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テクノロジーで人間の未来の可能性を広げるソニーとアスリートの挑戦 「渋谷シティゲーム 〜世界最速への挑戦〜」開催

渋谷の公道を陸上トラックに変え、世界各国9名の義足アスリートが世界記録に挑戦する真剣勝負を間近で体感。日時:2018年11月4日(日)14:30 - 16:00 場所:渋谷ファイヤー通り

 ソニー株式会社(以下ソニー)は、11 月4 日(日)に「渋谷芸術祭2018」において開催される「渋谷シティゲーム 〜世界最速への挑戦〜」に協賛します。同イベントでは、渋谷区ファイヤー通りを陸上トラックに仕立て、世界のトップ義足アスリートを招致して、60mレースの世界記録に挑戦します。
 レースには、ソニーコンピュータサイエンス研究所(以下、ソニーCSL)の研究に基づき製品化された、株式会社Xiborg(サイボーグ)(以下、Xiborg)の義足を履いたジャリッド・ウォレス選手など、世界的に有名なトップ義足アスリートが参加します。また、ソニーCSL リサーチャーで、Xiborgの代表取締役である遠藤 謙も参加し、義足レースの解説をおこないます。白熱のレースを目の前でご覧いただくことで、テクノロジーによって広がる「人間の未来の可能性」を感じていただけると期待しています。




[画像1: https://prtimes.jp/i/24857/32/resize/d24857-32-963524-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/24857/32/resize/d24857-32-362586-1.png ]

 「渋谷シティゲーム〜世界最速への挑戦〜」は、昨年の「渋谷芸術祭2017」において初開催されました。アメリカのリチャード・ブラウン選手が6.39秒の世界記録(当時)に0.75秒まで迫る7.14秒という好タイムでゴールし、渋谷の街に集まった一般の観客を盛り上げるレースを展開しました。
 2回目の開催となる今年は、日本を含む世界各国から9名の選手の出場が決定。予選・本選の開催を予定するなど、昨年以上にレース数も増加し、パワーアップした世界最速60m義足レースを渋谷の街で繰り広げます。
 また、今後のパラ陸上界を担う子ども達が、プロの選手と同じコースを一緒に走り、世界最速への第一歩として自己ベストの更新を目指すチャレンジラン〜自己最速への挑戦〜も注目のレースです。

 ソニーは、10月に一般社団法人 渋谷未来デザインと一般財団法人 渋谷区観光協会が立ち上げたSCRAMBLE(スクランブル)実行委員会が主導する産官連携のプロジェクト「#SCRAMBLE(#スクランブル)」に最初の企業パートナーとして参画しました。多くの地域観光資源が集まる渋谷の街を共創の場として位置づけ、様々な実験的な取り組みを行うことで、渋谷に集まるクリエイターや、企業、行政など、これまで交わることの少なかった人や組織が、世代や国籍といったバックグラウンドを超えて共創することを促し、新しい文化創造の実現を目指すプロジェクトを進めています。

 このプロジェクトの一環として開催される「渋谷シティゲーム 〜世界最速への挑戦〜」は、渋谷の街と共創し、特設された陸上トラックの上で、60mレースの世界記録に挑戦する1日限定レースです。
 渋谷の真ん中で、トップアスリートの皆さんが世界最速に挑む姿は、人々の心を震わせ、テクノロジーによって「人間の未来の可能性」を広げ、今までの概念を変えていくかもしれないと肌で感じられるレースになると期待しています。


■開催概要
タイトル:渋谷シティゲーム 〜世界最速への挑戦〜
主催:渋谷芸術祭実行委員会
共催:渋谷区
特別協賛:ソニー株式会社
開催日時:11月4日(日)14:30 – 16:00
開催場所:渋谷ファイヤー通り(神南一丁目交差点〜神南郵便局前交差点)
実施内容:
1.ソニーCSLの研究に基づき製品化されたXiborgの義足を履いた選手を含む世界トップアスリートによるストリートレース
2.小学生の義足ランナーがプロ選手と同じコースで走り、自己ベストの更新を目指すチャレンジラン
※荒天時などの環境に応じて内容変更の可能性がございます

詳細は、下記ウェブサイトで順次お知らせいたします。
https://www.sony.co.jp/shibuyacitygames/

■予定スケジュール
14:30〜 開会式
14:45〜 世界最速60mレース 予選
15:05〜 チャレンジラン〜自己最速への挑戦〜
15:15〜 世界最速60mレース 決勝
15:30〜 表彰式
※スケジュール・内容変更の可能性がございます

■出場選手

[画像3: https://prtimes.jp/i/24857/32/resize/d24857-32-378820-2.jpg ]


フェリックス・シュトレング
Felix Streng

2018 ヨーロッパパラ陸上競技選手権100m:金メダル
2018 ヨーロッパパラ陸上競技選手権200m:金メダル

[画像4: https://prtimes.jp/i/24857/32/resize/d24857-32-785293-3.jpg ]


