‘いいふうふの日’オンラインイベント開催「婚姻の平等」のために企業ができることを考える
[21/11/12]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
11月20日 (土) 13:00-14:00/スペシャルゲスト: 村主 章枝
「Business for Marriage Equality」(以下BME)は、2021年11月20日(土)13:00より、村主章枝さん(フィギュアスケート振付師)をスペシャルゲストに迎えたオンラインイベント「‘いいふうふの日’ に考えるD&I、「婚姻の平等」と企業」を開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/54117/21/resize/d54117-21-e0736e93f35994ad1593-0.png ]
BMEは、日本で活動する3つの非営利団体による、婚姻の平等(同性婚の法制化)に賛同する企業を可視化するためのキャンペーンです。
公益社団法人 Marriage For All Japan(以下MFAJ)、NPO法人 LGBTとアライのための法律家ネットワーク(LLAN)、認定NPO法人 虹色ダイバーシティが共同で運営して賛同企業を募っています。2021年11月10日時点で、パナソニック株式会社や日本コカ・コーラ株式会社など、日本国内の大手企業をはじめ、グローバル企業や中小企業、スタートアップ企業など、199の企業・団体の賛同を得ています。
既に同性婚を実現した他国の例を見てみても、同性婚の法整備の推進において企業は大変重要な役割を担っています。企業が賛同のメッセージを出すことで、その企業に関わるLGBT等の性的マイノリティや、その家族、友人、同僚、取引先企業等を含めた多くの人々がより働きやすい環境を生みます。それが企業にとっては生産性の向上や人材確保、グローバル競争社会においての優位性の担保、SDGs(持続可能な開発目標)の目標5「ジェンダーの平等」、目標10「不平等をなくす」等に寄与するとともに、日本社会に対しては、法制化への強い後押しとなります。
本イベントを通じて、今年の11月22日 ‘いいふうふの日’ を機に、「婚姻の平等」のために企業が何をできるかを考え、改めてその可能性を提示する機会となることを願っております。
「Business for Marriage Equality」HP:http://bformarriageequality.net/
問い合わせ先
Business for Marriage Equality事務局
info@bformarriageequality.jp
イベント概要
タイトル :‘いいふうふの日’に考えるD&I、「婚姻の平等」と企業
日時:2021年11月20日(土)13:00〜14:00
スペシャルゲスト:村主章枝さん(フィギュアスケート振付師)
視聴方法:オンライン開催(YouTube)、事前予約不要、視聴無料
視聴URL:
https://www.youtube.com/watch?v=gDJkADjc7Wk
<第一部>
大学生インターンから見た、「婚姻の平等」賛同企業の魅力
MFAJのインターン大学生が、「婚姻の平等」に賛同する企業の取り組みなどの調査結果をまとめて、発表します。彼らが魅力的と感じた点を、学生ならではの視点で伝えます。
スピーカー:
安澤悠夏(東京大学文科一類2年)
[画像2: https://prtimes.jp/i/54117/21/resize/d54117-21-fbf0a964a6d3796e077c-1.jpg ]
<第二部>
村主章枝さんと語る「婚姻の平等」
競技選手時代を経て、現在は米国・ラスベガスを拠点にフィギュアスケート振付師として次世代スケーターの育成に励む傍ら、ラスベガスで企業経営にも携わる村主章枝さん。フィギュアスケートを通じて感じた、日本国内の「LGBTQ」や「同性婚」に対する考え方や海外との違い、企業が「婚姻の平等婚姻平等」に賛同することの大切さなどについて、BME代表との対談形式で話します。
登壇者:
村主章枝(フィギュアスケート振付師)
[画像3: https://prtimes.jp/i/54117/21/resize/d54117-21-007f6bb52044c85ea8ea-2.jpg ]
幼少期を米国・アラスカ州アンカレッジで過ごし、ウインタースポーツに親しむ。帰国後6歳でフィギュアスケートをはじめ、1992年、小学6年生で全日本ジュニア選手権に初出場。1994年にはガルデナスプリング杯で国際大会デビューを果たす。1997年、16歳にして全日本選手権で初優勝。以降計5度に渡る全日本選手権優勝、冬季五輪2大会連続入賞(2002年ソルトレイクシティ、2006年トリノ)、日本人初となるISUグランプリファイナル優勝、四大陸フィギュアスケート選手権3度の優勝、世界選手権9大会出場中3大会でのメダル獲得、ISUグランプリシリーズ31大会出場中11大会でのメダル獲得等、輝かしい戦績を誇る。2014年11月、28年に渡る競技者生活を引退し、プロフェッショナル・コリオグラファー(フィギュアスケート振付師)として次世代スケーターの育成に励む。現在は米国・ラスベガスを拠点に、日本、カナダ、中国、韓国他でも指導にあたる。
