AI ファイナンスのH.I.F.、SaaS・サブスク型の収益モデル企業向け サービス「リカーリング債権流動化(仮)」を開始
[22/04/20]
提供元:PRTIMES
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AI与信審査技術の開発と提供及び同技術を用いたFintechサービスの提供を行うH.I.F.株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:東小薗光輝、以下H.I.F.)は、SaaS事業者・サブスクリプション型の収益モデル事業者向けに、「リカーリング債権流動化(仮)」を開始いたします。
■サービス提供の背景・目的
リカーリング債権流動化(仮)は将来継続的に収益が見込まれる売上(債権)を流動化(譲渡)する形の資金調達方法です。欧米ではPipe(リンク:https://pipe.com)、Capchase(リンク:https://www.capchase.com/)や、Eコマース事業者を対象としたSilvr(リンク:https://en.silvr.co)といったリカーリング債権流動化サービスが活発化しています。
コロナ禍における巣篭もり消費の増加に伴い、SaaS・サブスクリプション型の収益モデルのスタートアップやベンチャー企業が急激に売上を伸ばしています。
スタートアップやベンチャー企業は一般的に、創業間もなく十分な財務実績がないことから、資金調達が困難です。そのため投資家の出資と新規に発行した株式を引き換えることで、資金調達を行うことが一般的です。しかし、株式発行には既存株主の理解を得るための説明等に多くの時間と労力が必要であるというデメリットがあります。また発行済株総数が増加するため持株数の希釈化や一株あたりの利益額減少が起こります。銀行からの融資の場合、返済の担保が必要となりますが、スタートアップやベンチャー企業だと用意することは困難であるケースが多いです。
リカーリング債権流動化(仮)では、SaaS企業・サブスクリプション型の収益モデル企業の売上予測可能性が高いという特性を活かし、将来の売上を資産と評価して機動的に資金を調達することができます。リカーリング債権流動化(仮)は、株式の発行や金融機関からの融資とは異なる、急成長スタートアップ・ベンチャーに適した新たな資金調達手法です。
今後の日本経済活性化を牽引するスタートアップ・ベンチャー企業の躍進を支援すべくサービスを開始致しました。
■サービスの内容
「リカーリング債権流動化(仮)」サービスは、将来発生しうる見込み売上(債権資産)の予測に基づいて、資金調達を可能にします。定常的で売り上げの予測が可能なサブスクリプション型のビジネスモデルのSaaS事業者やD2C企業との相性がよく、このような企業が増加する中、「リカーリング債権流動化(仮)」で将来発生する売上(債権資産)をまとめて流動化して資金調達することができ、当座比率の上昇、資金効率の促進が可能になります。
またリカーリング債権流動化(仮)をすることで売掛先の破綻による未回収リスクも解消され、併せてH.I.F.のFimple決済(無料の請求代行SaaS)を利用する事による間接経費削減の効果も期待出来ます。
[画像: https://prtimes.jp/i/33718/24/resize/d33718-24-5f8ab251990aa8325343-0.jpg ]
上図:リカーリング債権流動化スキーム図
リカーリング債権流動化(仮)のサービスには個別の審査が必要ですが、提携サービス「Scale Cloud」を導入することで審査通過率向上、流動化手数料ディスカウントといった特典があります。
■テスト導入企業のコメント
従前の債権流動化(ファクタリング)だと毎月発生する債権だけしか、流動化による資金調達ができません。しかし、このサービスを取り入れる事で、LTV(Life Time Value /顧客生涯価値)やチャーンレート(解約率)などを考慮して、将来発生する債権をまとめて流動化して資金調達することができ、非常に資金効率が良くなります。
また、エクイティ調達をしなくて済み、トップライン(売上高)を上げて流動化させ、その資金でさらに広告やマーケティングでトップラインを伸ばすことができます。そして、さらに大きく成長する時に、バリュエーションを上げてエクイティ調達が出来るので、ダイリューション(株の希釈化)も抑えられます。
デットとも違いバランスシート上も「負債」が増えないので自己資本比率が下がらないのもいいですね。
■H.I.F.のAI定性与信審査技術とは
従前の与信審査で評価される「財務状況」に加え、「定性的特徴」「コンプラリスク」「経済動向」を評価、更に遅延含む取引リスク発生実績を正解として与え、AIモデルに学習させ推論することで、大手から新興企業・個人まで幅広く評価が可能な与信審査技術です。
