アドバンテック、グローバルリーディングカンパニー5社と提携し 第4次産業革命のグローバルレベルでの成長の加速を目的とした「Edgecrossコンソーシアム」を共同創設
[17/11/06]
提供元:PRTIMES
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〜企業と産業の境界を越え、”日本発IoT”の市場促進に寄与〜
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産業用コンピュータの分野で世界トップシェアのアドバンテック株式会社(Advantech Co., Ltd. 本社:台湾台北市/日本法人:東京都台東区、社長兼日本地区最高責任者:マイク小池、以下 アドバンテック)は、スマート工場(FA=工場の自動化)とITの連携を実現するため、またエッジコンピューティングを中心とした新しい価値を創造するため、三菱電機株式会社、オムロン株式会社、日本電気株式会社、日本アイ・ビー・エム株式会社、日本オラクル株式会社と提携し、企業と産業の境界を越える「Edgecross(エッジクロス)コンソーシアム」を設立することを発表いたしました。この活動は、グローバル及び国内で需要が高まるIoT 化や、日本政府が提唱する「Society5.0*1」と、Society 5.0 に繋がる「Connected Industries*2」の促進への寄与もねらいとしています。設立に関する共同記者会見は、2017年11月6日(月)に東京で行われ、正式設立は2017年11月29日(水)に予定されております。
今回の設立について、アドバンテックのCTO(最高技術責任者)、アラン・ヤンは次のように述べております。
「インダストリー4.0におけるグローバルビジネスを加速させるための大手グローバル企業との提携は、アドバンテックの主要戦略です。アドバンテックは今年4月より、三菱電機株式会社のFAパートナープログラム『e-F@ctory Alliance』へ加盟し、共同マーケティングや共同展示を通じてアジアにおける『スマートマニュファクチャリング (Smart Manufacturing)』のビジネスチャンスを醸成いたしました。『Edgecrossコンソーシアム』の共同設立は、インダストリー4.0におけるグローバルなコラボレーション、そしてそのビジネスを拡大させていくための次の大きなステップとなります。これらの大手グローバル企業と『Edgecrossコンソーシアム』の一員になることを非常に誇りに思います。私たちはコンソーシアムのメンバーと協力して、インダストリー4.0の製品とソリューションを開発し、顧客体験をより強化させていくことを楽しみにしております。また、企業・産業間を超えた”日本発のIoT”の市場促進に寄与していきたいと考えております。」
三菱電機株式会社 常務執行役 FAシステム事業本部長 宮田芳和氏はコンソーシアムの幹事会社の一社として次のように述べております。
「コンソーシアムはアドバンテックを主要メンバーとしての参画を歓迎しております。エッジコンピューティングとIoTソリューションの世界的なイノベーターであるアドバンテックと協力し、コンソーシアムとアドバンテックと共同で革新的なIoTソリューションを顧客に提供することを楽しみにしております。」
「Edgecrossコンソーシアム」は、エッジコンピューティングに基づいたオープンソフトウェアプラットフォーム:「Edgecross Software Platform(エッジクロスソフトウェアプラットフォーム)」を通じてFAとITのコラボレーションを容易に実現します。Edgecrossソフトウェアプラットフォームは、エッジレイヤー上に存在することで、工場のフロアとバリューチェーンの接続を容易にし、スマートな製造に不可欠なデータの迅速な取得、分析、および活用を可能にします。 さらに、ユーザアプリケーションは、様々なIoT利用目的を実現するため、エッジで容易に作成および共有させることも可能です。
「アドバンテックは、FA-ITコラボレーションの主要なプレイヤーとして、IPCとエッジインテリジェンスサーバ(EIS)を提供するリーディング・カンパニーです。 今後は『Edgecrossソフトウェアプラットフォーム』を通じてWISE-PaaSソフトウェアを提供し、コンソーシアムメンバーと共に『iFactoryソリューション対応プラットフォーム(SRP)』を共同開発するため、更なる共同作業を計画しております。」と、アドバンテックインダストリアルIoTグループ副社長ジョニー・チャンは述べております。
