シェア買いアプリ年間売上No. 1※の「カウシェ」、総額約22億円の資金調達(シリーズB)を実施
[22/06/28]
提供元:PRTIMES
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ソーシャル要素拡充に向け、エンジニアを中心に採用強化
株式会社カウシェ(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:門奈剣平、以下カウシェ)は、2022年6月28日、Bonds Investment Groupをリードインベスターとして、SIG Asia Investment, LLLP(米国Susquehanna International Groupのグループ会社)、三井住友海上キャピタル、Sony Innovation Fund、モバイル・インターネットキャピタル、電通ベンチャーズおよび既存投資家から総額約22億円の第三者割当増資を実施しました。2020年11月および2021年11月に発表した資金調達とあわせ、これまでの総調達額は約32億円となります。「安い」「早い」といった効率性が重視されるECにおいて、カウシェは「楽しさ」を実現するECを創ることを目指し、今回調達した資金は、ソーシャル要素の強化に向け、エンジニアを中心とした人材採用に活用する予定です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/64598/31/resize/d64598-31-ef12ad24f559742f816c-5.jpg ]
※「シェア買いアプリ年間売上No. 1」について:日本マーケティングリサーチ機構調べ/調査概要:2021年8月期_指定テーマ領域における競合調査
■急成長する世界および日本のEC化率について
経済産業省が発表した電子商取引に関する市場調査※1によると、世界のBtoC領域(消費者向け電子商取引)のEC化率※2は年々増加しており、2020年では18%、そして2024年には21.8%にまで引き上がることが予想されています。一方で、日本における同領域のEC化率は2020年で8.08%と、前年比で成長しつつも世界平均と比較すると未だ低水準であり、市場が発展する余地が大きいことがわかります。
また、日経クロストレンドが発表した「トレンドマップ 2022上半期」※3においても、ECは将来性および経済インパクトともに1位となっており、今後も日本において特に急伸が期待されている領域です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/64598/31/resize/d64598-31-117ceadf6bab1a706960-1.jpg ]
図:マーケティング分野のトレンドマップ(出所:株式会社日経BP「トレンドマップ 2022上半期」)
※1参照:令和2年度電子商取引に関する市場調査
7.2.1世界の BtoC-EC 市場
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/statistics/outlook/210730_new_hokokusho.pdf
1.調査結果概要 (1)国内電子商取引市場規模(BtoC 及び BtoB)
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/statistics/outlook/210730_new_kohyoshiryo.pdf
※2:EC化率とは:すべての商取引金額(商取引市場規模)に対するEC市場規模の割合
※3:2022年5月6日、日経クロストレンドが発表した「トレンドマップ 2022上半期」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000041279.html
■シェア買いアプリ「カウシェ」の成長および、目指す世界について
[画像3: https://prtimes.jp/i/64598/31/resize/d64598-31-c48dc70861bc982d83d4-2.jpg ]
そのような状況下、2020年9月のコロナ禍にリリースしたシェア買いアプリ「カウシェ」は、2022年5月末には、アプリダウンロード数合計70万件を突破しました。また、流通取引総額(GMV)も前年同月期※1200%と、EC市場の成長曲線以上に加速度的な伸びを続けています。
※2021年5月と2022年5月の比較
今後のカウシェは、「ソーシャルEC」要素の強化を図ります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/64598/31/resize/d64598-31-3cad01dd446d928ba133-4.jpg ]
