成都(中国)と横浜(日本)をつなぐ。アートの架け橋 「横浜・成都アーティスト・イン・レジデンス」
[15/09/16]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
アーツコミッション・ヨコハマ(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)が、2010年より開催している、中国四川省成都市と日本横浜市との間で滞在型交流プログラムをご紹介。
[表: http://prtimes.jp/data/corp/14302/table/27_1.jpg ]
【横浜から成都へ】
[画像1: http://prtimes.jp/i/14302/27/resize/d14302-27-260838-0.jpg ]
アーティスト:吉本直紀 (映像作家)
(プロフィール)
東京生まれ。10年の米国留学生活。
東京での商業・自主企画の映像業界での体験後、黄金町へ。
黄金町での主な活動は黄金町バザールのドキュメントV、
3つのインスタレーション「Koganecho Popup Town」
「yes/no project」「死角・黄金町」2本の短編映画。
成都滞在期間:2015年7月7日〜8月31日
成都に約2カ月滞在した吉本直紀。 その期間で、役者のオーディションからはじまり、40分もの大作「ユメノ異変」(変異之夢)を制作。
8月29日からA4 Contemporary Arts Centerにてオープニングセレモニーで発表展を開催。展示は9月29日まで行われる。
今回、成都に滞在して作品制作した吉本直紀は、「A4でのレジデンスは大変貴重な人生体験でした。帰国して日々が経つにつれその大切さを感じています。言葉の壁、文化の違いは時に困難をも招きました。が、その体験こそ互いのコミュニケーションを深めるための最高のプロセスでありました。作品は、それらの時間を共にした仲間たちとの軌跡であることにほかなりません。それこそが作家にとって何よりの宝であると今深く感じています。中国、日本で関わっていただいた全ての方々に心から感謝いたします!ありがとう!謝謝!」
今後の彼の活躍に期待です!
[画像2: http://prtimes.jp/i/14302/27/resize/d14302-27-349888-2.jpg ]
【成都から横浜に】
[画像3: http://prtimes.jp/i/14302/27/resize/d14302-27-927849-1.jpg ]
アーティスト: 張 晋 (ザン・ジン)
(プロフィール)
2008年 NYU工科大学博士号修了
その後成都市(中国)に戻り、古代シルクロードの歴史を研究し、数十点の写真作品を制作。
彼の興味はアートと他分野の領域を超えた図像である。
最近の作品では現存するものと科学とをあわせたインスタレーションの作品が多く、真実を保留にし、新しい可能性を探っている。
横浜滞在期間:2015年8月10日〜10月13日
横浜に滞在中の張晋(ザン・ジン)。 地域の人たちにインタビューするなど、“地域”をテーマに、「人が人に直接経験を伝えることの計り知れない影響力を、横浜での出会い・人との繋がりをデジタル解析し、今、起こってることを、“異邦人”として表現する。」そんな張晋が、横浜・石川町にある、横浜山手中華学校を訪問。小学4年生にワークショップを開催しました。
【横浜山手中華学校に、ようこそ老師!】
成都からのアーティスト・張晋が、9月9日、横浜山手中華学校の小学4年1組、王節子先生の美術のクラスでワークショップを開催しました。中国語での挨拶からはじまり、まずは張晋が書家の王羲之が登場する四字熟語の物語を話しました。6つグループに分かれた子ども達はその話を聞いてイメージした事を話し合うところからスタート。難しいテーマもみんなで考えてイメージした事をスケッチにしながら、それを立体的な作品に仕上げました。
「小さいころ四字熟語や古典を暗唱させられたりするけれど、当時はその意味が分からない。でも大人になって何かのきっかけや体験でよみがえったりつながることがある。〈今すぐわかるもの〉ではなく〈将来わかってくれるもの〉を今回、アートを通して伝えたかった。」と張晋は言います。
小学校4年生には少し難しかったかもしれませんが、それでも張晋老師(!)に質問しながら皆で考えて作品つくりました!
[画像4: http://prtimes.jp/i/14302/27/resize/d14302-27-759062-3.jpg ]
★そんな2人のレジデンスでの作品が観られる【黄金町バザール2015】が10月1日から開催!
