築50年超の体育館を大胆にリノベーション! 交わりの形成拠点GYMLABO(ジムラボ)の運用を開始
[22/05/26]
提供元:PRTIMES
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-産学官”交わり”の形成拠点へ! 産学官一体となった新たなオープンイノベーションの創出-
株式会社ATOMica(以下、ATOMica)は、国立大学法人九州工業大学(以下、九州工業大学)と連携し、“歴史の継承と新しい技術・交わりの形成拠点”となる「GYMLABO(ジムラボ)」の運用を開始し、このことを記念し2022年5月26日に九州工業大学戸畑キャンパス内のGYMLABOにて開所式を開催しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/45593/22/resize/d45593-22-7f5a87f5ccdcde8516ee-6.jpg ]
背景
九州工業大学ではこれまで教育研究や産学官連携において一定の成果をあげておりますが、それらを活性化させ、もう一段上のレベルに引き上げるためには、学内で生み出された人材・技術・設備の有機的な接続や学内に多様なステークホルダーが交わる拠点を形成することが必要と考えていました。そこで、休眠状態であった体育館の利活用計画と結合し、知と技術の集積地である九州工業大学を起点に産学官一体となったオープンイノベーションを実現する施設を計画しました。
イノベーションコモンズ構想
九州工業大学は、これまで未来思考キャンパス構想を掲げ、未来を思考・創造できるキャンパスの整備に取り組んできました。これを発展させる形で、キャンパス内にある人材・技術・設備を有機的に接続し、ソフト(運用)とハード(空間)が一体となりあらゆる分野、あらゆる場面で、あらゆるプレーヤーがともに創造活動を展開(共創)できる「イノベーションコモンズ」の実現を目指しています。GYMLABOはこのハブ機能を担うことを目的に整備されました。
GYMLABO
創立110周年記念事業として2019年度から計画がスタートした体育館再生プロジェクトは、戸畑キャンパスにおいて2014年の新設に伴い、長期間にわたり休眠していた体育館をGYMLABOとして再生する為に、大胆なリノベーションを施し2022年3月に竣工を迎えました。GYMLABOでは、1.インスピレーションの交わり、2.関わりの交わり、3.共創ごとの交わりの3ステップによる、学内で生み出された人材・技術・設備、そして多様なステークホルダーとの有機的な交わりの形成拠点として機能させていきます。この場を最大限利活用することで、本学の教育研究の高度化・多様化・国際化・地域や産業界との連携協力の推進を目指します。
GYMLABO URL:https://www.gymlabo.kyutech.jp/
[画像2: https://prtimes.jp/i/45593/22/resize/d45593-22-2987c5adbf323edc7dd0-0.png ]
■イノベーション(共創)パートナーATOMica
GYMLABOの運用は、ソーシャルコワーキングスタートアップのATOMica(アトミカ)社と連携し、コミュニティの活性を行なっていきます。GYMLABO内にコミュニティスタッフを派遣し、利用者間の交流を促すと共に、入退館を管理するアプリを通じて利用者との対話ログをデータベース上に記録することでリアルでもオンライン上でも繋がれる気持ちのいい利用体験を実現します。
九州工業大学の持つ学内資産(学生、教員などの人材はもとより、産業界や海外機関との多様な連携など)と、ATOMica社の持つソーシャルコワーキング事業を融合させ、交わりの形成拠点を目指します。
■設備概要(総面積:1,892平方メートル )
・常時60名が利用出来る開放的なコワーキングエリア(イベント開催時は200名以上収容可能)
・企業向けシェアオフィス(3室)
・セミナールーム(45名用1室、30名用 1室)
・カンファレンスルーム(6室)
・WEB会議ブース(3室)
・その他展示スペース、カフェスペースなど
[画像3: https://prtimes.jp/i/45593/22/resize/d45593-22-f0d11dd29045172bbc1d-5.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/45593/22/resize/d45593-22-5bc0e3251b63f863a7df-1.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/45593/22/resize/d45593-22-105076899c0bc3989c5b-2.jpg ]
