「ボクシル」を運営するスマートキャンプ、SaaS業界レポート2018を公開
[18/08/21]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
SaaS業界の市場規模・トレンド徹底解説/カオスマップ発表
SaaS比較サイト「ボクシル」(URL: https://boxil.jp/ )を運営するスマートキャンプ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:古橋 智史、以下スマートキャンプ)は、SaaS(Software as a Service)業界全体をまとめた「SaaS業界レポート2018」をリリースしました。(URL: https://boxil.jp/mag/a5170/ )
[画像1: https://prtimes.jp/i/12765/23/resize/d12765-23-850424-0.jpg ]
SaaS業界レポートとは
SaaSを提供・利用する企業で働くビジネスパーソンの皆さまに向けて、SaaSの定義や特徴、統計データ、トレンドなど、SaaS業界の概況についてまとめたレポートです。2017年に第1刊目となる「SaaS業界レポート2017」を公開したところ多くの反響をいただきましたので、2018年も昨年に引き続き第2刊目となる「SaaS業界レポート2018」を制作いたしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12765/23/resize/d12765-23-842637-1.jpg ]
資料や記事、メディアへの引用はもちろん、今後のSaaS導入や業界参入などの資料としてご活用いただければと思っています。なお、本レポートは完全無料にて公開させていただいております(要・無料会員登録)。
詳細はこちら: https://boxil.jp/mag/a5170/
SaaS業界レポートの紹介
SaaS(Software as a Service)とは、これまでパッケージソフトとして提供されていた機能がクラウドサービスとして提供される形態のことです。このSaaS市場は働き方改革やデジタルマーケティングなどをテーマとして年平均成長率15%超で急成長しており、2021年には約5,800億円へと拡大する見込みです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/12765/23/resize/d12765-23-306544-2.jpg ]
SaaSはHorizontal SaaS(業界を問わず特定の部門や機能に特化したSaaS)とVertical SaaS(特定の業界に特化したSaaS)の2軸に分類されます。特にこの1年は前年に比べ、特定の業界に特化したVertical SaaSの動きが活発化し、Vertical SaaS企業による資金調達が大きな話題となりました。Vertical SaaSを含め、SaaS業界では以下の7つがトレンドとなっています。
詳細はこちら: https://boxil.jp/mag/a5170/
SaaS業界における7つのトレンド
1.サブスクリプションモデル
サブスクリプションモデルとは利用量や利用期間に応じて利用金額が発生する、継続課金によるマネタイズモデルのことを指します。従来の買い切りモデルと比較して小さく利用し始めることができるため導入ハードルが低く、ITを利用できる層が広がりました。
2.インサイドセールスとカスタマーサクセス
サブスクリプションモデルにおいてはLTV(Life Time Vales:顧客生涯価値)が重要となるため、インサイドセールスを含めた「新規ユーザー獲得の効率化」によって拡大したユーザー層に効率的にアプローチすること、またカスタマーサクセスによる解約防止、そしてアップセルを通じた「既存ユーザーによる継続利用の最大化」が売上拡大のポイントになります。
3.SaaS企業によるエコシステム構築
SaaSは自社単独のソリューションとして提供するのではなく、他社のSaaSとパートナー連携、またオープンに連携することで提供価値を高めることが重要で、これらの連携はAPI(Application Program Interface:アプリケーションプログラムの機能を呼び出し、その実行結果を戻り値として受け取る)によって実現されます。