現在利用されている主なECは「即日配送」や「業界最安値」など、消費者に「早く、安く、商品を届けること」を重要視しています。その一方で、本来オフラインでの買い物における重要な要素である、「だれかと買い物をする楽しさ」を目指す事業者は多くありません。
カウシェは、オフラインの買い物と同様に、オンラインにおいても「楽しい買い物体験」を実現するため、今回追加調達した資金を元に、お客様同士、または事業者とお客様の相互交流といったアプリ内でのソーシャル要素の強化を目指します。これにより、オンラインなのに人の温かみが感じられるような体験の提供を実現していきます。
■カウシェ代表取締役CEO門奈
[画像5: https://prtimes.jp/i/64598/31/resize/d64598-31-1bd9032b16574dbcd750-3.jpg ]
コロナ禍そして景気変動という苦しい時代の中で創業したカウシェは、複業社員や、日本各地・海外からのリモートという多様な組織体制を構築し、現在は総勢約100名※のチームへと成長をしてきました。ありがたいことに株主様にも恵まれ、新規投資いただいたVCの方々以外にも、既存投資家全ての方々に本ラウンドでも追加出資いただくなど、一貫してカウシェを信じ、応援してくださっていることに感謝し、また同時に今後も期待以上のパフォーマンスを出し続けること、改めて決意しております。
カウシェが掲げる『楽しさ』がキーになるショッピング体験の実現は、まだまだ日本でも大きく成功している企業がいない、チャレンジングな領域です。そんな中、我々はスタートアップだからこその創造性を発揮し、失敗を恐れず数々のトライとイノベーションを続けることで、プロダクトドリブンで真っ向勝負を仕掛けます。そして、今後も加速度的な成長を続けることで、2025年度にはGMV1,000億円を目指します。
なお、今回投資家の皆様より調達した資金は、エンジニアや事業者開拓のための営業職をはじめとする幅広い職種での採用費用に大きく投資をして参ります。「ECはもっと楽しくなる」という言葉にピンときた方、一緒に世界一楽しいショッピング体験を実現していきましょう。
※役員・正社員19名、複業約60名、その他インターン等
■カウシェ採用情報
CFOをはじめとしたCxOやマネジメント、プロダクトマネージャーやエンジニア、事業開発など、様々なポジションでの募集をしています。詳細はこちらをご覧ください。
採用ページ
https://enjoy-working.kauche.com/
カウシェで働くメンバーの記事
https://enjoy-working.kauche.com/people/articles
■カウシェイベント情報
7月には以下の採用イベント・技術発信イベントを実施予定です。
7月5日開催「シリーズB 22億円調達の資料裏側を公開!〜カウシェCXO総出の初イベント〜」
https://connpass.com/event/252242/
7月13日開催「KAUCHE Tech Talk #1 最速で0→1を乗り越えたエンジニアリングの裏側
〜 Backend、iOS、Android全て見せます〜」
https://connpass.com/event/252243/
7月20日「【Backend LT会】3社が向き合う解きがいのあるイシューとは」
(株式会社令和トラベル、株式会社エウレカ、カウシェの合同イベントです。)
https://connpass.com/event/252043/
■シリーズBラウンドの概要
新規投資家
Bonds Investment Group
SIG Asia Investment, LLLP
三井住友海上キャピタル
Sony Innovation Fund
モバイル・インターネットキャピタル
電通ベンチャーズ
既存投資家
デライト・ベンチャーズ
SBIインベストメント
グローバル・ブレイン
ANRI
千葉道場ファンド
■投資家からのコメント
Bonds Investment Group株式会社 パートナー 細野尚孝様
今回リードインベスターとしてカウシェに参画することに、大きく心を躍らせております。弊社は、「スタートアップへの投資活動を通じ、大きな社会課題の解決に挑戦する。大きな事業を生み出し、成長させる。起業家とともに、技術とアイデアと意志をもってより良い未来を創造する。」を理念に投資活動を行なっています。カウシェは、今後成長著しい我が国のEC分野において、ソーシャルコマースというユニークな手法を用い、社会を変革していくスタートアップであり、同分野でリーディングカンパニーになる存在です。この実現に向け、共に挑む所存です。
SIG Asia Investment, LLLP Amber Liu様
