富士山の森づくり Press Release
[19/05/24]
提供元:PRTIMES
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『環境の日』(6月5日)にインドと日本の友情の証としてマハトマ・ガンジー翁生誕150周年記念植樹を「富士山」にて実施します
インド独立の父であるマハトマ・ガンジー翁生誕150周年を記念して、『環境の日』である6月5日に、インド大使館首席公使、地元行政、企業、小学校が世界遺産である富士山で植栽活動を実施します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5065/33/resize/d5065-33-854351-1.jpg ]
令和元年5月24日
公益財団法人オイスカ
[画像2: https://prtimes.jp/i/5065/33/resize/d5065-33-936586-2.jpg ]
公益財団法人オイスカ(国際協力NGO、本部:東京都杉並区)は、インド大使館より、インド独立の父であるマハトマ・ガンジー翁生誕150周年を記念して、150本の苗木の寄贈をうけることとなりました。『環境の日』である6月5日に、インド大使館より大使代理として、首席公使ラジ・クマール・スリヴァスタヴァ氏をお迎えし、世界文化遺産の構成資産エリアにある「富士山の森づくり」(※)サイト内にて、地元行政、企業、小学校の協力のもと、150本の植栽活動を実施します。
■植栽活動概要
日時:2019年6月5日(水)10:30〜
場所:富士山2〜3合目付近
(山梨県南都留郡鳴沢村字富士山8545-1(標高1,600m付近))
富士山世界遺産センターより車で約40分程度
活動内容: 記念セレモニー、植栽活動(イロハモミジ、ヤマザクラ、ミズナラ)
参加者(予定) : インド大使館・首席公使ラジ・クマール・スリヴァスタヴァ氏
山梨県庁 林務長 島田欣也氏
鳴沢村 副村長 渡辺昭訓氏
株式会社オギノ 代表取締役社長 荻野寛二氏
甲府市立甲運小学校3年生 児童
等、総勢約130名
また、同日午後(15時頃〜)道の駅なるさわ(山梨県南都留郡鳴沢村8532-63)において
記念植樹(ソメイヨシノ)と看板の設置を行います。
※時間は天候により流動的になりますが、雨天決行で予定しております。
【お問い合わせ】 公益財団法人オイスカ 啓発普及部:長野、廣松
Tel:03-3322-5161 Email:fujisan@oisca.org
◎当日取材をいただける場合は6月4日(火)までにご連絡ください
【詳細】
「非暴力・不服従」の思想によりインドを独立に導いたマハトマ・ガンジーは、同時に環境保護についても先見性を持ち強く人々に訴えかけていました。そして「地球や大気、大地そして水といった自然資源は先祖からの遺産ではなく、未来の子どもたちからの貸与物である」等の同氏の環境哲学の志をインド政府が引き継ぎ、生誕150周年を記念し、150本の記念植樹を国交のある各国にて実施することを決定。この度、在日本インド大使館よりオイスカへ協力要請があり、150本の苗木が寄贈されることとなりました。
当日は、オイスカが2007年より取り組む「富士山の森づくり」プロジェクトサイトにて、山梨県、鳴沢村、株式会社オギノ(山梨県甲府市)、甲運小学校(山梨県甲府市)の協力のもと、同地域の森林再生に必要な郷土樹種であるイロハモミジ、ヤマザクラ、ミズナラ150本を植樹するほか、道の駅なるさわ(所在地:山梨県南都留郡鳴沢村)にて各代表者による記念植樹(ソメイヨシノ)を実施致します。
(※)「富士山の森づくり」とは
2007年、オイスカは山梨県や複数の企業・団体と協働して「富士山の森づくり」をスタートさせました。事業地の富士山北麗域は、2004年から山梨県によるシラベ林虫害対策事業(列状間伐を行い、針広混交樹林への誘導を促す)が進められており、本プロジェクトは県と連携し、列状間伐を行った箇所に、広葉樹約40,000本の植栽を行い、天然更新よりも早く、かつ生物多様性に富んだ森林の再生ができるように取り組んでいるものです。活動開始から13年目を迎えた現在は、育林作業として、苗木のメンテナンスや除伐、モニタリング調査などを行いながら植えた木を守り育てる活動を行っています。
協働で取り組むことにより、まとまった資金と人手を確保することで100haという広域を対象に、「100年の森づくり」を掲げて、目標・手法を統一した森づくりを行っていることが特徴です。毎年1000名近いボランティア参加があり、活動を通した意識啓発が期待できると共に、地域の活性化にも寄与できると考えています。