寺原真希子(公益社団法人 Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に 代表理事)
[画像4: https://prtimes.jp/i/54117/21/resize/d54117-21-2721ab7b5ad64806b837-3.jpg ]
1997年東京大学法学部卒業、2000年弁護士登録。長島・大野・ 常松法律事務所、都内事務所に勤務後、2006年に渡米、2008 年米国ニューヨーク州弁護士登録。メリルリンチ日本証券株式会社のインハウスロイヤーを経て、2010年より弁護士法人東京表参道法律会計事務所共同代表。企業法務や一般民事事件を手がける一方、セクシュアル・マイノリティの人権擁護にも精力的に取り組む。「セクシュアル・マイノリティの法的問題」「LGBTについての基礎知識」などの著書多数。2020年には、JWLI(日本女性リーダー育成支援事業)のチャンピオン・オブ・チェンジの一人にも選ばれた。
村木真紀(認定NPO法人虹色ダイバーシティ 代表・理事長)
[画像5: https://prtimes.jp/i/54117/21/resize/d54117-21-da0a4fec958a9ca2e0db-4.jpg ]
1974年茨城県生まれ。社会保険労務士。京都大学 総合人間学部 卒業。関西学院大学 非常勤講師。MBSラジオ審議委員。日系大手製造業、外資系コンサルティング会社等を経て現職。LGBT当事者としての実感とコンサルタントとしての経験を活かして、LGBTに関する調査研究、社会教育活動を行っている。大手企業、行政等で講演実績多数。大阪市人権施策推進審議会委員(2015年11月〜2018年10月)、茨城県性的マイノリティへの支援策勉強会委員(2019年)、京都市人権文化推進懇話会 LGBTに関する専門意見聴取会委員(2020年) 。日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2016 チェンジメーカー賞」受賞。団体として、2015年「Googleインパクトチャレンジ賞」、2016年「日経ソーシャルイニシアチブ大賞 新人賞」、2019年「大阪弁護士会人権賞」を受賞。自著「虹色チェンジメーカー LGBTQ視点が職場と社会を変える」、共著「職場のLGBT読本」、「トランスジェンダーと職場環境ハンドブック」。
‘いいふうふの日’について
従来より11月22日は「いい夫婦の日」として親しまれてきましたが、Marriage For All Japanでは、色々な「ふうふ」のあり方を表現できればという想いから、‘いいふうふの日’ としています。
「Business for Marriage Equality(BME)」 3つの共同発起団体について
・NPO法人 LGBTとアライのための法律家ネットワーク(LLAN)
実務法律家としての経験と知識を活かして、法制度の調査研究、法律上の論点に係る提言などを通じて、LGBTその他のセクシュアル・マイノリティに関する理解そして対話を促進し、性的指向や性自認を理由とする差別を解消するための法的支援等を行い、もって個人の尊厳と多様性が尊重され、すべての人々が安心してその能力をフルに発揮して活躍することのできる平等かつインクルーシブな社会の実現に貢献することを目的として、2016年2月に任意団体として発足いたしました。
http://llanjapan.org/
・認定NPO法人 虹色ダイバーシティ
SOGI(性的指向、性自認)による格差のない社会づくりを目指して、調査・研究、社会教育活動を行っている認定NPO法人です。
https://nijiirodiversity.jp/aboutus/
・Marriage For All Japan(MFAJ)
性のあり方に関わらず、誰もが結婚するかしないかを自由に選択できる社会の実現を目指して活動しています。「2人で一生を共に生きていきたい」と考えたとき,カップル双方が結婚したいと望めば結婚することができ、また、結婚という形をとらないことを望むならば結婚を強制されないということ。それが「結婚の自由」です。「Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に」という法人名は、そのような結婚の自由(結婚という選択肢)が、異性カップルであるか同性カップルであるかにかかわらず、平等に用意されるべきであるという思いを表したものです。私達は、イベントやセミナー、メディア出演、調査研究、ロビイングなどを通じて、同性婚(婚姻の平等)の実現を目指します。
<法人概要>
名 称 公益社団法人 Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に