SIGは、投資家という立場でカウシェに参画できることを大変嬉しく思っております。日本のEC業界は大きな可能性を秘めており、この分野からネクストユニコーンが生まれるであろうと考えられている中、ソーシャルECというビジネスモデルを日本市場に持ち込み、EC事業にソーシャル性とエンターテイメント性を付加するカウシェは、まさに”ライジング・スター”です。また私たちは、アーリステージのスタートアップであるにもかかわらず、従来の日本企業よりもはるかに柔軟で積極的な新しい働き方を創造する、若い創業者と経営陣の姿勢にも感銘を受けました。給与や新しいストックオプションの制度等も、メンバーを重要視しているという企業の姿勢が伺えます。私たちは、より多くの優秀な人材がカウシェに参画し、楽しく、お得で、安全なEC体験を通じて、消費者を驚かせていくことを、願っております。
三井住友海上キャピタル株式会社 投資開発マネージャー 細谷裕一様
カウシェの提供するシェア買いは、「安い・早い」のみで評価しがちなECサービスにおいて、「だれかと買い物をする楽しさ」という新たな価値を創出しています。リアルな小売店舗にある新たな商品との出会いを提供してくれるシェア買いは、今後のECにおいて新たな潮流になると確信しております。社員に対して革新的な報酬制度も導入されており、ユーザーのみならず働く人に対しても魅力的な職場になっております。今回の投資を通じ、ECサービスを根底から変えようとするカウシェのチャレンジに力添えできることを大変楽しみにしております。
ソニーベンチャーズ株式会社 CEO 土川元様
カウシェの経験豊富な経営チームが打ち出す「楽しさ」を追求したユニークなサービスは、世界的に発展をとげているソーシャルコマース市場が、日本においても大きく花開くことを予感させます。画期的な顧客体験を提供し、新たな働き方を積極的に導入している当社の一層の成長に期待しています。
モバイル・インターネットキャピタル株式会社 シニアインベストメントオフィサー 苗春亭様
カウシェはコマース業界に大きな変化をもたらすスタートアップです。幅広いユーザー層から支持を受け、急成長していますが、「カウシェ」の面白さは、ユーザー本人が消費という経済活動へ積極的に参加できるという仕組みです。また、カウシェは、個人の力を最大限に発揮できる職場を目指しており、先端的な人事/組織設計にも取り組んでいます。このような取り組みに私たちは共感し、この度のファイナンスに応じることと致しました。独自性を更に磨き上げ、日本経済に大きなインパクトをもたらすことを期待しつつ、私たちは全力でカウシェを支援する方針です。
電通ベンチャーズ マネージングパートナー 笹本康太郎様
技術の発展や様々なステークホルダー間の関係変化もあり、ECサービスの提供価値やビジネスモデルには、まだまだ非連続な進化の余地がありそうです。また、いくつか想定される進化のドライバーの中でも、カウシェが注力する「楽しい買い物体験」は、とりわけ伸び代があり、また世の中にとっても意義深いチャレンジになりうる領域なのではと感じています。面白いタイミングで最高のチームとご一緒させていただけることを、大変楽しみにしております!
株式会社デライト・ベンチャーズ マネージングパートナー 南場智子様
「シェア買い」という、新たなショッピング体験を提供するカウシェに追加出資させて頂きました。門奈さんを始め、チーム一丸となって「楽しさ」を兼ね備えた購買行動を社会に定着させるべく本気で挑戦しています。働きがいのある会社にすべく、人事制度も拡充しながら、今後組織も大きく強化し成長して行くフェーズです。採用も強化しているので、是非力を貸して下さい。カウシェの挑戦をデライト・ベンチャーズは引き続き全力で応援していきます。
SBIインベストメント株式会社 投資部 マネージャー 橋詰潤様
成長著しいカウシェに追加出資させて頂きました。BtoCの国内EC化率はまだ1割以下であり、2割の世界全体(中国は3割)と比較しても大きな伸び代があります。中国のソーシャルコマース拼多多(Pinduoduo)は設立からわずか7年で最もユーザー数が多い(年間8億人が利用する)ECに成長しました。「楽しさ」を実現するソーシャルコマースが日本においても普及すると信じて、カウシェは日々挑戦していますが、地に足がついてオープンに議論がなされるカウシェなら必ず実現できると信じております。引き続き応援して参ります。
グローバル・ブレイン株式会社 General Partner 立岡恵介様
前回、前々回の資金調達に続き、今回もグローバル・ブレインから追加出資をさせて頂きました。カウシェは、「シェア買い」というコンセプトに、「楽しさ」をうまく取り入れてGMVを大きく伸ばしてきました。経営陣の事業運営のスピード感、急拡大を支える同社のオペレーション構築力は素晴らしく、近い将来、中国の拼多多(Pinduoduo)のように、日本を代表するECの一つになると確信しています。
ANRI 代表パートナー 佐俣アンリ様
3回目ですね、カウシェチームにご出資させていただくの。素晴らしい成長率に目が行きがちですが、日を重ねるごとに優秀で前向きな仲間が増えていくことが本当によいなと思っています。創業から、急成長に耐える組織カルチャーを作るお手伝いをさせてもらっていますが、自信を持ってよいカルチャーを持ったチームができてきました。カウシェに興味ある方は複業からでもお待ちしていますよ!