およそ2万件の債権買取り実績データを活用し、債権保全観点で審査項目を精査、大手企業様におけるベンチャー企業との取引時の安全性/与信評価と保証、融資・出資先評価、ベンチャー・中小企業様における大手企業との取引時の売掛金保証 (当社が保証可能である場合)によるディール成約可能性向上等、その他あらゆる企業フェーズ、事業シーンに活用が可能です。本技術の活用により、業界平均デフォルト率0.97%に対し、H.I.F.は1/8の0.12%と、圧倒的に低い水準を誇ります。
サービスページ: https://www.hifcorp.co.jp/fimple-credit/ ※無料トライアル実施中です
【H.I.F.株式会社】
H.I.F.株式会社は、株式会社エイチ・アイ・エス出身者で澤田経営道場2期生の東小薗光輝が創業し、代表取締役を務めています。事業内容は、AI定性与信審査をベースに与信審査サービス・信用保証業・家賃保証業、決済代行業・債権流動化事業、銀行代理業です。2017年11月に設立され、法人版後払い(保証付)サービス「Fimple決済」や売掛金を保証する「Fimple保証」を展開しています。2022年1月にリリースしたAI定性与信審査SaaS「二十一式人工知能付自動与信審査回路」が事業再構築補助金の対象として経済産業省・中小企業庁より採択されました。
H.I.F.株式会社コーポレートサイト:https://www.hifcorp.co.jp/
二十一式人工知能付自動与信審査回路:https://www.hifcorp.co.jp/fimple-credit/
【Scale Cloudについて】
Scale Cloudは、KPIを活用した組織的なPDCAで、10xな事業成長をサポートするKPIマネジメントプラットフォームです。PDCAがうまく回らないという課題を、KPIを活用することで解決し、KPIを組織のプラットフォームとしてインフラ化することで、組織横断的なコラボレーションを促進します。
サービスサイト:https://beonecollege.co.jp/
【株式会社ビーワンカレッジについて】
ビーワンカレッジは、KPIマネジメントのスペシャリストとして、14年以上実施してきたKPIノウハウを体系化し、KPIマネジメントプラットフォーム「Scale Cloud」を開発・提供する企業です。
企業経営で発生しがちな情報の分断を解消し、すべてのチームのすべてのメンバーが、信頼できる情報源を共有できる環境を整えることで、重要なコミュニケーションや意思決定を導き、同じ目的に向かって協力しあい行動するためのビジネスインフラを提供します。
【本件に関する報道関係のお問合せ先】
H.I.F.株式会社 広報担当:東
TEL:03-6872-1171 / E-mail:hif-info@hifcorp.co.jp
営業時間:平日/9:00-18:30
本文書に記載されている情報は、作成時点で信頼できると思われる情報に基づいて作成されていますが、H.I.F.株式会社(以下、当社)はその正確性、完全性に関する責任を負いません。本文書に記載の実績等は過去のものであり、将来の環境や成果を示唆あるいは保証するものではありません。
■サービス提供の背景・目的
リカーリング債権流動化(仮)は将来継続的に収益が見込まれる売上(債権)を流動化(譲渡)する形の資金調達方法です。欧米ではPipe(リンク:https://pipe.com)、Capchase(リンク:https://www.capchase.com/)や、Eコマース事業者を対象としたSilvr(リンク:https://en.silvr.co)といったリカーリング債権流動化サービスが活発化しています。
コロナ禍における巣篭もり消費の増加に伴い、SaaS・サブスクリプション型の収益モデルのスタートアップやベンチャー企業が急激に売上を伸ばしています。
スタートアップやベンチャー企業は一般的に、創業間もなく十分な財務実績がないことから、資金調達が困難です。そのため投資家の出資と新規に発行した株式を引き換えることで、資金調達を行うことが一般的です。しかし、株式発行には既存株主の理解を得るための説明等に多くの時間と労力が必要であるというデメリットがあります。また発行済株総数が増加するため持株数の希釈化や一株あたりの利益額減少が起こります。銀行からの融資の場合、返済の担保が必要となりますが、スタートアップやベンチャー企業だと用意することは困難であるケースが多いです。
リカーリング債権流動化(仮)では、SaaS企業・サブスクリプション型の収益モデル企業の売上予測可能性が高いという特性を活かし、将来の売上を資産と評価して機動的に資金を調達することができます。リカーリング債権流動化(仮)は、株式の発行や金融機関からの融資とは異なる、急成長スタートアップ・ベンチャーに適した新たな資金調達手法です。
今後の日本経済活性化を牽引するスタートアップ・ベンチャー企業の躍進を支援すべくサービスを開始致しました。
■サービスの内容
「リカーリング債権流動化(仮)」サービスは、将来発生しうる見込み売上(債権資産)の予測に基づいて、資金調達を可能にします。定常的で売り上げの予測が可能なサブスクリプション型のビジネスモデルのSaaS事業者やD2C企業との相性がよく、このような企業が増加する中、「リカーリング債権流動化(仮)」で将来発生する売上(債権資産)をまとめて流動化して資金調達することができ、当座比率の上昇、資金効率の促進が可能になります。