ポルト棟
2022年4月に飯塚キャンパスに新設した「共創空間・ポルト棟」(ポルトはラテン語系で「港」を表す言葉)は全2階の建物で、1階部分は産業界を含めた学内外の方の交流の場、2階部分は就職支援事務室を設置しています。キャンパス全体として、新設のポルト棟などを核に、現在の学生を含め、卒業生の皆様、学外からの来客の皆様にとっての、新しい流れ、そして、ムアリング(繋留:mooring)の場になることを目指しています。ポルト棟全体が学外の方と学生・研究者の交流の場、人材と知の流れのプラットフォームとなることを期待しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/45593/22/resize/d45593-22-ce1bf3c336a89af8e986-4.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/45593/22/resize/d45593-22-812b94f13d79768be4ff-3.jpg ]
■設備概要(総面積:1,025平方メートル )
【1F】
・コワーキングスペース(常時40名収容可能、イベント開催時は最大80名程度収容可能)
・ワークルーム(24名×4室)、コワーケーション・ルーム
【2F】
・ミーティングルーム(6名×4室、8名×1室)
・キャリア支援室・就職支援事務室
・開放感のある300平方メートル のテラス
株式会社ATOMicaについて
2019年4月の創業以来「どこに住んでいても、どんな場面でも、誰もが仲間を経由することで、無限の機会に出会える場と仕組みを実現する」というミッションを実現すべく、日本各地で地域の人々と相談を集めて繋ぎ、出会いや共創を産む活動を続けています。2025年までに全国122拠点への進出を目指しています。
社名 :株式会社ATOMica(アトミカ)
所在地 :宮崎県宮崎市橘通西3-10-32 宮崎ナナイロ東館8階(本社・店舗)
東京都中央区京橋3-3-11 VORT京橋2階(東京オフィス)
福岡県北九州市京町3-1-1 小倉駅前アイム7階(店舗)
代表者 :代表取締役CEO 赤沼百生、代表取締役COO&CCO 嶋田瑞生
創業 :2019年4月5日
事業概要:Social CoWorkingの企画、開発、運営、共同運営
コミュニティテックの企画、開発、運営
コワーキングスペースの立ち上げ・運営支援
産学協同プロジェクトの企画、運営
サイト :https://atomica.co.jp
株式会社ATOMica(以下、ATOMica)は、国立大学法人九州工業大学(以下、九州工業大学)と連携し、“歴史の継承と新しい技術・交わりの形成拠点”となる「GYMLABO(ジムラボ)」の運用を開始し、このことを記念し2022年5月26日に九州工業大学戸畑キャンパス内のGYMLABOにて開所式を開催しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/45593/22/resize/d45593-22-7f5a87f5ccdcde8516ee-6.jpg ]
背景
九州工業大学ではこれまで教育研究や産学官連携において一定の成果をあげておりますが、それらを活性化させ、もう一段上のレベルに引き上げるためには、学内で生み出された人材・技術・設備の有機的な接続や学内に多様なステークホルダーが交わる拠点を形成することが必要と考えていました。そこで、休眠状態であった体育館の利活用計画と結合し、知と技術の集積地である九州工業大学を起点に産学官一体となったオープンイノベーションを実現する施設を計画しました。
イノベーションコモンズ構想
九州工業大学は、これまで未来思考キャンパス構想を掲げ、未来を思考・創造できるキャンパスの整備に取り組んできました。これを発展させる形で、キャンパス内にある人材・技術・設備を有機的に接続し、ソフト(運用)とハード(空間)が一体となりあらゆる分野、あらゆる場面で、あらゆるプレーヤーがともに創造活動を展開(共創)できる「イノベーションコモンズ」の実現を目指しています。GYMLABOはこのハブ機能を担うことを目的に整備されました。
GYMLABO
