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日本三大刃物産地・「燕三条製包丁」藤次郎株式会社国内初(注1)ブロックチェーンとIoT(NFCタグ)による技術融合の真贋証明を導入

積極的な海外展開で直面している模倣品によるブランド価値毀損を防ぐ

SBIトレーサビリティ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:輪島 智仁、以下「当社」)は、高度な技術融合によりブランド保護を実現するトレーサー・サービス「SHIMENAWA(しめなわ)」(以下「SHIMENAWA(しめなわ)」)が藤次郎株式会社(本社:新潟県燕市、代表取締役社長 藤田 進、以下「藤次郎」)で導入されたことをお知らせいたします。
藤次郎は当社提携先の株式会社大光銀行(本店:新潟県長岡市、取締役頭取:石田 幸雄)により取引先企業の本業支援一環として当社「SHIMENAWA(しめなわ)」が紹介されたものです。




[画像1: https://prtimes.jp/i/100112/20/resize/d100112-20-ce614a6c8be4057194c3-0.png ]

日本有数の金属加工製品の産地である新潟県燕市に本社を構える、包丁専門メーカーの藤次郎は、2004年から欧州の主要展示会に参加するなど積極的な海外展開を進め、コロナ禍を経ても海外売り上げは好調に伸び、現在、海外売上高比率が4〜5割を占めるまで成長しました。

一方で海外市場での成長や、ブランド認知が高まっていくにつれ、模倣品の流通や個人輸入による海外通販サイトでの販売が目立つようになり、消費者が模倣品を真正品と誤認して購入することで、真正品の売上が減少してしまう事象や、海外市場における値崩れ発生などの課題に直面することになりました。

そこでブロックチェーン技術とIoT(NFCタグ)の技術融合で、包丁とブランドを証明するデジタル情報の強固な紐付けにて、消費者がスマートに真正品であることが確認できる環境を構築、またNFCタグにより包丁ひとつ一つに付された固有IDに出荷先情報を紐付けすることで海外通販サイトに流入している包丁の出所を特定するために「SHIMENAWA(しめなわ)」を実導入していくことが藤次郎にて決定されました。

当社と藤次郎は、直面している模倣品等への対策としてまずは「真贋証明」機能によりブランド毀損を防いでいくと共に、今後は「TOJIRO」ブランドの顧客ロイヤリティ向上に資する様々な施策の企画や、新しい機能の実装に努めてまいります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/100112/20/resize/d100112-20-62997aca9c517e178529-0.png ]

「SHIMENAWA(しめなわ)」には、大切な商品のブランドを保護する以下の3つの基本機能のほか、開封検知機能付きNFCタグの場合、商品を購入し、開封させた人にだけ特別な画面が表示され、限定サイトへの誘導やNFTを受け取れる機能が実装されました。これによりNFTを中心としたWeb3事業を営むSBINFT株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高 長徳、以下「SBINFT」)が提供する総合NFT運営支援サービス「SBINFT Mits」を活用し、現物資産と強固に紐付けたNFTによる顧客ロイヤリティ向上などの取組みを進めることが可能となっています。
1. 真贋証明機能
商品(現物資産)ひとつ一つにセットされるNFCタグに記録されている固有IDと、ブロックチェーン上に改ざんができない状態で記録される“いつ”、“どこで”、“誰が製造した商品”かのデジタル情報が強固に紐付けされることで、その商品の製造元をしっかり証明します。
2. 開封検知機能(注2)
購入した商品が未開封の本物、正規品であることの証明と、 “いま、自分が開けた瞬間”をエンターテイメントのような仕掛けで地図上に記録することで新たな体験価値を受け取ることができます。また、この機能では、その商品が“いつごろ”、“どこで”、“開けられた(消費された)“などのデータも取得することができ、製造元・販売元はインテリジェンスな経営にそれらデータを活用できます。
3. 正規品管理機能(出荷先情報の紐付け)
製造元でNFCタグにより商品ひとつ一つに付された固有IDに出荷先情報を紐付けし、データベースで管理することができます。これにより不正な横流しの抑止効果が働くと共に、不正に横流しされた商品の出どころの傾向を把握し、販売チャネル管理に活かすこともできます。

