伊藤邦雄氏の顧問就任、および第三者認証制度の「ESGマーク認証制度」監修についてのお知らせ
[24/08/26]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜 一橋大学CFO教育研究センター長の伊藤邦雄氏とESG認証を促進 〜
一般社団法人中小企業個人情報セキュリティー推進協会(代表理事:田中勇一、以下 当社団)は、「ESG経営」の取組を審査・認証する「ESGマーク認証制度」を、第三者機関として提供しており、当認証制度の制度設計において、企画構想の段階から監修にご尽力いただいておりました一橋大学CFO研究センター長の伊藤邦雄氏を顧問としてお迎えすると共に、引き続き、「ESGマーク認証制度」についての監修をいただく事になりましたので、ご報告致します。
顧問就任および監修について
社会の価値観の変化や人的資本経営の重要性が唱えられる中、企業は環境問題への対応と企業統治(ガバナンス)、そして人的資本の3つの分野における推進と体制づくりが社会から求められています。これらは、企業が永続する為に必要な要素にもなっており、今後、ますます、社会において重要視されています。
これら3つの分野は、一見、独立した分野と想定されがちですが、ESG経営という観点から分析研究し、相互間においてきわめて関連性の高いものと個別対応が必要なもの等に分類されます。さらに、中小企業がESG経営を進めるうえで必要な要素を、相互の関係性やバランスという側面から独自のアルゴリズムで設計した「ESGマーク認証制度」を当団体が開始するにあたり、審査項目の厳選と審査基準の設定を行う上で、専門家のアドバイスをいただくべく、人的資本の第一人者として名高い伊藤邦雄氏に、大所高所よりアドバイスをいただき、監修をお願いすることとなりました。
また、企業を取り巻く環境は日々変化・進展することから、常に最新の情報と、中小企業が歩むべき道しるべを築くべく、当社団の顧問としてもお迎えし、持続的発展のための指導を賜ることとなりました。
伊藤邦雄氏 プロフィール
[画像: https://prtimes.jp/i/88293/23/resize/d88293-23-c6b1bd4701eaf3f58e61-0.png ]
1975年一橋大学商学部卒。同大学商学部教授、同大学院商学研究科長・商学部長、一橋大学副学長を歴任。
現一橋大学CFO教育研究センター長。
役職:日本IR学会会長、日本会計研究学会会長などを歴任。経済産業省プロジェクト「持続的成長への競争力とインセンティブ〜企業と投資家の望ましい関係構築〜」では座長を務め、2014年に公表した報告書「伊藤レポート」は海外でも大きな反響を呼び、その後の日本のコーポレートガバナンス改革を牽引。
東京証券取引所・企業価値向上表彰審査委員会座長、経済産業省・東京証券取引所「DX銘柄」評価委員長、日本取締役協会「ガバナンス・オブ・ザ・イヤー」選考委員会委員、経済産業省・SDGs経営/ESG投資研究会座長、持続的な企業価値の向上と人的資本に関する研究会座長、人的資本経営の実現に向けた検討会座長、TCFDコンソーシアム会長、人的資本経営コンソーシアム会長 等・社外取締役三菱商事、東京海上ホールディングス、住友化学、セブン&アイホールディングスの社外取締役を歴任。
「ESGマーク認証制度」とは
「ESGマーク認証制度」は、E (環境) ・ S (社会) ・ G (企業統治)の3分野において、中小企業経営に最も関係性が強く、健全かつ持続可能性を鑑みた経営に直結する項目を厳選し、中小企業の限られたリソースでもESG経営に着手し、組織体制の構築から実運用にむけた活動を推進するための羅針盤としてご活用いただける制度です。中小企業が持続可能な経営を行っているという証明をもとに、社会的信用度を大幅に向上させると共に、企業が社会・環境への責任を果たし、高いガバナンス基準を維持しているということを、消費者や取引先、投資家、社会に対して、明確なメッセージとして発信するということにつながります。