4.SaaS企業のプラットフォーム化
SaaSビジネスではまず「顧客のニーズに対してプロダクトを最適化(PMF:Product Market Fit)」し、その後マーケティングに投資することでカテゴリーにおけるシェアを獲得した後プラットフォーム化を目指すことが一般的です。プラットフォーム化の種類としては、特化型SaaSの登場、PaaS化、CVC化、マーケットプレイス化の4つがあります。
5.SaaS化によるSlerの変革
オンプレミスからSaaSへの変化の中で、従来のSIerにも変革が求められています。SlerはSaaS化の進展に伴い、SaaSの代理販売、導入コンサルティングへと転換し、最終的には自社オリジナルSaaSを開発するケースが増えています。
6.Vertical SaaS
特にこの1年は前年に比べVertical SaaSの動きが話題になっており、米国でもVertical SaaSの市場規模が、2016年までに時価総額ベースで150億ドル、売上ベースで30億ドルまで急拡大しています。Vertical SaaSのユーザーはリスクを避けてマーケットリーダーのSaaSを利用する傾向にあるなどHorizontal SaaSに比べて競争が少なくカテゴリーキングになりやすい、キャッシュ効率が良いなどの点で魅力と言われています。
7.SaaSにおけるテクノロジー活用
SaaS業界において、Mobile(モバイル)、Screenless(スクリーンレス)、AI(人工知能)、VR/AR(仮想現実と拡張現実)、IoT(モノのインターネット)、Blockchain(ブロックチェーン)のテクノロジー活用が進んでいます。
詳細はこちら: https://boxil.jp/mag/a5170/
SaaS業界レポートのコンテンツ
・クラウドサービスとは
・SaaSとは
・Horizontal SaaSの市場動向
・SaaS企業による資金調達・IPO
・海外SaaS企業による日本展開
・SaaS業界における7つのトレンド
01 サブスクリプションモデル
02 インサイドセールスとカスタマーサクセス
03 SaaS企業によるエコシステム構築
04 SaaS企業のプラットフォーム化
05 SaaS化によるSIerの変革
06 Vertical SaaS
07 SaaSにおけるテクノロジー活用
SaaS業界レポート著者のご紹介
阿部慎平
新卒でデロイトトーマツコンサルティングに入社後、大手企業の戦略プロジェクトに従事。2017年3月にスマートキャンプに入社。事業戦略・人事戦略策定、SaaS業界レポート執筆、インサイドセールスコンサルティング・アウトソーシングサービス「ベイルズ」の立ち上げなどを担当。2018年4月より取締役COO。
時田 信太朗
外資系H/WベンダーでITインフラ系エンジニアから、出版社に転身し、テクノロジー・ビジネス系のWEBメディア編集者を経験。その後、スマートキャンプに入社し、同社運営メディアのボクシルマガジン、ビヨンドなどの編集長を務める。本年2018年よりSaaS業界レポートの共同編集を担当。
森重 湧太
著書に『一生使える見やすい資料のデザイン入門』(インプレス)
SlideShare『見やすいプレゼン資料の作り方』(累計500万PV)をきっかけにスマートキャンプ創業メンバーとしてジョイン。資料作成、グラフィックデザイン、Webデザインなどデザイン業務を中心に務める。本年2018年よりのSaaS業界レポートのデザイン、グラフィックを担当。
スマートキャンプ株式会社について
スマートキャンプ株式会社では「Small Company, Big Business」をビジョン、「テクノロジーで社会の非効率を無くす」をミッションとして2014年6月の創業以来、BtoBマーケティング領域を中心にサービスを展開しています。主なサービスとしてSaaS比較サイト「ボクシル」、インサイドセールスのコンサルティング・アウトソーシングサービス「ベイルズ」を運営しています。
会社概要
社名: スマートキャンプ株式会社 / SMARTCAMP Co., Ltd.
