Indeed、「在宅勤務」に関する仕事の動向を調査。在宅勤務に関連した仕事の検索割合、求人割合ともに急増していることが明らかに
[20/05/14]
提供元:PRTIMES
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「在宅勤務」関連の仕事検索数は3月末から増加し、緊急事態宣言が発令された4月7日にピークを記録。「在宅勤務」関連求人の割合は4月以降大きく増加し、5月には1月の2.39倍へ
世界No.1求人検索エンジン* 「Indeed (インディード)」の日本法人であるIndeed Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 信太郎、https://jp.indeed.com 以下Indeed)は、2020年1月1日から5月5日にかけての世界各国(1)での「在宅勤務」に関連した仕事探し、および、求人数の推移を調査しました。
日本における「在宅勤務」や「リモートワーク」「テレワーク」に関連した仕事の検索割合は、3月末から4月7日にかけて急増しました。その後減少傾向に転じましたが1月〜3月の水準と比べ4月は高い割合を維持しています。また、「在宅勤務」に関連した求人の割合は、4月に入ってから大きく増加し、その傾向が5月に入ってからも続いていることがわかりました。
こういった傾向は世界各国で見られ、多くの国で、3月から4月にかけて「在宅勤務」に関連した仕事の検索割合が急増しています。また、「在宅勤務」に関連した求人数も4月以降に増加傾向にある国が複数あることがわかりました。
■日本における「在宅勤務」に関する仕事検索の推移
2020年1月1日から5月5日にかけての、在宅勤務に関する仕事検索数(2)の推移を調査しました。全仕事検索数における「在宅勤務」に関連した仕事検索の割合は、1、2、3月と比較し4月は大きく増加していたことがわかりました。特に3月下旬から4月上旬にかけては大きく伸びており、政府が7都府県を対象とした緊急事態宣言を発令した4月7日に検索数は最多となり、1月1日時点の139.1%増となりました。4月8日以降は減少傾向にありますが、それでも5月5日時点で1月1日の66.3%増と高い水準を維持しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28842/30/resize/d28842-30-300412-0.jpg ]
■日本における「在宅勤務」に関する求人数の推移
[画像2: https://prtimes.jp/i/28842/30/resize/d28842-30-366174-2.jpg ]
2020年1月1日から5月5日にかけての、「在宅勤務」に関連した求人数(3)の推移を調査しました。全求人情報における「在宅勤務」に関連した求人情報の割合は、2019年以降大きな変化がなく推移し、若干の減少傾向にありましたが、2020年4月に入ってから大きく伸びていることがわかりました。2020年5月5日時点の「在宅勤務」に関連した求人割合は、2020年1月1日時点の138.6%増(2.386倍)となっています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/28842/30/resize/d28842-30-556818-1.jpg ]
今回の調査結果からは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、在宅等で出社しなくてもできる仕事を探している人の割合が増加していることが示唆されます。同じような傾向が世界各国で見られており、比較的早い時期にロックダウンが始まったアメリカやイタリアでは、3月上旬から「在宅勤務」関連の仕事検索割合の増加が見られました(参考資料参照)。またこの状況に呼応するように、「在宅勤務」が可能な仕事の割合が増加してきています。これは、「在宅勤務」に対応した仕事そのものや、あるいは、在宅での業務対応が可能だったけれども今までこの点を訴求していなかった求人情報に「在宅勤務」が可能である旨の記載がされることが多くなってきたことを意味しています。
1: オーストリア、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、スイス、ドイツ、スペイン、フランス、イギリス、香港、アイルランド、インド、イタリア、日本、ルクセンブルク、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、シンガポール、アメリカについて調査を実施
2:Indeedにおける日本での全検索数のうち、「在宅」「リモートワーク」「テレワーク」の3ワードを用いた検索数の割合を算出
3:Indeedがインターネット上からクローリングしたもの、および、Indeedに直接投稿された全求人情報のうち、「在宅勤務」「リモートワーク」「テレワーク」が含まれる求人数の割合を算出
Indeed (インディード) について
Indeed は、世界で最も多くの求職者に利用されている世界 No.1 求人検索エンジン*です。現在 60 ヵ国以上、28 の言語でサービスを展開し、求職者はパソコンやモバイルで何百万もの求人情報を検索することができます。月間で 2 億 5 千万以上のユーザーが Indeed を利用**し、求人検索や履歴書の登録、企業の情報検索を行っています。詳細は https://jp.indeed.com をご覧ください。
*出典:comScore 2019 年 3 月総訪問数
**出展:Google Analytics 2018 年 9 月ユニークビジター数
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【参考資料】世界各国における「在宅勤務」に関連する仕事検索の推移
Indeedで調査した世界各国の「在宅勤務」に関連した仕事検索トレンドのうち、日本、シンガポール、インド、アメリカ、イタリア、ブラジルの結果をご紹介します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/28842/30/resize/d28842-30-565260-3.jpg ]
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[画像8: https://prtimes.jp/i/28842/30/resize/d28842-30-469915-7.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/28842/30/resize/d28842-30-755714-8.jpg ]
