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日本国民のサイバーセキュリティ知識向上を目指す、「クイズで備えるサイバー防犯訓練」開始から約3週間で全国約 25,000人が体験!

学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校・ S高等学校にて特別授業も実施

消費者向けセキュリティブランド「ノートン(TM)」は、2月1日(水)から3月18日(土)までの「サイバーセキュリティ月間」に合わせ、消費者のサイバー犯罪に対するセキュリティ知識向上を目的としたクイズコンテンツ「知ることからはじめよう!クイズで備えるサイバー防犯訓練」を、2月1日(水)より特設サイトにて公開し、開始から約3週間で全国約25,000人がクイズに参加しました。本クイズには多分野のインフルエンサーが参加した他、学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校・S高等学校 横浜キャンパスにて、本クイズを活用したサイバー犯罪対策に関する特別授業「ノートンのサイバー防犯訓練体験会」を実施し、395名の生徒が参加しました。本企画は、クイズ王伊沢拓司率いる東大発の知識集団「QuizKnock」プロデュースにより実施しております。
「クイズで備えるサイバー防犯訓練」特設サイトURL:https://japan.norton.com/cyber_bohan/




[画像1: https://prtimes.jp/i/69936/28/resize/d69936-28-4bad486e28839c6b11af-0.jpg ]




クイズ結果サマリー

? 参加者全体の平均点が8.7点(10点中)と参加者の多くが高得点を獲得。
? サポート詐欺やウイルス「Emotet(エモテット)」に関するクイズの正答率が高い結果に。
? iPhoneのカレンダー機能を狙うサイバー攻撃に関するクイズの正答率が低い結果に。


クイズ結果詳細

? 参加者全体の平均点が8.7点(10点中)と参加者の多くが高得点を獲得。

[画像2: https://prtimes.jp/i/69936/28/resize/d69936-28-a1cb297350a675d01667-1.png ]


クイズ参加者の約32%が10点満点、約31%が9点、約21%が8点、参加者全体の平均点は8.7点と、高得点を獲得する参加者が多い結果となりました。年代別で比較しても大きな差はなく、10代未満のみ平均点7.11点と、他の世代と比較し低い結果となりました。

地域別で比較した際に、平均点が最も高かったのは和歌山県となり、2位は山梨県、3位は広島県でした。一方、最下位の47位は福井県、続いて46位は山形県、45位は福島県という結果となりました。45位の福島県については、2022年に福島県内で警察に寄せられたサイバー犯罪の相談件数は、統計開始以降過去最多*1との県警による発表がありました。サイバー犯罪は、インターネットを利用する全ての消費者が被害に遭う可能性があるため、自身の情報を守るためにも消費者が、どのようなサイバー犯罪があり、どのように対策をすれば良いのか知識を深めることが大切です。
*1 2022/4 福島県警「サイバー犯罪の検挙状況、相談受理状況について」
https://www.police.pref.fukushima.jp/onegai/jyouhou/hightech2/r3-kenkyojyokyo.pdf

? サポート詐欺やウイルス「Emotet(エモテット)」に関するクイズの正答率が高い結果に。
全国平均点の高い傾向にあったクイズは以下の通りです。1位は97.4%、2位は97.2%、3位は97.1%の正答率となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/69936/28/resize/d69936-28-141dc6448d117891f339-2.png ]

正答率が1番高かった問題は、偽のセキュリティ警告のポップアップを表示し、詐欺のサポート番号に電話をするよう誘導する「サポート詐欺」に関する問題でしたが、多くの消費者がポップアップの電話番号には電話をしないほうがいいと認識していることが伺えました。不審な警告表示に遭遇した際には、電話をせず、ブラウザを終了することをお勧めいたします2番目に正答率が高かった問題は、人気俳優をかたる人物から突然ダイレクトメッセージが来た際にどのように対応するかという問題でしたが、多くの人が「無視をする」を選択しました。サイバー犯罪者がSNSアカウントを乗っ取り、ダイレクトメッセージにて詐欺サイトを拡散するケースがあるため、覚えのない連絡があった際には不用意に対応せず、リンクなどを開かないことが大切です。
また、3番目に正答率が高かった「メールなどを通じて感染を広げるコンピュータウイルスEmotetに感染しないために気を付けるべきことは?」という問題では、多く参加者が「メールのリンクは不用意にクリックしない」と回答しており、対応策が認知されていることが伺えました。ウイルスは、メールの添付ファイルから感染する他、メールに記載されたダウンロードリンクからファイルをダウンロードすることで感染することがあります。例え知人をかたる人物からの連絡であっても、覚えのないファイルの送付には注意が必要です。

