模様替え、女性は物を減らして、男性は増やす!?
[09/04/08]
提供元:PRTIMES
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〜男女の“模様替え”は、7割以上の男女が「相手に対して変えたいポイントあり」〜
NTT-BJ 模様替えに関する意識調査
3月23日 iタウンページにて「住まいるiタウン」の提供開始
(URL: http://house.itp.ne.jp/)
NTT番号情報株式会社 (代表取締役社長:中田 昭雄 本社:東京都港区虎ノ門 以下、NTT-BJ)は、平成21年3月23日(月)より、“住まいの健康”をテーマにした住宅メンテナンス支援サイト「住まいるiタウン(URL: http://house.itp.ne.jp/)」の提供を開始しました。住まいるiタウンは、従来の「iタウンページ」において、ご利用者のニーズが高い「住まい」の専門サイトであり、住宅の維持・管理に関する店舗検索や住まいの情報を提供します。NTT-BJは、サービス開始に際し『模様替えに関する意識調査』を実施いたしました。同調査は、全国20代〜60代の男女計400名を対象に、模様替えに関する意識を調査したものです。
<住まいの“模様替え”編>
■プライバシーは守りたいけど、淋しがり!?人から見られる部分では気を使う現代人
○落ち着く場所は「自宅」が9割以上、既婚男性の3人に1人は「車の中」と回答。
「あなたが落ち着くと思う場所はどこですか」という問いに対し、第1位が「自宅」で94.3%にのぼり、断トツの結果となりました。また、第2位は、「車の中」でしたが、既婚男女を見ると、男性は30%、女性は14%と男性が女性の2倍になり、家の中では立場の狭い思いをしている男性が、より車という限られた空間が落ち着くと感じるからなのでしょうか?その他の回答には、「ネットカフェ」(50代男性配偶者無し)という現代を象徴する回答もありました。
○家の中では「一人になれる場所」よりも、「一人きりにならない場所」が落ち着く!
一方、「家の中で一番落ち着く場所はどこですか」という問いについて、「トイレ」「お風呂」「自室」といった“一人になれる場所”を回答した人が4割以下であるのに対し、「リビング」「寝室」といった「一人きりにならない場所」を回答した人は6割以上となりました。
他人の目からプライバシーは守りたい一方、一人になるのは淋しいという現代人の特性を象徴しているかのような結果となりました。これは、男女間では内面より外見を気にし、PC・携帯では人から見られない部分の模様替えはあまり行わない(「男女の“模様替え”編」・「PC・携帯電話の“模様替え”編」参照)といった、人から見られることから気を抜けない現代社会の潮流に通じる結果ではないでしょうか。
○女性は減らし、男性は増やす!?模様替えするなら、女性は今ある物を捨て、男性は物を新たに購入!
「家で一番落ち着く場所の模様替えをするとしたら、何をしたいですか」の問いに、男女とも最も多かった回答は「レイアウトを変える」男性48.5%、女性42.0%でしたが、女性で次に多かった回答は「今あるものを捨てる」33.5%であったのに対し、男性は「物を新たに購入する」24.5%でした。これは、女性は物を捨てることによりスペースを確保、男性は新たなものを取り入れて印象を変えるという、女性は引き算、男性は足し算の模様替えを行うということを示してします。
しかし、女性の中でも、「今あるものを捨てる」という回答において、未婚・既婚で若干の差異が。20代を除いて、未婚女性の方が、既婚女性より「今あるものを捨てる」と回答した人は少ない傾向にあり、未婚は既婚女性よりものを捨てられない、もしくは、想い出の詰まった捨てにくいものを持っているのかもしれません。
<PC・携帯電話の“模様替え”編>
■携帯も人から見えない部分は手抜き!?
