オンライン服薬指導の利用はわずか4.4%! LINEで使えるお薬手帳「つながる薬局」は手順動画の公開など啓発活動を強化
[22/11/29]
提供元:PRTIMES
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株式会社ファーマシフト(本社:東京都港区、代表取締役社長:多湖 健太郎)が提供するLINE公式アカウント「つながる薬局」は、2022年11月14日の友だち登録数50万人の突破を機に、薬局の利用動向を調査する一般向けアンケート調査を実施しました。また、「オンライン服薬指導」の利用に関する本調査の結果や2023年1月よりスタートする「電子処方箋」の運用等を踏まえ、「オンライン服薬指導」機能の周知を強化し、手順動画を公開しました。当社は多様化する医療ニーズに応えられるよう更なる機能・サービスの強化及び啓発活動を行ってまいります。
薬局のご利用に関する調査について 一般の方500人へアンケート調査
「つながる薬局」は今回、薬局利用時のお悩み・お困りごとに向き合うため、一般の方(20代〜70代)を対象に、薬局のご利用に関する調査を実施いたしました。(アンケート調査の概要は末尾参照)
<調査結果 概要>
薬局利用時のお悩み・お困りごとは、1位が「お薬をもらうまでの待ち時間が長い」
お薬手帳は「紙」を使っている方が50.2%
処方箋送信やお薬手帳をアプリで利用している方は8.8%
かかりつけ薬局※1を決めている方は24.4%
かかりつけ薬局のメリットは「医師に言い難いことも相談できる」「自分にあった薬が見つかるから」「自分の悩みを伝えやすいため」など
オンライン服薬指導※2の利用者はわずか4.4%
※1かかりつけ薬局とは
身近に相談できる「いつもの薬局」を持つことです。
お薬や健康のことで困ったことがあった時、体質や病歴などを理解する薬剤師がいる「かかりつけ薬局」を決めることで、お薬の重複や飲み合わせをチェックし、安全に治療を進められるようアドバイスしてくれる場所としてご利用いただけます。
※2オンライン服薬指導とは
薬剤師が患者さんに対しお薬の飲み方や効能、副作用などについて正確な情報提供をおこなうことを服薬指導といい、薬剤師の業務として義務付けられているものです。
その服薬指導を、薬局へ足を運ばなくてもビデオ通話機能を利用して、薬剤師から処方薬の説明を受ける事ができ、お薬も配送等で受け取ることができるサービスを「オンライン服薬指導」といいます。感染が心配な方や様々な理由から外出が困難な方にとって便利なサービスです。
<調査結果 詳細>
1.薬局ご利用時の悩み・お困り事で圧倒的に多いのは「お薬の待ち時間」
お悩み・お困りごとについて尋ねたところ、「お薬をもらうまでの待ち時間が長い」が57.8%と圧倒的に多く見られました。また、コロナ禍も相まってか、感染の心配やプライバシーが気になるなどの声も多数ありました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77505/23/resize/d77505-23-02d6359bbe5baf59eb04-4.jpg ]
2.かかりつけ薬局を決めている方は24.4%
かかりつけ薬局を決めている方は24.4%に留まる一方、利点をあげると「薬が変わったり増えても安心」や「疑問があった時にすぐに相談できる」などの回答が目立ちました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77505/23/resize/d77505-23-a16929d1a1d2af268c42-5.jpg ]
3.オンライン服薬指導の利用はわずか4.4%
オンライン服薬指導の利用はわずか4.4%と、まだ利用したことがない、知らない人が圧倒的に多い結果となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77505/23/resize/d77505-23-655dfbbc6a662a104d81-6.jpg ]
1.のアンケート結果からも、薬局での待ち時間短縮や感染対策が薬局の課題と言えそうですが、その有効な手段である「オンライン服薬指導」においてはまだまだ認知が足りないという結果が見えました。当社は薬局におけるDXの推進とともに、薬局を利用する患者さんにまずはサービスを認知してもらい、実際に体験してもらうことが重要と考え普及活動を行っています。
「オンライン服薬指導」の普及促進活動
1.「オンライン服薬指導」のイメージ動画
患者さんが「オンライン服薬指導」の流れをイメージしやすい様に、1分のイメージ動画を作成しました。
薬局の店頭サイネージでの放映や、ウェブサイト・SNSなどで発信していきます。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=NTwTKHcdees ]
2.オンライン服薬指導の利用手順チラシ
5つのステップで説明した利用手順チラシを作成しました。
薬局・薬剤師からの店頭での説明が困難な場合でも、患者さんにお渡しするだけで啓発できるよう、簡単な手順をご案内しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/77505/23/resize/d77505-23-660cb3f780d4533d2d02-2.png ]
3.オンライン服薬指導希望カード
患者さんから医療機関へ、サービスの利用意思を伝えるカードを作成しました。現状、患者さんからの利用意思、利用を希望する薬局名・FAX番号などを口頭で伝える必要がある為、急な病院利用でもスムーズに進められるようカードを用意しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/77505/23/resize/d77505-23-c1e48edd5302e5c68399-3.png ]
