ネット専用スーパー×AIカメラ搭載冷蔵庫で「かんたん鮮度コンシャス」なくらしへ!イオンネクストとパナソニックが共同実証を開始
[24/10/31]
提供元:PRTIMES
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次世代のまとめ買いスタイル提案へ、ネット専用スーパー「グリーンビーンズ」とAIカメラ搭載冷蔵庫やアプリが連携
イオンネクスト株式会社(以下、イオンネクスト)とパナソニック株式会社 くらしアプライアンス社(以下、パナソニック)は、流通から家庭までの食品の鮮度維持と、食生活を各種サポートする機能の提供を通じた、これまでと異なる次世代のまとめ買いスタイルの実現、ならびに便利で豊かな食生活の提供に関して、11月1日から共同で実証を行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/136256/25/resize/d136256-25-254758da3452ed0135c1-0.jpg ]
コロナ禍やライフスタイルの変化によりEC市場が大きな伸びを示す中、特に食品を取り扱うネットスーパーに対するニーズは高まりを見せています。自宅にいながら注文ができ、商品を玄関先で受け取れるほか、商品のまとめ買いも気軽にできる利便性が評価されている一方で、直接手に取って商品の確認ができないため、特に生鮮食品の鮮度や大きさ、傷みなどについて不安を感じているお客さまも少なくありません。また、家庭で食品を捨ててしまう理由として、食品が傷んでしまったことが食べ残しに続く上位になっており※、食品ロス削減取り組みのうえで問題になっています。
このような中、イオンネクストとパナソニックは、買い物および家庭での温度管理が食品の鮮度維持に与える影響について事前に内部で検証しました。イオンネクストが運営するネット専用スーパー“Green Beans(グリーンビーンズ)”で購入した食品をパナソニック製の冷蔵庫で保存したときの鮮度保持に対する影響を調査した結果、鮮度を1週間から10日間にわたり維持できることが確認され、改めて温度管理の重要性が浮き彫りになりました。
今回の共同実証実験では、一貫した食品の温度管理と使い切り提案を行うことで利用者の生活が“かんたん鮮度コンシャス”にどれだけ豊かで便利になるのか、まとめ買いとその後の家庭での消費行動の変化を検証します。さらに、アプリで提案する献立と冷蔵庫の在庫食品との差分から、必要な食品をグリーンビーンズで購入できる仕組みを提供し、忙しい現代における効率的で便利な買い物、消費体験の姿を検討していきます。
グリーンビーンズでは1週間鮮度保証の野菜「鮮度+」や、届いたその日から食べごろを期間保証する果物「食べごろ+」などを提供し、これらの商品やサービスを通じてまとめ買いを提案します。パナソニック製の冷蔵庫AIカメラと、実証向けに一部機能を追加したパナソニック製冷蔵庫用アプリLive Pantryを活用して、鮮度を保持しつつ、カメラ画像からAIが野菜を自動認識し、日持ち目安に応じて先に消費した方が良い野菜と、その野菜を使ったレシピをお勧めします。
イオンネクストとパナソニックは、これまでと異なる次世代のまとめ買いスタイルの実現、ならびに便利で豊かな食生活の提供を目指していきます。
【共同実証実験の概要】
グリーンビーンズと冷蔵庫AIカメラ、冷蔵庫用アプリLive Pantryとを連携することで、これまでと異なる次世代のまとめ買いスタイルを実現。これまでと違った食品の鮮度体験を提供するとともに、買物体験の利便性向上や冷蔵庫内の食品の使い切り、食生活全体への影響を調査します。
また、入荷からお届け先まで徹底した食品の温度管理に加え、冷蔵庫の保鮮技術との組み合わせによる保存で、食品の鮮度がよりよく保たれるのかに関しても確認します。
【実証内容】
■購入食品の使い切り促進
日持ち目安に応じて先に消費した方が良い野菜の通知や、その野菜を使うレシピが提案される体験を通じて、家庭における食品消費行動に変化があるのか、食品ロスへの削減につながるのかを検証します。
■買い物時のダブり買い回避、買い物体験の行動変容
AIカメラ画像で、冷蔵庫内の食品をアプリに通知。お買い物時にダブり買いを回避できたり、在庫食品と組み合わせて購入検討ができたりすることで、効率的に買い物ができるかを検証するほか、アプリでの献立作成や冷蔵庫内の食品の使い切り支援が、まとめ買いの促進など消費における時短・簡便行動につながるのかを検証します。