※1 「ブロックチェーン」とは、電子署名とハッシュポインタという耐改ざん性のあるデータ構造を利用し、データの変更履歴をネットワーク上で共有することで、価値の保存を可能とした技術をいい、物理的資産の真正性や品質証明を取引者間で行うことで、信頼性の高いエンド・ツー・エンドのトレーサビリティの実現を可能とします。
※2 「NFCタグ」とは、物理的資産に固有IDを付すことができ、かつ、ブロックチェーンに記録されたその資産にかかる重要な情報と強固に紐付けする際に機能するHF帯(近距離無線通信)のNFC(Near field communication)タグ技術で、クレジットカードやマイナンバーカードなどでも使用されています。
※3 「NFT」とは、Non-fungible tokenの頭文字をとった略称で、和訳では「非代替性トークン」と呼ばれ、ブロックチェーン上に記録される一意で代替不可能なデータ単位をいいます。NFTを活用することで、特定のデジタル資産や現物資産、およびその資産を特定目的で使用するためのライセンスや権利などに関連づけすることができます。
※4 「SBINFT Mits」とは、NFT発行者とホルダーの良好かつ持続的な関係を構築するために必要な様々なツールを統合した、総合NFT運営支援サービスです。「SBINFT Mits」を導入することで、NFT発行からコミュニティ形成、運営に至るまでの必要な支援を受けながらファンとダイレクトな関係性を構築し、Web3に関する知見がない場合でもNFTプロジェクトを開始して、容易にNFTを活用したマーケティングを行うことができます。SBINFTが運営しています。
サイト URL: https://sbinft-mits.com/
※5 「SHIMENAWA(しめなわ)」では、株式会社Uni Tag(本社:東京都中央区、代表取締役社長:半野 巧也、以下「Uni Tag」)と共同開発したロゴ入り専用NFCタグを採用しています。

(注1)2024年3月、当社調べ
(注2)「金属対応小型(9mm)NFCタグ」には本機能は付いておりません。

【会社概要】
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/100112/table/20_1_4636f1f6e84e3d81cdd7d13c211c2d0e.jpg ]


■ 導入商品について
2024年5月発売予定の以下の新製品「藤次郎 烈風」から順次導入して参ります。
鋭く永切れする刀身
刀身の心材は、粉末冶金法(粉末状にした合金成分素材を急速に焼き固める技術)で製造した粉末ハイス鋼を使用しています。金属切削用のドリルにも使われるほど硬度が非常に高く、切れ味と耐摩耗性に優れており、錆びに強い鋼材です。
美しい見た目と使いやすい切付形状
霧がかった刀身と、磨き上げた波紋のコントラストが美しく印象付けます。「切付型」は先端が尖っている特徴があり、食材のスライスやみじん切り、先端を使って肉や魚の細かい部位の処理などに便利です。多様な切り方に対応できるため、一般的な家庭料理からプロのキッチンまで、幅広い場面で活躍します。
美しい金褐色の八角柄
高級家具にも使用されるチーク材を採用。チーク材は耐水性の高さと害虫に強い特徴を持ち、金褐色の美しい風合いが際立っています。八角形状は桂が無い代わりに、内部が二重構造となっており、抜けにくい作りをしています。
< 材質 >
刀身材:粉末ハイス鋼+13クロームステンレス鋼
ハンドル材:チーク材
刃付:両刃(右利き・左利き兼用)
[画像3: https://prtimes.jp/i/100112/20/resize/d100112-20-922f9864ccf8d38655d0-0.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/100112/20/resize/d100112-20-c46d068951952f732433-0.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/100112/20/resize/d100112-20-5f426ca82caf652ed50c-0.jpg ]

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/100112/table/20_2_f5de17bd1db995af66d5736374653f6d.jpg ]


[表3: https://prtimes.jp/data/corp/100112/table/20_3_f698b725f81ba6a9325d820739f4b8b2.jpg ]
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