黄金町バザール2015―まちとともにあるアート
会期 2015年10月1日(木)−11月3日(火・祝)
会場 京急線「日ノ出町駅」から「黄金町駅」間の高架下スタジオ、周辺のスタジオ、他
開場時間 11:00〜18:30
休場日 10月5日(月)、10月13日(火)、10月19日(月)、10月26日(月)
入場料 会期中有効のパスポート 前売:300円/当日:500円(中学生以下無料)
詳しくは http://koganecho.net/koganecho-bazaar-2015/info/
[画像5: http://prtimes.jp/i/14302/27/resize/d14302-27-990086-4.jpg ]
[表: http://prtimes.jp/data/corp/14302/table/27_1.jpg ]
【横浜から成都へ】
[画像1: http://prtimes.jp/i/14302/27/resize/d14302-27-260838-0.jpg ]
アーティスト:吉本直紀 (映像作家)
(プロフィール)
東京生まれ。10年の米国留学生活。
東京での商業・自主企画の映像業界での体験後、黄金町へ。
黄金町での主な活動は黄金町バザールのドキュメントV、
3つのインスタレーション「Koganecho Popup Town」
「yes/no project」「死角・黄金町」2本の短編映画。
成都滞在期間:2015年7月7日〜8月31日
成都に約2カ月滞在した吉本直紀。 その期間で、役者のオーディションからはじまり、40分もの大作「ユメノ異変」(変異之夢)を制作。
8月29日からA4 Contemporary Arts Centerにてオープニングセレモニーで発表展を開催。展示は9月29日まで行われる。
今回、成都に滞在して作品制作した吉本直紀は、「A4でのレジデンスは大変貴重な人生体験でした。帰国して日々が経つにつれその大切さを感じています。言葉の壁、文化の違いは時に困難をも招きました。が、その体験こそ互いのコミュニケーションを深めるための最高のプロセスでありました。作品は、それらの時間を共にした仲間たちとの軌跡であることにほかなりません。それこそが作家にとって何よりの宝であると今深く感じています。中国、日本で関わっていただいた全ての方々に心から感謝いたします!ありがとう!謝謝!」
今後の彼の活躍に期待です!
[画像2: http://prtimes.jp/i/14302/27/resize/d14302-27-349888-2.jpg ]
【成都から横浜に】
[画像3: http://prtimes.jp/i/14302/27/resize/d14302-27-927849-1.jpg ]
アーティスト: 張 晋 (ザン・ジン)
(プロフィール)
2008年 NYU工科大学博士号修了
その後成都市(中国)に戻り、古代シルクロードの歴史を研究し、数十点の写真作品を制作。
彼の興味はアートと他分野の領域を超えた図像である。
最近の作品では現存するものと科学とをあわせたインスタレーションの作品が多く、真実を保留にし、新しい可能性を探っている。
横浜滞在期間:2015年8月10日〜10月13日
横浜に滞在中の張晋(ザン・ジン)。 地域の人たちにインタビューするなど、“地域”をテーマに、「人が人に直接経験を伝えることの計り知れない影響力を、横浜での出会い・人との繋がりをデジタル解析し、今、起こってることを、“異邦人”として表現する。」そんな張晋が、横浜・石川町にある、横浜山手中華学校を訪問。小学4年生にワークショップを開催しました。
【横浜山手中華学校に、ようこそ老師!】
成都からのアーティスト・張晋が、9月9日、横浜山手中華学校の小学4年1組、王節子先生の美術のクラスでワークショップを開催しました。中国語での挨拶からはじまり、まずは張晋が書家の王羲之が登場する四字熟語の物語を話しました。6つグループに分かれた子ども達はその話を聞いてイメージした事を話し合うところからスタート。難しいテーマもみんなで考えてイメージした事をスケッチにしながら、それを立体的な作品に仕上げました。
「小さいころ四字熟語や古典を暗唱させられたりするけれど、当時はその意味が分からない。でも大人になって何かのきっかけや体験でよみがえったりつながることがある。〈今すぐわかるもの〉ではなく〈将来わかってくれるもの〉を今回、アートを通して伝えたかった。」と張晋は言います。
小学校4年生には少し難しかったかもしれませんが、それでも張晋老師(!)に質問しながら皆で考えて作品つくりました!
[画像4: http://prtimes.jp/i/14302/27/resize/d14302-27-759062-3.jpg ]
★そんな2人のレジデンスでの作品が観られる【黄金町バザール2015】が10月1日から開催!
黄金町バザール2015―まちとともにあるアート
会期 2015年10月1日(木)−11月3日(火・祝)
会場 京急線「日ノ出町駅」から「黄金町駅」間の高架下スタジオ、周辺のスタジオ、他
開場時間 11:00〜18:30
休場日 10月5日(月)、10月13日(火)、10月19日(月)、10月26日(月)
入場料 会期中有効のパスポート 前売:300円/当日:500円(中学生以下無料)
詳しくは http://koganecho.net/koganecho-bazaar-2015/info/
[画像5: http://prtimes.jp/i/14302/27/resize/d14302-27-990086-4.jpg ]