8,000件の意志ある行動を中高生から確認。ENAGEED GEARの実証実験を実施しました。
[22/05/22]
提供元:PRTIMES
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リアルな教育現場でのGEAR活用方法を実際の先生からお伝え頂く無料オンラインセミナーも開催が決定!
株式会社エナジードは、2021年度にリリースした『ENAGEED GEAR』の実証実験を実施しました。
6校1,071名の生徒に対し、27,427件の問題発見、5,716件の意識変化、2,151件の行動変容が蓄積され、教育現場での汎用性や有用性を改めて見出しました。
また、実際の現場での活用について無料セミナーを行いますので、お気軽にご参加下さい。
i)概要
株式会社エナジードは、2021年7月に生徒の気づき・学びを行動に繋げること、またそれらを可視化することを目的とし、ENAGEED GEARをリリースしました。
またこの度、その目的の実際の教育現場での汎用的な有効性を確認するため、実証実験を行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22928/22/resize/d22928-22-2f9c23ea216e097faa6a-4.jpg ]
■実証実験 概要
件名 :教育現場におけるENAGEED GEARの有効性の検証・評価
目的 :GEARの目的である「生徒の意志ある行動の実現」の教育現場での汎用的な実現可否の検証
期間 :2021年7月1日〜2022年3月31日
参加校 :6校
立命館宇治中学校・高等学校 野球部
同志社中学校・高等学校
浦安市立美浜中学校
三重県立桑名工業高等学校
目白研心中学校・高等学校
大手前高松中学校・高等学校
参加生徒数 :1,071名
ツール概要 :利用者(生徒)、管理者(先生)は、それぞれ主に以下のような用途でGEARを利用します。
生徒
普段気づいた問題やそこからの意識変化や行動変容を、GEARに短文として蓄積し自ら確認する。
管理者
生徒の投稿内容や蓄積数の推移を確認し、普段は見えづらい生徒の考えや行動、その量的・質的変化を確認する。
実施内容 :実際に生徒がGEARを利用することで、以下2点を検証する。
1. 蓄積された3つの情報(「問題発見」、「意識変化」、「行動変容」)の内容や定量的な変化
2. 利用者(生徒)と管理者(先生)の定性的な所感からわかるGEARの有効性や効果
■検証結果
実験結果
1.問題発見:27,427件/意識変化:5,716件/行動変容:2,151件
1,071名の生徒に対し、問題発見は1名あたり約27件、意識変化と行動変容は合わせて1名あたり2件以上が起きた。
[画像2: https://prtimes.jp/i/22928/22/resize/d22928-22-44ae21659e50288f632e-5.jpg ]
問題発見から意識変化への割合:21%/意識変化から行動変容への割合:38%。問題発見から意識変化の方が、割合が低い結果となった。
行動変容の内容を確認すると、「行動変容の起きやすさは、偏差値の高低によらない」、「対面では質問をあまりしない生徒がGEAR上では積極的に質問をみんなに投げかける、など意外な行動が見られる」といった傾向・特徴も見られた。
2.それぞれ、検証時に以下のような所感が報告された。
生徒
自分の行動を可視化して表現できるので、自分に自信がつく。
自分から目標を立て、その目標を達成するときの達成感がすごかった。自分から取り組む力が身についてきたと思う。
他の人の意見も聞くことが出来て、客観的に見ることができたのでよかった。
先生
生徒が感じていることや考えていることを把握しやすくなった。
生徒の行動変容を可視化することが出来るので、褒めるポイントを見つけやすくなった。
生徒同士で実際の行動を応援しあう姿を見ることができ、胸が熱くなった。
想定していた以上に生徒は様々な物事に興味・関心をもっており驚いた。
効果仮説
GEARは、利用者(生徒)の問題発見の可視化や数値化だけでなく、それに伴う意識変化や行動変容に一定の効果がある。
管理者(先生)は、普段のコミュニケーションではわからない生徒の考えや行動、及びその変化をGEAR上で確認することができるため、指導や評価に効果的に活用できる。
課題
検証結果より、「意識変化から行動変容」への割合に比べ、「問題発見から意識変化」への割合が低いことがわかり、「問題発見がなされても意識変化は比較的難しい」と捉えられる。
ii)サービス情報
以上の検証を踏まえ、2022年5月より新たに、先生や生徒から問いを立てそれに返答することで意識変化に繋げやすくするための新機能をGEARに搭載しました。