コンソーシアムは、共同マーケティングプロモーションとコンソーシアムメンバーのためのグローバルにおける共同販売に加えて、Edgecross製品のプラットフォーム仕様を共同開発し、認証を取得することを目指しています。東京で開催される11月の「システムコントロールフェア(CSF) 2017」および来年1月の「スマートファクトリーEXPO 2018」で、Edgecrossの展示品を日本だけでなく世界中からの訪問者および関連メディアへ公開いたします。アドバンテックは、2018年11月1日〜3日に中国蘇州市でIoT共同創造サミットを開催し、全世界から2,500人以上の参加者を招待する予定です。このサミットは、IoTによってもたらされた3つの成長段階を促進し、IoT WISE-PaaS、EISs、およびSRPの共創成果を実証させることを目指します。
アドバンテック株式会社、社長兼日本地区最高責任者のマイク小池は、
「協会の設立趣旨にアドバンテックは強く賛同します。FA-ITの肝になる、エッジインテリジェントサーバをグローバルに展開している弊社は、EdgeCrossを通じて、WISE-PaaSを提供し、Connected Industriesの形成に力強く貢献いたします。」と、コメントしています。
※1:内閣府「科学技術基本計画 第5期科学技術基本計画」で?された、サイバー空間とフィジカル空間(実社会)が高度に融合した「超スマート社会」を未来の姿として共有し、その実現に向けた?連の取組み
※2:経済産業省が2017 年3 月に発表した日本の産業が目指すべき姿(コンセプト)
■ アドバンテックについて - インテリジェント・プラネットの実現が我々の使命です –
台湾 Advantech Co., Ltd. (TAIDEX:2395)は、1983年の創業以来eプラットフォームのリーディング・プロバイダとして、産業用コンピューティングやオートメーション市場における高品質でハイパフォーマンスな製品の開発・製造および販売に携わっており、現在では世界23カ国94都市に拠点を構えるグローバル企業です。得意とする組込み用ボードコンピュータや産業用PC、リモートI/Oモジュールや産業用マザーボードの販売に加え、お客様のニーズにきめ細かくお応えする産業用コンピュータのBTOサービスや、お客様の要求仕様に合わせて製品の設計から生産までを請け負うDMSビジネスも行なっています。また、グローバルな物流IT市場で確固たる存在感を持つ独DLoG社や、カジノ向けゲーム機器の分野で実績のある英Innocore社をグループに取り込むなど、積極的なビジネス拡大にも取り組んでいます。
また、近年コーポレートビジョンである「インテリジェント・プラネットの実現」を具現化するスマートシティ&IoTソリューション・ビジネスの開拓に注力する当社は、積極的な製品およびソリューション開発に務めるとともに、インテル社ならびにマイクロソフト社をはじめさまざまなエコパートナー企業とのパートナーシップの強化を図っています。このようなエコパートナー企業との緊密な協力関係、および自らの研究開発投資によって、インテリジェント・システムを様々な産業に普及させ、地球上のあらゆる労働環境と生活環境をより豊かでスマートなものにしていくこと、- インテリジェント・プラネットの実現 - が、我々Advantechの使命です。
(アドバンテック株式会社 ウェブサイト http://www.advantech.co.jp)
■ Edgecross(エッジクロス)について
Edgecross(エッジクロス)は、エッジコンピューティングに基づくオープンなソフトウェアプラットフォームです。このプラットフォームの目的は、FAソリューションとITソリューションの連携を実現し、企業や業界の障壁を克服することになります。 Edgecross Consortium(エッジクロスコンソーシアム)のメンバーは共同で「Edgecross Software Platform(エッジクロスソフトウェアプラットフォーム)」の共同制作に貢献していきます。現在「Edgecross」は商標登録を申請中です。 OracleおよびJavaは、米国およびその他の国におけるOracle Corporation、その子会社および関連会社の登録商標です。