設 立 2019年1月
代表理事 寺原真希子・三輪晃義
理 事 上杉崇子・加藤丈晴・松中権・柳沢正和
「Business for Marriage Equality」(以下BME)は、2021年11月20日(土)13:00より、村主章枝さん(フィギュアスケート振付師)をスペシャルゲストに迎えたオンラインイベント「‘いいふうふの日’ に考えるD&I、「婚姻の平等」と企業」を開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/54117/21/resize/d54117-21-e0736e93f35994ad1593-0.png ]
BMEは、日本で活動する3つの非営利団体による、婚姻の平等(同性婚の法制化)に賛同する企業を可視化するためのキャンペーンです。
公益社団法人 Marriage For All Japan(以下MFAJ)、NPO法人 LGBTとアライのための法律家ネットワーク(LLAN)、認定NPO法人 虹色ダイバーシティが共同で運営して賛同企業を募っています。2021年11月10日時点で、パナソニック株式会社や日本コカ・コーラ株式会社など、日本国内の大手企業をはじめ、グローバル企業や中小企業、スタートアップ企業など、199の企業・団体の賛同を得ています。
既に同性婚を実現した他国の例を見てみても、同性婚の法整備の推進において企業は大変重要な役割を担っています。企業が賛同のメッセージを出すことで、その企業に関わるLGBT等の性的マイノリティや、その家族、友人、同僚、取引先企業等を含めた多くの人々がより働きやすい環境を生みます。それが企業にとっては生産性の向上や人材確保、グローバル競争社会においての優位性の担保、SDGs(持続可能な開発目標)の目標5「ジェンダーの平等」、目標10「不平等をなくす」等に寄与するとともに、日本社会に対しては、法制化への強い後押しとなります。
本イベントを通じて、今年の11月22日 ‘いいふうふの日’ を機に、「婚姻の平等」のために企業が何をできるかを考え、改めてその可能性を提示する機会となることを願っております。
「Business for Marriage Equality」HP:http://bformarriageequality.net/
問い合わせ先
Business for Marriage Equality事務局
info@bformarriageequality.jp
イベント概要
タイトル :‘いいふうふの日’に考えるD&I、「婚姻の平等」と企業
日時:2021年11月20日(土)13:00〜14:00
スペシャルゲスト:村主章枝さん(フィギュアスケート振付師)
視聴方法:オンライン開催(YouTube)、事前予約不要、視聴無料
視聴URL:
https://www.youtube.com/watch?v=gDJkADjc7Wk
<第一部>
大学生インターンから見た、「婚姻の平等」賛同企業の魅力
MFAJのインターン大学生が、「婚姻の平等」に賛同する企業の取り組みなどの調査結果をまとめて、発表します。彼らが魅力的と感じた点を、学生ならではの視点で伝えます。
スピーカー:
安澤悠夏(東京大学文科一類2年)
[画像2: https://prtimes.jp/i/54117/21/resize/d54117-21-fbf0a964a6d3796e077c-1.jpg ]
<第二部>
村主章枝さんと語る「婚姻の平等」
競技選手時代を経て、現在は米国・ラスベガスを拠点にフィギュアスケート振付師として次世代スケーターの育成に励む傍ら、ラスベガスで企業経営にも携わる村主章枝さん。フィギュアスケートを通じて感じた、日本国内の「LGBTQ」や「同性婚」に対する考え方や海外との違い、企業が「婚姻の平等婚姻平等」に賛同することの大切さなどについて、BME代表との対談形式で話します。
登壇者:
村主章枝(フィギュアスケート振付師)
[画像3: https://prtimes.jp/i/54117/21/resize/d54117-21-007f6bb52044c85ea8ea-2.jpg ]
幼少期を米国・アラスカ州アンカレッジで過ごし、ウインタースポーツに親しむ。帰国後6歳でフィギュアスケートをはじめ、1992年、小学6年生で全日本ジュニア選手権に初出場。1994年にはガルデナスプリング杯で国際大会デビューを果たす。1997年、16歳にして全日本選手権で初優勝。以降計5度に渡る全日本選手権優勝、冬季五輪2大会連続入賞(2002年ソルトレイクシティ、2006年トリノ)、日本人初となるISUグランプリファイナル優勝、四大陸フィギュアスケート選手権3度の優勝、世界選手権9大会出場中3大会でのメダル獲得、ISUグランプリシリーズ31大会出場中11大会でのメダル獲得等、輝かしい戦績を誇る。2014年11月、28年に渡る競技者生活を引退し、プロフェッショナル・コリオグラファー(フィギュアスケート振付師)として次世代スケーターの育成に励む。現在は米国・ラスベガスを拠点に、日本、カナダ、中国、韓国他でも指導にあたる。
