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ストレスオフ・デザイン賞設立を発表 2020年に授賞式も決定  ビジネスやデザインで「ストレス性疲労」の解決へ

第3回シンポジウム 衆議院第二議員会館にて11月22日開催

一般社団法人ストレスオフ・アライアンス(事務局:東京都渋谷区、代表理事:恒吉明美)は、2019年11月22日(金)に衆議院第二議員会館 第1会議室にて第3回シンポジウム『生体情報を用いた、ストレスケア市場の構築 〜ストレスオフ・デザイン賞設立〜』を開催します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/38683/22/resize/d38683-22-570994-1.jpg ]


◆「ストレスオフ・デザイン賞」設立の詳細も発表
 ストレスオフ・アライアンスは産官学の有識者による、さまざまな視点からストレス性疲労(※1)を研究し、一般企業と協力しながら社会の生産力の回復、成長に貢献することを目指しています。当法人の理事である株式会社メディプラス研究所がインターネットで全国14万人に調査した結果では、「ストレス性疲労」を抱えている人が47.5%存在していることが分かっています。また、ストレス性疲労者を詳細に分析すると、重度と思われる人は「適切な時間、量を働けない」と、社会生産力(※2)が著しく低下している傾向にあります。今後の日本は少子高齢化、労働人口の減少などをはじめ、ストレスを引き起こす原因は増えていくと考えられ、「ストレス性疲労」にどう対峙していくかは重要な課題です。3回目の開催となる今回のシンポジウムでは、ストレスなどの健康性と建築についての研究を行っている、お茶の水女子大学の長澤夏子准教授の講演、ストレスオフ・デザインに関わる各専門家によるパネルディスカッション、そして2020年11月に第1回目の受賞団体、受賞者への授賞式開催を予定している「ストレスオフ・デザイン賞」設立の発表も行います。


【ストレスオフ・アライアンス第3回シンポジウム 概要】※プログラムは一部変更の場合があります。

名称: 生体情報を用いた、ストレスケア市場の構築 〜ストレスオフ・デザイン賞設立〜
日時:    2019年11月22日(金)15:00〜17:30(開場14:30)
場所:    衆議院第二議員会館 第1会議室(東京都千代田区永田町2丁目1−2)

<プログラム>
・開会挨拶・基調講演「ストレスオフ・デザイン賞設立に向けて」
(一般社団法人ストレスオフ・アライアンス 代表理事 恒吉明美)
・講演「ストレスオフな建築空間について」
(お茶の水女子大学 准教授 長澤 夏子)
・ パネルディスカッション「ストレスオフ・デザインによる社会・産業貢献」
 <パネラー>
   長澤夏子(お茶の水女子大学 准教授)
   榎本誠也(株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント 
        エグゼクティブ・プロデューサー エンタテインメント・ラボ長 )
   駒澤真人(WINフロンティア株式会社 取締役/芝浦工業大学 客員准教授)
   佐藤勲興(株式会社ロッテ ロッテノベーション本部 ブランド戦略担当 チューイング企画課)
 <ファシリテーター>
   赤崎一浩(株式会社産業経済新聞社)
・閉会挨拶(衆議院議員 防衛副大臣・内閣府副大臣 山本ともひろ)

定員・参加費:70名(要事前申込)・無料 定員になり次第受付終了)
参加対象:  一般社団法人ストレスオフ・アライアンス正会員企業、
       または参画検討企業の経営者・人事、管理部担当者、マーケティング、広報担当者など
参加申込方法:オンラインフォームから申込受付
       <Peatix> https://stress-off-symposium1911.peatix.com/  

(※1)ストレス性疲労:ストレス量が個人の処理能力(キャパシティ)を超えたことにより引き起こされる心身の疲労状態のこと。ストレスオフとは、生活習慣などからストレスを予防、マネジメントしストレス性疲労を日常的、持続的に解消(オフ)すること。(※2)当法人では「社会生産力」を「仕事・家事などを含む労働力」と定義


ストレスオフ・アライアンス第3回シンポジウム
「生体情報を用いた、ストレスケア市場の構築 〜ストレスオフ・デザイン賞設立〜」
■登壇者
【講演】

[画像2: https://prtimes.jp/i/38683/22/resize/d38683-22-578955-0.jpg ]