その他、製品の最新情報はお気軽にお問い合わせ下さい。
https://www.enageed.jp/enageed-gear
iii)教育現場での活用セミナーを開催
GEARを実際に教育に活かして頂いている大手前高松中学・高等学校の合田先生を迎え、その効果や活用方法をお話し頂く無料セミナーを初めて実施致します。
今回の実証実験の結果を踏まえ、進路指導などリアルな現場の活用方法についてお話を頂きます。また、弊社モデレーターとのパネルディスカッションなど、様々な面からGEARについてお伝えさせて頂きます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/22928/22/resize/d22928-22-1306284d8e4f3a5ad341-1.jpg ]
プログラム
第1部:セミナー背景と進路選択の現状
第2部:講演〜進路指導に対しての考えと取り組み共有〜
第3部:3つのポイントをテーマにしたパネルディスカッション
第4部:本日のまとめ
開催日程 :6月2日(木)16:00-17:15
定員 :50名
費用 :無料
参加形式 :zoom
詳細・お申込みはこちら
https://www.enageed.jp/20220602_e_seminar
iii)会社概要
■株式会社エナジードとは
人の可能性を広げることを目的にゼロから1を生み出す力や、他者の立場で考える力など、実社会で求められる様々な力を身につけるための教育コンテンツ「ENAGEED」を開発し600以上の学校・学習塾に提供しています。
■受賞歴
『CIO Outlook』誌「2021年 教育技術ソリューションプロバイダーTOP10」(https://www.enageed.jp/news/cio-outlook)
[画像4: https://prtimes.jp/i/22928/22/resize/d22928-22-d483bd6a9da7c5500dd5-2.jpg ]
【会社概要】
株式会社エナジード:https://enageed.jp
所在地:東京都新宿区大京町22-1グランファースト新宿御苑8階
設立:2012年10月1日
資本金(準備金含む):450,000,000円
代表者:氏家光謙
事業内容:教育コンテンツ・企業研修コンテンツの開発・販売、その他各種学習支援サービス
株式会社エナジードのプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/22928
株式会社エナジードは、2021年度にリリースした『ENAGEED GEAR』の実証実験を実施しました。
6校1,071名の生徒に対し、27,427件の問題発見、5,716件の意識変化、2,151件の行動変容が蓄積され、教育現場での汎用性や有用性を改めて見出しました。
また、実際の現場での活用について無料セミナーを行いますので、お気軽にご参加下さい。
i)概要
株式会社エナジードは、2021年7月に生徒の気づき・学びを行動に繋げること、またそれらを可視化することを目的とし、ENAGEED GEARをリリースしました。
またこの度、その目的の実際の教育現場での汎用的な有効性を確認するため、実証実験を行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22928/22/resize/d22928-22-2f9c23ea216e097faa6a-4.jpg ]
■実証実験 概要
件名 :教育現場におけるENAGEED GEARの有効性の検証・評価
目的 :GEARの目的である「生徒の意志ある行動の実現」の教育現場での汎用的な実現可否の検証
期間 :2021年7月1日〜2022年3月31日
参加校 :6校
立命館宇治中学校・高等学校 野球部
同志社中学校・高等学校
浦安市立美浜中学校
三重県立桑名工業高等学校
目白研心中学校・高等学校
大手前高松中学校・高等学校
参加生徒数 :1,071名
ツール概要 :利用者(生徒)、管理者(先生)は、それぞれ主に以下のような用途でGEARを利用します。
生徒
普段気づいた問題やそこからの意識変化や行動変容を、GEARに短文として蓄積し自ら確認する。
管理者
生徒の投稿内容や蓄積数の推移を確認し、普段は見えづらい生徒の考えや行動、その量的・質的変化を確認する。
実施内容 :実際に生徒がGEARを利用することで、以下2点を検証する。
1. 蓄積された3つの情報(「問題発見」、「意識変化」、「行動変容」)の内容や定量的な変化
2. 利用者(生徒)と管理者(先生)の定性的な所感からわかるGEARの有効性や効果
■検証結果
実験結果