2023年1月から運用が開始される「電子処方箋」のスタートで、「オンライン服薬指導」が利用されやすくなることからも、今後一層の普及拡大を進めてまいります。
今後の構想
「つながる薬局」は、全国の薬局が共通のLINE公式アカウントを使用することにより、患者さん自身でのお薬情報の一元管理を実現してまいります。「薬剤師がやりがいをもって価値提供を行える世界の実現」「患者さんに新たな医療体験をもたらす」をテーマとして取り組み、薬局・薬剤師の業務負担、働き方の改善に寄り添いながら、受け入れやすいデジタルの環境作りを進めることで、さらなる薬局の利便性向上に努めます。
【一般の方への調査概要】
調査名称:薬局のご利用に関する調査
調査対象:全国の20〜70代
調査方法: インターネット調査
調査機関:アイブリッジ株式会社
調査日: 2022年11月7日
有効回答数:500件
■サービスサイト
患者さん・一般の方向け:https://psft.co.jp/customer/
薬局・薬剤師の方向け:https://psft.co.jp/pharmacy/
LINE友だち登録はこちら:https://lin.ee/z7EEEWU
Twitter:https://twitter.com/tsunagaru_y
薬局・薬剤師の方向けイベント・無料セミナー案内:https://psft.co.jp/pharmacy/seminar/
■つながる薬局について
「つながる薬局」は、LINEを利用して患者さんにとっての薬局体験をより良いものに変えるサービスです。薬局での感染対策や待ち時間の削減、薬剤師への相談チャットや、オンラインでの服薬指導によりご自宅へお薬の配送も可能にします。また、薬局・薬剤師にとってもデジタル技術を活用して業務効率化や患者さんとの円滑なコミュニケーションを実現できるツールです。
薬局利用時のお悩み・お困りごとを解決する当社サービスの認知拡大と共に、当社の目的としている「薬剤師がやりがいをもって価値提供をもてる世界の実現」「患者さんに寄り添う存在」の実現に向けて、日々の開発を進めています。
■株式会社ファーマシフトについて
「デジタル時代における患者さん中心の新たな医薬プラットフォームを創造する」をビジョンに掲げ創設されたファーマシフトは、株式会社メディカルシステムネットワークと株式会社リテイギ(デジタルホールディングスグループ)の合弁会社です。LINE公式アカウントを活用した “かかりつけ薬局化支援” サービス「つながる薬局」や、サービスの早期普及と調剤薬局業界全体のDX促進を目的とした「デジタル薬局コンソーシアム」を運営しております。
■株式会社ファーマシフト概要
会社名 :株式会社ファーマシフト
設立年月 :2020年10月
資本金 :50百万円
代表者名 :代表取締役社長 多湖 健太郎
本社所在地:東京都港区虎ノ門1丁目1番18号 ヒューリック虎ノ門ビル8階
オフィス :東京都千代田区四番町6番 東急番町ビル
事業内容 :かかりつけ薬局化支援事業
URL :https://psft.co.jp/
薬局のご利用に関する調査について 一般の方500人へアンケート調査
「つながる薬局」は今回、薬局利用時のお悩み・お困りごとに向き合うため、一般の方(20代〜70代)を対象に、薬局のご利用に関する調査を実施いたしました。(アンケート調査の概要は末尾参照)
<調査結果 概要>
薬局利用時のお悩み・お困りごとは、1位が「お薬をもらうまでの待ち時間が長い」
お薬手帳は「紙」を使っている方が50.2%
処方箋送信やお薬手帳をアプリで利用している方は8.8%
かかりつけ薬局※1を決めている方は24.4%
かかりつけ薬局のメリットは「医師に言い難いことも相談できる」「自分にあった薬が見つかるから」「自分の悩みを伝えやすいため」など
オンライン服薬指導※2の利用者はわずか4.4%
※1かかりつけ薬局とは
身近に相談できる「いつもの薬局」を持つことです。
お薬や健康のことで困ったことがあった時、体質や病歴などを理解する薬剤師がいる「かかりつけ薬局」を決めることで、お薬の重複や飲み合わせをチェックし、安全に治療を進められるようアドバイスしてくれる場所としてご利用いただけます。
※2オンライン服薬指導とは
薬剤師が患者さんに対しお薬の飲み方や効能、副作用などについて正確な情報提供をおこなうことを服薬指導といい、薬剤師の業務として義務付けられているものです。
その服薬指導を、薬局へ足を運ばなくてもビデオ通話機能を利用して、薬剤師から処方薬の説明を受ける事ができ、お薬も配送等で受け取ることができるサービスを「オンライン服薬指導」といいます。感染が心配な方や様々な理由から外出が困難な方にとって便利なサービスです。
<調査結果 詳細>
1.薬局ご利用時の悩み・お困り事で圧倒的に多いのは「お薬の待ち時間」
お悩み・お困りごとについて尋ねたところ、「お薬をもらうまでの待ち時間が長い」が57.8%と圧倒的に多く見られました。また、コロナ禍も相まってか、感染の心配やプライバシーが気になるなどの声も多数ありました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77505/23/resize/d77505-23-02d6359bbe5baf59eb04-4.jpg ]
2.かかりつけ薬局を決めている方は24.4%