参考URL(オイスカHP 富士山の森づくり):http://www.oisca.org/project/japan/fuji.html
インド独立の父であるマハトマ・ガンジー翁生誕150周年を記念して、『環境の日』である6月5日に、インド大使館首席公使、地元行政、企業、小学校が世界遺産である富士山で植栽活動を実施します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5065/33/resize/d5065-33-854351-1.jpg ]
令和元年5月24日
公益財団法人オイスカ
[画像2: https://prtimes.jp/i/5065/33/resize/d5065-33-936586-2.jpg ]
公益財団法人オイスカ(国際協力NGO、本部:東京都杉並区)は、インド大使館より、インド独立の父であるマハトマ・ガンジー翁生誕150周年を記念して、150本の苗木の寄贈をうけることとなりました。『環境の日』である6月5日に、インド大使館より大使代理として、首席公使ラジ・クマール・スリヴァスタヴァ氏をお迎えし、世界文化遺産の構成資産エリアにある「富士山の森づくり」(※)サイト内にて、地元行政、企業、小学校の協力のもと、150本の植栽活動を実施します。
■植栽活動概要
日時:2019年6月5日(水)10:30〜
場所:富士山2〜3合目付近
(山梨県南都留郡鳴沢村字富士山8545-1(標高1,600m付近))
富士山世界遺産センターより車で約40分程度
活動内容: 記念セレモニー、植栽活動(イロハモミジ、ヤマザクラ、ミズナラ)
参加者(予定) : インド大使館・首席公使ラジ・クマール・スリヴァスタヴァ氏
山梨県庁 林務長 島田欣也氏
鳴沢村 副村長 渡辺昭訓氏
株式会社オギノ 代表取締役社長 荻野寛二氏
甲府市立甲運小学校3年生 児童
等、総勢約130名
また、同日午後(15時頃〜)道の駅なるさわ(山梨県南都留郡鳴沢村8532-63)において
記念植樹(ソメイヨシノ)と看板の設置を行います。
※時間は天候により流動的になりますが、雨天決行で予定しております。
【お問い合わせ】 公益財団法人オイスカ 啓発普及部:長野、廣松
Tel:03-3322-5161 Email:fujisan@oisca.org
◎当日取材をいただける場合は6月4日(火)までにご連絡ください
【詳細】
「非暴力・不服従」の思想によりインドを独立に導いたマハトマ・ガンジーは、同時に環境保護についても先見性を持ち強く人々に訴えかけていました。そして「地球や大気、大地そして水といった自然資源は先祖からの遺産ではなく、未来の子どもたちからの貸与物である」等の同氏の環境哲学の志をインド政府が引き継ぎ、生誕150周年を記念し、150本の記念植樹を国交のある各国にて実施することを決定。この度、在日本インド大使館よりオイスカへ協力要請があり、150本の苗木が寄贈されることとなりました。
当日は、オイスカが2007年より取り組む「富士山の森づくり」プロジェクトサイトにて、山梨県、鳴沢村、株式会社オギノ(山梨県甲府市)、甲運小学校(山梨県甲府市)の協力のもと、同地域の森林再生に必要な郷土樹種であるイロハモミジ、ヤマザクラ、ミズナラ150本を植樹するほか、道の駅なるさわ(所在地:山梨県南都留郡鳴沢村)にて各代表者による記念植樹(ソメイヨシノ)を実施致します。
(※)「富士山の森づくり」とは
2007年、オイスカは山梨県や複数の企業・団体と協働して「富士山の森づくり」をスタートさせました。事業地の富士山北麗域は、2004年から山梨県によるシラベ林虫害対策事業(列状間伐を行い、針広混交樹林への誘導を促す)が進められており、本プロジェクトは県と連携し、列状間伐を行った箇所に、広葉樹約40,000本の植栽を行い、天然更新よりも早く、かつ生物多様性に富んだ森林の再生ができるように取り組んでいるものです。活動開始から13年目を迎えた現在は、育林作業として、苗木のメンテナンスや除伐、モニタリング調査などを行いながら植えた木を守り育てる活動を行っています。
協働で取り組むことにより、まとまった資金と人手を確保することで100haという広域を対象に、「100年の森づくり」を掲げて、目標・手法を統一した森づくりを行っていることが特徴です。毎年1000名近いボランティア参加があり、活動を通した意識啓発が期待できると共に、地域の活性化にも寄与できると考えています。
参考URL(オイスカHP 富士山の森づくり):http://www.oisca.org/project/japan/fuji.html