国内の探究学習の動向をまとめた、日本初の”探究学習白書2021”発刊決定!
[20/04/27]
提供元:PRTIMES
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一般社団法人英語4技能・探究学習推進協会(東京都世田谷区、代表理事:辻村直也、以下:ESIBLA)は本日、昨年度創刊した国内の探究学習動向をまとめた日本初の“探究学習白書2020”に続き、“探究学習白書2021”を2021年1月12日(火)に発刊することを決定しました。
〇創刊の背景
「全国の中学校、高等学校で『探究学習』が導入される」ことは、2016年度改訂の中学校学習指導要領、2017年度改訂の高等学校学習指導要領に記されています。しかし、実際に探究学習の現場で挙がりつつある課題や探究学習の導入状況など、探究学習の現場に立つ教員や他の教育関係者に網羅的に共有される情報源は非常に限られています。
このためESIBLAでは、独自のネットワークと調査方法を用いて、探究学習の現在が分かる研究白書を発刊するに至りました。おかげさまで2020年1月6日(月)に発刊された”探究学習白書2020”(https://esibla.or.jp/inquiry-based-learning-white-paper/)は研究機関や学校、企業などの多種多様な法人から大学や高校・中学の教員個人まで幅広い方々にご提供しました。”探究学習白書2021”は、”探究学習白書2020”を踏まえ、さらに独自の調査を強化し、発刊されます。
〇“探究学習白書2021”の構成
“探究学習白書2021”は、以下の構成になる予定です。
目次
第1章 探究学習総論
第2章 探究学習実施状況調査
第3章 探究学習への支援を行っている府省庁・団体
第4章 探究学習要論・探究学習実例紹介
〇独自の調査
“探究学習白書2020”の調査を踏まえ、“探究学習白書2021”では、さらに独自の調査を行います。
第2章「探究学習実施状況調査」では、“探究学習白書2020”で調査を行った「総合的な探究の時間」に加え、2022年度から全国の高校へ導入される「理数探究基礎」「理数探究」「日本史探究」「世界史探求」「地理探究」「古典探究」の6つの探究的科目の実施状況へ調査の対象を拡大します。また、各探究的科目の実践例を調査し、各校での取り組みを第4章「探究学習要論・探究学習実例紹介」で紹介します。第4章では文部科学省発行の”新学習指導要領”の内容解説も掲載されるため、国が目指す探究学習の在り方とその実践例を確認できる内容となります。”探究学習白書2020”で好評を頂いた第3章”探究学習への支援を行っている府省庁・団体”についてもリストを更新し、学校の探究学習現場へサポートを行う組織の情報を紹介します。
【探究学習白書2020について】
2016年度改訂の中学校学習指導要領、2017年度改訂の高等学校学習指導要領が、それぞれ2021年度と2022年度から年次進行で実施されます。新学習指導要領において注目されるキーワードは「探究」です。
「探究学習白書2020」は、学習指導要領が最も力点を置いている「探究」にスポットを当て、探究学習の現状の分析と将来の展望をまとめた報告書です。「総合的な学習の時間」、あるいは「総合的な探究の時間」を実施する中学校教員、および高等学校教員647名を対象に探究学習に関するアンケート調査を実施し、学校現場における探究学習の姿をさまざまな角度から定期的に分析しました。
探究学習が生徒にどのような影響を与えているかという観点から生徒への指導内容などを調べた調査では、「探究学習の授業でよく取り扱うテーマは職業が大半(54.1%)を占める。」などの結果を得ました。
[画像: https://prtimes.jp/i/35571/22/resize/d35571-22-834551-0.jpg ]
・ご購入と詳細
探究学習白書2020の詳細は、ESIBLAのウェブサイトよりご確認いただけます。
https://esibla.or.jp/inquiry-based-learning-white-paper/
ご購入のお申し込みは、下記よりご注文いただけます。(上記ウェブページにも、お申し込みページへのご案
ございます。)
https://esibla.thebase.in/items/21191685
〇創刊の背景
「全国の中学校、高等学校で『探究学習』が導入される」ことは、2016年度改訂の中学校学習指導要領、2017年度改訂の高等学校学習指導要領に記されています。しかし、実際に探究学習の現場で挙がりつつある課題や探究学習の導入状況など、探究学習の現場に立つ教員や他の教育関係者に網羅的に共有される情報源は非常に限られています。
このためESIBLAでは、独自のネットワークと調査方法を用いて、探究学習の現在が分かる研究白書を発刊するに至りました。おかげさまで2020年1月6日(月)に発刊された”探究学習白書2020”(https://esibla.or.jp/inquiry-based-learning-white-paper/)は研究機関や学校、企業などの多種多様な法人から大学や高校・中学の教員個人まで幅広い方々にご提供しました。”探究学習白書2021”は、”探究学習白書2020”を踏まえ、さらに独自の調査を強化し、発刊されます。
〇“探究学習白書2021”の構成
“探究学習白書2021”は、以下の構成になる予定です。
目次
第1章 探究学習総論
第2章 探究学習実施状況調査
第3章 探究学習への支援を行っている府省庁・団体
第4章 探究学習要論・探究学習実例紹介
〇独自の調査
“探究学習白書2020”の調査を踏まえ、“探究学習白書2021”では、さらに独自の調査を行います。
第2章「探究学習実施状況調査」では、“探究学習白書2020”で調査を行った「総合的な探究の時間」に加え、2022年度から全国の高校へ導入される「理数探究基礎」「理数探究」「日本史探究」「世界史探求」「地理探究」「古典探究」の6つの探究的科目の実施状況へ調査の対象を拡大します。また、各探究的科目の実践例を調査し、各校での取り組みを第4章「探究学習要論・探究学習実例紹介」で紹介します。第4章では文部科学省発行の”新学習指導要領”の内容解説も掲載されるため、国が目指す探究学習の在り方とその実践例を確認できる内容となります。”探究学習白書2020”で好評を頂いた第3章”探究学習への支援を行っている府省庁・団体”についてもリストを更新し、学校の探究学習現場へサポートを行う組織の情報を紹介します。
【探究学習白書2020について】
2016年度改訂の中学校学習指導要領、2017年度改訂の高等学校学習指導要領が、それぞれ2021年度と2022年度から年次進行で実施されます。新学習指導要領において注目されるキーワードは「探究」です。
「探究学習白書2020」は、学習指導要領が最も力点を置いている「探究」にスポットを当て、探究学習の現状の分析と将来の展望をまとめた報告書です。「総合的な学習の時間」、あるいは「総合的な探究の時間」を実施する中学校教員、および高等学校教員647名を対象に探究学習に関するアンケート調査を実施し、学校現場における探究学習の姿をさまざまな角度から定期的に分析しました。
探究学習が生徒にどのような影響を与えているかという観点から生徒への指導内容などを調べた調査では、「探究学習の授業でよく取り扱うテーマは職業が大半(54.1%)を占める。」などの結果を得ました。
[画像: https://prtimes.jp/i/35571/22/resize/d35571-22-834551-0.jpg ]
・ご購入と詳細
探究学習白書2020の詳細は、ESIBLAのウェブサイトよりご確認いただけます。
https://esibla.or.jp/inquiry-based-learning-white-paper/
ご購入のお申し込みは、下記よりご注文いただけます。(上記ウェブページにも、お申し込みページへのご案
ございます。)
https://esibla.thebase.in/items/21191685