財務管理クラウドサービスのSXF、三菱UFJ銀行と連携しグローバル・トレジャリー・サービスを提供開始
[20/02/13]
提供元:PRTIMES
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クラウド活用による資金管理業務の強化を支援
株式会社シグマクシス(本社:東京都港区、代表取締役社長:富村隆一、コード番号:6088 東証一部、以下 シグマクシス)の100%子会社で、財務管理クラウドサービスを提供する株式会社SXF(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩下英明、以下 SXF)は、このたび、株式会社三菱UFJ銀行(本店:東京都千代田区、取締役頭取執行役員:三毛兼承、以下 三菱UFJ銀行)と、電子決済等代行業契約を締結し、SXFが提供するグローバル財務管理の業務最適化クラウドプラットフォーム「finect(フィネクト)※1」と三菱UFJ銀行が提供する「GPH(グローバル・ペイメント・ハブ)※2」との連携による、グローバル企業向けのグローバル・トレジャリー・サービスの提供を開始いたしました。本サービスは、日本通運株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:齋藤充、コード番号:9062 東証一部、以下 日本通運)の取り組みである、「グローバル資金の見える化」において採用され、2020年1月より稼働が開始しています。
ビジネスのグローバル化が進み、海外グループ企業を含めた資金管理のガバナンス強化は、企業経営における喫緊の課題です。企業の海外現地法人では、手作業による送金処理や資金管理が行われていることが多く、業務の正確性や効率性において改善が求められています。SXFは三菱UFJ銀行とともに、互いの持つサービスを連携して提供することで、グローバルでの資金可視化、銀行への送金の自動化を実現し、企業の資金管理におけるガバナンスの向上とスピード経営の実現に貢献いたします。
finectおよびGPHによるグローバル・トレジャリー・サービスは、ペイメントサービスおよび資金可視化サービスの2つで構成されます。各サービスにより具体的に実現することは、次の通りです。
1. ペイメントサービス
銀行ホスト接続サービスへの送金指図の伝送
企業の各国グループ会社の送金情報を、各国会計システムからfinectへ伝送し、銀行サービスに適合するメッセージに変換します。変換された送金情報は、GPHを介して銀行サービスに連携します。人手を介さないことにより、正確性を確保しながら業務効率の向上を実現します。
支払い承認ワークフローによる内部統制の強化
finectでは企業の本社や統括拠点、各拠点の財務担当者による支払い承認ワークフローを提供します。会社ごとに最適な送金業務の管理機能を実装することで、クラウド上での支払いプロセスのモニタリングが可能となり、内部統制を強化することができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10818/26/resize/d10818-26-684847-1.jpg ]
2. 資金可視化サービス
資金トランザクションの可視化およびスピード経営の実現
企業の各国グループ会社の口座残高および入出金明細といった資金のトランザクションデータを、GPHを介してfinectに集約し、本社会計システムに取り込むことが可能となります。これにより、経営層が常に、グループ全体の資金状況を把握できる環境が整います。加えて可視化ツールの使用により経営ダッシュボードの機能強化を実現し、より最適な財務戦略を策定・実行する環境が整います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10818/26/resize/d10818-26-383899-0.jpg ]
SXFは、三菱UFJ銀行の電子決済等代行業者として、GPHとの接続環境をクラウドで提供するため、企業は短期かつ低コストでのグローバル・トレジャリー・サービスの導入が可能となります。この連携によりSXFは、各業界をけん引するグローバル企業の資金管理業務の高度化を、引き続き支援してまいります。
*1 finect:SXFが提供する、グローバル財務管理の業務最適化プラットフォーム。企業の会計システムと銀行ホストサービスをシームレスに連携させるとともに、SaaSクラウドであることにより業務の標準化・効率化を低コスト短期間で実現する。
*2 GPH:三菱UFJ銀行が提供する、銀行顧客の基幹システムと銀行のシステムを接続するサーバー間連携サービス。国内外の口座残高情報やグローバルでの送金指図等を直接送受信し、資金管理業務効率化、送金事務負荷軽減、内部統制強化等に寄与する。
■SXFについて
社名 :株式会社SXF
所在地 :〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス9F
代表者 :代表取締役社長 岩下英明
設立日 :2019年2月1日
資本金 :5,000万円
株主 :株式会社シグマクシス(東証コード:6088)100%子会社
電子決済等代行業者登録番号:関東財務局長(電代)第40号
事業内容:金融EDIに係る各種サービスの提供
URL :https://www.sigmaxyz.com/sxf/
SXFは、株式会社シグマクシスの100%子会社である電子決済等代行業者です。海外事業を展開するグローバル企業の資金管理業務のガバナンス強化と効率化を目指し、取引先銀行との送金指図、口座情報のデータ交換をシームレスに連携するSaaSクラウドサービス「finect」を提供しています。グローバルバンキングサービスの知見を豊富に持つコンサルティングチームが、finectのスムーズな導入により、財務・経理業務の高度化を支援します。詳しい情報は https://www.sigmaxyz.com/sxf/をご覧ください。
■三菱UFJ銀行について
社名 :株式会社三菱UFJ銀行
金融機関コード:0005
本店所在地 :東京都千代田区丸の内二丁目7番1号
代表者 :取締役頭取執行役員 三毛兼承
設立日 :1919年(大正8年) 8月15日
資本金 :17,119億円(単体)
株主 :株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(東証コード:8306)100%子会社
URL :https://www.bk.mufg.jp
■本プレスリリースのURL
https://www.sigmaxyz.com/sxf/news/release_200213.pdf
■関連リンク