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産業用コンピュータの分野で世界トップシェアのアドバンテック株式会社(Advantech Co., Ltd. 本社:台湾台北市/日本法人:東京都台東区、社長兼日本地区最高責任者:マイク小池、以下 アドバンテック)は、スマート工場(FA=工場の自動化)とITの連携を実現するため、またエッジコンピューティングを中心とした新しい価値を創造するため、三菱電機株式会社、オムロン株式会社、日本電気株式会社、日本アイ・ビー・エム株式会社、日本オラクル株式会社と提携し、企業と産業の境界を越える「Edgecross(エッジクロス)コンソーシアム」を設立することを発表いたしました。この活動は、グローバル及び国内で需要が高まるIoT 化や、日本政府が提唱する「Society5.0*1」と、Society 5.0 に繋がる「Connected Industries*2」の促進への寄与もねらいとしています。設立に関する共同記者会見は、2017年11月6日(月)に東京で行われ、正式設立は2017年11月29日(水)に予定されております。
今回の設立について、アドバンテックのCTO(最高技術責任者)、アラン・ヤンは次のように述べております。
「インダストリー4.0におけるグローバルビジネスを加速させるための大手グローバル企業との提携は、アドバンテックの主要戦略です。アドバンテックは今年4月より、三菱電機株式会社のFAパートナープログラム『e-F@ctory Alliance』へ加盟し、共同マーケティングや共同展示を通じてアジアにおける『スマートマニュファクチャリング (Smart Manufacturing)』のビジネスチャンスを醸成いたしました。『Edgecrossコンソーシアム』の共同設立は、インダストリー4.0におけるグローバルなコラボレーション、そしてそのビジネスを拡大させていくための次の大きなステップとなります。これらの大手グローバル企業と『Edgecrossコンソーシアム』の一員になることを非常に誇りに思います。私たちはコンソーシアムのメンバーと協力して、インダストリー4.0の製品とソリューションを開発し、顧客体験をより強化させていくことを楽しみにしております。また、企業・産業間を超えた”日本発のIoT”の市場促進に寄与していきたいと考えております。」
三菱電機株式会社 常務執行役 FAシステム事業本部長 宮田芳和氏はコンソーシアムの幹事会社の一社として次のように述べております。
「コンソーシアムはアドバンテックを主要メンバーとしての参画を歓迎しております。エッジコンピューティングとIoTソリューションの世界的なイノベーターであるアドバンテックと協力し、コンソーシアムとアドバンテックと共同で革新的なIoTソリューションを顧客に提供することを楽しみにしております。」
「Edgecrossコンソーシアム」は、エッジコンピューティングに基づいたオープンソフトウェアプラットフォーム:「Edgecross Software Platform(エッジクロスソフトウェアプラットフォーム)」を通じてFAとITのコラボレーションを容易に実現します。Edgecrossソフトウェアプラットフォームは、エッジレイヤー上に存在することで、工場のフロアとバリューチェーンの接続を容易にし、スマートな製造に不可欠なデータの迅速な取得、分析、および活用を可能にします。 さらに、ユーザアプリケーションは、様々なIoT利用目的を実現するため、エッジで容易に作成および共有させることも可能です。
「アドバンテックは、FA-ITコラボレーションの主要なプレイヤーとして、IPCとエッジインテリジェンスサーバ(EIS)を提供するリーディング・カンパニーです。 今後は『Edgecrossソフトウェアプラットフォーム』を通じてWISE-PaaSソフトウェアを提供し、コンソーシアムメンバーと共に『iFactoryソリューション対応プラットフォーム(SRP)』を共同開発するため、更なる共同作業を計画しております。」と、アドバンテックインダストリアルIoTグループ副社長ジョニー・チャンは述べております。
