大手町でまつりトーク!コロナと地域の祭り 第二弾を開催
[22/09/22]
提供元:PRTIMES
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〜 熱海と秩父、それぞれの祭の「中の人」を招いてまちづくりと祭について考える 〜
一般社団法人マツリズム(東京都文京区、代表理事 大原学)は、2022年7月より一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会(通称:エコッツェリア協会、東京都千代田区)の協力のもと、東京・大手町の3×3Lab Futureにて、地域の祭の持続可能性を考える連続企画「ローカル祭サミット」を開催しています。
この「ローカル祭サミット」を開始したきっかけは、マツリズムが昨年、コロナ禍の祭の実態についての調査レポートをまとめたことにあります(※1)。同調査では、長引くコロナ禍により祭が消失危機にある一方、祭に無関心層でもコロナ収束後には参加意欲が高まる結果が見られました。全国各地で起こり始めている祭の危機(少子高齢化による担い手の高齢化・地方の若い世代の減少、気候変動等の影響等)に対し、3年ぶりに祭が復活の兆しを見せつつあります。日本の伝統文化の継承と、コミュニティ形成等の教育・社会的機能、インバウンド向けの体験コンテンツとしての祭の可能性について、マツリズムが全国の祭の担い手の方々、地域コミュニティとの関わりを求めている方々とともに社会へ提言していきたいと考えたからです。
※1:調査URL
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000023777.html
第一回(本年7月開催)では岐阜県の「古川祭」の祭りの担い手をゲストにお招きし、過去の中止を余儀なくされた祭りの歴史やその時々の工夫、3年間祭りを経験できなかった子どもたちについての想いなどをお伝えしました。参加者からは「熱量のある、コロナ禍の祭りだけでなく地域について考えるきっかけになった」との感想をいただいています。
第二回となる今回は、「まつりトーク!〜コロナと地域の祭り〜」と題し、過去にマツリズムがイベント等で協働した『熱海の祭り』と『秩父の祭り』の「中の人=担い手」をお招きします。コロナ禍の3年間で地域の祭りはどうなったのか、それぞれの年にどんな議論がなされ、どんな決断をし、現在に至っているのか等に関するお話のほか、各地域の未来についてもトークを展開する予定です。
「ローカル祭サミット」 第二回 開催概要
[画像: https://prtimes.jp/i/23777/21/resize/d23777-21-954b157c0e6520f6f2c4-0.png ]
まつりトーク!!
〜コロナと地域の祭〜 第二回ゲスト 熱海の祭と秩父の祭の「中の人」
主催:一般社団法人マツリズム https://www.matsurism.com/
協力:エコッツェリア協会 https://www.ecozzeria.jp/
日時:9月29日(木) 19:00〜21:00 (18:45受付開始)
場所:
<会場参加>3×3Lab Future「サロン」(東京/大手町)
https://www.33lab-future.jp/access.html
<オンライン参加>Zoomでの配信
※配信URLはメールにてお知らせいたします。
定員:会場参加 20名、オンライン参加 20名
参加費:無料 ※投げ銭制
お申し込み:https://matsuritalk2.peatix.com
※メディアの方のご取材希望もお受けしています
内容(予定):
19:00- 開会挨拶・コロナ禍の全国の祭の状況とポストコロナの祭の可能性
19:15- 熱海と秩父の祭りを、それぞれの祭りの「中の人」から紹介
熱海の祭の「中の人」:小倉 一朗氏、戸井田 雄氏
秩父の祭の「中の人」:清野 和彦氏
進行/聞き手:一般社団法人マツリズム代表 / マツリテーター 大原 学
19:45- パネルディスカッション「まつりトーーク!!」
20:30- 参加者からのQ & A
20:50- おわりに
21:00 閉会予定
※ 会場では、地酒の試飲等も予定しています。
※ 会場でのイベント参加では検温やマスクの着用等、感染対策にご協力をお願いします。
※ 同業者等のご参加については、お断りすることもございます。あらかじめご了承ください。
ゲストプロフィール
小倉 一朗 氏/熱海の祭りの「中の人」