【実証期間】
2024年11月1日〜2024年11月30日
[画像2: https://prtimes.jp/i/136256/25/resize/d136256-25-ddbc60ef9cfaa24b189f-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/136256/25/resize/d136256-25-6a974f14bf195d3aec27-1.jpg ]
【各主体の役割】
■イオンネクスト株式会社
イオンネクスト株式会社は、ネット専用スーパー“グリーンビーンズ”を2023年7月から展開しています。ネット専用だからこそ提案できる買い物の革新に取り組み、最先端の自動化技術を導入した顧客フルフィルメントセンターにより、効率的かつ迅速なオペレーション、正確な商品ピッキングと配送を実現。商品入荷からお客さまのもとへ一貫した温度管理を行うなど食品の鮮度保持にこだわっています。本実証実験においては企画および運営を担当するほか、グリーンビーンズを通して商品・サービスを提供します。
■パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社
パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社は、100年育んできたくらしに寄りそう力で、人と地球の未来に続く、感動の商品とサービスを創造することを目指しています。2024年5月に発売したAIカメラ搭載冷凍冷蔵庫CVタイプは、野菜室の画像からAIが野菜の種類を自動認識し、登録食品をリスト化。利用期限目安に応じて早く使った方が良い食品のレシピを提案し、使い切りをサポートします。本実証実験においては企画および運営を担当するほか、AIカメラ搭載冷蔵庫の提供、および冷蔵庫用アプリLive Pantryの新機能を開発・運用します。
※「消費者庁委託事業 平成29年度徳島県における食品ロスの削減に資する取組の実証調査 報告書」 平成30年3月(消費者庁)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/efforts/pdf/efforts_190115_0001.pdf
イオンネクスト株式会社(以下、イオンネクスト)とパナソニック株式会社 くらしアプライアンス社(以下、パナソニック)は、流通から家庭までの食品の鮮度維持と、食生活を各種サポートする機能の提供を通じた、これまでと異なる次世代のまとめ買いスタイルの実現、ならびに便利で豊かな食生活の提供に関して、11月1日から共同で実証を行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/136256/25/resize/d136256-25-254758da3452ed0135c1-0.jpg ]
コロナ禍やライフスタイルの変化によりEC市場が大きな伸びを示す中、特に食品を取り扱うネットスーパーに対するニーズは高まりを見せています。自宅にいながら注文ができ、商品を玄関先で受け取れるほか、商品のまとめ買いも気軽にできる利便性が評価されている一方で、直接手に取って商品の確認ができないため、特に生鮮食品の鮮度や大きさ、傷みなどについて不安を感じているお客さまも少なくありません。また、家庭で食品を捨ててしまう理由として、食品が傷んでしまったことが食べ残しに続く上位になっており※、食品ロス削減取り組みのうえで問題になっています。
このような中、イオンネクストとパナソニックは、買い物および家庭での温度管理が食品の鮮度維持に与える影響について事前に内部で検証しました。イオンネクストが運営するネット専用スーパー“Green Beans(グリーンビーンズ)”で購入した食品をパナソニック製の冷蔵庫で保存したときの鮮度保持に対する影響を調査した結果、鮮度を1週間から10日間にわたり維持できることが確認され、改めて温度管理の重要性が浮き彫りになりました。
今回の共同実証実験では、一貫した食品の温度管理と使い切り提案を行うことで利用者の生活が“かんたん鮮度コンシャス”にどれだけ豊かで便利になるのか、まとめ買いとその後の家庭での消費行動の変化を検証します。さらに、アプリで提案する献立と冷蔵庫の在庫食品との差分から、必要な食品をグリーンビーンズで購入できる仕組みを提供し、忙しい現代における効率的で便利な買い物、消費体験の姿を検討していきます。
