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エルテックス 第6回通信販売調査レポート「通信販売に関する【消費者調査】2015」Part1

ECで買い物をする際の情報収集手段ではECサイトのメルマガがトップ。

ECサイト構築/通販システム構築・支援を主要事業として手掛けている株式会社エルテックス(本社:神奈川県横浜市保土ヶ谷区 代表取締役社長:森 久尚 以下、エルテックス)は、一昨年〜昨年に引き続き、通信販売に関する「消費者の行動や意識」などを集計・分析した調査結果を発表いたしました。




[画像1: http://prtimes.jp/i/7894/22/resize/d7894-22-871812-1.jpg ]



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ECで買い物をする際の情報収集手段ではECサイトのメルマガがトップとなりました。その他、ECサイトアプリの通知、SNSの通知等について利用度は低いものの、ECサイトが運営しているLINEなどの通知では、「よく見る」と答えた方が60%となり、その他の手段の約2倍という非常に高い数値になりました(※)。
※サンプル数が15と少ないため参考値です。
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・通信販売に関する定期調査の2015年版

エルテックスでは、2000年頃より、ECサイト/通販システムの開発及び構築を積極的に推進しており、EC/通販に関する市場動向を考慮した独自調査「通信販売に関する【消費者調査】2015」を実施しました。

調査では通信販売を利用する消費者の「周辺を取り巻く環境」「消費行動や利用動向」などを集計・分析いたしました。弊社中核顧客である通販企業の先の、消費者行動や意識を把握することで、通販やECに関する弊社ソリューションサービスを改善し、顧客通販企業へ提供しているサービス強化やビジネス貢献につなげてまいる所存です。

今回は、そのPart1として、「通販販売経験者が保有する機器」「通信販売をするときのチャネル」「買い物の情報収集でやっていること」の調査結果を公開いたします。
http://www.eltex.co.jp/eltexlab/

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「通信販売に関する【消費者調査】2015」Part1概要
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1)通販/EC利用経験者が保有する機器では、スマートフォン保有率が伸長(対2014年+5.5%)しました。一方、テレビとフィーチャーフォンの保有率低下が急速に進んでおり、生活者とのコミュニケーション手段である機器のバランスが徐々に変わりつつあるようです。

2)通信販売をするときのチャネルでは、「インターネットの大規模モール(61.2%)」「地上波テレビ(37.8%)」「通信販売のカタログ(31.2%)」が3ボックス。昨年通信販売のカタログと僅差で3位だった地上波テレビが、2位に躍進しました。

3)ECで買い物をする際の情報収集手段ではECサイトのメルマガがトップとなりました。その他、ECサイトアプリの通知、SNSの通知等について利用度は低いものの、ECサイトが運営しているLINEなどの通知では、「よく見る」と答えた方が60%となり、その他の手段の約2倍という非常に高い数値になりました(※)。

※サンプル数が15と少ないため参考値です

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「通信販売に関する【消費者調査】2015」Part1各項目の説明とグラフ
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1)通販/EC利用経験者が保有する機器では、スマートフォン保有率が伸長(対2014年+5.5%)しました。一方、テレビとフィーチャーフォンの保有率低下が急速に進んでおり、生活者とのコミュニケーション手段である機器のバランスが徐々に変わりつつあるようです。(回答者全体)

質問項目).あなたが個人で保有している、またはご自宅で使うことができる機器をいくつでもお選びください。

◇回答に見る特徴
2014年調査に比較して、保有率が上がったトップ2ボックスは、スマートフォン(前年比、以下同+5.5%)、パソコン(+0.7%)。反対に、下がったトップ3ボックスは、フィーチャーフォン(▲10.7%)、テレビ(▲8.3%)、ラジオ・ラジオ機能つきコンポーネントステレオ(▲4.1%)となりました。

[画像2: http://prtimes.jp/i/7894/22/resize/d7894-22-904566-2.jpg ]

2015 n=600 2014 n=600 2013 n=800

フィーチャーフォンの保有率低下はスマートフォン普及・拡大と反比例していると考えられます。テレビ保有率低下に関しては、PCやスマートフォンに付随するテレビ機能が、テレビ保有の代替となっていることも考えられますので多少留意が必要でしょう。


2)通信販売をするときのチャネルでは、「インターネットの大規模モール(61.2%)」「地上波テレビ(37.8%)」「通信販売のカタログ(31.2%)」が3ボックス。昨年通信販売のカタログと僅差で3位だった地上波テレビが、2位に躍進しました。

質問項目)あなたが通販で買い物をする際に、利用したことがあるものを、いくつでもお選びください。

◇回答に見る特徴
2012、2013年と同じ質問に対して、利用した通販チャネルの前年比スコアで、マスメディア系(地上波テレビ、新聞、BS・CS・CATVテレビ)が上昇。テレビでは長尺の通販CMが増えていることや、新聞では健康食品や機能性化粧品の広告が増えており、このような傾向が出てきていることが推測されます。
一方、インターネットの大規模モール(前年比▲2.6%)、通信販売のカタログ(▲4.0%)などは減少しましたが、前年比ではインターネット上の独自店舗のスコアが1.5%上昇しており、通販各社の自社ECサイトの健闘が伺われます。

[画像3: http://prtimes.jp/i/7894/22/resize/d7894-22-522406-3.jpg ]

