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<思春期の娘の子育て問題に関する調査>下着売り場に行くのに抵抗があるし、よくわからない・・・自分のときの経験が役に立たない異性の子育て。

シングルファーザーが悩む「娘の発育」について聞きました。

 ユニクロは、近年増加しているシングルファーザー100人に対して「思春期の娘の子育て問題に関する調査」を2017年4月に実施しました。
家族の形が多様化している中、シングルファーザーは2000年の18.1万人から2005年には20.2万人と増加傾向※にあります。男性がひとりで思春期の娘の子育てをした際、特に身体の成長発育に関する様々な悩みがあることが調査の結果から伺えました。
※出典:総務省統計局「シングル・ファーザーの最近の状況」 2010年発表




 今回の調査結果から、小学校高学年の娘を育てるにあたり、大多数の74.0%が戸惑ったり、困った経験があることが分かりました。36.0%のお父さんが、「1人で解決できず、誰かに助けを求めたい」と思った経験があり、その内容として「娘の発育」をあげています。女性特有の変化である胸の成長や生理への対応ができず、6割が「下着売り場に行くのに抵抗があった」と回答しました。

 そこで、現在中学生の娘さんを育てるコラムニストの小寺信良さんに、娘を育てるにあたり困ったこと、それに対してどう向き合ったか・解決したかなどをふまえ、ご自身の経験を基に調査結果に対するコメントを頂きました。小寺さんによると、「異性を育てるというのは、”自分の時はどうだったかなぁ”という経験が役に立たないこと。相談相手として一番は「親戚」という結果ですが、むしろ第2位が「いない」というところに、事態の深刻さがあります。」※P.4にコメント全文を掲載しております。

 ユニクロでは、バストが変化し始めた女児向けの「GIRLS エアリズムブラトップ」を子ども服売り場で展開することで、子どもと一緒に洋服を選ぶ感覚で気軽に購入できると好評頂いています。LifeWearのコンセプトのもと、生活をより快適に、豊かにする服づくりを目指しており、子どもの身体的特徴や心に配慮したアイテムで健やかな成長をサポートします。


■調査結果トピックス
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1.シングルファーザーの74.0%が娘を育てることに悩んだ経験あり。悩みは「娘の身体の成長」
2.誰かに助けを求めたいと思ったことがあるシングルファーザーは36.0%
 困ったときに相談するのは「親戚」44.0%、31.0%が相談する人が「いない」と回答。
 また、最も相談しにくいのは「元妻」34.5%
3.シングルファーザーの6割が、「下着売り場に行くことに抵抗がある」
サイズ・商品の選び方に加え、「時間をかけて検討できない」や「売り場に居づらい」という声も。
4.シングルファーザーの半数程度が、娘の下着の購入を誰かにゆだねている。
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<調査概要>
■表題:思春期の娘の子育て問題に関する調査
■調査主体:株式会社ユニクロ
■調査実施機関:株式会社マクロミル
■調査方法:アンケート調査(インターネット調査による)
■調査期間:2017年4月15日〜2017年4月16日
■調査対象:小学校高学年の娘を育てた経験のあるシングルファーザー100名


1.シングルファーザーの74.0%が娘を育てることに悩んだ経験あり。悩みは「娘の身体の成長」
 小学校高学年の娘を育てた経験があるシングルファーザー100名に対して、「娘を育てるにあたって、戸惑った・困った経験はありますか。」と質問したところ、大多数の74.0%が「ある」と回答。
最も多かったのは「娘の身体の成長」73.0%、次いで「娘の心の成長」68.9%、「学校行事」47.3%と続きました。
 具体的に困ったエピソードの内容を見ていくと、「下着を買いに行けず友達に見立ててもらった」や「女の子特有のことについてどのように接したら良いかわからなかった。」など、性別の違いから適切な解を見つけられず悩むお父さんが多いことが分かります。

