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ジョンソンコントロールズの技術が世界最大規模の商業用ビルのエネルギー使用量を制御

分散型エネルギー分野の新製品を全米で提供開始!

ジョンソンコントロールズは米国シカゴのマーチャンダイズマートに分散型エネルギー貯蔵技術を導入し、拡大するエネルギー貯蔵市場に同社の持つワールドクラスのバッテリー技術とビル管理システムにおける専門的ノウハウの提供を開始しました。

【2015年10月12日 米国ジョンソンコントロールズ インク本社(ウィスコンシン州ミルウォーキー)より発表】

ジョンソンコントロールズは米国シカゴのマーチャンダイズマートに分散型エネルギー貯蔵技術を導入し、拡大するエネルギー貯蔵市場に同社の持つワールドクラスのバッテリー技術とビル管理システムにおける専門的ノウハウの提供を開始しました。シカゴのシンボルでもあるマーチャンダイズマートは世界最大級の商業ビルで、卸売りやデザインの中心的施設です。今回の導入は、ジョンソンコントロールズが北米で展開しているさまざまなエネルギー貯蔵プロジェクトの代表的なものの1つです。

シカゴのマーチャンダイズマートはEnvironmental Defense Fund Climate Corps Program(EDF)(環境問題を解決し企業のサスティナビリティ達成のサポートを行う団体)とのパートナーシップを通じて分散型エネルギー貯蔵システムの必要性を認識し、施設のエネルギー貯蔵能力強化を実現するパートナーとしてジョンソンコントロールズを選びました。

マーチャンダイズマートは長年、ジョンソンコントロールズのIntegrated Demand Resources Group(統合デマンドリソースグループ)の協力のもと、複数のデマンドレスポンスプログラムを通じて省エネに取り組んできました。今回、新たなエネルギー貯蔵ソリューションを活用することで、刻々と変化する電力網の需要状況に応じて電力消費を調整するなど、高度な高速レスポンスプログラムに加わることも可能になります。また、マーチャンダイズマートにすでに導入されているジョンソンコントロールズのアクティブロードマネジメントストラテジーと分散型エネルギー貯蔵技術を組み合わせることによって、施設全体の年間電気使用量が最大35%削減できる見込みです。

マーチャンダイズマートのエンジニアリングおよびサスティナビリティ担当バイスプレジデント、マーク・ベッティン氏は「ジョンソンコントロールズはマーチャンダイズマートにとって長年のパートナーであり、ビルを安全で快適にするための同社の専門的なノウハウはエネルギー貯蔵システムが間違いなく当施設をより一層効率的にしてくれるという確信につながっています」と述べています。

総面積420万平方フィート(約39万m2 )、1日におよそ2万5千人が利用するマーチャンダイズマートは、ニューヨークに拠点を置くVornado Realty Trust社が所有し、省エネを推進する米国グリーンビルディング協会のLEED(R) EBの認証を受けている世界最大級の施設です。

ジョンソンコントロールズの分散型エネルギー貯蔵担当バイスプレジデント、ジョン・シャーフは「マーチャンダイズマートはエネルギーマネジメントにおいて業界をリードする存在であり、当社としては今後、さらに多くのビルオーナーと省エネに協力して取り組み、施設と電力網全体の信頼性の両面でより大きな価値を生み出せるものと期待しています」と述べています。

米調査会社Navigantが発表した2014年第4四半期の地域社会および住居におけるエネルギー貯蔵レポートによれば、分散型エネルギー貯蔵市場は2024年までには160億ドル規模に拡大すると予測されています。

ジョンソンコントロールズは10月13日から15日まで、米国カリフォルニア州サンディエゴで開催されるEnergy Storage North Americaにおいて、新たな分散型エネルギー貯蔵ソリューションを発表します。分散型エネルギー貯蔵の詳細については、ジョンソンコントロールズのウェブサイト(英語)をご覧ください。

米国ジョンソンコントロールズ インクについて
ジョンソンコントロールズは、世界150ヵ国以上のお客様に多様なテクノロジーを提供する、業界トップクラスのグローバル企業です。13万人の従業員が、ビルのエネルギー効率や運用効率を最適化する質の高い製品、サービス、ソリューションをはじめ、自動車用鉛酸バッテリーおよびハイブリッド車・電気自動車用先進バッテリー、自動車シートコンポーネントの開発に取り組んでいます。ジョンソンコントロールズのサスティナビリティへの取り組みは、創業のきっかけとなった初の電気式室内サーモスタットが発明された1885年にまで遡ります。成長戦略とマーケットシェアの拡大によって、ジョンソンコントロールズは、株主への価値の提供と、顧客の成功の支援に取り組んでいます。また、2015年にコーポレート・レスポンシビリティ誌(Corporate Responsibility Magazine)の「企業市民100社」で、当社は第14位に選定されました。詳細はhttp://www.johnsoncontrols.comをご覧ください。

ジョンソンコントロールズ株式会社 ビルディングシステムズについて
ジョンソンコントロールズ株式会社 ビルディングシステムズは、米国ジョンソンコントロールズ インク(Johnson Controls, Inc.)の日本法人(本社: 東京都渋谷区、 代表取締役社長: マーク・カトラー/ Mark Cutler)です。空調制御用機器、ビル管理システム、自動制御機器、産業・舶用冷凍機器および装置、およびセキュリティシステム全般の設計、製造、販売、施工、サービス、エネルギーソリューション、ならびに統合ファシリティマネジメント事業を提供しています。国内での導入業種はオフィスビル、商業施設、医療機関、教育機関、スポーツ施設、交通機関など多岐にわたり、数多くのランドマーク的存在の建物における施工実績があります。1971年6月設立。国内45事業拠点。詳細はhttp://www.johnsoncontrols.co.jp/be をご覧ください。


≪報道関係の方々からのお問い合わせ先≫
ジョンソンコントロールズ株式会社
ビルディングシステムズ 広報室 村井(むらい)、平野(ひらの)
TEL: 03-5738-6054  FAX: 03-5738-6508 mailto:jp.pr@jci.com
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