? iPhoneのカレンダー機能を狙うサイバー攻撃に関するクイズの正答率が低い結果に。
正答率が最も低かった問題は以下の通りです。1位は31.6%、2位は32.7%、3位は58.4%の正答率となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/69936/28/resize/d69936-28-a4ca6953158deaff6514-3.png ]

1番正答率が低かった問題は、「フィッシング詐欺と考えられるSMSを受け取ったことがある人は全日本国民のうち約何%?」という問題でしたが、正解は「約57%(約2人に1人)」でした。こちらはフィッシング対策協議会発表の「SMSを用いたフィッシング詐欺についての意識調査*2」の調査結果に基づいた問題でしたが、多くの参加者が「全日本国民のうち約77%(約4人に3人)がフィッシング詐欺と考えらえるSMSを受け取ったことがあるのではないか」と回答しており、消費者の多くが詐欺のSMSに遭遇していると実感していることが伺えます。
正答率が2番目と3番目に低かった問題は、iPhoneのカレンダー機能に、スパムメッセージを含む予定を次々と追加するサイバー犯罪に関する問題でした。このサイバー犯罪は、ウェブサイト上のポップアップ広告をクリックした際などに、iPhoneのカレンダーへアクセスを許可してしまい、悪意のあるカレンダーアカウントが追加されることによって発生します。悪意のあるカレンダーアカウントが追加されると、不審なウェブサイトやアプリのインストールへ誘導するメッセージを含む予定がカレンダーに追加されるようになります。悪意のあるカレンダーアカウントを削除することで、被害を食い止めることができます。被害に遭った際は、焦ってしまいがちですが、対応策*3が公開されているため冷静に手順を踏んでカレンダーへのアクセスをブロックすることが重要です。
*2フィッシング対策協議会発表「フィッシングレポート2022」
https://www.antiphishing.jp/report/phishing_report_2022.pdf
*3 IPA独立行政法人情報処理推進機構
https://www.ipa.go.jp/security/anshin/mgdayori20200330.html

? クイズ参加者:性別・年代比率

[画像5: https://prtimes.jp/i/69936/28/resize/d69936-28-061b5470dd98f809ef74-4.png ]

*アンケート回答に基づく情報です。


インフルエンサーもサイバー防犯訓練を体験

本企画では複数名のインフルエンサーもサイバー防犯訓練に参加しており、姉妹で人気のインフルエンサー「めり(ハート)める」の姉でモデルやMC・女優に挑戦するなど活躍の幅を広げている現役女子高生のめり(Instagram:@merimeru0525)や、サラリーマンが知っておきたいパソコン知識を発信する現役ITエンジニアみっちー(Twitter: @mittii_biz)も参加し、様々な分野・世代のインフルエンサーがサイバーセキュリティの知識を身につける重要性を発信しました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/69936/28/resize/d69936-28-827fa52afc130e3ee3c4-5.png ]




特別授業「ノートンのサイバー防犯訓練体験会」を学校にて実施

ノートンは2月7日(火)、学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校・S高等学校 横浜キャンパスにて、本企画のクイズを活用したサイバー犯罪対策に関する特別授業「ノートンのサイバー防犯訓練体験会」を実施いたしました。当日は全国のキャンパスへ同時にリモート配信をし、合計395名の生徒がクイズに参加しました。
生徒からは、「普段からいろんなフリー素材サイトを利用しているのですが、運営元を確認せずに個人情報を入力したりファイルをダウンロードしたりしてしまうことがあるので、気をつけようと思います。」「ウイルスに気をつけることはもちろん、物理的に情報を盗み見られたり、日常にあるWi-Fiや怪しいURLなどにも気をつけて、被害に遭わないように生活していきたい。」などのコメントがあり、若い世代にセキュリティ対策の重要性を知ってもらうきっかけとなりました。