コンソーシアムは、共同マーケティングプロモーションとコンソーシアムメンバーのためのグローバルにおける共同販売に加えて、Edgecross製品のプラットフォーム仕様を共同開発し、認証を取得することを目指しています。東京で開催される11月の「システムコントロールフェア(CSF) 2017」および来年1月の「スマートファクトリーEXPO 2018」で、Edgecrossの展示品を日本だけでなく世界中からの訪問者および関連メディアへ公開いたします。アドバンテックは、2018年11月1日〜3日に中国蘇州市でIoT共同創造サミットを開催し、全世界から2,500人以上の参加者を招待する予定です。このサミットは、IoTによってもたらされた3つの成長段階を促進し、IoT WISE-PaaS、EISs、およびSRPの共創成果を実証させることを目指します。
アドバンテック株式会社、社長兼日本地区最高責任者のマイク小池は、
「協会の設立趣旨にアドバンテックは強く賛同します。FA-ITの肝になる、エッジインテリジェントサーバをグローバルに展開している弊社は、EdgeCrossを通じて、WISE-PaaSを提供し、Connected Industriesの形成に力強く貢献いたします。」と、コメントしています。
※1:内閣府「科学技術基本計画 第5期科学技術基本計画」で?された、サイバー空間とフィジカル空間(実社会)が高度に融合した「超スマート社会」を未来の姿として共有し、その実現に向けた?連の取組み
※2:経済産業省が2017 年3 月に発表した日本の産業が目指すべき姿(コンセプト)
■ アドバンテックについて - インテリジェント・プラネットの実現が我々の使命です –
台湾 Advantech Co., Ltd. (TAIDEX:2395)は、1983年の創業以来eプラットフォームのリーディング・プロバイダとして、産業用コンピューティングやオートメーション市場における高品質でハイパフォーマンスな製品の開発・製造および販売に携わっており、現在では世界23カ国94都市に拠点を構えるグローバル企業です。得意とする組込み用ボードコンピュータや産業用PC、リモートI/Oモジュールや産業用マザーボードの販売に加え、お客様のニーズにきめ細かくお応えする産業用コンピュータのBTOサービスや、お客様の要求仕様に合わせて製品の設計から生産までを請け負うDMSビジネスも行なっています。また、グローバルな物流IT市場で確固たる存在感を持つ独DLoG社や、カジノ向けゲーム機器の分野で実績のある英Innocore社をグループに取り込むなど、積極的なビジネス拡大にも取り組んでいます。
また、近年コーポレートビジョンである「インテリジェント・プラネットの実現」を具現化するスマートシティ&IoTソリューション・ビジネスの開拓に注力する当社は、積極的な製品およびソリューション開発に務めるとともに、インテル社ならびにマイクロソフト社をはじめさまざまなエコパートナー企業とのパートナーシップの強化を図っています。このようなエコパートナー企業との緊密な協力関係、および自らの研究開発投資によって、インテリジェント・システムを様々な産業に普及させ、地球上のあらゆる労働環境と生活環境をより豊かでスマートなものにしていくこと、- インテリジェント・プラネットの実現 - が、我々Advantechの使命です。
(アドバンテック株式会社 ウェブサイト http://www.advantech.co.jp)
■ Edgecross(エッジクロス)について
Edgecross(エッジクロス)は、エッジコンピューティングに基づくオープンなソフトウェアプラットフォームです。このプラットフォームの目的は、FAソリューションとITソリューションの連携を実現し、企業や業界の障壁を克服することになります。 Edgecross Consortium(エッジクロスコンソーシアム)のメンバーは共同で「Edgecross Software Platform(エッジクロスソフトウェアプラットフォーム)」の共同制作に貢献していきます。現在「Edgecross」は商標登録を申請中です。 OracleおよびJavaは、米国およびその他の国におけるOracle Corporation、その子会社および関連会社の登録商標です。