ジャリッド・ウォレス
Jarryd Wallace

2017 世界パラ陸上競技選手権100m:銅メダル
2017 世界パラ陸上競技選手権200m:金メダル

[画像5: https://prtimes.jp/i/24857/32/resize/d24857-32-880953-4.jpg ]


リチャード・ブラウン
Richard Browne

2015 世界パラ陸上競技選手権100m:金メダル
2015 世界パラ陸上競技選手権200m:金メダル

[画像6: https://prtimes.jp/i/24857/32/resize/d24857-32-466349-5.jpg ]


ジョニー・ピーコック
Jonnie Peacock

2012 ロンドンパラリンピック 100m:金メダル
2016 リオパラリンピック100m:金メダル
2017 世界パラ陸上競技選手権100m:金メダル

[画像7: https://prtimes.jp/i/24857/32/resize/d24857-32-133473-6.jpg ]


ジェローム・シングルトン
Jerome Singleton

2013 世界パラ陸上競技選手権100m:銅メダル
2017 世界パラ陸上競技選手権100m:4位

[画像8: https://prtimes.jp/i/24857/32/resize/d24857-32-374151-7.jpg ]


ミハイル・セイティス
Michail Seitis

2017 世界パラ陸上競技選手権200m:銀メダル
2017 世界パラ陸上競技選手権400m:金メダル

[画像9: https://prtimes.jp/i/24857/32/resize/d24857-32-183748-8.jpg ]


佐藤 圭太
Keita Sato

2016 リオパラリンピック4×100mリレー:銅メダル
2017 世界パラ陸上競技選手権4×100mリレー:銅メダル

[画像10: https://prtimes.jp/i/24857/32/resize/d24857-32-736709-9.jpg ]


井谷 俊介
Shunsuke Itani

2018 日本パラ陸上選手権 100m:2位
2018 インドネシア 2018 アジアパラ競技大会100m:金メダル

[画像11: https://prtimes.jp/i/24857/32/resize/d24857-32-430909-10.jpg ]


春田 純
Jun Haruta

2012 ロンドンパラリンピック4×100mリレー:4位


■出演者
<MC>
[画像12: https://prtimes.jp/i/24857/32/resize/d24857-32-581183-11.jpg ]


安東 弘樹
Hiroki Ando

1967年10月8日生まれ。神奈川県出身。
1991年TBSに入社。「アッコにおまかせ!」「ひるおび!」「炎の体育会TV」などを経て、2018年3月末にTBSを退社。
現在はフリーアナウンサーとして様々な番組で活躍。

<解説>
[画像13: https://prtimes.jp/i/24857/32/resize/d24857-32-573619-12.jpg ]


高平 慎士
Shinji Takahira

1984年7月18日生まれ。北海道旭川市出身。
旭川大学高校から順天堂大学に進み、2004年アテネ五輪に出場。2007年春に富士通に入社し、2008年の北京五輪4×100mリレーで銅メダルを獲得した。2012年ロンドン五輪にも出場するなど、日本男子の短距離界をけん引し、2017年9月23日の全日本実業団対抗選手権を最後に引退。

■昨年のレポート
 当日は、2016年の全米選手権チャンピオンで、ソニーCSLの研究に基づき製品化された、Xiborgの義足を履いたジャリッド・ウォレス選手を始め、100mの世界記録保持者(世界記録:10.61秒)であるアメリカのリチャード・ブラウン選手、ドイツのフェリックス・シュトレング選手といった世界トップクラスの義足ランナー3名が来日し、渋谷モディ前に登場した陸上トラックの上で、「世界最速60m義足レース」が行われました。リチャード・ブラウン選手が6.39秒の世界記録(当時)に0.75秒まで迫る7.14秒という好タイムでゴールし、
また、ジャリッド・ウォレス選手は7.23秒、フェリックス・シュトレング選手は7.36秒と、渋谷の街に集まった一般の観客を盛り上げるレースを展開しました。

 レースの発案者である遠藤謙は、レースの結果を受けて「今日をスタート地点として、さらなる好タイムを期待しています。」とコメントしました。
また、渋谷区区長 長谷部健氏、為末大氏、大学生で義足ランナーの山下千絵氏が出場した「オープニングラン」のスターターという重役を務めたゲストの武井壮氏は、迫力溢れるレースを間近で応援し、「自己ベストとあまり変わらないタイムをこの条件で出してくれた義足ランナーの素晴らしい技術を見せてもらいました。」と興奮気味に語っていました。


[画像14: https://prtimes.jp/i/24857/32/resize/d24857-32-120322-13.jpg ]

[画像15: https://prtimes.jp/i/24857/32/resize/d24857-32-232250-14.jpg ]
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