Sony Presents 「シネマ歌舞伎」トークライブVol.2 イベントレポート(11月24日開催) 歌舞伎俳優 坂東玉三郎さんが語った「シネマ歌舞伎」の魅力
[08/11/25]
提供元:PRTIMES
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ソニーは、「シネマ歌舞伎」という映像作品をさらに深く楽しんでいただけるよう、10月より月に一度、銀座 ソニービルへ豪華なゲストをお招きし、スペシャルトークイベントを開催しております。歌舞伎のファンの方はもちろんのこと、歌舞伎初心者の方にも存分に楽しんでいただける内容となっております。
第2回目のゲストは、 世界的にも活躍されている歌舞伎俳優の坂東玉三郎さん。坂東玉三郎さんは、「鷺娘(さぎむすめ)」「日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)」、「京鹿子娘二人道成寺(きょうかのこむすめににんどうじょうじ)」、そして「ふるあめりかに袖はぬらさじ」 の4作品ものシネマ歌舞伎に出演されています。
■今回のトークライブの模様は、12月12日(金)に「Sony Meets KABUKI.」スペシャルサイトで公開予定です。歌舞伎の舞台上では、吸い込まれるような美しさで女形を演じる坂東玉三郎さん。そんな坂東玉三郎さんの素顔に触れることができる、貴重な映像です。この機会にぜひ、ご覧下さい!
「Sony meets KABUKI.」スペシャルサイト sony.jp/cinema-kabuki/
【Sony Presents 「シネマ歌舞伎」トークライブVol.2 坂東玉三郎さんトークライブレポート】
・概要:Sony Presents 「シネマ歌舞伎」トークライブ Vol.2
・日時:11月24日(月・祝) 13:30開場 14:00開演
・会場:銀座 ソニービル 8階 コミュニケーションゾーン OPUS(オーパス) 14:00〜15:00
・参加費:無料 (※一般のお客様に対し、合計40組80名様を抽選でご招待しました。)
・ゲスト:坂東玉三郎さん
「シネマ歌舞伎」は、自分の姿が細部まで映し出されるので、演じる俳優側としてもとても緊張します。
舞台公演だけではなく、数多くの「シネマ歌舞伎」作品にもご出演されている玉三郎さん。また、玉三郎さんは映画監督としても活躍し、独自の映像美を創造されています。当日は、歌舞伎に造詣の深い、元NHKアナウンサーの山川静夫さんを進行役に向かえ、「シネマ歌舞伎」の映像の美しさ、古典芸能の魅力をたっぷりと語っていただきました。
満員のお客様に拍手で迎えられ、入場した坂東玉三郎さん。女形の玉三郎さんならではのしなやかな歩き姿に、早くもお客様の視線が釘づけにされました。
「シネマ歌舞伎」は、「細かい表情まで映し出されるため、撮影の時はとても緊張します」と語る玉三郎さん。自らが編集の場に立ち会い、納得のいく作品を作り上げていると、「シネマ歌舞伎」へのこだわりを話して下さいました。玉三郎さんの想いが詰まった「シネマ歌舞伎」作品の一部の上映が終わると、映像からダイレクトに伝わってきた演技の迫力に、場内からは自然と拍手が起こりました。その拍手に対して、玉三郎さんもとても嬉そうな表情を浮かべていました。
玉三郎さんは、「シネマ歌舞伎」が将来の歌舞伎俳優の育成のために役立ち、いつか自分が嫉妬するくらいの美しい女形が育てばいいですね、とも語って下さいました。トークライブ終了後のお客様との写真撮影にも笑顔で参加して下さり、会場は、玉三郎さんの独自の雰囲気に終始満ちていました。
【トークライブVol.2 坂東玉三郎さんコメント内容(一部抜粋)】
●「シネマ歌舞伎」によって、歌舞伎の舞台が映像化されることを初めて聞いた時の心境。
⇒舞台でお客様に見ていただいている歌舞伎が、映像で上手く表現されるのか正直想像がつきませんでした。しかしながら、撮影を進めていくうちに、細部まで映し出すことが可能なソニーの技術に驚くと同時に、この技術により、役者の想いを舞台以上に繊細に表現できるのではないかと考えました。実際に、完成した作品を観たお客様から様々な方面で賛美のお声をいただき、予想以上の反響に大変嬉しく思います。