一般社団法人ストレスオフ・アライアンス 代表理事
株式会社メディプラス 代表取締役会長
株式会社メディプラス研究所 代表取締役
恒吉 明美(つねよし・あけみ)

1973年生まれ。自らの肌悩み解決のため、皮膚科勤務を経てオールインワンゲルを主力とするスキンケアブランド「メディプラス」を設立。現在は肌と心のストレスオフ(解放)の普及に努め、精力的に活動を行っている。一児の母。


[画像3: https://prtimes.jp/i/38683/22/resize/d38683-22-921303-2.jpg ]

お茶の水女子大学 准教授
長澤 夏子(ながさわ・なつこ)

1995年早稲田大学理工学部卒業、2000年同大学院理工学研究科退学。博士(工学)
早稲田大学助手、同大学 理工学綜合研究所、先端科学・健康医療融合機構(ASMeW)講師などを経て2015年より現職。建築計画、環境工学、生活工学。建築利用者の行動や心理、生理計測から建築との対応について、人間工学の計測実験や調査研究を行い、ストレスなどの健康性と建築についての研究を行なっている。また建築教育の研究も行っている。


【パネルディスカッション】
「ストレスオフ・デザインによる社会・産業貢献」

<パネラー>
長澤夏子(お茶の水女子大学 准教授)
榎本誠也(株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント
     エグゼクティブ・プロデューサー エンタテインメント・ラボ長 )
駒澤真人(WINフロンティア株式会社 取締役/芝浦工業大学 客員准教授)
佐藤勲興(株式会社ロッテ ロッテノベーション本部 ブランド戦略担当 チューイング企画課)

<ファシリテーター>
赤崎一浩(株式会社産業経済新聞社)


【ストレスオフ・デザイン賞 概要】

「ストレスオフ・デザインによる、ストレス性疲労改善の生活提案」
 ストレスオフ・デザイン賞は、今後の日本社会で深刻化が予想される「ストレス性疲労」を、デザインやビジネスモデルなどで、暮らしや社会をストレスオフの考え方でより良くしていくための提案です。ストレスオフ・デザイン賞では、製品、環境、システム、サービス、働き方・休み方、コミュニケーションなど、あらゆるものを社会に貢献するデザインとして評価していきます。
 日本のストレス性疲労人口状況は約3,000万人に上り、適切な対処を行えていない人が多数を占めています。複雑化する情報社会において各企業、団体、個人がそれぞれの活動で発信するのではなく、「ストレス性疲労」への課題の解決への一つの基準として認証制度を設立することでマーケットを確立し、社会貢献するデザインを必要な対象者へ届けられると考えています。

<選考部門>
・プロダクト・デザイン部門(セルフケアプロダクト、サービス、成分他)
・環境デザイン部門(空間、建築、オフィス、インテリア、エリア、施策、システム他)
・ソーシャル・デザイン部門(生体センシング、調査、メディア、アプリケーション、習慣づけ他)

※応募対象、スケジュール等詳細はウェブサイトで2019年11月22日のシンポジウム開催日以降に公開予定
URL:http://stressoff-alliance.or.jp


【法人概要】
法人名:    一般社団法人 ストレスオフ・アライアンス
代表:     代表理事 恒吉 明美
住所(事務局): 東京都渋谷区恵比寿4-6-1恵比寿MFビル2階(株式会社メディプラス内)
設立:     2018年10月22日
電話:    03-6408-5121(株式会社メディプラス内)
URL:      http://stressoff-alliance.or.jp

企業:   
<理事>
ロート製薬株式会社
株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント
WINフロンティア株式会社
株式会社メディプラス
株式会社メディプラス研究所
<監事>
株式会社産業経済新聞社
(2019年10月24日時点、順不同)

<お問い合わせ先>
ストレスオフ・アライアンス 広報事務局
TEL:03-5411-0066  
FAX:03-3401-7788
E-mail:pr@netamoto.co.jp
担当: 柴山(携帯:070‐1389‐0172)
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