○携帯電話は常に持ち歩くはずなのに・・・携帯・PCどちらの模様替え(壁紙・着せ替えツール・着メロ等の変更)も一年に一回以下が約半数
「PCの模様替え(壁紙・スクリーンセーバー・デスクトップツール等の変更)はどのくらいの頻度でやっていますか。」という問いに対し、1年に1回以下の頻度でしか“模様替え”を行っていない人が5割以上でした。加えて、「携帯電話の模様替え(待ち受け画面・着せ替えツール・着メロ等の変更)はどのくらいの頻度でやっていますか。」という問いに対しても、1年に1回以下の頻度でしか“模様替え”を行っていない人が5割以上という結果となりました。
常に持ち歩く携帯電話の方がPCより“模様替え”頻度は高いように思われますが、実際は大きな差は無く、むしろ携帯電話のほうが“模様替え”頻度は低いということが分かりました。
携帯電話の外装のデコレーションが話題になったり、外装がカスタマイズできる携帯電話などが数多く発売されたりと、人から見られる外装には気を使う人が多いようです。一方、人にあまり見られることの無い待ち受け画面等の“模様替え”は約半数が1年に1回以下といった低い頻度となり、人から見られない部分は手抜きするといった傾向が伺えます。
ちなみに、未婚男性に注目してみると、携帯電話の模様替えに関して、「2〜3年に1回程度以下の頻度、もしくは、模様替えしない」と回答した30代以上の男性は半数以上であるのに対し、20代男性は15%と少なく、20代男性は他世代より携帯電話の模様替えを頻繁に行っているという結果が出ました。ここに世代間のギャップが伺えます。10代から20代前半の男性には、彼女をつくらず、おしゃれに気を使う草食男子が多いと言われていますが、今回の調査でも機能やおしゃれを重視した携帯の“模様替え”を20代未婚男性は頻繁に行っており、やはり草食男子が多いといえる結果になりました。
<男女の“模様替え”編>
■「男は中身で勝負」と思っているのは男性だけ!?
○お互いに“模様替え”願望あり!?「男女ともお互いに変えたいポイントあり」 7割以上
「夫・彼氏(妻・彼女)を“模様替え”できるとしたら、どこを“模様替え”したいですか。」の問いに対し、夫・彼氏(妻・彼女)がいる人の7割以上が、パートナーのどこかしらの部分を“模様替え”したいと回答しました。この結果から、パートナーに対し、何らかの不満を抱えている実情が浮き彫りに。その中でも「内面(性格・癖・能力)」を“模様替え”したいと回答した人は5割以下であるのに対し、「外見(顔・体型・頭髪)」を“模様替え”したいと回答した人は7割以上に上りました。
具体的な“模様替え”したい外見部分の回答として、「もう少しやせて欲しい」(40代男性)「メタボ体型をスリムに」(30代女性)「身長を高くしたい」(20代女性)等体型に関する回答が多く挙がりました。また、「とにかく顔がでかいくせに、開いてるのかわからない目」(20代女性)や「全部取り替えたい」(40代女性)など辛辣な意見も見受けられました。
○結婚すると現実が見える!?相手の“模様替え”したい部分を「能力」と回答した既婚女性は未婚女性の約5倍
パートナーの“模様替え”したい部分として、「能力」と回答した既婚女性は未婚女性の約5倍の結果となりました。これは、恋愛は“生活力”より“夢を追うこと”や“一緒にいて楽しいこと”などが重視されますが、結婚すると、生活がかかってくることもあり、恋愛中には見えなかった相手の「能力」が見えてくるため、生活していけるだけ充分稼げる能力の高い男性が求められているのかもしれません。
○男性は相手の不満に気付いていない!?女性自分自身の模様替えができるなら「外見」を選択 女性が男性の1.5倍以上
「あなた自身を“模様替え”できるとしたら、どこを“模様替え”したいですか。」の問いに、「外見(顔・体型・頭髪)」と回答した女性は男性の1.5倍以上にのぼりました。男女ともパートナーの「外見(顔・体型・頭髪)」を“模様替え”したいと回答した人が7割以上であったことから、女性のほうが相手の不満に敏感で、自分への採点が厳しく、美に対する意識が高いことが伺えます。「男は中身で勝負」と思っている男性は気をつけたほうが良いかもしれません。
○婚活不足が原因!?「“結婚”の模様替えをしたい」男性は約10人に1人に対し、女性は約4人に1人
当調査では、「人生の“模様替え”が可能だとしたら、あなたは何を“模様替え”したいですか。」という問いに対して、「結婚」と答えた男性が11%であるのに対し、女性は25%にのぼり、4人に1人が結婚の“模様替え”を行いたいという結果が出ました。これは、夫より妻が結婚に不満を抱きやすいということかもしれません。
また、具体的な“模様替え”方法としては、「相手を間違えたと思う」「相手を替えたい」(ともに40代女性)との声が多く、今は婚活ブームで、相手を厳しく選ぶ傾向にありますが、婚活ブーム以前はそれほど厳しく相手を見極めることをしていなかった女性が多く、結婚してから壁にぶち当たっている婚活不足の様子が伺えます。
以上の結果から、男女ともお互いに満足しておらず、なかでもパートナーの外見に対する“模様替え”願望が強いことが分かりました。しかし、“結婚”に対する“模様替え”願望は男性より女性が圧倒的に高く、これは、自分自身の“模様替え”ができるなら「外見」を選択するという男性が女性の2/3以下という、相手の不満を自覚していない男性と、自覚している女性という部分で差が出てきているのかもしれません。
※本調査は、2009年3月に全国の20代〜60代の男女計400名にインターネット上で実施。