2015 n=600 2014 n=600 2013 n=800


質問項目)あなたがお選びになった、通販で買い物をする際に利用したことがあるもので、最もよく利用するものをひとつだけお選びください

利用する通販チャネルで、最もよく利用するものに限る(単一回答)と、インターネットの大規模モールは昨年比で+0.3%ではありますが磐石の地位となっています。
単一回答でも2位になった地上波テレビは、前年比で+3.5%、本年調査、通信販売のカタログ比では+8.7%(昨年は0.1%差)でスコアが右肩上がりになっています。

[画像4: http://prtimes.jp/i/7894/22/resize/d7894-22-623837-4.jpg ]

本年の回答を、性・年齢別に見ると、インターネットの大規模モールでは利用状況に差がありませんが、地上波テレビ、通信販売のカタログでは差が極端に大きく、男性はテレビ派、女性はカタログ派ということができます。通販やECで販売する商品によっても変わりますが、販売チャネルに関しては、性・年代別の利用傾向なども着目したほうが得策でしょう。


[画像5: http://prtimes.jp/i/7894/22/resize/d7894-22-224076-5.jpg ]

2015 n=600 2014 n=600 2013 n=800


3)ECで買い物をする際の情報収集手段ではECサイトのメルマガがトップとなりました。その他、ECサイトアプリの通知、SNSの通知等について利用度は低いものの、ECサイトが運営しているLINEなどの通知では、「よく見る」と答えた方が60%となり、その他の手段の約2倍という非常に高い数値になりました(※)。
※サンプル数が15と少ないため参考値です

質問項目)あなたがお買い物情報の収集のためにしていることで、あてはまるものをいくつでもお選びください。


◇回答に見る特徴
ECで買い物をする方のみに対する本質問で、一般的には、見られない、すぐに捨てられると言われているメルマガについて、男女共に中高年では50〜60%以上の方がECのメルマガを登録している、という結果となりました。(※性・年代で格差は大きくなっています)。


[画像6: http://prtimes.jp/i/7894/22/resize/d7894-22-811272-6.jpg ]

n=379 ※ECでの通販経験がある方。

また、「情報収集のために情報ECサイトのメルマガを登録している」と回答した人に限り利用度合いを質問したところ「よく見る、たまに見る」をあわせると91.4%と非常に高いスコアとなり、ユーザーにとって大きな参考情報となっていることがわかりました。
同様に「ECサイトが運営しているLINEなどの友達になって、通知を受け取るようにしている」を選んだ方のスコアは、「よく見る」が60%と他の方法の約2倍の数値となり(※)、ユーザーとの強い関係性を示しました。
※サンプル数が15と少ないため、参考数値


[画像7: http://prtimes.jp/i/7894/22/resize/d7894-22-708901-7.jpg ]

n=281 ※各々の情報収集を選択した人のみに利用度合いを質問。


◇調査概要
調査エリア: 全国
調査対象者: infoQ by GMO調査パネルを利用
調査方法: ネット方式による、アンケート調査
調査期間: 2015年12月4日〜6日
回収サンプル数: 600
調査主体: 株式会社エルテックス http://www.eltex.co.jp/
調査実施機関: 楽天リサーチ株式会社

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◇株式会社エルテックス
会社概要
商 号 株式会社エルテックス  (ELTEX, Inc.)
本 社 横浜市保土ヶ谷区神戸町134番地 横浜ビジネスパーク イーストタワー 14階
TEL (045)332-6655  FAX (045)332-6644
URL: http://www.eltex.co.jp
設 立 1985年(昭和60年)12月14日
資本金 1億円
代表者 代表取締役会長 犬飼邦夫 代表取締役社長 森久尚
事業年度 7月1日〜6月30日
売上高 20億円
従業員数 106名(内技術職85名)
資格保有数 応用情報技術者:38 高度情報処理技術者:65 公認会計士:1 社会保険労務士:1
認 定  ISO9001:2008(QMS) JQA-QMA14486 財団法人日本品質保証機構
ISO/IEC 27001(ISMS) JQA-IM0924 財団法人日本品質保証機構
JIS Q 15001:2006(Pマーク) 10821894(04) 財団法人日本情報経済社会推進協会
一般第二種電気通信事業者 総務省

◇事業内容
【EC/通販システム構築・支援事業】
EC/通販統合システム構築サービス (eltexDC)http://www.eltex.co.jp/eltexdc/
ECサイト構築サービス (eltexDC)
ECサイト分析・プロモーションサービス (eltexCX)  http://www.eltex.co.jp/service/strategy/cx.html

【Web/Mobileシステム構築事業】
ポータルサイト構築サービス
エンターテイメントサイト構築サービス
スマートデバイス向けシステム開発サービス

【ビジネスシステム構築事業】
統合経営管理システムクラウド提供 (CAM MACS) http://www.eltex.co.jp/cam/
中小企業向けERPの導入支援サービス (SAP Business One)
顧客企業の業務に応じたシステム開発

【データセンター事業】
おまかせクラウドサービス (eltexCloud) http://www.eltex.co.jp/cloud/

【マネージトサービス事業】
IBM SoftLayerのフルマネージドサービス(日本IBMの公式セルスルーパートナー)

【運用支援事業】
コールセンターサービス
コンテンツマネージメントサービス

【ビジネスサポート事業】
EC/ICT関連事業マーケティング支援サービス (eltexUXLab)http://www.eltex.co.jp/service/strategy/
EC/ICT関連サイト分析・改善サービス
新規ビジネスプランニングサービス
                                 ()は主要なプロダクト/サービス


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