神戸市、AI条例の制定に向けた有識者会議の設置と意見募集手続きを開始
[23/11/24]
提供元:PRTIMES
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〜AIと行政の共存に向けた基本ルールづくりを目指す〜
神戸市では、全国自治体では初のAIに特化した条例「(仮称)神戸市における AI の活用等に関する条例」の制定を予定しており、本条例の制定に向けた有識者会議の設置及び意見募集手続きを実施します。本条例は、神戸市の業務にAIを活用する際のリスクアセスメントの実施等を定めたものとなります。
[画像: https://prtimes.jp/i/120995/28/resize/d120995-28-d028cc5351cccfd3ea93-0.png ]
神戸市では、個人情報等の保護の観点から、ChatGPTをはじめとする生成AIについて、全国に先駆けて5月に「神戸市情報通信技術を活用した行政の推進等に関する条例」の改正を実施しました。しかし、AIの技術は生成AIに限らず幅広い分野に活用されつつあり、神戸市の業務遂行においても生成AIに限らないAIを活用した技術が導入される可能性があります。
今回予定している「(仮称)神戸市における AI の活用等に関する条例」の制定を通じて、AIを安全かつ効果的に活用する社会の実現を目指します。
1.条例(案)について
(1)名称
(仮称)神戸市における AI の活用等に関する条例
(2)条例の骨子
・基本指針の策定について
・リスクアセスメントの実施
・AIチャットボットについて
・市民・事業者のAI活用に向けた施策の実施
・学校教育における、AIを適正に活用するための教育の実施
・AI活用アドバイザーについて
(3)対象
神戸市及び市の業務を請負・受託する事業者
(市民や一般の事業者のAIの活用を制限するものではありません。)
(4)条例に関する意見募集の実施
条例の制定にあたって、市民・事業者からの意見募集を実施します。
【募集期間】2023年11月24日(金)〜12月25日(月)
※意見提出等の詳細は「4.意見募集方法」のとおり
2.有識者会議について
AI条例案に対する意見聴取を実施するため、以下のとおり有識者会議を設けます。
(1)有識者会議構成員
・生嶋 南
日本マイクロソフト株式会社 パブリックセクター事業本部/
公共・社会基盤統括本部/
自治体営業本部アカウントテクノロジ-ストラテジスト
・江間 有沙
東京大学国際高等研究所東京カレッジ 准教授
※AI戦略会議 構成員
※日本ディープラーニング協会 理事
・柿沼 太一
弁護士/STORIA法律事務所 共同代表
※日本ディープラーニング協会 理事
・山田 大典
東京大学大学院情報学環・学際情報学府 特任研究員
株式会社 Michele Holdings 代表取締役
※神戸スマートシティアドバイザー
・吉永 隆之
一般社団法人Urban Innovation Japan 代表理事
※元神戸市ITイノベーション専門官
(2)有識者会議の開催日程
<第1回>
日時:2023年11月30日(木)10:00〜
場所:市役所1号館24階1247会議室
<第2回>
日程:2024年1月上旬予定
(3)傍聴について
各回10名(当日の9:40から9:55まで、会場入口で先着順で受付いたします。)
3.スケジュール
11月24日〜 市民意見募集
11月30日 第1回有識者会議
12月25日 市民意見募集締め切り
1月上旬 第2回有識者会議
2月上旬 2月議会において、条例案上程(予定)
4.意見募集方法
(1)閲覧場所
市ホームページのほか、次の場所で閲覧できます。
(土、日、祝日を除く8:45から17:30までの間)
・神戸市企画調整局デジタル戦略部(市役所1号館11階)
・市政情報室(市役所1号館18階 市民情報サービス課内)
・各区役所地域協働課、北須磨支所、玉津支所
(2)意見提出方法
1.郵送による提出(2023年12月25日(月)必着)
〒650-8570(宛先住所記入不要)
神戸市企画調整局デジタル戦略部 意見募集宛
2.FAXによる提出
078-322-6199
神戸市企画調整局デジタル戦略部 意見募集宛
3.メールによる提出
アドレス:ict_innovation@office.city.kobe.lg.jp
件名には「意見募集」と記載いただき、コンピューターウィルスへの感染防止のため、
添付ファイルは使用せず、メール本文にテキスト形式で入力してください。
4.持参による提出