設立: 2014年6月4日
代表者: 代表取締役 古橋智史
所在地: 〒108-0014 東京都港区芝5-33-7 徳栄ビル本館7階
HP: https://smartcamp.asia/
事業内容:
・SaaS比較サイト 「ボクシル」の開発・運営
・ビジネス情報サイト「ボクシルマガジン」の開発・運営
・ビジネスリーダー向け働き方メディア「Beyond(ビヨンド)」の開発・運営
・リードマネジメントサービス「BALES(ベイルズ)」の運営
・シングルサインオンサービス「BoID(ボイド)」の開発・運営
SaaS比較サイト「ボクシル」(URL: https://boxil.jp/ )を運営するスマートキャンプ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:古橋 智史、以下スマートキャンプ)は、SaaS(Software as a Service)業界全体をまとめた「SaaS業界レポート2018」をリリースしました。(URL: https://boxil.jp/mag/a5170/ )
[画像1: https://prtimes.jp/i/12765/23/resize/d12765-23-850424-0.jpg ]
SaaS業界レポートとは
SaaSを提供・利用する企業で働くビジネスパーソンの皆さまに向けて、SaaSの定義や特徴、統計データ、トレンドなど、SaaS業界の概況についてまとめたレポートです。2017年に第1刊目となる「SaaS業界レポート2017」を公開したところ多くの反響をいただきましたので、2018年も昨年に引き続き第2刊目となる「SaaS業界レポート2018」を制作いたしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12765/23/resize/d12765-23-842637-1.jpg ]
資料や記事、メディアへの引用はもちろん、今後のSaaS導入や業界参入などの資料としてご活用いただければと思っています。なお、本レポートは完全無料にて公開させていただいております(要・無料会員登録)。
詳細はこちら: https://boxil.jp/mag/a5170/
SaaS業界レポートの紹介
SaaS(Software as a Service)とは、これまでパッケージソフトとして提供されていた機能がクラウドサービスとして提供される形態のことです。このSaaS市場は働き方改革やデジタルマーケティングなどをテーマとして年平均成長率15%超で急成長しており、2021年には約5,800億円へと拡大する見込みです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/12765/23/resize/d12765-23-306544-2.jpg ]
SaaSはHorizontal SaaS(業界を問わず特定の部門や機能に特化したSaaS)とVertical SaaS(特定の業界に特化したSaaS)の2軸に分類されます。特にこの1年は前年に比べ、特定の業界に特化したVertical SaaSの動きが活発化し、Vertical SaaS企業による資金調達が大きな話題となりました。Vertical SaaSを含め、SaaS業界では以下の7つがトレンドとなっています。
詳細はこちら: https://boxil.jp/mag/a5170/
SaaS業界における7つのトレンド
1.サブスクリプションモデル
サブスクリプションモデルとは利用量や利用期間に応じて利用金額が発生する、継続課金によるマネタイズモデルのことを指します。従来の買い切りモデルと比較して小さく利用し始めることができるため導入ハードルが低く、ITを利用できる層が広がりました。
2.インサイドセールスとカスタマーサクセス
サブスクリプションモデルにおいてはLTV(Life Time Vales:顧客生涯価値)が重要となるため、インサイドセールスを含めた「新規ユーザー獲得の効率化」によって拡大したユーザー層に効率的にアプローチすること、またカスタマーサクセスによる解約防止、そしてアップセルを通じた「既存ユーザーによる継続利用の最大化」が売上拡大のポイントになります。
3.SaaS企業によるエコシステム構築
SaaSは自社単独のソリューションとして提供するのではなく、他社のSaaSとパートナー連携、またオープンに連携することで提供価値を高めることが重要で、これらの連携はAPI(Application Program Interface:アプリケーションプログラムの機能を呼び出し、その実行結果を戻り値として受け取る)によって実現されます。