千葉道場ファンド パートナー 石井 貴基 様
シードラウンドより応援しているカウシェに追加投資いたしました!リリースより地道にプロダクトを磨き続け、多くのユーザーさまに「お得さ」だけではなく、ご友人や仲間たちとシェア買いをする喜びや楽しさも分かち合える、まったく新しいECプラットフォームに成長してきたと感じています。また、プロダクトだけではなく、組織や人事制度も素晴らしい挑戦を続けており、非常に多様性に富んだチームメンバーが活躍しています。2020年代を代表するメガベンチャーを目指して、「千葉道場」としてこれからもサポートさせていただきます。
カウシェは今後も、「世界一楽しいショッピング体験をつくる」というビジョン実現に向けて、さらなる体験価値の向上と拡大を目指していきます。
■シェア買いアプリ「カウシェ」とは
ショッピングの醍醐味ともいえる「この商品、よくない?」「一緒に買おうよ!」といったコミュニケーションを、オンラインで実現するショッピングアプリです。商品を選び、割引価格での購入を決定後、その情報をSNSでシェアします。友人や家族など、1人以上が同商品の購入を決めると「シェア買い」が成立し、定価の最大70%引き(※)の値段でお得に商品を手に入れることができます。
※:2022年6月15日確認、商品及び時期により割引率は異なります。
【カウシェ アプリ概要】
正式名称:KAUCHE(カウシェ)
開発・運営:株式会社カウシェ
対応端末:iPhone, Android
サービス地域:日本
対応言語:日本語
サービス開始日:2020年9月1日
価格:無料※アプリ内課金あり
App Store:https://apps.apple.com/jp/app/id1527218749
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.kauche.kauche
【会社概要】
会社名:株式会社カウシェ
事業内容:KAUCHE(カウシェ) の運営
代表者名:門奈剣平
所在地:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27-5 リンクスクエア新宿16階
株式会社カウシェ(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:門奈剣平、以下カウシェ)は、2022年6月28日、Bonds Investment Groupをリードインベスターとして、SIG Asia Investment, LLLP(米国Susquehanna International Groupのグループ会社)、三井住友海上キャピタル、Sony Innovation Fund、モバイル・インターネットキャピタル、電通ベンチャーズおよび既存投資家から総額約22億円の第三者割当増資を実施しました。2020年11月および2021年11月に発表した資金調達とあわせ、これまでの総調達額は約32億円となります。「安い」「早い」といった効率性が重視されるECにおいて、カウシェは「楽しさ」を実現するECを創ることを目指し、今回調達した資金は、ソーシャル要素の強化に向け、エンジニアを中心とした人材採用に活用する予定です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/64598/31/resize/d64598-31-ef12ad24f559742f816c-5.jpg ]
※「シェア買いアプリ年間売上No. 1」について:日本マーケティングリサーチ機構調べ/調査概要:2021年8月期_指定テーマ領域における競合調査
■急成長する世界および日本のEC化率について
経済産業省が発表した電子商取引に関する市場調査※1によると、世界のBtoC領域(消費者向け電子商取引)のEC化率※2は年々増加しており、2020年では18%、そして2024年には21.8%にまで引き上がることが予想されています。一方で、日本における同領域のEC化率は2020年で8.08%と、前年比で成長しつつも世界平均と比較すると未だ低水準であり、市場が発展する余地が大きいことがわかります。
また、日経クロストレンドが発表した「トレンドマップ 2022上半期」※3においても、ECは将来性および経済インパクトともに1位となっており、今後も日本において特に急伸が期待されている領域です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/64598/31/resize/d64598-31-117ceadf6bab1a706960-1.jpg ]
図:マーケティング分野のトレンドマップ(出所:株式会社日経BP「トレンドマップ 2022上半期」)
※1参照:令和2年度電子商取引に関する市場調査
7.2.1世界の BtoC-EC 市場