[画像1: https://prtimes.jp/i/18311/22/resize/d18311-22-156150-0.jpg ]


2.誰かに助けを求めたいと思ったことがあるシングルファーザーは36.0%
 困ったときに相談するのは「親戚」44.0%、31.0%が相談する人が「いない」と回答。
 また、最も相談しにくいのは「元妻」34.5%
 娘の身体や心の成長に悩みながら、仕事と子育ての両立を頑張るお父さん、小学生の娘を育てるにあたり、一人で解決できなくて誰かに助けを求めたいと思ったことがあるか質問しました。結果、36.0%が「誰かに助けを求めたい」と思った経験があると回答しています。
 更に、最も戸惑うことが多い身体の変化に関して、実際に相談した相手を聞いたところ最も多かったのは「親戚(自分の母親や兄弟姉妹)」44.0%で、一番相談しにくいのは「元妻」34.5%という結果になりました。また、31.0%が「実際に相談した人はいない」と回答し、父親と娘ふたりで様々なことを乗り越えていった姿が垣間見えます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18311/22/resize/d18311-22-950338-1.jpg ]



3.シングルファーザーの6割が、「下着売り場に行くことに抵抗がある」
サイズ・商品の選び方に加え、「時間をかけて検討できない」や「売り場に居づらい」という声も。
 シングルファーザーの多くが、誰かに助けを求めたいと思った経験について、下着選びや購入を挙げています。そこで、娘のブラジャー(胸を保護する下着)を買いに行くことに抵抗があるか質問したところ、60.0%が下着売り場へ足を運ぶことに抵抗があると回答。
 また、どんなことに抵抗を感じているかを聞いたところ、「どのサイズを買うべきかわからない」78.0%、「どういう商品があるのか分かりにくい」75.0%など、商品やサイズに関する知識に加え、「時間をかけて検討できない」68.0%や、「売り場に居づらい」67.0%と、人目が気になることへの抵抗感が明らかになりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18311/22/resize/d18311-22-295266-2.jpg ]



4.シングルファーザーの半数程度が、娘の下着の購入を誰かにゆだねている。
 下着売り場に抵抗を感じつつも、実際に購入する際はどうしているのでしょうか。最も多かったのは「娘と一緒に行って買う」「娘にお金を渡して購入させる」が同率39.8%、「通販やネットで購入」8.6%、「自分が一人で行って買う」5.4%と、53.8%はシングルファーザー自身が購入に関与していますが、半数近い46.2%は誰かに購入をゆだねていることが分かります。この結果からも、下着売り場への強い抵抗がうかがえました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/18311/22/resize/d18311-22-379319-3.jpg ]


■「GIRLS エアリズムブラトップ」はシングルファーザーにも手に取りやすい環境に。
 生活は絶えず変化していくもの。子どもから、大人へ心身ともに変化する二次性徴期に入っていくことで、女の子はとまどいや恥ずかしさなどデリケートな傾向にあります。
 ユニクロでは、「GIRLS エアリズムブラトップ」を子ども服売り場で展開することで、子どもと一緒に洋服を選ぶ感覚で気軽に購入できると好評頂いています。ユニクロは、LifeWearのコンセプトのもと、生活をより快適に、豊かにする服づくりを目指しており、子どもの身体的特徴や心に配慮したアイテムで健やかな成長をサポートします。


■中学生の娘さんを育てるコラムニストの小寺信良氏による、調査結果に対するコメント
〜異性を育てるということは、「自分の時はどうだったかなぁ」という経験が役に立たないこと〜

