外国人材を支援する日本語教師向け公開講座を実施
[22/02/22]
提供元:PRTIMES
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入国制限解除を見据えた日本語サポート体制強化
語学教育事業を展開するパスメイクグループの総合日本語教育機関、東京中央日本語学院(本校舎:東京都新宿区。以下TCJ)は2022年2月、外国人に専門知識をもとに日本語を指導し、日本での就労や進学などを支援する日本語教師を対象とした公開講座を実施しました。
自分の母語にはない日本語の発音に悩む外国人にどのように指導をしたら良いかわからなかったという参加者は「文全体のイントネーションが合っていれば日本語らしく聞こえるとわかり、指導の指針が得られた」と話しています。
■「単語」ではなく「文」単位での発音練習
TCJは2022年2月3日、外国人に対する日本語の発音指導をテーマにオンライン公開講座を行いました。
日本語学校などで外国人に日本語を教える日本語教師26人が参加し、TCJでも教壇に立つ河須崎英之博士(文学・言語学専攻)が登壇しました。
参加者から寄せられた「何度指導しても発音がなかなか直らない」との声に対し、河須崎英之博士は「日本語は文全体で捉えることが重要。文全体で音がどう下がるか意識することで、各単語の発音やアクセントを間違えてしまっても日本語らしく聞こえる」と解説しました。
参加者は「発音練習は地味でつらいもの。途中で諦めてしまう外国人も多くいるが、文全体の音の高低に集中させることで負担を低減できる気がする」と話しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/89067/24/resize/d89067-24-be7dc89e6170d3dd826a-0.png ]
■TCJは日本語教師のためのスキルアップ講座を積極開催
2022年2月17日の読売新聞の報道によると、新型コロナウイルス感染症の変異株「オミクロン株」の流入を防ぐ水際対策が3月より緩和され、観光目的以外の外国人の新規入国が認められるようになります(*1)。
また、1日あたりの帰国・入国者数の上限も5000人程度に引き上げられるため(*1)、外国人の活躍を下支えする日本語教師の役割が今後さらに大きくなると予想されます。
日本語教育業界におけるグローバルリーディングカンパニーを目指すTCJは、今後も日本語教師が躓くポイントを取り上げた公開講座を開催し、日本語教師の教授スキル向上に貢献していきます。
今後の公開講座の予定は下記URLから登録できるメーリングリストに案内します。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSekxUZsHOGeK60BubYlVScQ_eJEK70Ia05UXHDnRrxyLxB_5w/viewform
[画像2: https://prtimes.jp/i/89067/24/resize/d89067-24-fab5ecfae85194be35fb-1.jpg ]
■東京中央日本語学院(TCJ)
東京中央日本語学院(TCJ)は30年以上の歴史を持つ総合日本語教育機関です。
1988年から東京新宿区を拠点に外国人向けの日本語教育、日本語教師の養成を行っています。
留学事業は定員数1,080人(法務省告示校)であり、全国Top10規模の収容数です。
総合日本語コース(在日外国人、海外在住者、企業向け研修)は55の国籍の受講生を抱える国内最大級の外国人向け日本語講座です。
また外国人向け日本語教育のみならず、年間300人の修了生を輩出する日本語教師養成講座も運営しています。
2021年10月には日本語教育機関を母体とし実行性のあるソリューションを提供するTCJ日本語総合研究所を設立しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/89067/24/resize/d89067-24-ca6e146f7df57eca5158-2.png ]
会社名:株式会社東京中央日本語学院
代表取締役:三輪豊明
設立:1988年
所在地:東京都新宿区信濃町34 トーシン信濃町駅前ビル4・5・6F
事業内容:
外国人留学生向け進学・就職日本語コースの運営、総合日本語コースの運営(在日外国人、海外在住者、企業向け研修)、日本語教師養成事業、行政・教育機関・企業向けの日本語教育コンサルティング
URL:https://tcj-education.com/ja/
【参考】
(*1)読売新聞. 「首相、水際対策を3月から緩和…「まずは第1段階」入国上限1日5千人に」 2022-2-17. https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220217-OYT1T50268/
