シミックヘルスケアとの業務連携開始
[18/08/24]
提供元:PRTIMES
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〜 11月より治験の選択肢で患者の治療選択が拡大 〜
「医療×ITで全人類の寿命を1秒伸ばす」リーズンホワイ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:塩飽哲生、以下「リーズンホワイ」)は、シミックヘルスケア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:慶野晋一、以下「シミックヘルスケア」)と業務連携することになりました。これによって、これまで入手することができなかった日本中で行われている治験の情報に、リーズンホワイが提供しているネット型セカンドオピニオンサービス「Findme(ファインドミー)」を通してワンストップでアクセスできるようになります。
■業務連携の背景とメリット
現在、日本国内の治験情報は一部の情報サイトで開示されておりますが、実施医療機関が公開されていない治験も多く、患者様は全ての情報にアクセスできない環境にあります。また、治験参加の可否は、治験の選択/除外基準を満たしていることを確認した上で判断されるため、条件確認を含むコーディネートが必要となります。
こうした課題に対し、被験者リクルート業務を実施しているシミックヘルスケアが運営するポータルサイトおよびコールセンター機能と、リーズンホワイのFindmeを融合することで、患者様がより治験情報にアクセスしやすい環境を作ることができるようになります。
今回のFindmeの中での治験に関するサービススタートは11月を目処に、弊社HPにてご連絡いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25604/26/resize/d25604-26-503724-0.jpg ]
現在想定している具体的なフローは以下の通りです
1. 患者様は診療情報をFindmeにアップロードし、セカンドオピニオンを申し込みます。
2. 提供された診療情報を元に、患者様の疾患に対応する治験が存在する場合、治験に関するご案内を提供します。治験に参加できる可能性があり、参加登録を希望される方に対しては、シミックヘルスケアから治験実施施設をご案内いたします。
3. 治験に該当する疾患ではない患者様、もしくは治験を希望されない患者様に対しても、Findmeの専門医がセカンドオピニオンレポートを記載することで、現在の治療方針に関する意見をご提供いたします。
当該フローにより、患者様は豊富な治験情報にアクセスし、治験に該当するかの判定を受ける機会が得られるため、現在の治験に関する問題を解消することが出来ます。
■Findmeの概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/25604/26/resize/d25604-26-351197-1.jpg ]
【浸透していないセカンドオピニオン】
厚生労働省が外来・入院患者を対象に行った「平成23年受療行動調査」によれば、セカンドオピニオンを受けたいと考えつつも受けなかった人の割合は67.9%で、約7割にまでのぼっています。受けたいと考えているのに、受けなかった理由としては、
・「受けた方がいいのか判断できない」が31.3%
・「どうすれば受けられるのかが分からない」が31.1%
・「主治医にセカンドオピニオンを受けたいと言いづらい」が22.9%
などが挙げられております。
一方、「セカンドオピニオンを受けて良かったと感じた人」は80%となっており、上記のようなギャップの解決が急がれる状況であると考えられます。
【Web上で完結!「ネット型」セカンドオピニオン】
従来までのセカンドオピニオンに関する環境に懸念点が挙げられるなか、当社ではネット型セカンドオピニオンサービス「Findme」を開始しました。
他院へセカンドオピニオンを求めて予約を入れても、10日〜3週間後になってしまうのが一般的ですが、「Findme」ではWEBから紹介状や検査結果などの必要書類をUPしてしまえば、最短翌日〜平均1週間後には専門医師からの見解が届きます。
実際の利用者の方からは、セカンドオピニオンによって新たな医師との出会いがあっただけではなく、セカンドオピニオンを文章形式で読み込むことで、今の主治医の治療方針に対する納得感・安心感が得られたなど、様々な利点が挙げられております。
ご利用者の方の特徴としては、主に40代〜50代の方が多く、患者様ご本人のご利用が全体の8割、家族の方からのご利用が全体の2割となっています。
【利用の流れ】
1. 紹介状/診療情報提供書や相談内容、希望などを入力して投稿する。
⇒医師が投稿の中から、セカンドオピニオンとして意見を提供したい患者様に対して、現在の治療方針に対するスタンス、レポート内容の予定項目、レポート作成費用などを示してオファーする。
2. 複数の医師のオファーをオンライン画面上で比較検討する。医師(複数可)を選択し、セカンドオピニオンのレポート作成を依頼する。
⇒依頼を受けた医師はレポートを提出する。
3. レポートを取得する。
ご利用者の方は相談内容投稿時(上記1)にデポジットとして3,000円(+税)を支払います。詳細なレポートを依頼(上記2)するには、1通あたり各医師が設定した金額(2万〜5万円+税)が必要です。オファーがない場合、デポジットは返金されます。
上記1から3まで、患者様と医師は匿名でやりとりします。レポート取得後、作成した医師のプロフィールをオプションで閲覧できます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25604/26/resize/d25604-26-661580-2.jpg ]
■会社概要
会社名 : リーズンホワイ株式会社(英文社名:ReasonWhy Inc.)