[画像7: https://prtimes.jp/i/69936/28/resize/d69936-28-04bb8ecf441934fdf2ed-8.png ]




「クイズで備えるサイバー防犯訓練」 概要


[画像8: https://prtimes.jp/i/69936/28/resize/d69936-28-ff12e6b20ea7aab337e5-9.png ]

ノートンは、消費者の皆様に安全で快適なデジタルライフ(インターネットを利用した生活)を提供することを目標に掲げています。「クイズで備えるサイバー防犯訓練」は、安全なデジタルライフを皆様が送れるよう、サイバー犯罪に対するセキュリティ意識の向上を目的としたクイズ企画です。
クイズ王伊沢拓司率いる東大発の知識集団、QuizKnockがプロデュースしており、サイバー犯罪やインターネットリテラシーに関する正しい知識を楽しく学べるクイズコンテンツとなっております。知識を問われる問題だけではなく、思考によって解くことができる問題も多く出題されるため、老若男女問わず、楽しみながらインターネットセキュリティについて学ぶことができることも特徴です。クイズは全部で約50問の中からランダムに10問が出題され、正答数によって異なる称号が授与されます。サイトよりどなたでも無料で参加可能です。

? QuizKnockとのコラボ動画も公開!
サイバー防犯訓練をプロデュースした東大発の知識集団“QuizKnock”とノートンがコラボをした動画もYouTubeチャンネル『QuizKnock会議中【サブチャンネル】』にて公開中です。QuizKnockのメンバーが実際に防犯訓練に登場するクイズに挑戦しています。
https://youtube.com/watch?v=6Fy0NUod2EA&feature=shares


プレゼントキャンペーン開催

? Amazonギフト券5,000円分が400名に当たるTwitterキャンペーンも開催中
サイバー防犯訓練をプロデュースした東大発の知識集団“QuizKnock”とノートンがコラボをした動画もYouTubeチャンネル『QuizKnock会議中【サブチャンネル】』にて公開中です。QuizKnockのメンバーが実際に防犯訓練に登場するクイズに挑戦しています。
https://youtube.com/watch?v=6Fy0NUod2EA&feature=shares


プレゼントキャンペーン開催

? Amazonギフト券5,000円分が400名に当たるTwitterキャンペーンも開催中
Twitterにて3月31日(金)までの期間、プレゼントキャンペーンを実施しております。ノートン公式Twitterアカウント(@NortonJapan)をフォローの上、サイバー防犯訓練に参加し、その結果をシェア(ツイート)いただいた方の中から抽選で400名様に、Amazonギフト券5,000円分をプレゼントいたします。
※本キャンペーン終了後もサイバー防犯訓練は体験可能です。
[画像9: https://prtimes.jp/i/69936/28/resize/d69936-28-bc216d3ca717f0f8a039-10.jpg ]

応募方法:
1) ノートン公式アカウント(@NortonJapan)をフォロー https://twitter.com/NortonJapan
2) サイトからサイバー防犯訓練のクイズに参加 https://japan.norton.com/cyber_bohan/
3) 「#ノートン #ノートンサイバー防犯訓練 #QuizKnock」のハッシュタグをつけて結果をツイート
*Amazonギフトカード細則に関してはこちらをご参照ください。https://amzn.to/40b84Bj


ノートンについて

ノートンは、サイバーセーフティのブランドである、Norton、Avast、LifeLock、Avira、AVG、ReputationDefender、CCleanerを通じて、デジタル化が進んだ世界においてもサイバー犯罪などの危険を心配せず、自由にデジタルを使いこなせる環境、「デジタルフリーダム」の実現に力を注ぐグローバル企業「ジェン デジタル社 (NASDAQ:GEN)」の主要サイバーセーフティブランドです。人々が安全に、プライバシーが保たれ、自信を持ってデジタルライフを送ることができるよう、これからの時代もサポートしてまいります。ジェン デジタルは、サイバーセキュリティ(インターネット利用の保護)、プライバシー保護、個人情報対策の分野で受賞歴のある製品とサービスを、150カ国以上の5億人以上のユーザーに提供しています。詳しくは、Norton.comとGenDigital.comをご覧ください。
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