※本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は必ず「住まいるiタウン 調べ」と明記下さい。
NTT-BJ 模様替えに関する意識調査
3月23日 iタウンページにて「住まいるiタウン」の提供開始
(URL: http://house.itp.ne.jp/)
NTT番号情報株式会社 (代表取締役社長:中田 昭雄 本社:東京都港区虎ノ門 以下、NTT-BJ)は、平成21年3月23日(月)より、“住まいの健康”をテーマにした住宅メンテナンス支援サイト「住まいるiタウン(URL: http://house.itp.ne.jp/)」の提供を開始しました。住まいるiタウンは、従来の「iタウンページ」において、ご利用者のニーズが高い「住まい」の専門サイトであり、住宅の維持・管理に関する店舗検索や住まいの情報を提供します。NTT-BJは、サービス開始に際し『模様替えに関する意識調査』を実施いたしました。同調査は、全国20代〜60代の男女計400名を対象に、模様替えに関する意識を調査したものです。
<住まいの“模様替え”編>
■プライバシーは守りたいけど、淋しがり!?人から見られる部分では気を使う現代人
○落ち着く場所は「自宅」が9割以上、既婚男性の3人に1人は「車の中」と回答。
「あなたが落ち着くと思う場所はどこですか」という問いに対し、第1位が「自宅」で94.3%にのぼり、断トツの結果となりました。また、第2位は、「車の中」でしたが、既婚男女を見ると、男性は30%、女性は14%と男性が女性の2倍になり、家の中では立場の狭い思いをしている男性が、より車という限られた空間が落ち着くと感じるからなのでしょうか?その他の回答には、「ネットカフェ」(50代男性配偶者無し)という現代を象徴する回答もありました。
○家の中では「一人になれる場所」よりも、「一人きりにならない場所」が落ち着く!
一方、「家の中で一番落ち着く場所はどこですか」という問いについて、「トイレ」「お風呂」「自室」といった“一人になれる場所”を回答した人が4割以下であるのに対し、「リビング」「寝室」といった「一人きりにならない場所」を回答した人は6割以上となりました。
他人の目からプライバシーは守りたい一方、一人になるのは淋しいという現代人の特性を象徴しているかのような結果となりました。これは、男女間では内面より外見を気にし、PC・携帯では人から見られない部分の模様替えはあまり行わない(「男女の“模様替え”編」・「PC・携帯電話の“模様替え”編」参照)といった、人から見られることから気を抜けない現代社会の潮流に通じる結果ではないでしょうか。
○女性は減らし、男性は増やす!?模様替えするなら、女性は今ある物を捨て、男性は物を新たに購入!
「家で一番落ち着く場所の模様替えをするとしたら、何をしたいですか」の問いに、男女とも最も多かった回答は「レイアウトを変える」男性48.5%、女性42.0%でしたが、女性で次に多かった回答は「今あるものを捨てる」33.5%であったのに対し、男性は「物を新たに購入する」24.5%でした。これは、女性は物を捨てることによりスペースを確保、男性は新たなものを取り入れて印象を変えるという、女性は引き算、男性は足し算の模様替えを行うということを示してします。
しかし、女性の中でも、「今あるものを捨てる」という回答において、未婚・既婚で若干の差異が。20代を除いて、未婚女性の方が、既婚女性より「今あるものを捨てる」と回答した人は少ない傾向にあり、未婚は既婚女性よりものを捨てられない、もしくは、想い出の詰まった捨てにくいものを持っているのかもしれません。
<PC・携帯電話の“模様替え”編>
■携帯も人から見えない部分は手抜き!?
○携帯電話は常に持ち歩くはずなのに・・・携帯・PCどちらの模様替え(壁紙・着せ替えツール・着メロ等の変更)も一年に一回以下が約半数
「PCの模様替え(壁紙・スクリーンセーバー・デスクトップツール等の変更)はどのくらいの頻度でやっていますか。」という問いに対し、1年に1回以下の頻度でしか“模様替え”を行っていない人が5割以上でした。加えて、「携帯電話の模様替え(待ち受け画面・着せ替えツール・着メロ等の変更)はどのくらいの頻度でやっていますか。」という問いに対しても、1年に1回以下の頻度でしか“模様替え”を行っていない人が5割以上という結果となりました。
常に持ち歩く携帯電話の方がPCより“模様替え”頻度は高いように思われますが、実際は大きな差は無く、むしろ携帯電話のほうが“模様替え”頻度は低いということが分かりました。
携帯電話の外装のデコレーションが話題になったり、外装がカスタマイズできる携帯電話などが数多く発売されたりと、人から見られる外装には気を使う人が多いようです。一方、人にあまり見られることの無い待ち受け画面等の“模様替え”は約半数が1年に1回以下といった低い頻度となり、人から見られない部分は手抜きするといった傾向が伺えます。
ちなみに、未婚男性に注目してみると、携帯電話の模様替えに関して、「2〜3年に1回程度以下の頻度、もしくは、模様替えしない」と回答した30代以上の男性は半数以上であるのに対し、20代男性は15%と少なく、20代男性は他世代より携帯電話の模様替えを頻繁に行っているという結果が出ました。ここに世代間のギャップが伺えます。10代から20代前半の男性には、彼女をつくらず、おしゃれに気を使う草食男子が多いと言われていますが、今回の調査でも機能やおしゃれを重視した携帯の“模様替え”を20代未婚男性は頻繁に行っており、やはり草食男子が多いといえる結果になりました。
<男女の“模様替え”編>
■「男は中身で勝負」と思っているのは男性だけ!?