創立110周年記念事業として2019年度から計画がスタートした体育館再生プロジェクトは、戸畑キャンパスにおいて2014年の新設に伴い、長期間にわたり休眠していた体育館をGYMLABOとして再生する為に、大胆なリノベーションを施し2022年3月に竣工を迎えました。GYMLABOでは、1.インスピレーションの交わり、2.関わりの交わり、3.共創ごとの交わりの3ステップによる、学内で生み出された人材・技術・設備、そして多様なステークホルダーとの有機的な交わりの形成拠点として機能させていきます。この場を最大限利活用することで、本学の教育研究の高度化・多様化・国際化・地域や産業界との連携協力の推進を目指します。
GYMLABO URL:https://www.gymlabo.kyutech.jp/
[画像2: https://prtimes.jp/i/45593/22/resize/d45593-22-2987c5adbf323edc7dd0-0.png ]
■イノベーション(共創)パートナーATOMica
GYMLABOの運用は、ソーシャルコワーキングスタートアップのATOMica(アトミカ)社と連携し、コミュニティの活性を行なっていきます。GYMLABO内にコミュニティスタッフを派遣し、利用者間の交流を促すと共に、入退館を管理するアプリを通じて利用者との対話ログをデータベース上に記録することでリアルでもオンライン上でも繋がれる気持ちのいい利用体験を実現します。
九州工業大学の持つ学内資産(学生、教員などの人材はもとより、産業界や海外機関との多様な連携など)と、ATOMica社の持つソーシャルコワーキング事業を融合させ、交わりの形成拠点を目指します。
■設備概要(総面積:1,892平方メートル )
・常時60名が利用出来る開放的なコワーキングエリア(イベント開催時は200名以上収容可能)
・企業向けシェアオフィス(3室)
・セミナールーム(45名用1室、30名用 1室)
・カンファレンスルーム(6室)
・WEB会議ブース(3室)
・その他展示スペース、カフェスペースなど
[画像3: https://prtimes.jp/i/45593/22/resize/d45593-22-f0d11dd29045172bbc1d-5.jpg ]
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ポルト棟
2022年4月に飯塚キャンパスに新設した「共創空間・ポルト棟」(ポルトはラテン語系で「港」を表す言葉)は全2階の建物で、1階部分は産業界を含めた学内外の方の交流の場、2階部分は就職支援事務室を設置しています。キャンパス全体として、新設のポルト棟などを核に、現在の学生を含め、卒業生の皆様、学外からの来客の皆様にとっての、新しい流れ、そして、ムアリング(繋留:mooring)の場になることを目指しています。ポルト棟全体が学外の方と学生・研究者の交流の場、人材と知の流れのプラットフォームとなることを期待しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/45593/22/resize/d45593-22-ce1bf3c336a89af8e986-4.jpg ]
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■設備概要(総面積:1,025平方メートル )
【1F】
・コワーキングスペース(常時40名収容可能、イベント開催時は最大80名程度収容可能)
・ワークルーム(24名×4室)、コワーケーション・ルーム
【2F】
・ミーティングルーム(6名×4室、8名×1室)
・キャリア支援室・就職支援事務室
・開放感のある300平方メートル のテラス
株式会社ATOMicaについて
2019年4月の創業以来「どこに住んでいても、どんな場面でも、誰もが仲間を経由することで、無限の機会に出会える場と仕組みを実現する」というミッションを実現すべく、日本各地で地域の人々と相談を集めて繋ぎ、出会いや共創を産む活動を続けています。2025年までに全国122拠点への進出を目指しています。
社名 :株式会社ATOMica(アトミカ)
所在地 :宮崎県宮崎市橘通西3-10-32 宮崎ナナイロ東館8階(本社・店舗)
東京都中央区京橋3-3-11 VORT京橋2階(東京オフィス)
福岡県北九州市京町3-1-1 小倉駅前アイム7階(店舗)
代表者 :代表取締役CEO 赤沼百生、代表取締役COO&CCO 嶋田瑞生
創業 :2019年4月5日
事業概要:Social CoWorkingの企画、開発、運営、共同運営
コミュニティテックの企画、開発、運営
コワーキングスペースの立ち上げ・運営支援
産学協同プロジェクトの企画、運営
サイト :https://atomica.co.jp