置き配バッグOKIPPAを展開するYper、政府の置き配検討会委員へ
[19/03/20]
提供元:PRTIMES
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スタートアップでは唯一の委員選出
国交省と経産省が再配達削減検討のため新設する「置き配検討会」に、置き配バッグOKIPPA(オキッパ)を展開するYperが選出された。検討会は3/25に第一回が開催される。
■「置き配検討会」とは
2019年3月20日に国土交通省(以下、国交省)と経済産業省(以下、経産省)が新設する検討会で、再配達問題解決のために「置き配」という新たな配送形態について議論する場となる。再配達問題に関しては、昨年5月〜10月に国交省と経産省主催で行われた「宅配事業とEC事業の生産性向上連絡会」で議論が行われ、当会の報告書(http://www.mlit.go.jp/common/001259607.pdf)では「多様な受取方法の推進」にて「置き配」という非対面での荷物受け取り方法が初めて追加された。今回は、その置き配について、さらに具体的に議論する場となる。国交省・経産省のプレスリリースの中では「本検討会では、置き配実施企業等による取組事例もとりまとめ、検討結果等と合わせて、広く周知することで、関係業界や消費者の意識醸成に繋げていきます。」としている。委員の大半は前回の連絡会と同じであるが、今回、置き配バッグOKIPPAを展開するYperと、Yperと置き配保険を共同開発した東京海上日動が新たに委員として加わった形となる。
国交省プレスリリース:http://www.mlit.go.jp/report/press/tokatsu01_hh_000436.html
経産省プレスリリース:https://www.meti.go.jp/press/2018/03/20190320004/20190320004.html
[画像1: https://prtimes.jp/i/31698/25/resize/d31698-25-197567-3.png ]
■置き配バッグOKIPPA(オキッパ)とは?
置き配バッグ(簡易宅配ボックス)と専用アプリで、ユーザーの再配達ストレスをゼロにするサービスです。2018年9月中旬の発売開始からすでに全国6,000世帯以上が導入済み。置き配バッグは、通常の置き配(宅配物を玄関前にダンボールのまま置く方法)と堅牢な宅配ボックスの中間に位置し、スペースのない場所にも手軽に宅配ボックス環境を提供できる製品である。玄関口に固定する専用ロックと内鍵(ダイヤル式南京錠)が付属しており、通常の置き配と比較し、盗難や個人情報漏洩のリスクを大幅に低減できるのが特徴。
[画像2: https://prtimes.jp/i/31698/25/resize/d31698-25-641436-2.png ]
収納時は手のひらサイズまで折りたたみ可能で、設置工事は発生せず、女性でも簡単に取り付けが可能。専用のOKIPPAアプリと併用することで、OKIPPAバッグに荷物が預入されるとアプリに通知が入る仕組みだ。万が一、再配達になった場合も再配達依頼をアプリから簡単に完了することが可能。盗難が心配な場合には、プレミアムプランの一つである東京海上日動と共同開発された専用の置き配保険(盗難補償)が利用可能である。ドアノブの形状にもよるが、専用の結束バンドが付属されており、大抵のドアノブ(L字型、丸型等)には取り付けが可能となっている。
■日本郵便共同のOKIPPA実証実験
Yperと日本郵便株式会社(以下、日本郵便)は、2018年12月の1ヶ月間、東京都杉並区の1000世帯に置き配バッグOKIPPAを無料配布して、再配達の削減効果を検証した。結果は、期間中の再配達を最大で61%削減するなど、大きな効果が実証された。簡易のバッグ式宅配ボックスとして懸念された、盗難やいたずら等の事故も発生せず、参加者の過半数が満足度80点以上と高い評価をつけた。また、OKIPPAを利用した日本郵便の配達員50名に実施した事後アンケートにおいても94%がお客様にOKIPPAを「利用してほしい」と回答し、消費者と配達員の双方に求められるサービスであることが実証できた。
(OKIPPA実証実験詳細はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000031698.html)
■置き配検討会委員としてYperが目指すもの
今後の労働人口減少と宅配物量の増加を背景にラストマイル領域の再配達という、配送の無駄を解消して、配送効率の向上は必須と考える。その一つの方法として「置き配」は、日本の治安の良さを活かした配送方法としてインフラ化できる可能性がある。検討会では、国内の置き配の定義から、どのようにすればEC事業者、配送会社、そして消費者が納得でき、且つ利用を促進したいと思える仕組みを開発できるのか、議論したい。
■OKIPPAバッグ&専用アプリ
置き配バッグ『OKIPPA』 製品概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/31698/25/resize/d31698-25-874302-1.jpg ]