注)各グラフは、各における全仕事検索数における、「在宅勤務」に関連する仕事の検索数の割合の推移をグラフ化したものです。「在宅勤務」に関する仕事は、各国の状況に合わせて定義しており、グラフの目盛も各国に合わせて調整しているため、国同士の結果について単純比較をすることはできません。
■プレスリリースはこちらからもご確認いただけます。
Indeed Japan Press Room: http://press.indeed.com/jp/press/20200514/
世界No.1求人検索エンジン* 「Indeed (インディード)」の日本法人であるIndeed Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 信太郎、https://jp.indeed.com 以下Indeed)は、2020年1月1日から5月5日にかけての世界各国(1)での「在宅勤務」に関連した仕事探し、および、求人数の推移を調査しました。
日本における「在宅勤務」や「リモートワーク」「テレワーク」に関連した仕事の検索割合は、3月末から4月7日にかけて急増しました。その後減少傾向に転じましたが1月〜3月の水準と比べ4月は高い割合を維持しています。また、「在宅勤務」に関連した求人の割合は、4月に入ってから大きく増加し、その傾向が5月に入ってからも続いていることがわかりました。
こういった傾向は世界各国で見られ、多くの国で、3月から4月にかけて「在宅勤務」に関連した仕事の検索割合が急増しています。また、「在宅勤務」に関連した求人数も4月以降に増加傾向にある国が複数あることがわかりました。
■日本における「在宅勤務」に関する仕事検索の推移
2020年1月1日から5月5日にかけての、在宅勤務に関する仕事検索数(2)の推移を調査しました。全仕事検索数における「在宅勤務」に関連した仕事検索の割合は、1、2、3月と比較し4月は大きく増加していたことがわかりました。特に3月下旬から4月上旬にかけては大きく伸びており、政府が7都府県を対象とした緊急事態宣言を発令した4月7日に検索数は最多となり、1月1日時点の139.1%増となりました。4月8日以降は減少傾向にありますが、それでも5月5日時点で1月1日の66.3%増と高い水準を維持しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28842/30/resize/d28842-30-300412-0.jpg ]
■日本における「在宅勤務」に関する求人数の推移
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2020年1月1日から5月5日にかけての、「在宅勤務」に関連した求人数(3)の推移を調査しました。全求人情報における「在宅勤務」に関連した求人情報の割合は、2019年以降大きな変化がなく推移し、若干の減少傾向にありましたが、2020年4月に入ってから大きく伸びていることがわかりました。2020年5月5日時点の「在宅勤務」に関連した求人割合は、2020年1月1日時点の138.6%増(2.386倍)となっています。
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今回の調査結果からは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、在宅等で出社しなくてもできる仕事を探している人の割合が増加していることが示唆されます。同じような傾向が世界各国で見られており、比較的早い時期にロックダウンが始まったアメリカやイタリアでは、3月上旬から「在宅勤務」関連の仕事検索割合の増加が見られました(参考資料参照)。またこの状況に呼応するように、「在宅勤務」が可能な仕事の割合が増加してきています。これは、「在宅勤務」に対応した仕事そのものや、あるいは、在宅での業務対応が可能だったけれども今までこの点を訴求していなかった求人情報に「在宅勤務」が可能である旨の記載がされることが多くなってきたことを意味しています。
1: オーストリア、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、スイス、ドイツ、スペイン、フランス、イギリス、香港、アイルランド、インド、イタリア、日本、ルクセンブルク、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、シンガポール、アメリカについて調査を実施
2:Indeedにおける日本での全検索数のうち、「在宅」「リモートワーク」「テレワーク」の3ワードを用いた検索数の割合を算出
3:Indeedがインターネット上からクローリングしたもの、および、Indeedに直接投稿された全求人情報のうち、「在宅勤務」「リモートワーク」「テレワーク」が含まれる求人数の割合を算出
Indeed (インディード) について
Indeed は、世界で最も多くの求職者に利用されている世界 No.1 求人検索エンジン*です。現在 60 ヵ国以上、28 の言語でサービスを展開し、求職者はパソコンやモバイルで何百万もの求人情報を検索することができます。月間で 2 億 5 千万以上のユーザーが Indeed を利用**し、求人検索や履歴書の登録、企業の情報検索を行っています。詳細は https://jp.indeed.com をご覧ください。
*出典:comScore 2019 年 3 月総訪問数
**出展:Google Analytics 2018 年 9 月ユニークビジター数
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【参考資料】世界各国における「在宅勤務」に関連する仕事検索の推移
Indeedで調査した世界各国の「在宅勤務」に関連した仕事検索トレンドのうち、日本、シンガポール、インド、アメリカ、イタリア、ブラジルの結果をご紹介します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/28842/30/resize/d28842-30-565260-3.jpg ]
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注)各グラフは、各における全仕事検索数における、「在宅勤務」に関連する仕事の検索数の割合の推移をグラフ化したものです。「在宅勤務」に関する仕事は、各国の状況に合わせて定義しており、グラフの目盛も各国に合わせて調整しているため、国同士の結果について単純比較をすることはできません。
■プレスリリースはこちらからもご確認いただけます。
Indeed Japan Press Room: http://press.indeed.com/jp/press/20200514/