○お互いに“模様替え”願望あり!?「男女ともお互いに変えたいポイントあり」 7割以上
「夫・彼氏(妻・彼女)を“模様替え”できるとしたら、どこを“模様替え”したいですか。」の問いに対し、夫・彼氏(妻・彼女)がいる人の7割以上が、パートナーのどこかしらの部分を“模様替え”したいと回答しました。この結果から、パートナーに対し、何らかの不満を抱えている実情が浮き彫りに。その中でも「内面(性格・癖・能力)」を“模様替え”したいと回答した人は5割以下であるのに対し、「外見(顔・体型・頭髪)」を“模様替え”したいと回答した人は7割以上に上りました。
具体的な“模様替え”したい外見部分の回答として、「もう少しやせて欲しい」(40代男性)「メタボ体型をスリムに」(30代女性)「身長を高くしたい」(20代女性)等体型に関する回答が多く挙がりました。また、「とにかく顔がでかいくせに、開いてるのかわからない目」(20代女性)や「全部取り替えたい」(40代女性)など辛辣な意見も見受けられました。
○結婚すると現実が見える!?相手の“模様替え”したい部分を「能力」と回答した既婚女性は未婚女性の約5倍
パートナーの“模様替え”したい部分として、「能力」と回答した既婚女性は未婚女性の約5倍の結果となりました。これは、恋愛は“生活力”より“夢を追うこと”や“一緒にいて楽しいこと”などが重視されますが、結婚すると、生活がかかってくることもあり、恋愛中には見えなかった相手の「能力」が見えてくるため、生活していけるだけ充分稼げる能力の高い男性が求められているのかもしれません。
○男性は相手の不満に気付いていない!?女性自分自身の模様替えができるなら「外見」を選択 女性が男性の1.5倍以上
「あなた自身を“模様替え”できるとしたら、どこを“模様替え”したいですか。」の問いに、「外見(顔・体型・頭髪)」と回答した女性は男性の1.5倍以上にのぼりました。男女ともパートナーの「外見(顔・体型・頭髪)」を“模様替え”したいと回答した人が7割以上であったことから、女性のほうが相手の不満に敏感で、自分への採点が厳しく、美に対する意識が高いことが伺えます。「男は中身で勝負」と思っている男性は気をつけたほうが良いかもしれません。
○婚活不足が原因!?「“結婚”の模様替えをしたい」男性は約10人に1人に対し、女性は約4人に1人
当調査では、「人生の“模様替え”が可能だとしたら、あなたは何を“模様替え”したいですか。」という問いに対して、「結婚」と答えた男性が11%であるのに対し、女性は25%にのぼり、4人に1人が結婚の“模様替え”を行いたいという結果が出ました。これは、夫より妻が結婚に不満を抱きやすいということかもしれません。
また、具体的な“模様替え”方法としては、「相手を間違えたと思う」「相手を替えたい」(ともに40代女性)との声が多く、今は婚活ブームで、相手を厳しく選ぶ傾向にありますが、婚活ブーム以前はそれほど厳しく相手を見極めることをしていなかった女性が多く、結婚してから壁にぶち当たっている婚活不足の様子が伺えます。
以上の結果から、男女ともお互いに満足しておらず、なかでもパートナーの外見に対する“模様替え”願望が強いことが分かりました。しかし、“結婚”に対する“模様替え”願望は男性より女性が圧倒的に高く、これは、自分自身の“模様替え”ができるなら「外見」を選択するという男性が女性の2/3以下という、相手の不満を自覚していない男性と、自覚している女性という部分で差が出てきているのかもしれません。
※本調査は、2009年3月に全国の20代〜60代の男女計400名にインターネット上で実施。
※本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は必ず「住まいるiタウン 調べ」と明記下さい。