かかりつけ薬局を決めている方は24.4%に留まる一方、利点をあげると「薬が変わったり増えても安心」や「疑問があった時にすぐに相談できる」などの回答が目立ちました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77505/23/resize/d77505-23-a16929d1a1d2af268c42-5.jpg ]
3.オンライン服薬指導の利用はわずか4.4%
オンライン服薬指導の利用はわずか4.4%と、まだ利用したことがない、知らない人が圧倒的に多い結果となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77505/23/resize/d77505-23-655dfbbc6a662a104d81-6.jpg ]
1.のアンケート結果からも、薬局での待ち時間短縮や感染対策が薬局の課題と言えそうですが、その有効な手段である「オンライン服薬指導」においてはまだまだ認知が足りないという結果が見えました。当社は薬局におけるDXの推進とともに、薬局を利用する患者さんにまずはサービスを認知してもらい、実際に体験してもらうことが重要と考え普及活動を行っています。
「オンライン服薬指導」の普及促進活動
1.「オンライン服薬指導」のイメージ動画
患者さんが「オンライン服薬指導」の流れをイメージしやすい様に、1分のイメージ動画を作成しました。
薬局の店頭サイネージでの放映や、ウェブサイト・SNSなどで発信していきます。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=NTwTKHcdees ]
2.オンライン服薬指導の利用手順チラシ
5つのステップで説明した利用手順チラシを作成しました。
薬局・薬剤師からの店頭での説明が困難な場合でも、患者さんにお渡しするだけで啓発できるよう、簡単な手順をご案内しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/77505/23/resize/d77505-23-660cb3f780d4533d2d02-2.png ]
3.オンライン服薬指導希望カード
患者さんから医療機関へ、サービスの利用意思を伝えるカードを作成しました。現状、患者さんからの利用意思、利用を希望する薬局名・FAX番号などを口頭で伝える必要がある為、急な病院利用でもスムーズに進められるようカードを用意しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/77505/23/resize/d77505-23-c1e48edd5302e5c68399-3.png ]
2023年1月から運用が開始される「電子処方箋」のスタートで、「オンライン服薬指導」が利用されやすくなることからも、今後一層の普及拡大を進めてまいります。
今後の構想
「つながる薬局」は、全国の薬局が共通のLINE公式アカウントを使用することにより、患者さん自身でのお薬情報の一元管理を実現してまいります。「薬剤師がやりがいをもって価値提供を行える世界の実現」「患者さんに新たな医療体験をもたらす」をテーマとして取り組み、薬局・薬剤師の業務負担、働き方の改善に寄り添いながら、受け入れやすいデジタルの環境作りを進めることで、さらなる薬局の利便性向上に努めます。
【一般の方への調査概要】
調査名称:薬局のご利用に関する調査
調査対象:全国の20〜70代
調査方法: インターネット調査
調査機関:アイブリッジ株式会社
調査日: 2022年11月7日
有効回答数:500件
■サービスサイト
患者さん・一般の方向け:https://psft.co.jp/customer/
薬局・薬剤師の方向け:https://psft.co.jp/pharmacy/
LINE友だち登録はこちら:https://lin.ee/z7EEEWU
Twitter:https://twitter.com/tsunagaru_y
薬局・薬剤師の方向けイベント・無料セミナー案内:https://psft.co.jp/pharmacy/seminar/
■つながる薬局について
「つながる薬局」は、LINEを利用して患者さんにとっての薬局体験をより良いものに変えるサービスです。薬局での感染対策や待ち時間の削減、薬剤師への相談チャットや、オンラインでの服薬指導によりご自宅へお薬の配送も可能にします。また、薬局・薬剤師にとってもデジタル技術を活用して業務効率化や患者さんとの円滑なコミュニケーションを実現できるツールです。
薬局利用時のお悩み・お困りごとを解決する当社サービスの認知拡大と共に、当社の目的としている「薬剤師がやりがいをもって価値提供をもてる世界の実現」「患者さんに寄り添う存在」の実現に向けて、日々の開発を進めています。
■株式会社ファーマシフトについて
「デジタル時代における患者さん中心の新たな医薬プラットフォームを創造する」をビジョンに掲げ創設されたファーマシフトは、株式会社メディカルシステムネットワークと株式会社リテイギ(デジタルホールディングスグループ)の合弁会社です。LINE公式アカウントを活用した “かかりつけ薬局化支援” サービス「つながる薬局」や、サービスの早期普及と調剤薬局業界全体のDX促進を目的とした「デジタル薬局コンソーシアム」を運営しております。
■株式会社ファーマシフト概要
会社名 :株式会社ファーマシフト
設立年月 :2020年10月
資本金 :50百万円
代表者名 :代表取締役社長 多湖 健太郎
本社所在地:東京都港区虎ノ門1丁目1番18号 ヒューリック虎ノ門ビル8階
オフィス :東京都千代田区四番町6番 東急番町ビル
事業内容 :かかりつけ薬局化支援事業
URL :https://psft.co.jp/