おしゃれなエコバッグShupattoを開発している生活雑貨メーカーの株式会社マーナと共同開発。
品名 : OKIPPA(バッグ・専用ロック・内鍵、専用バンド、取扱説明書他7点セット)
カラー : 全1色(ネイビー)
販売価格 : 税込3,980円(送料別)
材質 : 本体/ポリエステル(撥水加工)、持ち手/ポリエステル
耐荷重 : 13kg
サイズ : バッグ使用時/約70×66cm(容量57L)、折りたたみ時/約13×13cm(厚さ5cm)
販売サイト:https://store.okippa.life
※一般的に、OKIPPAのような簡易宅配ボックスと配送会社間での利用契約等は存在しません。そのため、環境や配送員によっては利用が困難な場合がございます。
OKIPPAアプリ(iOS/Android)
Amazon、楽天のECサイトアカウントまたはGmail/Hotmail(Amazon、ユニクロ、ZOZOTOWN、他数社を取込可能)をアプリ内で連携するだけで、自動で購入した商品の配送状況をアプリに取込み管理します。配送会社5社(ヤマト運輸、日本郵便、佐川急便、Amazonデリバリープロバイダー各社、楽天EXPRESS)の配送状況が表示可能で、万が一、再配達になった場合にもOKIPPAアプリから再配達依頼が可能です。また、OKIPPAに荷物が配送完了すると、配送完了の通知が受信可能です。
※完了通知は遅れが生じる場合があります。
OKIPPAの最新情報はTwitter(https://twitter.com/OKIPPALIFE)でも配信しています。
▼アプリダウンロードはコチラ▼
iOS: https://itunes.apple.com/jp/app/%E8%8D%B7%E7%89%A9%E7%AE%A1%E7%90%86nr/id1334541155?mt=8
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nr_yper
■会社概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/31698/25/resize/d31698-25-798172-0.png ]
商号:Yper株式会社
設立:2017年8月3日
本社住所:〒150-0036 東京都渋谷区東京都渋谷区南平台町13-15
代表者:代表取締役 内山智晴
物流分野でシステム開発、アプリ開発を行うIT系スタートアップ。「Creating HYper Service 世の中に最高のサービスを」を企業理念に、ソフトウェア開発を行っています。
OKIPPA製品公式サイト: https://www.okippa.life/
会社サイト : https://www.yper.co.jp/
■プレスリリース、講演依頼等に関する問い合わせ
OKIPPAの認知拡大のため、積極的に講演等を実施しております。EC業界、不動産業界、配送業界でOKIPPAの活用に関心のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
Yper株式会社 OKIPPA窓口 Email: info@yper.co.jp
国交省と経産省が再配達削減検討のため新設する「置き配検討会」に、置き配バッグOKIPPA(オキッパ)を展開するYperが選出された。検討会は3/25に第一回が開催される。
■「置き配検討会」とは
2019年3月20日に国土交通省(以下、国交省)と経済産業省(以下、経産省)が新設する検討会で、再配達問題解決のために「置き配」という新たな配送形態について議論する場となる。再配達問題に関しては、昨年5月〜10月に国交省と経産省主催で行われた「宅配事業とEC事業の生産性向上連絡会」で議論が行われ、当会の報告書(http://www.mlit.go.jp/common/001259607.pdf)では「多様な受取方法の推進」にて「置き配」という非対面での荷物受け取り方法が初めて追加された。今回は、その置き配について、さらに具体的に議論する場となる。国交省・経産省のプレスリリースの中では「本検討会では、置き配実施企業等による取組事例もとりまとめ、検討結果等と合わせて、広く周知することで、関係業界や消費者の意識醸成に繋げていきます。」としている。委員の大半は前回の連絡会と同じであるが、今回、置き配バッグOKIPPAを展開するYperと、Yperと置き配保険を共同開発した東京海上日動が新たに委員として加わった形となる。
国交省プレスリリース:http://www.mlit.go.jp/report/press/tokatsu01_hh_000436.html
経産省プレスリリース:https://www.meti.go.jp/press/2018/03/20190320004/20190320004.html
[画像1: https://prtimes.jp/i/31698/25/resize/d31698-25-197567-3.png ]
■置き配バッグOKIPPA(オキッパ)とは?
