査概要
- 対象:2020年5月〜2020年7月の期間に、当社自己成長力支援サービスを利用した2020年度新入社員とそのOJTトレーナー
※サンプル数:月により異なる
[画像2: https://prtimes.jp/i/52583/20/resize/d52583-20-112595-1.jpg ]
■調査抜粋
- 配属後の新入社員の成長変遷
- 7月は「組織適応期」です。新入社員はわからないことだらけの中、仕事で「分かることと分からないこと」「できることとできないこと」を認識していく時期です。成長としては、「精神的成長※1」と「自己成長力※2」が伸びるステージです
- 先輩社員から仕事を教えてもらうだけでなく、不明点や自分たちの理解を確認する・質問する行動を躊躇なくできるようにチームに馴染めると、今後の適応や成長がスムーズになるでしょう
[画像3: https://prtimes.jp/i/52583/20/resize/d52583-20-116248-2.jpg ]
出典:アルー株式会社「2019年度新入社員における自己成長力支援サービスの年間レポート」
※1:会社組織の一員として、期待される役割を全うするための「仕事や他者への関わり方(心の中での捉え方)」のこと
※2:仕事(経験)から学び、成長する力
■2020年7月の自己成長力の変遷は?
- 先月と比較して下がった項目は、「働きがい」(先月-0.13)でした。他の項目は、大きな変化はなく横ばいでした(±0.1未満)
- バランスは、働きがい>成長実感>挑戦、となっています。モチベーションが高く、今後の行動発揮が期待できる状況と言えます。任せる業務を増やすなど、挑戦する機会を増やすと良いでしょう
[画像4: https://prtimes.jp/i/52583/20/resize/d52583-20-558577-3.jpg ]
■2020年7月のフォロー対象者の割合
- 先月と比べて大きな変化はなく、横ばいです
- フォロー対象者は、非常に低い水準に抑えられています(5%未満)。新入社員にとって、やりがいや成長を感じられる環境や仕事を提供できていると言えます
[画像5: https://prtimes.jp/i/52583/20/resize/d52583-20-824290-4.jpg ]
■リモートワーク下でのOJT 現場の声
- 昨年のデータを参考にすると、「組織適応期」最後の8月が「成長する人」「成長が停滞する人」の差が開く分岐点でした。7〜8月は、新入社員の1年の成長にとって、一番大事な時期と言っても過言ではありません
- 加えて、今年はコロナによる在宅勤務が増えている企業が多いことから、OJTでの育成がしづらい環境・状況と推測しています。誰も経験したことのないこの状況下での新入社員育成の現場の声を集め、リモートワークOJTがどのようなものなのか、どのような悩みが生じているのか、実態を探りました
- 新入社員・トレーナーに関わらず最も多かった声は、「対面でないことによる意思疎通のしづらさ、状況把握のしづらさ」でした。「察する」文化のある日本では、相手の反応や場の空気がわからないと、不安を持ったままコミュニケーションを控えてしまう傾向が伺えました。
- また、悩みが多かったのは、Lv1の新入社員・トレーナーでした。今後も、「リモートワーク」という変化に慣れず、不安や不満を抱えていると、Lv1の新入社員の成長が長期間停滞する可能性があります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/52583/20/resize/d52583-20-418223-5.jpg ]
※全ての調査結果は、お問合せフォームよりご請求可能です。
https://www.alue.co.jp/contact/
育成の成果にこだわるからこそ、当社は、研修期間だけで受講生との関わりを終わらせるのではなく、配属後の成長までを視野に入れ、受講生の行動変容を支援します。
以上