所在地 : 〒105-0001 東京都港区虎ノ門5-11-1 オランダヒルズ森タワーRoP 1201
代表者 : 代表取締役 塩飽 哲生(しわく てつお)
設立 : 2011年7月7日
HP : https://www.reasonwhy.jp/
業務内容: 医療ITサービス、病院・医療関連企業のコンサルティング
会社名 : シミックヘルスケア株式会社
所在地 : 〒105-0023 東京都港区芝浦1-1-1
代表者 : 代表取締役 慶野 晋一(けいの しんいち)
設立 : 2003年6月2日
HP : https://www.cmic-healthcare.co.jp/
業務内容: 被験者募集業務、コールセンター・健康ポータルサイトの運営等
「医療×ITで全人類の寿命を1秒伸ばす」リーズンホワイ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:塩飽哲生、以下「リーズンホワイ」)は、シミックヘルスケア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:慶野晋一、以下「シミックヘルスケア」)と業務連携することになりました。これによって、これまで入手することができなかった日本中で行われている治験の情報に、リーズンホワイが提供しているネット型セカンドオピニオンサービス「Findme(ファインドミー)」を通してワンストップでアクセスできるようになります。
■業務連携の背景とメリット
現在、日本国内の治験情報は一部の情報サイトで開示されておりますが、実施医療機関が公開されていない治験も多く、患者様は全ての情報にアクセスできない環境にあります。また、治験参加の可否は、治験の選択/除外基準を満たしていることを確認した上で判断されるため、条件確認を含むコーディネートが必要となります。
こうした課題に対し、被験者リクルート業務を実施しているシミックヘルスケアが運営するポータルサイトおよびコールセンター機能と、リーズンホワイのFindmeを融合することで、患者様がより治験情報にアクセスしやすい環境を作ることができるようになります。
今回のFindmeの中での治験に関するサービススタートは11月を目処に、弊社HPにてご連絡いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25604/26/resize/d25604-26-503724-0.jpg ]
現在想定している具体的なフローは以下の通りです
1. 患者様は診療情報をFindmeにアップロードし、セカンドオピニオンを申し込みます。
2. 提供された診療情報を元に、患者様の疾患に対応する治験が存在する場合、治験に関するご案内を提供します。治験に参加できる可能性があり、参加登録を希望される方に対しては、シミックヘルスケアから治験実施施設をご案内いたします。
3. 治験に該当する疾患ではない患者様、もしくは治験を希望されない患者様に対しても、Findmeの専門医がセカンドオピニオンレポートを記載することで、現在の治療方針に関する意見をご提供いたします。
当該フローにより、患者様は豊富な治験情報にアクセスし、治験に該当するかの判定を受ける機会が得られるため、現在の治験に関する問題を解消することが出来ます。
■Findmeの概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/25604/26/resize/d25604-26-351197-1.jpg ]
【浸透していないセカンドオピニオン】
厚生労働省が外来・入院患者を対象に行った「平成23年受療行動調査」によれば、セカンドオピニオンを受けたいと考えつつも受けなかった人の割合は67.9%で、約7割にまでのぼっています。受けたいと考えているのに、受けなかった理由としては、
・「受けた方がいいのか判断できない」が31.3%
・「どうすれば受けられるのかが分からない」が31.1%
・「主治医にセカンドオピニオンを受けたいと言いづらい」が22.9%
などが挙げられております。
一方、「セカンドオピニオンを受けて良かったと感じた人」は80%となっており、上記のようなギャップの解決が急がれる状況であると考えられます。
【Web上で完結!「ネット型」セカンドオピニオン】
従来までのセカンドオピニオンに関する環境に懸念点が挙げられるなか、当社ではネット型セカンドオピニオンサービス「Findme」を開始しました。
他院へセカンドオピニオンを求めて予約を入れても、10日〜3週間後になってしまうのが一般的ですが、「Findme」ではWEBから紹介状や検査結果などの必要書類をUPしてしまえば、最短翌日〜平均1週間後には専門医師からの見解が届きます。
実際の利用者の方からは、セカンドオピニオンによって新たな医師との出会いがあっただけではなく、セカンドオピニオンを文章形式で読み込むことで、今の主治医の治療方針に対する納得感・安心感が得られたなど、様々な利点が挙げられております。
ご利用者の方の特徴としては、主に40代〜50代の方が多く、患者様ご本人のご利用が全体の8割、家族の方からのご利用が全体の2割となっています。
【利用の流れ】
1. 紹介状/診療情報提供書や相談内容、希望などを入力して投稿する。
⇒医師が投稿の中から、セカンドオピニオンとして意見を提供したい患者様に対して、現在の治療方針に対するスタンス、レポート内容の予定項目、レポート作成費用などを示してオファーする。
2. 複数の医師のオファーをオンライン画面上で比較検討する。医師(複数可)を選択し、セカンドオピニオンのレポート作成を依頼する。
⇒依頼を受けた医師はレポートを提出する。
3. レポートを取得する。
ご利用者の方は相談内容投稿時(上記1)にデポジットとして3,000円(+税)を支払います。詳細なレポートを依頼(上記2)するには、1通あたり各医師が設定した金額(2万〜5万円+税)が必要です。オファーがない場合、デポジットは返金されます。
上記1から3まで、患者様と医師は匿名でやりとりします。レポート取得後、作成した医師のプロフィールをオプションで閲覧できます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25604/26/resize/d25604-26-661580-2.jpg ]
■会社概要
会社名 : リーズンホワイ株式会社(英文社名:ReasonWhy Inc.)
所在地 : 〒105-0001 東京都港区虎ノ門5-11-1 オランダヒルズ森タワーRoP 1201
代表者 : 代表取締役 塩飽 哲生(しわく てつお)
設立 : 2011年7月7日
HP : https://www.reasonwhy.jp/
業務内容: 医療ITサービス、病院・医療関連企業のコンサルティング
会社名 : シミックヘルスケア株式会社
所在地 : 〒105-0023 東京都港区芝浦1-1-1
代表者 : 代表取締役 慶野 晋一(けいの しんいち)
設立 : 2003年6月2日
HP : https://www.cmic-healthcare.co.jp/
業務内容: 被験者募集業務、コールセンター・健康ポータルサイトの運営等