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写真スタジオタートル、七五三の実施時期を調査。現在は、1年を通して七五三の写真撮影が行われていることが判明。




[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129626/26/129626-26-9556a40cc5a491ccf39b26f4d8b551a6-1200x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


東海地方で20店舗のフォトスタジオを運営する株式会社タートル(本社:愛知県春日井市)は2023年の七五三の写真撮影時期、七五三の写真撮影&お参りが行われている時期に関して、調査を実施しました。調査結果からは、現在は1年を通して七五三の写真撮影が行われていることが明らかになりました。
■調査の背景
日本の伝統行事の一つ、七五三。地域ごとに多少の違いはありますが、三歳の女の子、五歳の男の子、七歳の女の子が、七五三の日である11月15日に神社などにお参りをし、子供の成長を祝います。この七五三ですが、年々変化を重ねています。その変化の代表例のひとつとして、近年では3歳の男の子もお祝いをすることが増えて来ています。

このように年々変化をする中で、七五三のお参りや写真撮影の時期も少しずつ変わってきており、親御さんからは「いつ七五三をするべきなのか」などの問い合わせをも多くいただいています。実際、博報堂生活総合研究所の調査※では、「七五三 いつ」という検索は、子どもに関する「〇〇 いつ」という検索の中で最も多く検索されていることも明らかになっています。

このような状況の中、写真スタジオタートルでは、七五三の時期に関するお悩みを少しでも削減できるよう、2023年にタートルで七五三の写真撮影を行われた方のデータを調査、公開することを決めました。

※「いつ」みんなが気にする“トキ検索” /博報堂生活総合研究所
https://www.hakuhodo.co.jp/magazine/100721/

■そもそも七五三とは、なぜ11/15なのか
七五三は、3歳、5歳、7歳の子どもの成長をお祝いし、住んでいる土地の神様に感謝して、これからの健康と長寿をお願いする日本の伝統行事です。

今でも毎年11月15日が七五三の日として定着していますが、その起源にはいくつかの説があります。その中でもよく知られているのは、江戸時代に三代将軍の徳川家光が病弱だった五代将軍綱吉を心配して、縁起の良い日とされていた11月15日「鬼宿日(二十八宿日)」にお祝いをしたことです。

また七五三が3歳・5歳・7歳で祝われる理由は、昔の日本は子供の死亡率が高く、特に7歳までは「神の子」とされ、現世に命が定着していないと考えられていた背景があります。このため無事に成長したことに感謝し、節目となる年齢で将来の健康と長寿を祈る習慣が生まれました。

さらに、3歳で言葉を理解し始め、5歳で知恵がつき、7歳で乳歯が生え変わるという成長の節目に加え、日本で縁起の良いとされる奇数に基づいて、七五三と呼ばれるお祝い行事が定着したとされています。(諸説あります。)

参考:早稲田神社(https://wasedajinja.jp/2017/09/30/post-414/
■調査結果サマリー
【写真撮影と神社へのお参りがセットになったプラン】
・利用者の約半数(47.9%)が11月に集中
・現在の一般的な「七五三シーズン」の9-12月の利用者が全体の97.9%

【写真撮影のみプラン】
・11月に撮影を行った方は、全体のわずか18.8%
・現在の一般的な七五三シーズンの9-12月の利用者は全体の58.1%
・約40%が現在の一般的な七五三シーズン以外で撮影を実施

■調査結果
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129626/26/129626-26-dc2234562ced9b856e3886f5625d9fbc-1200x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


現在、多くの写真館でダイナミックプライシングが取り入れられており、タートルでは11月のお出かけ撮影プランの費用が最も高くなっています。ダイナミックプライシングの導入なども、七五三の時期が11月から9-12月へと変わっていった可能性もあります。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129626/26/129626-26-3d3ae9b81e72117239a4a825ca068f3b-1200x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


七五三のお参り時期は9-12月が98%を占めています。七五三の祈祷など、神社側の受け入れ態勢が整っている期間に集中していることが分かります。一方、七五三の写真撮影時期は9-12月に過剰に集中していません。さらに七五三の日のある11月だけみると、全体のわずか18%であることが分かりました。

■株式会社タートル代表取締役社長 亀山直樹 コメント
「七五三のお参りって、いつ行くのが一般的なんだろう?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

昔は11月15日の七五三の日に合わせて、11月にお参りをするのが一般的でした。ただ、短い期間に写真館や着物屋さんに人が集中してしまうこと等から、少し前くらいからは9月から11月の間にお参りを行うことが主流になってきました。名古屋で有名な七五三スポットとして知られている塩竈神社のホームページにも、七五三の祈祷期間は9月10日より11月末までと記載されており、神社側もこの期間に七五三の祈祷を受け入れています。

しかし、ここ数年、日本の夏はますます暑くなってきました。特に名古屋では、10年前と比べて9月の平均気温が5度も上昇しています。そのため、暑さを避けて、撮影時期を9月から12月にずらそうとする人も増えています。私たちのデータでも、同じような動向を読み取ることができました。

一方で、スタジオでの撮影に関しては、9月から12月のいわゆる「七五三シーズン」に撮影されるのは全体の5〜6割程度。残りの方は、いわゆる七五三の時期を気にせず、自分のご都合の良い時に撮影されています。これは、スタジオなら気温や天候に左右されずに撮影できるというメリットがあるからかもしれません。

つまり、何を言いたいのかというと、スタジオでの七五三の撮影は、1年中いつだって楽しめる、実際にそのように時期をずらしている方が多いということです。

タートルでは1年中七五三の衣装を展示していますので、いつでも好きな時に、お子様の成長の記念写真を残すことができます。暑さや寒さを気にせず、ご家族みんなでゆっくりと撮影を楽しんでください。七五三の撮影について、何かご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
【調査概要】
本調査は2023年1月〜2023年12月の間に、タートルで実施された七五三プランの内12329件を抜粋したデータです。
・調査機関(調査主体):株式会社タートル
・調査対象:タートルの「七五三プラン」利用者様
・調査方法(集計方法、算出方法):社内システムから七五三プランの利用状況を抜粋
■株式会社タートルについて
フォトスタジオタートルは1939年創業。東海地方に20店舗を展開する地域に根差したフォトスタジオ。多種多様なスタジオや豊富な衣装、商品でお客様から高い満足度を得ています。手持ちカメラで自由なアングルで撮影が可能でリラックスした普段の表情からふとした瞬間の表情まで、みなさまの「らしさ」を思い出に残すことができます。 そんなかけがえのない一瞬を美しく残すため、フォトグラファー・スタイリストのそれぞれで常に研修を実施。スキルの向上だけではなく、時代に合わせた感性のアップデートにも努めています。

【会社概要】
社名:株式会社タートル
本社所在地:〒486-0833 愛知県春日井市上条町5-7
代表取締役:亀山直樹
事業内容: 写真撮影業、写真撮影に関連する業務全般
設立: 1939年10月
資本金:1,000万円
HP:https://www.ps-turtle.com/ 
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