●映像作品「シネマ歌舞伎」ならではの楽しみについて。
⇒「京鹿子娘二人道成寺」では、演奏のみの部分があります。「シネマ歌舞伎」ではそこに映像処理を施し、踊りの場面のダイジェストを合成にて挿入しました。生の舞台では、演奏のみが流れている間に余韻に浸っていただくところですが、「シネマ歌舞伎」ではお客さまの集中力が切れてしまいます。映像を合成することにより、作品の世界感を損ねることなく、作品をお楽しみいただけます。「シネマ歌舞伎」でしかみれない音と映像のコラボレーションの一例です。
●「シネマ歌舞伎」に今後期待すること。
⇒役者の表情やしぐさ、息遣いを間近で体感できる「シネマ歌舞伎」を通じて、より多くのお客様に歌舞伎の楽しみを伝えていけたらと考えています。どこでも、いつでも見ることができますし。
また、演技を映像として残すことで、歌舞伎俳優の育成にも役立ていきたいです。今後も、さらに多くの「シネマ歌舞伎」作品を世に生み出していき、「シネマ歌舞伎」の可能性を広げられるよう貢献していけたらと思います。
【Sony Presents 「シネマ歌舞伎」トークライブVol.3 ゲスト:中村勘太郎さん・中村七之助さんに決定!】
Sony Presents 「シネマ歌舞伎」トークライブVol.3の開催が、12月14日(日)に決定いたしました。次回のゲストは、 12月27日(土)公開の「シネマ歌舞伎」最新作『連獅子』に出演の中村勘太郎さん、中村七之助さんの豪華2名をゲストにお迎えし、開催いたします。
父、中村勘三郎さんと三人で競演した『連獅子』への思い、見どころ、撮影秘話などを語っていただきます。ご期待ください。
■Sony Presents 「シネマ歌舞伎」トークライブ Vol.3
・日時:12月14日(日) 14:00〜15:00(予定)
・会場:銀座 ソニービル 8階 コミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)
・参加費:無料
【「シネマ歌舞伎」トークライブのチケット申込み応募方法 (※一般のお客様向けの情報です)】
・期間:2008年11月14日(金) 13時 ~ 2008年12月4日(木) 13時まで。
●パソコンで応募(当選の発表は、招待状の発送をもってかえさせていただきます)
⇒http://sony.jp/cinema-kabuki/
・応募方法:「Sony meets KABUKI.」スペシャルサイトから EVENT「イベント詳細ページ」にアクセス。「チケット申し込みページ」からお申し込みください。
●携帯電話で応募(当選がその場で分かります)⇒http://m.sony.jp/qr/cinema-kabuki/
又は二次元コードからアクセス
・応募方法:上記のアドレスを入力するか、二次元コードでサイトにアクセス。「トークライブ」からお申し込みください。
【シネマ歌舞伎 公開情報のお知らせ】
シネマ歌舞伎 『人情噺文七元結』 東劇ほかにて絶賛公開中
シネマ歌舞伎 『連獅子/らくだ』 12月27日(土)より東劇ほかにて全国順次公開
第2回目のゲストは、 世界的にも活躍されている歌舞伎俳優の坂東玉三郎さん。坂東玉三郎さんは、「鷺娘(さぎむすめ)」「日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)」、「京鹿子娘二人道成寺(きょうかのこむすめににんどうじょうじ)」、そして「ふるあめりかに袖はぬらさじ」 の4作品ものシネマ歌舞伎に出演されています。
■今回のトークライブの模様は、12月12日(金)に「Sony Meets KABUKI.」スペシャルサイトで公開予定です。歌舞伎の舞台上では、吸い込まれるような美しさで女形を演じる坂東玉三郎さん。そんな坂東玉三郎さんの素顔に触れることができる、貴重な映像です。この機会にぜひ、ご覧下さい!