主な審査項目は、E・S・Gの各分野において合計 大項目15項目・中項目39項目・小項目101項目から構成されています。
■E(環境)
脱炭素対策・環境保全・環境汚染対策・水質保全・環境対応推進
■S(社会)
労働安全衛生・人権と多様性・健康経営・顧客責任・人的資本経営・地域社会
■G(企業統治)
企業統治・リスクマネジメント・コンプライアンス・会計と税の透明性
また、当認証制度は、中小企業が独自に体制構築・各種規定の作成と整理・運用方法を策定することが難しいと感じられる申請企業に対して、ハンズオンでESG経営の指導・アドバイスを受けられる「ESGアドバイザー」(※1)制度を運営しております。
※1当社団がESG推進の専門家として認定する制度。
一般社団法人 中小企業個人情報セキュリティー推進協会について
個人情報保護委員会による認定個人情報保護団体であり、第三者認証機関として、中小企業のDX推進を支援する「DXマーク認証制度」および伴走型支援を行う「DXアドバイザー認定制度」、またDX人材育成のための「DXアドバイザー検定」などを展開している。 中小企業特有の課題を把握し、選ばれる企業になるために必要な項目を法的対応を含め組織づくりと管理体制強化を実現する為の羅針盤となる制度を提供している。また、社会啓発活動として、各種のマーケットリサーチやリリースを定期的に実施している。本日現在43都道府県、約2,800名のDXアドバイザーを認定、また、38都道府県、約2500名のESGアドバイザーを認定し活躍中。
「DXアドバイザー認定制度}にて認定されたアドバイザーは、当社団の活動に御理解をいただいているデジタル庁の「デジタル推進委員」への登録紹介や独立行政法人中小企業基盤整備機構の「みらデジ」事業における「デジタル化支援者」としての登録紹介をするなどの連携をしております。
詳しくは、ホームページ(https://www.sp2.or.jp/)をご参照ください。社名:一般社団法人 中小企業個人情報セキュリティー推進協会
代表:代表理事 田中勇一
設立:平成28年9月15日
所在地:東京都新宿区市谷田町1-19-2 ECS第19ビル
URL:https://www.sp2.or.jp/
一般社団法人中小企業個人情報セキュリティー推進協会(代表理事:田中勇一、以下 当社団)は、「ESG経営」の取組を審査・認証する「ESGマーク認証制度」を、第三者機関として提供しており、当認証制度の制度設計において、企画構想の段階から監修にご尽力いただいておりました一橋大学CFO研究センター長の伊藤邦雄氏を顧問としてお迎えすると共に、引き続き、「ESGマーク認証制度」についての監修をいただく事になりましたので、ご報告致します。
顧問就任および監修について
社会の価値観の変化や人的資本経営の重要性が唱えられる中、企業は環境問題への対応と企業統治(ガバナンス)、そして人的資本の3つの分野における推進と体制づくりが社会から求められています。これらは、企業が永続する為に必要な要素にもなっており、今後、ますます、社会において重要視されています。
これら3つの分野は、一見、独立した分野と想定されがちですが、ESG経営という観点から分析研究し、相互間においてきわめて関連性の高いものと個別対応が必要なもの等に分類されます。さらに、中小企業がESG経営を進めるうえで必要な要素を、相互の関係性やバランスという側面から独自のアルゴリズムで設計した「ESGマーク認証制度」を当団体が開始するにあたり、審査項目の厳選と審査基準の設定を行う上で、専門家のアドバイスをいただくべく、人的資本の第一人者として名高い伊藤邦雄氏に、大所高所よりアドバイスをいただき、監修をお願いすることとなりました。
また、企業を取り巻く環境は日々変化・進展することから、常に最新の情報と、中小企業が歩むべき道しるべを築くべく、当社団の顧問としてもお迎えし、持続的発展のための指導を賜ることとなりました。
伊藤邦雄氏 プロフィール
[画像: https://prtimes.jp/i/88293/23/resize/d88293-23-c6b1bd4701eaf3f58e61-0.png ]