寺原真希子(公益社団法人 Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に 代表理事)
[画像4: https://prtimes.jp/i/54117/21/resize/d54117-21-2721ab7b5ad64806b837-3.jpg ]
1997年東京大学法学部卒業、2000年弁護士登録。長島・大野・ 常松法律事務所、都内事務所に勤務後、2006年に渡米、2008 年米国ニューヨーク州弁護士登録。メリルリンチ日本証券株式会社のインハウスロイヤーを経て、2010年より弁護士法人東京表参道法律会計事務所共同代表。企業法務や一般民事事件を手がける一方、セクシュアル・マイノリティの人権擁護にも精力的に取り組む。「セクシュアル・マイノリティの法的問題」「LGBTについての基礎知識」などの著書多数。2020年には、JWLI(日本女性リーダー育成支援事業)のチャンピオン・オブ・チェンジの一人にも選ばれた。
村木真紀(認定NPO法人虹色ダイバーシティ 代表・理事長)
[画像5: https://prtimes.jp/i/54117/21/resize/d54117-21-da0a4fec958a9ca2e0db-4.jpg ]
1974年茨城県生まれ。社会保険労務士。京都大学 総合人間学部 卒業。関西学院大学 非常勤講師。MBSラジオ審議委員。日系大手製造業、外資系コンサルティング会社等を経て現職。LGBT当事者としての実感とコンサルタントとしての経験を活かして、LGBTに関する調査研究、社会教育活動を行っている。大手企業、行政等で講演実績多数。大阪市人権施策推進審議会委員(2015年11月〜2018年10月)、茨城県性的マイノリティへの支援策勉強会委員(2019年)、京都市人権文化推進懇話会 LGBTに関する専門意見聴取会委員(2020年) 。日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2016 チェンジメーカー賞」受賞。団体として、2015年「Googleインパクトチャレンジ賞」、2016年「日経ソーシャルイニシアチブ大賞 新人賞」、2019年「大阪弁護士会人権賞」を受賞。自著「虹色チェンジメーカー LGBTQ視点が職場と社会を変える」、共著「職場のLGBT読本」、「トランスジェンダーと職場環境ハンドブック」。
‘いいふうふの日’について
従来より11月22日は「いい夫婦の日」として親しまれてきましたが、Marriage For All Japanでは、色々な「ふうふ」のあり方を表現できればという想いから、‘いいふうふの日’ としています。
「Business for Marriage Equality(BME)」 3つの共同発起団体について
・NPO法人 LGBTとアライのための法律家ネットワーク(LLAN)
実務法律家としての経験と知識を活かして、法制度の調査研究、法律上の論点に係る提言などを通じて、LGBTその他のセクシュアル・マイノリティに関する理解そして対話を促進し、性的指向や性自認を理由とする差別を解消するための法的支援等を行い、もって個人の尊厳と多様性が尊重され、すべての人々が安心してその能力をフルに発揮して活躍することのできる平等かつインクルーシブな社会の実現に貢献することを目的として、2016年2月に任意団体として発足いたしました。
http://llanjapan.org/
・認定NPO法人 虹色ダイバーシティ
SOGI(性的指向、性自認)による格差のない社会づくりを目指して、調査・研究、社会教育活動を行っている認定NPO法人です。
https://nijiirodiversity.jp/aboutus/
・Marriage For All Japan(MFAJ)
性のあり方に関わらず、誰もが結婚するかしないかを自由に選択できる社会の実現を目指して活動しています。「2人で一生を共に生きていきたい」と考えたとき,カップル双方が結婚したいと望めば結婚することができ、また、結婚という形をとらないことを望むならば結婚を強制されないということ。それが「結婚の自由」です。「Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に」という法人名は、そのような結婚の自由(結婚という選択肢)が、異性カップルであるか同性カップルであるかにかかわらず、平等に用意されるべきであるという思いを表したものです。私達は、イベントやセミナー、メディア出演、調査研究、ロビイングなどを通じて、同性婚(婚姻の平等)の実現を目指します。
<法人概要>
名 称 公益社団法人 Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に
設 立 2019年1月
代表理事 寺原真希子・三輪晃義
理 事 上杉崇子・加藤丈晴・松中権・柳沢正和