株式会社gloops、ベトナムの小学校へ図書館2棟を寄付 〜国際NGO『ルーム・トゥ・リード(Room to Read)』の 開発途上国における図書館・図書室プロジェクトへ協力〜
[12/06/28]
提供元:PRTIMES
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株式会社gloops(本社:東京都港区、代表取締役社長:川方 慎介、以下「グループス」)は、国際NGO「ルーム・トゥ・リード(Room to Read)」(本部:米国サンフランシスコ、以下「ルーム・トゥ・リード」)が行っている開発途上国における図書館・図書室プロジェクトへ協力し、グループス子会社のあるベトナムの小学校2校へ図書館各1棟(計2棟)を寄付いたします。
今回の主な支援として、ベトナム南部にあるトラビン(Tra Vinh)省の小学校2校に対し、図書館をそれぞれ1棟寄付いたします。図書館は、英語及び現地語の書籍を1,000〜1,500冊所蔵するほか、パズルなども用意し、子どもたちが学習しやすい環境を整える予定です。また、本プロジェクトは、図書館を建設するだけではなく、将来的に現地で自立的に運営できるよう、図書室司書のトレーニングを実施するなど、3年間にわたり継続的支援を行ってまいります。
グループスの代表取締役社長である川方慎介は次のように申しております。
「グループスは、ベトナムに関連子会社『gloops Vietnam Co., Ltd.』を設立していることから、日本とベトナムにおける国際交流及び支援などの貢献活動も大変重要であると認識しております。本プロジェクトを通じて、ベトナムの子どもたちが多くの書籍に触れ、より質の高い教育を受けられる一助となるよう支援して参ります。」
グループスは今後も、積極的にCSR活動を推進してまいります。
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ルーム・トゥ・リード(Room to Read)について
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ルーム・トゥ・リードは、読み書き能力の向上と教育における男女平等の推進に注力し、発展途上国の何百万人もの子どもたちの人生を変えることを目指す世界的組織です。「子どもの教育が世界を変える」を信念に、地域社会、パートナー組織、政府機関と協働し、子どもたちが初等教育において読み書き能力と読書習慣を向上させ、女子生徒が中等教育を修了するために必要な技能を身につけサポートを得られるよう活動しています。2000 年以来、ルーム・トゥ・リードはアジアとアフリカの 600 万人以上の子どもたちの人生に影響を与え、2015 年までに 1,000 万人の子どもたちへの働きかけを目指しています。
※2010年日本事務所を設立、同年8月に内閣府より特定非営利活動法人ルーム・トゥ・リード・ジャパンの認可を得ています。(http://japan.roomtoread.org/)
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株式会社gloops (グループス) について
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グループスは、インターネット上で様々な人とコミュニケーションを取りながら遊ぶソーシャルゲームの開発・運営を行うソーシャルアプリケーションプロバイダ(SAP)です。現在までに、バトル系シリーズである「大乱闘シリーズ」を13タイトル、スポーツ系シリーズである「大熱狂シリーズ」を3タイトル、その他の2タイトルの、計18のソーシャルゲームの開発・運営を行っております。
設立: 2005年8月2日
代表取締役社長: 川方慎介
従業員数: 414名 (2012年6月1日現在)
事業内容: SAP事業