1969年 熱海市銀座生まれ。大学院卒業後、熱海に戻り、江戸末期から続く現在の(株)丸屋喜助商店の代表取締役。PCシステムエンジニアとして働きながら、熱海の新住民などへの温泉や歴史の講座講師なども務める。熱海の祭では熱海銀座の子供の指導や山車の運行を含め全般を年長者たちとの間を取り持ち、まとめている。
戸井田 雄 氏/熱海の祭りの「中の人」
静岡県熱海市在住。1983年神奈川県横須賀生まれ。現代美術作家としてアートと地域の関係に興味を持ち、2012年に熱海に移住。(株)machimori取締役として地域活動を学びながら、2019年にAtelier&Hostelナギサウラをオープン。銀座町と渚町という市内の2町内で熱海の祭りに関わり、地域のつながりと表現の場としてのお祭りに関心を持ち、アートとの接点を模索中。2016年からマツリズムの現地コーディネーターもつとめている。
清野 和彦 氏/秩父の祭りの「中の人」
1983年5月6日 埼玉県秩父市熊木町生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、自然保護団体、東日本大震災復興支援団体の職員を経てUターンし2014年秩父市議会議員選挙に当選。現在3期目。秩父の祭では、秩父神社神楽保存会や熊木町青年部などに所属し、令和四年度秩父川瀬祭では熊木町行事長を拝命。「まつり」とは何かを探究し続けている。
進行/聞き手
大原 学/一般社団法人マツリズム代表 ・マツリテーター
1983年神奈川県南足柄市生まれ。幼少期から「将来はお神輿になりたい」と祭へ強い憧れを抱く。 地元を出て早稲田大学に入学も大学デビューに失敗。落ち込んでいる時に祭と再会し、自信を取り戻す。米国留学時には200名以上の外国人にソーラン節の普及を行う。
卒業後は日本GE株式会社、NPO法人クロスフィールズにて法人営業・人材育成の仕事を経験したが、学生の頃から想いをもっていた祭の未来を創りたいと思い、2016年に独立しマツリズムを法人化。 祭りの楽しさを伝え人と地域をつなぐ役割『マツリテーター』として、全国の祭を行脚しこれまでに30地域100回以上の祭に参加。祭りの本質を体感してもらうプログラムを5年間でのべ500名以上に対して提供している。
現在では、多くの学校や企業に対しても講演やワークショップを行い、祭りを通したチームビルディングや地域活性も伝えている。2020年には「祭再生請負人」としてNHKのドキュメンタリー番組に出演。
一般社団法人マツリズムとは
マツリズムは「祭りの力で人と町を元気に」をミッションに掲げて活動している団体です。担い手不足に悩む地方の祭りと都市部の若者や外国人をつなげ、祭りの次代への継承と地域活性化を試みる新しいツーリズム ”Ma-tourism” を全国で展開してきた他、祭の担い手を対象とした祭りの価値を再発見するワークショップや、全国の祭の調査研究、祭りの力を活かした人材育成・組織開発支援等も行っています。2022年5月には雑誌Forbesにて「新しい社会構築の担い手となる非営利団体30選」に採択もされました。
エコッツェリア協会とは
2007年より活動を開始し、2022年に15周年を迎えました。エコッツェリア協会では、会社でも自宅でもない第3の場所「3×3Lab Future」を拠点として、「経済」「環境」「社会」をテーマに大手町・丸の内・有楽町(大丸有)地区のまちづくりを推進しています。大丸有地区に集う企業・就業者のコミュニティ形成や、 次世代のサステイナブルな社会の実現に向けて、未来につなぐ持続可能なビジネス創発に取り組んでいます。
ローカル祭りサミット 開催実績とこれからの開催予定
第一回 7月28日 飛騨の祭の担い手
第二回 9月29日 熱海の祭 x 秩父の祭の「中の人」
10月以降の開催予定
第三回 11月末 徳島の祭 x 新潟の祭の「中の人」
第四回 1月末 (登壇者調整中)
第五回(総集編)3月上旬 全国の祭の担い手を集めた「祭サミット」
団体概要
団体名称 :一般社団法人マツリズム
本社所在地 :東京都文京区本郷3-40-10 4F 小野田高砂法律事務所内 social hive HONGO
電話番号 :050-5319-9350
代表理事 :大原 学
設立 : 2016年11月
URL : http://www.matsurism.com
活動内容 :「祭りの力で人と町を元気に!」をモットーに、地域の祭りの担い手を応援する団体です。担い手不足に悩み地域の祭りと都市部の若者や外国人をつなげ、祭り文化の次代への継承と地域活性化に挑戦します。