1975年一橋大学商学部卒。同大学商学部教授、同大学院商学研究科長・商学部長、一橋大学副学長を歴任。
現一橋大学CFO教育研究センター長。
役職:日本IR学会会長、日本会計研究学会会長などを歴任。経済産業省プロジェクト「持続的成長への競争力とインセンティブ〜企業と投資家の望ましい関係構築〜」では座長を務め、2014年に公表した報告書「伊藤レポート」は海外でも大きな反響を呼び、その後の日本のコーポレートガバナンス改革を牽引。
東京証券取引所・企業価値向上表彰審査委員会座長、経済産業省・東京証券取引所「DX銘柄」評価委員長、日本取締役協会「ガバナンス・オブ・ザ・イヤー」選考委員会委員、経済産業省・SDGs経営/ESG投資研究会座長、持続的な企業価値の向上と人的資本に関する研究会座長、人的資本経営の実現に向けた検討会座長、TCFDコンソーシアム会長、人的資本経営コンソーシアム会長 等・社外取締役三菱商事、東京海上ホールディングス、住友化学、セブン&アイホールディングスの社外取締役を歴任。
「ESGマーク認証制度」とは
「ESGマーク認証制度」は、E (環境) ・ S (社会) ・ G (企業統治)の3分野において、中小企業経営に最も関係性が強く、健全かつ持続可能性を鑑みた経営に直結する項目を厳選し、中小企業の限られたリソースでもESG経営に着手し、組織体制の構築から実運用にむけた活動を推進するための羅針盤としてご活用いただける制度です。中小企業が持続可能な経営を行っているという証明をもとに、社会的信用度を大幅に向上させると共に、企業が社会・環境への責任を果たし、高いガバナンス基準を維持しているということを、消費者や取引先、投資家、社会に対して、明確なメッセージとして発信するということにつながります。
主な審査項目は、E・S・Gの各分野において合計 大項目15項目・中項目39項目・小項目101項目から構成されています。
■E(環境)
脱炭素対策・環境保全・環境汚染対策・水質保全・環境対応推進
■S(社会)
労働安全衛生・人権と多様性・健康経営・顧客責任・人的資本経営・地域社会
■G(企業統治)
企業統治・リスクマネジメント・コンプライアンス・会計と税の透明性
また、当認証制度は、中小企業が独自に体制構築・各種規定の作成と整理・運用方法を策定することが難しいと感じられる申請企業に対して、ハンズオンでESG経営の指導・アドバイスを受けられる「ESGアドバイザー」(※1)制度を運営しております。
※1当社団がESG推進の専門家として認定する制度。
一般社団法人 中小企業個人情報セキュリティー推進協会について
個人情報保護委員会による認定個人情報保護団体であり、第三者認証機関として、中小企業のDX推進を支援する「DXマーク認証制度」および伴走型支援を行う「DXアドバイザー認定制度」、またDX人材育成のための「DXアドバイザー検定」などを展開している。 中小企業特有の課題を把握し、選ばれる企業になるために必要な項目を法的対応を含め組織づくりと管理体制強化を実現する為の羅針盤となる制度を提供している。また、社会啓発活動として、各種のマーケットリサーチやリリースを定期的に実施している。本日現在43都道府県、約2,800名のDXアドバイザーを認定、また、38都道府県、約2500名のESGアドバイザーを認定し活躍中。
「DXアドバイザー認定制度}にて認定されたアドバイザーは、当社団の活動に御理解をいただいているデジタル庁の「デジタル推進委員」への登録紹介や独立行政法人中小企業基盤整備機構の「みらデジ」事業における「デジタル化支援者」としての登録紹介をするなどの連携をしております。
詳しくは、ホームページ(https://www.sp2.or.jp/)をご参照ください。社名:一般社団法人 中小企業個人情報セキュリティー推進協会
代表:代表理事 田中勇一
設立:平成28年9月15日
所在地:東京都新宿区市谷田町1-19-2 ECS第19ビル
URL:https://www.sp2.or.jp/