1.問題発見:27,427件/意識変化:5,716件/行動変容:2,151件
1,071名の生徒に対し、問題発見は1名あたり約27件、意識変化と行動変容は合わせて1名あたり2件以上が起きた。
[画像2: https://prtimes.jp/i/22928/22/resize/d22928-22-44ae21659e50288f632e-5.jpg ]
問題発見から意識変化への割合:21%/意識変化から行動変容への割合:38%。問題発見から意識変化の方が、割合が低い結果となった。
行動変容の内容を確認すると、「行動変容の起きやすさは、偏差値の高低によらない」、「対面では質問をあまりしない生徒がGEAR上では積極的に質問をみんなに投げかける、など意外な行動が見られる」といった傾向・特徴も見られた。
2.それぞれ、検証時に以下のような所感が報告された。
生徒
自分の行動を可視化して表現できるので、自分に自信がつく。
自分から目標を立て、その目標を達成するときの達成感がすごかった。自分から取り組む力が身についてきたと思う。
他の人の意見も聞くことが出来て、客観的に見ることができたのでよかった。
先生
生徒が感じていることや考えていることを把握しやすくなった。
生徒の行動変容を可視化することが出来るので、褒めるポイントを見つけやすくなった。
生徒同士で実際の行動を応援しあう姿を見ることができ、胸が熱くなった。
想定していた以上に生徒は様々な物事に興味・関心をもっており驚いた。
効果仮説
GEARは、利用者(生徒)の問題発見の可視化や数値化だけでなく、それに伴う意識変化や行動変容に一定の効果がある。
管理者(先生)は、普段のコミュニケーションではわからない生徒の考えや行動、及びその変化をGEAR上で確認することができるため、指導や評価に効果的に活用できる。
課題
検証結果より、「意識変化から行動変容」への割合に比べ、「問題発見から意識変化」への割合が低いことがわかり、「問題発見がなされても意識変化は比較的難しい」と捉えられる。
ii)サービス情報
以上の検証を踏まえ、2022年5月より新たに、先生や生徒から問いを立てそれに返答することで意識変化に繋げやすくするための新機能をGEARに搭載しました。
その他、製品の最新情報はお気軽にお問い合わせ下さい。
https://www.enageed.jp/enageed-gear
iii)教育現場での活用セミナーを開催
GEARを実際に教育に活かして頂いている大手前高松中学・高等学校の合田先生を迎え、その効果や活用方法をお話し頂く無料セミナーを初めて実施致します。
今回の実証実験の結果を踏まえ、進路指導などリアルな現場の活用方法についてお話を頂きます。また、弊社モデレーターとのパネルディスカッションなど、様々な面からGEARについてお伝えさせて頂きます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/22928/22/resize/d22928-22-1306284d8e4f3a5ad341-1.jpg ]
プログラム
第1部:セミナー背景と進路選択の現状
第2部:講演〜進路指導に対しての考えと取り組み共有〜
第3部:3つのポイントをテーマにしたパネルディスカッション
第4部:本日のまとめ
開催日程 :6月2日(木)16:00-17:15
定員 :50名
費用 :無料
参加形式 :zoom
詳細・お申込みはこちら
https://www.enageed.jp/20220602_e_seminar
iii)会社概要
■株式会社エナジードとは
人の可能性を広げることを目的にゼロから1を生み出す力や、他者の立場で考える力など、実社会で求められる様々な力を身につけるための教育コンテンツ「ENAGEED」を開発し600以上の学校・学習塾に提供しています。
■受賞歴
『CIO Outlook』誌「2021年 教育技術ソリューションプロバイダーTOP10」(https://www.enageed.jp/news/cio-outlook)
[画像4: https://prtimes.jp/i/22928/22/resize/d22928-22-d483bd6a9da7c5500dd5-2.jpg ]
【会社概要】
株式会社エナジード:https://enageed.jp
所在地:東京都新宿区大京町22-1グランファースト新宿御苑8階
設立:2012年10月1日
資本金(準備金含む):450,000,000円
代表者:氏家光謙
事業内容:教育コンテンツ・企業研修コンテンツの開発・販売、その他各種学習支援サービス
株式会社エナジードのプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/22928