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/statistics/outlook/210730_new_hokokusho.pdf
1.調査結果概要 (1)国内電子商取引市場規模(BtoC 及び BtoB)
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/statistics/outlook/210730_new_kohyoshiryo.pdf
※2:EC化率とは:すべての商取引金額(商取引市場規模)に対するEC市場規模の割合
※3:2022年5月6日、日経クロストレンドが発表した「トレンドマップ 2022上半期」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000041279.html
■シェア買いアプリ「カウシェ」の成長および、目指す世界について
[画像3: https://prtimes.jp/i/64598/31/resize/d64598-31-c48dc70861bc982d83d4-2.jpg ]
そのような状況下、2020年9月のコロナ禍にリリースしたシェア買いアプリ「カウシェ」は、2022年5月末には、アプリダウンロード数合計70万件を突破しました。また、流通取引総額(GMV)も前年同月期※1200%と、EC市場の成長曲線以上に加速度的な伸びを続けています。
※2021年5月と2022年5月の比較
今後のカウシェは、「ソーシャルEC」要素の強化を図ります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/64598/31/resize/d64598-31-3cad01dd446d928ba133-4.jpg ]
現在利用されている主なECは「即日配送」や「業界最安値」など、消費者に「早く、安く、商品を届けること」を重要視しています。その一方で、本来オフラインでの買い物における重要な要素である、「だれかと買い物をする楽しさ」を目指す事業者は多くありません。
カウシェは、オフラインの買い物と同様に、オンラインにおいても「楽しい買い物体験」を実現するため、今回追加調達した資金を元に、お客様同士、または事業者とお客様の相互交流といったアプリ内でのソーシャル要素の強化を目指します。これにより、オンラインなのに人の温かみが感じられるような体験の提供を実現していきます。
■カウシェ代表取締役CEO門奈
[画像5: https://prtimes.jp/i/64598/31/resize/d64598-31-1bd9032b16574dbcd750-3.jpg ]
コロナ禍そして景気変動という苦しい時代の中で創業したカウシェは、複業社員や、日本各地・海外からのリモートという多様な組織体制を構築し、現在は総勢約100名※のチームへと成長をしてきました。ありがたいことに株主様にも恵まれ、新規投資いただいたVCの方々以外にも、既存投資家全ての方々に本ラウンドでも追加出資いただくなど、一貫してカウシェを信じ、応援してくださっていることに感謝し、また同時に今後も期待以上のパフォーマンスを出し続けること、改めて決意しております。
カウシェが掲げる『楽しさ』がキーになるショッピング体験の実現は、まだまだ日本でも大きく成功している企業がいない、チャレンジングな領域です。そんな中、我々はスタートアップだからこその創造性を発揮し、失敗を恐れず数々のトライとイノベーションを続けることで、プロダクトドリブンで真っ向勝負を仕掛けます。そして、今後も加速度的な成長を続けることで、2025年度にはGMV1,000億円を目指します。
なお、今回投資家の皆様より調達した資金は、エンジニアや事業者開拓のための営業職をはじめとする幅広い職種での採用費用に大きく投資をして参ります。「ECはもっと楽しくなる」という言葉にピンときた方、一緒に世界一楽しいショッピング体験を実現していきましょう。
※役員・正社員19名、複業約60名、その他インターン等
■カウシェ採用情報
CFOをはじめとしたCxOやマネジメント、プロダクトマネージャーやエンジニア、事業開発など、様々なポジションでの募集をしています。詳細はこちらをご覧ください。
採用ページ
https://enjoy-working.kauche.com/
カウシェで働くメンバーの記事
https://enjoy-working.kauche.com/people/articles
■カウシェイベント情報
7月には以下の採用イベント・技術発信イベントを実施予定です。
7月5日開催「シリーズB 22億円調達の資料裏側を公開!〜カウシェCXO総出の初イベント〜」
https://connpass.com/event/252242/
7月13日開催「KAUCHE Tech Talk #1 最速で0→1を乗り越えたエンジニアリングの裏側