置き配バッグ(簡易宅配ボックス)と専用アプリで、ユーザーの再配達ストレスをゼロにするサービスです。2018年9月中旬の発売開始からすでに全国6,000世帯以上が導入済み。置き配バッグは、通常の置き配(宅配物を玄関前にダンボールのまま置く方法)と堅牢な宅配ボックスの中間に位置し、スペースのない場所にも手軽に宅配ボックス環境を提供できる製品である。玄関口に固定する専用ロックと内鍵(ダイヤル式南京錠)が付属しており、通常の置き配と比較し、盗難や個人情報漏洩のリスクを大幅に低減できるのが特徴。
[画像2: https://prtimes.jp/i/31698/25/resize/d31698-25-641436-2.png ]
収納時は手のひらサイズまで折りたたみ可能で、設置工事は発生せず、女性でも簡単に取り付けが可能。専用のOKIPPAアプリと併用することで、OKIPPAバッグに荷物が預入されるとアプリに通知が入る仕組みだ。万が一、再配達になった場合も再配達依頼をアプリから簡単に完了することが可能。盗難が心配な場合には、プレミアムプランの一つである東京海上日動と共同開発された専用の置き配保険(盗難補償)が利用可能である。ドアノブの形状にもよるが、専用の結束バンドが付属されており、大抵のドアノブ(L字型、丸型等)には取り付けが可能となっている。
■日本郵便共同のOKIPPA実証実験
Yperと日本郵便株式会社(以下、日本郵便)は、2018年12月の1ヶ月間、東京都杉並区の1000世帯に置き配バッグOKIPPAを無料配布して、再配達の削減効果を検証した。結果は、期間中の再配達を最大で61%削減するなど、大きな効果が実証された。簡易のバッグ式宅配ボックスとして懸念された、盗難やいたずら等の事故も発生せず、参加者の過半数が満足度80点以上と高い評価をつけた。また、OKIPPAを利用した日本郵便の配達員50名に実施した事後アンケートにおいても94%がお客様にOKIPPAを「利用してほしい」と回答し、消費者と配達員の双方に求められるサービスであることが実証できた。
(OKIPPA実証実験詳細はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000031698.html)
■置き配検討会委員としてYperが目指すもの
今後の労働人口減少と宅配物量の増加を背景にラストマイル領域の再配達という、配送の無駄を解消して、配送効率の向上は必須と考える。その一つの方法として「置き配」は、日本の治安の良さを活かした配送方法としてインフラ化できる可能性がある。検討会では、国内の置き配の定義から、どのようにすればEC事業者、配送会社、そして消費者が納得でき、且つ利用を促進したいと思える仕組みを開発できるのか、議論したい。
■OKIPPAバッグ&専用アプリ
置き配バッグ『OKIPPA』 製品概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/31698/25/resize/d31698-25-874302-1.jpg ]
おしゃれなエコバッグShupattoを開発している生活雑貨メーカーの株式会社マーナと共同開発。
品名 : OKIPPA(バッグ・専用ロック・内鍵、専用バンド、取扱説明書他7点セット)
カラー : 全1色(ネイビー)
販売価格 : 税込3,980円(送料別)
材質 : 本体/ポリエステル(撥水加工)、持ち手/ポリエステル
耐荷重 : 13kg
サイズ : バッグ使用時/約70×66cm(容量57L)、折りたたみ時/約13×13cm(厚さ5cm)
販売サイト:https://store.okippa.life
※一般的に、OKIPPAのような簡易宅配ボックスと配送会社間での利用契約等は存在しません。そのため、環境や配送員によっては利用が困難な場合がございます。
OKIPPAアプリ(iOS/Android)
Amazon、楽天のECサイトアカウントまたはGmail/Hotmail(Amazon、ユニクロ、ZOZOTOWN、他数社を取込可能)をアプリ内で連携するだけで、自動で購入した商品の配送状況をアプリに取込み管理します。配送会社5社(ヤマト運輸、日本郵便、佐川急便、Amazonデリバリープロバイダー各社、楽天EXPRESS)の配送状況が表示可能で、万が一、再配達になった場合にもOKIPPAアプリから再配達依頼が可能です。また、OKIPPAに荷物が配送完了すると、配送完了の通知が受信可能です。
※完了通知は遅れが生じる場合があります。
OKIPPAの最新情報はTwitter(https://twitter.com/OKIPPALIFE)でも配信しています。
▼アプリダウンロードはコチラ▼
iOS: https://itunes.apple.com/jp/app/%E8%8D%B7%E7%89%A9%E7%AE%A1%E7%90%86nr/id1334541155?mt=8
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nr_yper
■会社概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/31698/25/resize/d31698-25-798172-0.png ]
商号:Yper株式会社
設立:2017年8月3日
本社住所:〒150-0036 東京都渋谷区東京都渋谷区南平台町13-15
代表者:代表取締役 内山智晴
物流分野でシステム開発、アプリ開発を行うIT系スタートアップ。「Creating HYper Service 世の中に最高のサービスを」を企業理念に、ソフトウェア開発を行っています。
OKIPPA製品公式サイト: https://www.okippa.life/
会社サイト : https://www.yper.co.jp/
■プレスリリース、講演依頼等に関する問い合わせ
OKIPPAの認知拡大のため、積極的に講演等を実施しております。EC業界、不動産業界、配送業界でOKIPPAの活用に関心のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
Yper株式会社 OKIPPA窓口 Email: info@yper.co.jp