グリーンビーンズでは1週間鮮度保証の野菜「鮮度+」や、届いたその日から食べごろを期間保証する果物「食べごろ+」などを提供し、これらの商品やサービスを通じてまとめ買いを提案します。パナソニック製の冷蔵庫AIカメラと、実証向けに一部機能を追加したパナソニック製冷蔵庫用アプリLive Pantryを活用して、鮮度を保持しつつ、カメラ画像からAIが野菜を自動認識し、日持ち目安に応じて先に消費した方が良い野菜と、その野菜を使ったレシピをお勧めします。
イオンネクストとパナソニックは、これまでと異なる次世代のまとめ買いスタイルの実現、ならびに便利で豊かな食生活の提供を目指していきます。
【共同実証実験の概要】
グリーンビーンズと冷蔵庫AIカメラ、冷蔵庫用アプリLive Pantryとを連携することで、これまでと異なる次世代のまとめ買いスタイルを実現。これまでと違った食品の鮮度体験を提供するとともに、買物体験の利便性向上や冷蔵庫内の食品の使い切り、食生活全体への影響を調査します。
また、入荷からお届け先まで徹底した食品の温度管理に加え、冷蔵庫の保鮮技術との組み合わせによる保存で、食品の鮮度がよりよく保たれるのかに関しても確認します。
【実証内容】
■購入食品の使い切り促進
日持ち目安に応じて先に消費した方が良い野菜の通知や、その野菜を使うレシピが提案される体験を通じて、家庭における食品消費行動に変化があるのか、食品ロスへの削減につながるのかを検証します。
■買い物時のダブり買い回避、買い物体験の行動変容
AIカメラ画像で、冷蔵庫内の食品をアプリに通知。お買い物時にダブり買いを回避できたり、在庫食品と組み合わせて購入検討ができたりすることで、効率的に買い物ができるかを検証するほか、アプリでの献立作成や冷蔵庫内の食品の使い切り支援が、まとめ買いの促進など消費における時短・簡便行動につながるのかを検証します。
【実証期間】
2024年11月1日〜2024年11月30日
[画像2: https://prtimes.jp/i/136256/25/resize/d136256-25-ddbc60ef9cfaa24b189f-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/136256/25/resize/d136256-25-6a974f14bf195d3aec27-1.jpg ]
【各主体の役割】
■イオンネクスト株式会社
イオンネクスト株式会社は、ネット専用スーパー“グリーンビーンズ”を2023年7月から展開しています。ネット専用だからこそ提案できる買い物の革新に取り組み、最先端の自動化技術を導入した顧客フルフィルメントセンターにより、効率的かつ迅速なオペレーション、正確な商品ピッキングと配送を実現。商品入荷からお客さまのもとへ一貫した温度管理を行うなど食品の鮮度保持にこだわっています。本実証実験においては企画および運営を担当するほか、グリーンビーンズを通して商品・サービスを提供します。
■パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社
パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社は、100年育んできたくらしに寄りそう力で、人と地球の未来に続く、感動の商品とサービスを創造することを目指しています。2024年5月に発売したAIカメラ搭載冷凍冷蔵庫CVタイプは、野菜室の画像からAIが野菜の種類を自動認識し、登録食品をリスト化。利用期限目安に応じて早く使った方が良い食品のレシピを提案し、使い切りをサポートします。本実証実験においては企画および運営を担当するほか、AIカメラ搭載冷蔵庫の提供、および冷蔵庫用アプリLive Pantryの新機能を開発・運用します。
※「消費者庁委託事業 平成29年度徳島県における食品ロスの削減に資する取組の実証調査 報告書」 平成30年3月(消費者庁)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/efforts/pdf/efforts_190115_0001.pdf