Mission :祭りの力で、人と町を元気に
Vision :多様な人が混ざり合い支え合う感謝と受容の社会をつくる
一般社団法人マツリズム(東京都文京区、代表理事 大原学)は、2022年7月より一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会(通称:エコッツェリア協会、東京都千代田区)の協力のもと、東京・大手町の3×3Lab Futureにて、地域の祭の持続可能性を考える連続企画「ローカル祭サミット」を開催しています。
この「ローカル祭サミット」を開始したきっかけは、マツリズムが昨年、コロナ禍の祭の実態についての調査レポートをまとめたことにあります(※1)。同調査では、長引くコロナ禍により祭が消失危機にある一方、祭に無関心層でもコロナ収束後には参加意欲が高まる結果が見られました。全国各地で起こり始めている祭の危機(少子高齢化による担い手の高齢化・地方の若い世代の減少、気候変動等の影響等)に対し、3年ぶりに祭が復活の兆しを見せつつあります。日本の伝統文化の継承と、コミュニティ形成等の教育・社会的機能、インバウンド向けの体験コンテンツとしての祭の可能性について、マツリズムが全国の祭の担い手の方々、地域コミュニティとの関わりを求めている方々とともに社会へ提言していきたいと考えたからです。
※1:調査URL
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000023777.html
第一回(本年7月開催)では岐阜県の「古川祭」の祭りの担い手をゲストにお招きし、過去の中止を余儀なくされた祭りの歴史やその時々の工夫、3年間祭りを経験できなかった子どもたちについての想いなどをお伝えしました。参加者からは「熱量のある、コロナ禍の祭りだけでなく地域について考えるきっかけになった」との感想をいただいています。
第二回となる今回は、「まつりトーク!〜コロナと地域の祭り〜」と題し、過去にマツリズムがイベント等で協働した『熱海の祭り』と『秩父の祭り』の「中の人=担い手」をお招きします。コロナ禍の3年間で地域の祭りはどうなったのか、それぞれの年にどんな議論がなされ、どんな決断をし、現在に至っているのか等に関するお話のほか、各地域の未来についてもトークを展開する予定です。
「ローカル祭サミット」 第二回 開催概要
[画像: https://prtimes.jp/i/23777/21/resize/d23777-21-954b157c0e6520f6f2c4-0.png ]
まつりトーク!!
〜コロナと地域の祭〜 第二回ゲスト 熱海の祭と秩父の祭の「中の人」
主催:一般社団法人マツリズム https://www.matsurism.com/
協力:エコッツェリア協会 https://www.ecozzeria.jp/
日時:9月29日(木) 19:00〜21:00 (18:45受付開始)
場所:
<会場参加>3×3Lab Future「サロン」(東京/大手町)
https://www.33lab-future.jp/access.html
<オンライン参加>Zoomでの配信
※配信URLはメールにてお知らせいたします。
定員:会場参加 20名、オンライン参加 20名
参加費:無料 ※投げ銭制
お申し込み:https://matsuritalk2.peatix.com
※メディアの方のご取材希望もお受けしています
内容(予定):
19:00- 開会挨拶・コロナ禍の全国の祭の状況とポストコロナの祭の可能性
19:15- 熱海と秩父の祭りを、それぞれの祭りの「中の人」から紹介
熱海の祭の「中の人」:小倉 一朗氏、戸井田 雄氏
秩父の祭の「中の人」:清野 和彦氏
進行/聞き手:一般社団法人マツリズム代表 / マツリテーター 大原 学
19:45- パネルディスカッション「まつりトーーク!!」
20:30- 参加者からのQ & A
20:50- おわりに
21:00 閉会予定
※ 会場では、地酒の試飲等も予定しています。
※ 会場でのイベント参加では検温やマスクの着用等、感染対策にご協力をお願いします。
※ 同業者等のご参加については、お断りすることもございます。あらかじめご了承ください。
ゲストプロフィール
小倉 一朗 氏/熱海の祭りの「中の人」
1969年 熱海市銀座生まれ。大学院卒業後、熱海に戻り、江戸末期から続く現在の(株)丸屋喜助商店の代表取締役。PCシステムエンジニアとして働きながら、熱海の新住民などへの温泉や歴史の講座講師なども務める。熱海の祭では熱海銀座の子供の指導や山車の運行を含め全般を年長者たちとの間を取り持ち、まとめている。