またリカーリング債権流動化(仮)をすることで売掛先の破綻による未回収リスクも解消され、併せてH.I.F.のFimple決済(無料の請求代行SaaS)を利用する事による間接経費削減の効果も期待出来ます。
[画像: https://prtimes.jp/i/33718/24/resize/d33718-24-5f8ab251990aa8325343-0.jpg ]
上図:リカーリング債権流動化スキーム図
リカーリング債権流動化(仮)のサービスには個別の審査が必要ですが、提携サービス「Scale Cloud」を導入することで審査通過率向上、流動化手数料ディスカウントといった特典があります。
■テスト導入企業のコメント
従前の債権流動化(ファクタリング)だと毎月発生する債権だけしか、流動化による資金調達ができません。しかし、このサービスを取り入れる事で、LTV(Life Time Value /顧客生涯価値)やチャーンレート(解約率)などを考慮して、将来発生する債権をまとめて流動化して資金調達することができ、非常に資金効率が良くなります。
また、エクイティ調達をしなくて済み、トップライン(売上高)を上げて流動化させ、その資金でさらに広告やマーケティングでトップラインを伸ばすことができます。そして、さらに大きく成長する時に、バリュエーションを上げてエクイティ調達が出来るので、ダイリューション(株の希釈化)も抑えられます。
デットとも違いバランスシート上も「負債」が増えないので自己資本比率が下がらないのもいいですね。
■H.I.F.のAI定性与信審査技術とは
従前の与信審査で評価される「財務状況」に加え、「定性的特徴」「コンプラリスク」「経済動向」を評価、更に遅延含む取引リスク発生実績を正解として与え、AIモデルに学習させ推論することで、大手から新興企業・個人まで幅広く評価が可能な与信審査技術です。
およそ2万件の債権買取り実績データを活用し、債権保全観点で審査項目を精査、大手企業様におけるベンチャー企業との取引時の安全性/与信評価と保証、融資・出資先評価、ベンチャー・中小企業様における大手企業との取引時の売掛金保証 (当社が保証可能である場合)によるディール成約可能性向上等、その他あらゆる企業フェーズ、事業シーンに活用が可能です。本技術の活用により、業界平均デフォルト率0.97%に対し、H.I.F.は1/8の0.12%と、圧倒的に低い水準を誇ります。
サービスページ: https://www.hifcorp.co.jp/fimple-credit/ ※無料トライアル実施中です
【H.I.F.株式会社】
H.I.F.株式会社は、株式会社エイチ・アイ・エス出身者で澤田経営道場2期生の東小薗光輝が創業し、代表取締役を務めています。事業内容は、AI定性与信審査をベースに与信審査サービス・信用保証業・家賃保証業、決済代行業・債権流動化事業、銀行代理業です。2017年11月に設立され、法人版後払い(保証付)サービス「Fimple決済」や売掛金を保証する「Fimple保証」を展開しています。2022年1月にリリースしたAI定性与信審査SaaS「二十一式人工知能付自動与信審査回路」が事業再構築補助金の対象として経済産業省・中小企業庁より採択されました。
H.I.F.株式会社コーポレートサイト:https://www.hifcorp.co.jp/
二十一式人工知能付自動与信審査回路:https://www.hifcorp.co.jp/fimple-credit/
【Scale Cloudについて】
Scale Cloudは、KPIを活用した組織的なPDCAで、10xな事業成長をサポートするKPIマネジメントプラットフォームです。PDCAがうまく回らないという課題を、KPIを活用することで解決し、KPIを組織のプラットフォームとしてインフラ化することで、組織横断的なコラボレーションを促進します。
サービスサイト:https://beonecollege.co.jp/
【株式会社ビーワンカレッジについて】
ビーワンカレッジは、KPIマネジメントのスペシャリストとして、14年以上実施してきたKPIノウハウを体系化し、KPIマネジメントプラットフォーム「Scale Cloud」を開発・提供する企業です。
企業経営で発生しがちな情報の分断を解消し、すべてのチームのすべてのメンバーが、信頼できる情報源を共有できる環境を整えることで、重要なコミュニケーションや意思決定を導き、同じ目的に向かって協力しあい行動するためのビジネスインフラを提供します。
【本件に関する報道関係のお問合せ先】
H.I.F.株式会社 広報担当:東
TEL:03-6872-1171 / E-mail:hif-info@hifcorp.co.jp
営業時間:平日/9:00-18:30
本文書に記載されている情報は、作成時点で信頼できると思われる情報に基づいて作成されていますが、H.I.F.株式会社(以下、当社)はその正確性、完全性に関する責任を負いません。本文書に記載の実績等は過去のものであり、将来の環境や成果を示唆あるいは保証するものではありません。