Fuji Do Brasil、『Fundação Matias Machline』とSMTラボを設立するパートナーシップ締結
[23/12/28]
提供元:PRTIMES
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株式会社FUJI(本社:愛知県知立市、代表取締役社長:五十棲 丈二、以下「FUJI」)は、グループ会社である、電子部品実装ロボットの販売・アフターセールスサポートを行うFuji Do Brasil Maquinas Industriais Ltda.(本社:ブラジル、President:Domingos Tomyama、以下、「FDB」)が2023年12月5日にブラジルで最大の非営利社会教育プロジェクトであるFundação Matias Machline(以下、「FMM」)とSMTラボを設立するパートナーシップを結び、基板製造で必要となる電子部品実装ロボットを含む自社のSMT設備を無償貸与したことをお知らせします。
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左から)FUJI代表取締役社長 五十棲丈二、FMM Chairman of the Board of Trustees Sung Un Song様
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101249/26/101249-26-4c92eb3de66f0c9075a9469d0734cfdf-977x651.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
FMM、FUJI、FDBメンバー
FMMは、質の高い教育を通じて社会変革を促進することを目指しており、経済的に恵まれない環境にある若者を対象に技術的高等教育を無償で提供しています。FMMが運営する高校から多くの生徒がブラジルの大学に進学し、その後、技術者として働き始めています。FUJIの設備が入るFMMのSMTラボは、基板の表面実装技術を使用して電子デバイスを組み立てる実践的な経験を積む場として、将来のブラジルのエレクトロニクス産業の発展を支える若い技術者の教育に活用されます。
FUJIグループはSDGs「9.産業と技術革新の基盤を作ろう」をグローバルに推し進めるべく、グループ会社を通じて海外の教育機関に自社設備を無償貸与し、電子デバイスの製造工程について学ぶ機会を創出することで、エレクトロニクス産業で活躍する人材の育成を支援しています。
米国のグループ会社Fuji America Corporationによる教育支援先
Technological University General Mariano Escobedo America (メキシコ)
Universidad Tecnologica de Chihuahua(メキシコ)
欧州のグループ会社FUJI EUROPE CORPORATION GmbHによる教育支援先
Technische Universitat Dresden(ドイツ)
University of Debrecen (ハンガリー)■会社概要
FUJIについて
会社名 : 株式会社FUJI
代表者 : 代表取締役社長 五十棲 丈二
所在地 : 〒472-8686 愛知県知立市山町茶碓山19
設立 : 1959年4月
事業内容 : 電子部品実装ロボットならびに工作機械の開発、製造、販売
資本金 : 5,878百万円
URL : https://www.fuji.co.jp/FDBについて
会社名 : Fuji Do Brasil Maquinas Industriais Ltda.
代表者 : Domingos Tomyama, President
所在地 : Rua dos Curupias,182 Jabaquara - São Paulo - SP, Cep: 04344-050, Brazil
URL : https://www.fujibrasil.com.br/■株式会社FUJI について
株式会社FUJIは、電子部品実装ロボットおよび工作機械を開発、製造、販売するグローバル企業です。1959年の創業以来、深化を続けるロボティクスと自動化技術を礎に、来たるべき未来を見据えてイノベーションを起こし続け、ロボットカンパニーとして持続的な成長を目指しています。FUJIは、製造、介護、物流など、ロボティクスが期待される分野において、「人々の心豊かな暮らしのために」驚きと感動を与える商品・サービスをお届けすることで社会に新しい価値を創造し、人々の笑顔があふれるサステナブルで心豊かな社会の実現に貢献します。