神戸市企画調整局デジタル戦略部(市役所1号館11階)
(土、日、祝日を除く8:45〜12:00、13:00〜17:30までの間)
神戸市では、全国自治体では初のAIに特化した条例「(仮称)神戸市における AI の活用等に関する条例」の制定を予定しており、本条例の制定に向けた有識者会議の設置及び意見募集手続きを実施します。本条例は、神戸市の業務にAIを活用する際のリスクアセスメントの実施等を定めたものとなります。
[画像: https://prtimes.jp/i/120995/28/resize/d120995-28-d028cc5351cccfd3ea93-0.png ]
神戸市では、個人情報等の保護の観点から、ChatGPTをはじめとする生成AIについて、全国に先駆けて5月に「神戸市情報通信技術を活用した行政の推進等に関する条例」の改正を実施しました。しかし、AIの技術は生成AIに限らず幅広い分野に活用されつつあり、神戸市の業務遂行においても生成AIに限らないAIを活用した技術が導入される可能性があります。
今回予定している「(仮称)神戸市における AI の活用等に関する条例」の制定を通じて、AIを安全かつ効果的に活用する社会の実現を目指します。
1.条例(案)について
(1)名称
(仮称)神戸市における AI の活用等に関する条例
(2)条例の骨子
・基本指針の策定について
・リスクアセスメントの実施
・AIチャットボットについて
・市民・事業者のAI活用に向けた施策の実施
・学校教育における、AIを適正に活用するための教育の実施
・AI活用アドバイザーについて
(3)対象
神戸市及び市の業務を請負・受託する事業者
(市民や一般の事業者のAIの活用を制限するものではありません。)
(4)条例に関する意見募集の実施
条例の制定にあたって、市民・事業者からの意見募集を実施します。
【募集期間】2023年11月24日(金)〜12月25日(月)
※意見提出等の詳細は「4.意見募集方法」のとおり
2.有識者会議について
AI条例案に対する意見聴取を実施するため、以下のとおり有識者会議を設けます。
(1)有識者会議構成員
・生嶋 南
日本マイクロソフト株式会社 パブリックセクター事業本部/
公共・社会基盤統括本部/
自治体営業本部アカウントテクノロジ-ストラテジスト
・江間 有沙
東京大学国際高等研究所東京カレッジ 准教授
※AI戦略会議 構成員
※日本ディープラーニング協会 理事
・柿沼 太一
弁護士/STORIA法律事務所 共同代表
※日本ディープラーニング協会 理事
・山田 大典
東京大学大学院情報学環・学際情報学府 特任研究員
株式会社 Michele Holdings 代表取締役
※神戸スマートシティアドバイザー
・吉永 隆之
一般社団法人Urban Innovation Japan 代表理事
※元神戸市ITイノベーション専門官
(2)有識者会議の開催日程
<第1回>
日時:2023年11月30日(木)10:00〜
場所:市役所1号館24階1247会議室
<第2回>
日程:2024年1月上旬予定
(3)傍聴について
各回10名(当日の9:40から9:55まで、会場入口で先着順で受付いたします。)
3.スケジュール
11月24日〜 市民意見募集
11月30日 第1回有識者会議
12月25日 市民意見募集締め切り
1月上旬 第2回有識者会議
2月上旬 2月議会において、条例案上程(予定)
4.意見募集方法
(1)閲覧場所
市ホームページのほか、次の場所で閲覧できます。
(土、日、祝日を除く8:45から17:30までの間)
・神戸市企画調整局デジタル戦略部(市役所1号館11階)
・市政情報室(市役所1号館18階 市民情報サービス課内)
・各区役所地域協働課、北須磨支所、玉津支所
(2)意見提出方法
1.郵送による提出(2023年12月25日(月)必着)
〒650-8570(宛先住所記入不要)
神戸市企画調整局デジタル戦略部 意見募集宛
2.FAXによる提出
078-322-6199
神戸市企画調整局デジタル戦略部 意見募集宛
3.メールによる提出
アドレス:ict_innovation@office.city.kobe.lg.jp
件名には「意見募集」と記載いただき、コンピューターウィルスへの感染防止のため、
添付ファイルは使用せず、メール本文にテキスト形式で入力してください。
4.持参による提出
神戸市企画調整局デジタル戦略部(市役所1号館11階)
(土、日、祝日を除く8:45〜12:00、13:00〜17:30までの間)