 男1人で娘を育てていると、小さいうちは可愛い可愛いで済むんです。でも女性への変化が始まったときは、知識としては調べればわかるものの、そのときの気持ちまではわかりません。初潮が来れば赤飯を炊いて祝うなんてことも言われていますが、男親にそれをやられるとどうなのか。異性を育てるということは、「自分の時はどうだったかなぁ」という経験が役に立たないということなんですね。
相談相手として一番は「親戚」という結果ですが、むしろ第2位が「いない」というところに、事態の深刻さがあります。自分の親では世代が離れすぎていて違うと思いますし、別れた妻に聞くのも…。そういう苦悩が、アンケート結果から読み取れるように思います。
 僕の場合は、早々にシングルであることを公言し、PTAや子ども会に積極的に参加しました。そうすることでママ達は、何かと僕ら親子のことを気にかけてくれるようになります。妻がいるよそのパパなら、仲良くなるにはちょっと気兼ねはあるでしょうが、シングルならしかたないですからね。
 娘の最初のブラ選びも、仲良くなったママ友にお願いして一緒に買いに行って貰いました。一度やり方が分かれば、あとは自分でなんとかなります。下着売り場ではなく、ユニクロの中で子供服と一緒にササッとブラトップが買えるのは、すごく助かりますよね。

[画像5: https://prtimes.jp/i/18311/22/resize/d18311-22-536166-4.jpg ]

<小寺信良氏プロフィール>
テクニカルライター/コラムニスト
18年間テレビ番組の編集者を務めたのち、文筆家として独立。家電から放送機器まで幅広い執筆・評論活動を行なう傍ら、シングルファーザーの生活を綴るコラムニストとしても活躍中。インターネットにまつわる諸問題の解決に取り組む一般社団法人「インターネットユーザー協会」代表理事。文科省文化審議会専門委員。


■ご好評を受け5月22日より全国展開中!「GIRLS エアリズムブラトップ」の特長
 「GIRLS エアリズムブラトップ」は、膨らみ始めたバストをやさしく包み込む「はじめてのブラ」です。本商品では身体の変化だけでなく、バストを保護するインナーを初めて着用する際の心理的な抵抗に配慮し、簡単にカップが取り外しできる設計にしました。キャミソールのような見た目なので、こうしたアイテムを着用していることを周囲に知られたくないという気持ちもサポートします。
また、下着売り場ではなく子ども服のコーナーで展開することで、洋服を選ぶ感覚で気軽に購入頂けるよう配慮しました。


[画像6: https://prtimes.jp/i/18311/22/resize/d18311-22-397124-5.jpg ]


■WOMEN’S「ブラトップ」との違い。成長段階のバストの不快感からやさしく保護する「はじめてのブラ」
2008年に発売した「ブラトップ」は、快適なまま、バストを自然に美しく整えることを目的としています。一方で「GIRLS エアリズムブラトップ」は、バストを包み込む柔らかいカップを採用し、バストトップがチクチクしたり、痛みを伴ったりする傾向にある成長過程のバストを、摩擦や衝撃から緩和しやさしく保護します。

■成長に合わせて調整できる着脱可能なカップは、丸型設計で取り外しが簡単に
思春期前のデリケートな時期だからこそ、気持ちや身体の変化に合わせて調整できるよう、カップは着脱可能に。さらに、お子様自身で出し入れする際に上下左右を迷わない、円形カップに仕上げました。

■重ね着してもムレにくく、快適に過ごせるエアリズムの素材を採用
大人以上に汗腺の密度が高く、一年を通して汗をかくシーンが多い子どもの生活に配慮し、吸汗速乾、吸放湿性に優れ、重ね着してもムレにくいエアリズムの素材を採用しました。

■肩ひものアジャスターは、自分で調整しやすいよう身体の前側に装着
慣れないお子様でも自分で簡単に肩ひもを調節できるよう、身体の前面にアジャスターを装着しました。


<商品概要>
■商品名:GIRLS エアリズムブラトップ
■サイズ展開:140cm-160cm  ※160cmはユニクロ オンラインストアのみでの展開
■色柄数:3色(白、ライトパープル、黒)
■販売価格:¥1,500+消費税
■展開店舗:大型店、ユニクロ オンラインストア ※5月22日より全店展開
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