4.SaaS企業のプラットフォーム化
SaaSビジネスではまず「顧客のニーズに対してプロダクトを最適化(PMF:Product Market Fit)」し、その後マーケティングに投資することでカテゴリーにおけるシェアを獲得した後プラットフォーム化を目指すことが一般的です。プラットフォーム化の種類としては、特化型SaaSの登場、PaaS化、CVC化、マーケットプレイス化の4つがあります。
5.SaaS化によるSlerの変革
オンプレミスからSaaSへの変化の中で、従来のSIerにも変革が求められています。SlerはSaaS化の進展に伴い、SaaSの代理販売、導入コンサルティングへと転換し、最終的には自社オリジナルSaaSを開発するケースが増えています。
6.Vertical SaaS
特にこの1年は前年に比べVertical SaaSの動きが話題になっており、米国でもVertical SaaSの市場規模が、2016年までに時価総額ベースで150億ドル、売上ベースで30億ドルまで急拡大しています。Vertical SaaSのユーザーはリスクを避けてマーケットリーダーのSaaSを利用する傾向にあるなどHorizontal SaaSに比べて競争が少なくカテゴリーキングになりやすい、キャッシュ効率が良いなどの点で魅力と言われています。
7.SaaSにおけるテクノロジー活用
SaaS業界において、Mobile(モバイル)、Screenless(スクリーンレス)、AI(人工知能)、VR/AR(仮想現実と拡張現実)、IoT(モノのインターネット)、Blockchain(ブロックチェーン)のテクノロジー活用が進んでいます。
詳細はこちら: https://boxil.jp/mag/a5170/
SaaS業界レポートのコンテンツ
・クラウドサービスとは
・SaaSとは
・Horizontal SaaSの市場動向
・SaaS企業による資金調達・IPO
・海外SaaS企業による日本展開
・SaaS業界における7つのトレンド
01 サブスクリプションモデル
02 インサイドセールスとカスタマーサクセス
03 SaaS企業によるエコシステム構築
04 SaaS企業のプラットフォーム化
05 SaaS化によるSIerの変革
06 Vertical SaaS
07 SaaSにおけるテクノロジー活用
SaaS業界レポート著者のご紹介
阿部慎平
新卒でデロイトトーマツコンサルティングに入社後、大手企業の戦略プロジェクトに従事。2017年3月にスマートキャンプに入社。事業戦略・人事戦略策定、SaaS業界レポート執筆、インサイドセールスコンサルティング・アウトソーシングサービス「ベイルズ」の立ち上げなどを担当。2018年4月より取締役COO。
時田 信太朗
外資系H/WベンダーでITインフラ系エンジニアから、出版社に転身し、テクノロジー・ビジネス系のWEBメディア編集者を経験。その後、スマートキャンプに入社し、同社運営メディアのボクシルマガジン、ビヨンドなどの編集長を務める。本年2018年よりSaaS業界レポートの共同編集を担当。
森重 湧太
著書に『一生使える見やすい資料のデザイン入門』(インプレス)
SlideShare『見やすいプレゼン資料の作り方』(累計500万PV)をきっかけにスマートキャンプ創業メンバーとしてジョイン。資料作成、グラフィックデザイン、Webデザインなどデザイン業務を中心に務める。本年2018年よりのSaaS業界レポートのデザイン、グラフィックを担当。
スマートキャンプ株式会社について
スマートキャンプ株式会社では「Small Company, Big Business」をビジョン、「テクノロジーで社会の非効率を無くす」をミッションとして2014年6月の創業以来、BtoBマーケティング領域を中心にサービスを展開しています。主なサービスとしてSaaS比較サイト「ボクシル」、インサイドセールスのコンサルティング・アウトソーシングサービス「ベイルズ」を運営しています。
会社概要
社名: スマートキャンプ株式会社 / SMARTCAMP Co., Ltd.
設立: 2014年6月4日
代表者: 代表取締役 古橋智史
所在地: 〒108-0014 東京都港区芝5-33-7 徳栄ビル本館7階
HP: https://smartcamp.asia/
事業内容:
・SaaS比較サイト 「ボクシル」の開発・運営
・ビジネス情報サイト「ボクシルマガジン」の開発・運営
・ビジネスリーダー向け働き方メディア「Beyond(ビヨンド)」の開発・運営
・リードマネジメントサービス「BALES(ベイルズ)」の運営
・シングルサインオンサービス「BoID(ボイド)」の開発・運営