〜 Backend、iOS、Android全て見せます〜」
https://connpass.com/event/252243/
7月20日「【Backend LT会】3社が向き合う解きがいのあるイシューとは」
(株式会社令和トラベル、株式会社エウレカ、カウシェの合同イベントです。)
https://connpass.com/event/252043/
■シリーズBラウンドの概要
新規投資家
Bonds Investment Group
SIG Asia Investment, LLLP
三井住友海上キャピタル
Sony Innovation Fund
モバイル・インターネットキャピタル
電通ベンチャーズ
既存投資家
デライト・ベンチャーズ
SBIインベストメント
グローバル・ブレイン
ANRI
千葉道場ファンド
■投資家からのコメント
Bonds Investment Group株式会社 パートナー 細野尚孝様
今回リードインベスターとしてカウシェに参画することに、大きく心を躍らせております。弊社は、「スタートアップへの投資活動を通じ、大きな社会課題の解決に挑戦する。大きな事業を生み出し、成長させる。起業家とともに、技術とアイデアと意志をもってより良い未来を創造する。」を理念に投資活動を行なっています。カウシェは、今後成長著しい我が国のEC分野において、ソーシャルコマースというユニークな手法を用い、社会を変革していくスタートアップであり、同分野でリーディングカンパニーになる存在です。この実現に向け、共に挑む所存です。
SIG Asia Investment, LLLP Amber Liu様
SIGは、投資家という立場でカウシェに参画できることを大変嬉しく思っております。日本のEC業界は大きな可能性を秘めており、この分野からネクストユニコーンが生まれるであろうと考えられている中、ソーシャルECというビジネスモデルを日本市場に持ち込み、EC事業にソーシャル性とエンターテイメント性を付加するカウシェは、まさに”ライジング・スター”です。また私たちは、アーリステージのスタートアップであるにもかかわらず、従来の日本企業よりもはるかに柔軟で積極的な新しい働き方を創造する、若い創業者と経営陣の姿勢にも感銘を受けました。給与や新しいストックオプションの制度等も、メンバーを重要視しているという企業の姿勢が伺えます。私たちは、より多くの優秀な人材がカウシェに参画し、楽しく、お得で、安全なEC体験を通じて、消費者を驚かせていくことを、願っております。
三井住友海上キャピタル株式会社 投資開発マネージャー 細谷裕一様
カウシェの提供するシェア買いは、「安い・早い」のみで評価しがちなECサービスにおいて、「だれかと買い物をする楽しさ」という新たな価値を創出しています。リアルな小売店舗にある新たな商品との出会いを提供してくれるシェア買いは、今後のECにおいて新たな潮流になると確信しております。社員に対して革新的な報酬制度も導入されており、ユーザーのみならず働く人に対しても魅力的な職場になっております。今回の投資を通じ、ECサービスを根底から変えようとするカウシェのチャレンジに力添えできることを大変楽しみにしております。
ソニーベンチャーズ株式会社 CEO 土川元様
カウシェの経験豊富な経営チームが打ち出す「楽しさ」を追求したユニークなサービスは、世界的に発展をとげているソーシャルコマース市場が、日本においても大きく花開くことを予感させます。画期的な顧客体験を提供し、新たな働き方を積極的に導入している当社の一層の成長に期待しています。
モバイル・インターネットキャピタル株式会社 シニアインベストメントオフィサー 苗春亭様
カウシェはコマース業界に大きな変化をもたらすスタートアップです。幅広いユーザー層から支持を受け、急成長していますが、「カウシェ」の面白さは、ユーザー本人が消費という経済活動へ積極的に参加できるという仕組みです。また、カウシェは、個人の力を最大限に発揮できる職場を目指しており、先端的な人事/組織設計にも取り組んでいます。このような取り組みに私たちは共感し、この度のファイナンスに応じることと致しました。独自性を更に磨き上げ、日本経済に大きなインパクトをもたらすことを期待しつつ、私たちは全力でカウシェを支援する方針です。
電通ベンチャーズ マネージングパートナー 笹本康太郎様
技術の発展や様々なステークホルダー間の関係変化もあり、ECサービスの提供価値やビジネスモデルには、まだまだ非連続な進化の余地がありそうです。また、いくつか想定される進化のドライバーの中でも、カウシェが注力する「楽しい買い物体験」は、とりわけ伸び代があり、また世の中にとっても意義深いチャレンジになりうる領域なのではと感じています。面白いタイミングで最高のチームとご一緒させていただけることを、大変楽しみにしております!