語学教育事業を展開するパスメイクグループの総合日本語教育機関、東京中央日本語学院(本校舎:東京都新宿区。以下TCJ)は2022年2月、外国人に専門知識をもとに日本語を指導し、日本での就労や進学などを支援する日本語教師を対象とした公開講座を実施しました。
自分の母語にはない日本語の発音に悩む外国人にどのように指導をしたら良いかわからなかったという参加者は「文全体のイントネーションが合っていれば日本語らしく聞こえるとわかり、指導の指針が得られた」と話しています。
■「単語」ではなく「文」単位での発音練習
TCJは2022年2月3日、外国人に対する日本語の発音指導をテーマにオンライン公開講座を行いました。
日本語学校などで外国人に日本語を教える日本語教師26人が参加し、TCJでも教壇に立つ河須崎英之博士(文学・言語学専攻)が登壇しました。
参加者から寄せられた「何度指導しても発音がなかなか直らない」との声に対し、河須崎英之博士は「日本語は文全体で捉えることが重要。文全体で音がどう下がるか意識することで、各単語の発音やアクセントを間違えてしまっても日本語らしく聞こえる」と解説しました。
参加者は「発音練習は地味でつらいもの。途中で諦めてしまう外国人も多くいるが、文全体の音の高低に集中させることで負担を低減できる気がする」と話しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/89067/24/resize/d89067-24-be7dc89e6170d3dd826a-0.png ]
■TCJは日本語教師のためのスキルアップ講座を積極開催
2022年2月17日の読売新聞の報道によると、新型コロナウイルス感染症の変異株「オミクロン株」の流入を防ぐ水際対策が3月より緩和され、観光目的以外の外国人の新規入国が認められるようになります(*1)。
また、1日あたりの帰国・入国者数の上限も5000人程度に引き上げられるため(*1)、外国人の活躍を下支えする日本語教師の役割が今後さらに大きくなると予想されます。
日本語教育業界におけるグローバルリーディングカンパニーを目指すTCJは、今後も日本語教師が躓くポイントを取り上げた公開講座を開催し、日本語教師の教授スキル向上に貢献していきます。
今後の公開講座の予定は下記URLから登録できるメーリングリストに案内します。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSekxUZsHOGeK60BubYlVScQ_eJEK70Ia05UXHDnRrxyLxB_5w/viewform
[画像2: https://prtimes.jp/i/89067/24/resize/d89067-24-fab5ecfae85194be35fb-1.jpg ]
■東京中央日本語学院(TCJ)
東京中央日本語学院(TCJ)は30年以上の歴史を持つ総合日本語教育機関です。
1988年から東京新宿区を拠点に外国人向けの日本語教育、日本語教師の養成を行っています。
留学事業は定員数1,080人(法務省告示校)であり、全国Top10規模の収容数です。
総合日本語コース(在日外国人、海外在住者、企業向け研修)は55の国籍の受講生を抱える国内最大級の外国人向け日本語講座です。
また外国人向け日本語教育のみならず、年間300人の修了生を輩出する日本語教師養成講座も運営しています。
2021年10月には日本語教育機関を母体とし実行性のあるソリューションを提供するTCJ日本語総合研究所を設立しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/89067/24/resize/d89067-24-ca6e146f7df57eca5158-2.png ]
会社名:株式会社東京中央日本語学院
代表取締役:三輪豊明
設立:1988年
所在地:東京都新宿区信濃町34 トーシン信濃町駅前ビル4・5・6F
事業内容:
外国人留学生向け進学・就職日本語コースの運営、総合日本語コースの運営(在日外国人、海外在住者、企業向け研修)、日本語教師養成事業、行政・教育機関・企業向けの日本語教育コンサルティング
URL:https://tcj-education.com/ja/
【参考】
(*1)読売新聞. 「首相、水際対策を3月から緩和…「まずは第1段階」入国上限1日5千人に」 2022-2-17. https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220217-OYT1T50268/