日通、グループ企業の「資金の見える化」をクラウドで実現
https://www.nittsu.co.jp/press/2020/20200213-1.html
株式会社シグマクシス(本社:東京都港区、代表取締役社長:富村隆一、コード番号:6088 東証一部、以下 シグマクシス)の100%子会社で、財務管理クラウドサービスを提供する株式会社SXF(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩下英明、以下 SXF)は、このたび、株式会社三菱UFJ銀行(本店:東京都千代田区、取締役頭取執行役員:三毛兼承、以下 三菱UFJ銀行)と、電子決済等代行業契約を締結し、SXFが提供するグローバル財務管理の業務最適化クラウドプラットフォーム「finect(フィネクト)※1」と三菱UFJ銀行が提供する「GPH(グローバル・ペイメント・ハブ)※2」との連携による、グローバル企業向けのグローバル・トレジャリー・サービスの提供を開始いたしました。本サービスは、日本通運株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:齋藤充、コード番号:9062 東証一部、以下 日本通運)の取り組みである、「グローバル資金の見える化」において採用され、2020年1月より稼働が開始しています。
ビジネスのグローバル化が進み、海外グループ企業を含めた資金管理のガバナンス強化は、企業経営における喫緊の課題です。企業の海外現地法人では、手作業による送金処理や資金管理が行われていることが多く、業務の正確性や効率性において改善が求められています。SXFは三菱UFJ銀行とともに、互いの持つサービスを連携して提供することで、グローバルでの資金可視化、銀行への送金の自動化を実現し、企業の資金管理におけるガバナンスの向上とスピード経営の実現に貢献いたします。
finectおよびGPHによるグローバル・トレジャリー・サービスは、ペイメントサービスおよび資金可視化サービスの2つで構成されます。各サービスにより具体的に実現することは、次の通りです。
1. ペイメントサービス
銀行ホスト接続サービスへの送金指図の伝送
企業の各国グループ会社の送金情報を、各国会計システムからfinectへ伝送し、銀行サービスに適合するメッセージに変換します。変換された送金情報は、GPHを介して銀行サービスに連携します。人手を介さないことにより、正確性を確保しながら業務効率の向上を実現します。
支払い承認ワークフローによる内部統制の強化
finectでは企業の本社や統括拠点、各拠点の財務担当者による支払い承認ワークフローを提供します。会社ごとに最適な送金業務の管理機能を実装することで、クラウド上での支払いプロセスのモニタリングが可能となり、内部統制を強化することができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10818/26/resize/d10818-26-684847-1.jpg ]
2. 資金可視化サービス
資金トランザクションの可視化およびスピード経営の実現
企業の各国グループ会社の口座残高および入出金明細といった資金のトランザクションデータを、GPHを介してfinectに集約し、本社会計システムに取り込むことが可能となります。これにより、経営層が常に、グループ全体の資金状況を把握できる環境が整います。加えて可視化ツールの使用により経営ダッシュボードの機能強化を実現し、より最適な財務戦略を策定・実行する環境が整います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10818/26/resize/d10818-26-383899-0.jpg ]
SXFは、三菱UFJ銀行の電子決済等代行業者として、GPHとの接続環境をクラウドで提供するため、企業は短期かつ低コストでのグローバル・トレジャリー・サービスの導入が可能となります。この連携によりSXFは、各業界をけん引するグローバル企業の資金管理業務の高度化を、引き続き支援してまいります。
*1 finect:SXFが提供する、グローバル財務管理の業務最適化プラットフォーム。企業の会計システムと銀行ホストサービスをシームレスに連携させるとともに、SaaSクラウドであることにより業務の標準化・効率化を低コスト短期間で実現する。
*2 GPH:三菱UFJ銀行が提供する、銀行顧客の基幹システムと銀行のシステムを接続するサーバー間連携サービス。国内外の口座残高情報やグローバルでの送金指図等を直接送受信し、資金管理業務効率化、送金事務負荷軽減、内部統制強化等に寄与する。
■SXFについて
社名 :株式会社SXF
所在地 :〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス9F
代表者 :代表取締役社長 岩下英明
設立日 :2019年2月1日
資本金 :5,000万円
株主 :株式会社シグマクシス(東証コード:6088)100%子会社
電子決済等代行業者登録番号:関東財務局長(電代)第40号
事業内容:金融EDIに係る各種サービスの提供
URL :https://www.sigmaxyz.com/sxf/
SXFは、株式会社シグマクシスの100%子会社である電子決済等代行業者です。海外事業を展開するグローバル企業の資金管理業務のガバナンス強化と効率化を目指し、取引先銀行との送金指図、口座情報のデータ交換をシームレスに連携するSaaSクラウドサービス「finect」を提供しています。グローバルバンキングサービスの知見を豊富に持つコンサルティングチームが、finectのスムーズな導入により、財務・経理業務の高度化を支援します。詳しい情報は https://www.sigmaxyz.com/sxf/をご覧ください。
■三菱UFJ銀行について
社名 :株式会社三菱UFJ銀行
金融機関コード:0005
本店所在地 :東京都千代田区丸の内二丁目7番1号
代表者 :取締役頭取執行役員 三毛兼承
設立日 :1919年(大正8年) 8月15日
資本金 :17,119億円(単体)
株主 :株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(東証コード:8306)100%子会社
URL :https://www.bk.mufg.jp
■本プレスリリースのURL
https://www.sigmaxyz.com/sxf/news/release_200213.pdf
■関連リンク
日通、グループ企業の「資金の見える化」をクラウドで実現
https://www.nittsu.co.jp/press/2020/20200213-1.html