株式会社デライト・ベンチャーズ マネージングパートナー 南場智子様
「シェア買い」という、新たなショッピング体験を提供するカウシェに追加出資させて頂きました。門奈さんを始め、チーム一丸となって「楽しさ」を兼ね備えた購買行動を社会に定着させるべく本気で挑戦しています。働きがいのある会社にすべく、人事制度も拡充しながら、今後組織も大きく強化し成長して行くフェーズです。採用も強化しているので、是非力を貸して下さい。カウシェの挑戦をデライト・ベンチャーズは引き続き全力で応援していきます。
SBIインベストメント株式会社 投資部 マネージャー 橋詰潤様
成長著しいカウシェに追加出資させて頂きました。BtoCの国内EC化率はまだ1割以下であり、2割の世界全体(中国は3割)と比較しても大きな伸び代があります。中国のソーシャルコマース拼多多(Pinduoduo)は設立からわずか7年で最もユーザー数が多い(年間8億人が利用する)ECに成長しました。「楽しさ」を実現するソーシャルコマースが日本においても普及すると信じて、カウシェは日々挑戦していますが、地に足がついてオープンに議論がなされるカウシェなら必ず実現できると信じております。引き続き応援して参ります。
グローバル・ブレイン株式会社 General Partner 立岡恵介様
前回、前々回の資金調達に続き、今回もグローバル・ブレインから追加出資をさせて頂きました。カウシェは、「シェア買い」というコンセプトに、「楽しさ」をうまく取り入れてGMVを大きく伸ばしてきました。経営陣の事業運営のスピード感、急拡大を支える同社のオペレーション構築力は素晴らしく、近い将来、中国の拼多多(Pinduoduo)のように、日本を代表するECの一つになると確信しています。
ANRI 代表パートナー 佐俣アンリ様
3回目ですね、カウシェチームにご出資させていただくの。素晴らしい成長率に目が行きがちですが、日を重ねるごとに優秀で前向きな仲間が増えていくことが本当によいなと思っています。創業から、急成長に耐える組織カルチャーを作るお手伝いをさせてもらっていますが、自信を持ってよいカルチャーを持ったチームができてきました。カウシェに興味ある方は複業からでもお待ちしていますよ!
千葉道場ファンド パートナー 石井 貴基 様
シードラウンドより応援しているカウシェに追加投資いたしました!リリースより地道にプロダクトを磨き続け、多くのユーザーさまに「お得さ」だけではなく、ご友人や仲間たちとシェア買いをする喜びや楽しさも分かち合える、まったく新しいECプラットフォームに成長してきたと感じています。また、プロダクトだけではなく、組織や人事制度も素晴らしい挑戦を続けており、非常に多様性に富んだチームメンバーが活躍しています。2020年代を代表するメガベンチャーを目指して、「千葉道場」としてこれからもサポートさせていただきます。
カウシェは今後も、「世界一楽しいショッピング体験をつくる」というビジョン実現に向けて、さらなる体験価値の向上と拡大を目指していきます。
■シェア買いアプリ「カウシェ」とは
ショッピングの醍醐味ともいえる「この商品、よくない?」「一緒に買おうよ!」といったコミュニケーションを、オンラインで実現するショッピングアプリです。商品を選び、割引価格での購入を決定後、その情報をSNSでシェアします。友人や家族など、1人以上が同商品の購入を決めると「シェア買い」が成立し、定価の最大70%引き(※)の値段でお得に商品を手に入れることができます。
※:2022年6月15日確認、商品及び時期により割引率は異なります。
【カウシェ アプリ概要】
正式名称:KAUCHE(カウシェ)
開発・運営:株式会社カウシェ
対応端末:iPhone, Android
サービス地域:日本
対応言語:日本語
サービス開始日:2020年9月1日
価格:無料※アプリ内課金あり
App Store:https://apps.apple.com/jp/app/id1527218749
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.kauche.kauche
【会社概要】
会社名:株式会社カウシェ
事業内容:KAUCHE(カウシェ) の運営
代表者名:門奈剣平
所在地:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27-5 リンクスクエア新宿16階