「Sony meets KABUKI.」スペシャルサイト sony.jp/cinema-kabuki/
【Sony Presents 「シネマ歌舞伎」トークライブVol.2 坂東玉三郎さんトークライブレポート】
・概要:Sony Presents 「シネマ歌舞伎」トークライブ Vol.2
・日時:11月24日(月・祝) 13:30開場 14:00開演
・会場:銀座 ソニービル 8階 コミュニケーションゾーン OPUS(オーパス) 14:00〜15:00
・参加費:無料 (※一般のお客様に対し、合計40組80名様を抽選でご招待しました。)
・ゲスト:坂東玉三郎さん
「シネマ歌舞伎」は、自分の姿が細部まで映し出されるので、演じる俳優側としてもとても緊張します。
舞台公演だけではなく、数多くの「シネマ歌舞伎」作品にもご出演されている玉三郎さん。また、玉三郎さんは映画監督としても活躍し、独自の映像美を創造されています。当日は、歌舞伎に造詣の深い、元NHKアナウンサーの山川静夫さんを進行役に向かえ、「シネマ歌舞伎」の映像の美しさ、古典芸能の魅力をたっぷりと語っていただきました。
満員のお客様に拍手で迎えられ、入場した坂東玉三郎さん。女形の玉三郎さんならではのしなやかな歩き姿に、早くもお客様の視線が釘づけにされました。
「シネマ歌舞伎」は、「細かい表情まで映し出されるため、撮影の時はとても緊張します」と語る玉三郎さん。自らが編集の場に立ち会い、納得のいく作品を作り上げていると、「シネマ歌舞伎」へのこだわりを話して下さいました。玉三郎さんの想いが詰まった「シネマ歌舞伎」作品の一部の上映が終わると、映像からダイレクトに伝わってきた演技の迫力に、場内からは自然と拍手が起こりました。その拍手に対して、玉三郎さんもとても嬉そうな表情を浮かべていました。
玉三郎さんは、「シネマ歌舞伎」が将来の歌舞伎俳優の育成のために役立ち、いつか自分が嫉妬するくらいの美しい女形が育てばいいですね、とも語って下さいました。トークライブ終了後のお客様との写真撮影にも笑顔で参加して下さり、会場は、玉三郎さんの独自の雰囲気に終始満ちていました。
【トークライブVol.2 坂東玉三郎さんコメント内容(一部抜粋)】
●「シネマ歌舞伎」によって、歌舞伎の舞台が映像化されることを初めて聞いた時の心境。
⇒舞台でお客様に見ていただいている歌舞伎が、映像で上手く表現されるのか正直想像がつきませんでした。しかしながら、撮影を進めていくうちに、細部まで映し出すことが可能なソニーの技術に驚くと同時に、この技術により、役者の想いを舞台以上に繊細に表現できるのではないかと考えました。実際に、完成した作品を観たお客様から様々な方面で賛美のお声をいただき、予想以上の反響に大変嬉しく思います。
●映像作品「シネマ歌舞伎」ならではの楽しみについて。
⇒「京鹿子娘二人道成寺」では、演奏のみの部分があります。「シネマ歌舞伎」ではそこに映像処理を施し、踊りの場面のダイジェストを合成にて挿入しました。生の舞台では、演奏のみが流れている間に余韻に浸っていただくところですが、「シネマ歌舞伎」ではお客さまの集中力が切れてしまいます。映像を合成することにより、作品の世界感を損ねることなく、作品をお楽しみいただけます。「シネマ歌舞伎」でしかみれない音と映像のコラボレーションの一例です。
●「シネマ歌舞伎」に今後期待すること。
⇒役者の表情やしぐさ、息遣いを間近で体感できる「シネマ歌舞伎」を通じて、より多くのお客様に歌舞伎の楽しみを伝えていけたらと考えています。どこでも、いつでも見ることができますし。
また、演技を映像として残すことで、歌舞伎俳優の育成にも役立ていきたいです。今後も、さらに多くの「シネマ歌舞伎」作品を世に生み出していき、「シネマ歌舞伎」の可能性を広げられるよう貢献していけたらと思います。
【Sony Presents 「シネマ歌舞伎」トークライブVol.3 ゲスト:中村勘太郎さん・中村七之助さんに決定!】
Sony Presents 「シネマ歌舞伎」トークライブVol.3の開催が、12月14日(日)に決定いたしました。次回のゲストは、 12月27日(土)公開の「シネマ歌舞伎」最新作『連獅子』に出演の中村勘太郎さん、中村七之助さんの豪華2名をゲストにお迎えし、開催いたします。
父、中村勘三郎さんと三人で競演した『連獅子』への思い、見どころ、撮影秘話などを語っていただきます。ご期待ください。
■Sony Presents 「シネマ歌舞伎」トークライブ Vol.3
・日時:12月14日(日) 14:00〜15:00(予定)
・会場:銀座 ソニービル 8階 コミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)
・参加費:無料
【「シネマ歌舞伎」トークライブのチケット申込み応募方法 (※一般のお客様向けの情報です)】
・期間:2008年11月14日(金) 13時 ~ 2008年12月4日(木) 13時まで。
●パソコンで応募(当選の発表は、招待状の発送をもってかえさせていただきます)
⇒http://sony.jp/cinema-kabuki/
・応募方法:「Sony meets KABUKI.」スペシャルサイトから EVENT「イベント詳細ページ」にアクセス。「チケット申し込みページ」からお申し込みください。
●携帯電話で応募(当選がその場で分かります)⇒http://m.sony.jp/qr/cinema-kabuki/
又は二次元コードからアクセス
・応募方法:上記のアドレスを入力するか、二次元コードでサイトにアクセス。「トークライブ」からお申し込みください。
【シネマ歌舞伎 公開情報のお知らせ】
シネマ歌舞伎 『人情噺文七元結』 東劇ほかにて絶賛公開中
シネマ歌舞伎 『連獅子/らくだ』 12月27日(土)より東劇ほかにて全国順次公開