戸井田 雄 氏/熱海の祭りの「中の人」
静岡県熱海市在住。1983年神奈川県横須賀生まれ。現代美術作家としてアートと地域の関係に興味を持ち、2012年に熱海に移住。(株)machimori取締役として地域活動を学びながら、2019年にAtelier&Hostelナギサウラをオープン。銀座町と渚町という市内の2町内で熱海の祭りに関わり、地域のつながりと表現の場としてのお祭りに関心を持ち、アートとの接点を模索中。2016年からマツリズムの現地コーディネーターもつとめている。
清野 和彦 氏/秩父の祭りの「中の人」
1983年5月6日 埼玉県秩父市熊木町生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、自然保護団体、東日本大震災復興支援団体の職員を経てUターンし2014年秩父市議会議員選挙に当選。現在3期目。秩父の祭では、秩父神社神楽保存会や熊木町青年部などに所属し、令和四年度秩父川瀬祭では熊木町行事長を拝命。「まつり」とは何かを探究し続けている。
進行/聞き手
大原 学/一般社団法人マツリズム代表 ・マツリテーター
1983年神奈川県南足柄市生まれ。幼少期から「将来はお神輿になりたい」と祭へ強い憧れを抱く。 地元を出て早稲田大学に入学も大学デビューに失敗。落ち込んでいる時に祭と再会し、自信を取り戻す。米国留学時には200名以上の外国人にソーラン節の普及を行う。
卒業後は日本GE株式会社、NPO法人クロスフィールズにて法人営業・人材育成の仕事を経験したが、学生の頃から想いをもっていた祭の未来を創りたいと思い、2016年に独立しマツリズムを法人化。 祭りの楽しさを伝え人と地域をつなぐ役割『マツリテーター』として、全国の祭を行脚しこれまでに30地域100回以上の祭に参加。祭りの本質を体感してもらうプログラムを5年間でのべ500名以上に対して提供している。
現在では、多くの学校や企業に対しても講演やワークショップを行い、祭りを通したチームビルディングや地域活性も伝えている。2020年には「祭再生請負人」としてNHKのドキュメンタリー番組に出演。
一般社団法人マツリズムとは
マツリズムは「祭りの力で人と町を元気に」をミッションに掲げて活動している団体です。担い手不足に悩む地方の祭りと都市部の若者や外国人をつなげ、祭りの次代への継承と地域活性化を試みる新しいツーリズム ”Ma-tourism” を全国で展開してきた他、祭の担い手を対象とした祭りの価値を再発見するワークショップや、全国の祭の調査研究、祭りの力を活かした人材育成・組織開発支援等も行っています。2022年5月には雑誌Forbesにて「新しい社会構築の担い手となる非営利団体30選」に採択もされました。
エコッツェリア協会とは
2007年より活動を開始し、2022年に15周年を迎えました。エコッツェリア協会では、会社でも自宅でもない第3の場所「3×3Lab Future」を拠点として、「経済」「環境」「社会」をテーマに大手町・丸の内・有楽町(大丸有)地区のまちづくりを推進しています。大丸有地区に集う企業・就業者のコミュニティ形成や、 次世代のサステイナブルな社会の実現に向けて、未来につなぐ持続可能なビジネス創発に取り組んでいます。
ローカル祭りサミット 開催実績とこれからの開催予定
第一回 7月28日 飛騨の祭の担い手
第二回 9月29日 熱海の祭 x 秩父の祭の「中の人」
10月以降の開催予定
第三回 11月末 徳島の祭 x 新潟の祭の「中の人」
第四回 1月末 (登壇者調整中)
第五回(総集編)3月上旬 全国の祭の担い手を集めた「祭サミット」
団体概要
団体名称 :一般社団法人マツリズム
本社所在地 :東京都文京区本郷3-40-10 4F 小野田高砂法律事務所内 social hive HONGO
電話番号 :050-5319-9350
代表理事 :大原 学
設立 : 2016年11月
URL : http://www.matsurism.com
活動内容 :「祭りの力で人と町を元気に!」をモットーに、地域の祭りの担い手を応援する団体です。担い手不足に悩み地域の祭りと都市部の若者や外国人をつなげ、祭り文化の次代への継承と地域活性化に挑戦します。
Mission :祭りの力で、人と町を元気に
Vision :多様な人が混ざり合い支え合う感謝と受容の社会をつくる