将来が不安にならない!子どもの「自立力」の育て方/元リクルート・トップ営業、女性初・民間人校長が初の教育本を出版
[14/09/05]
提供元:PRTIMES
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株式会社世界文化社は、『あなたの子どもが「自立」した大人になるために』(著者:平川理恵)を9月5日に発売します。
【◆ 悩むよりもまず行動!女性初・民間人校長の教育革命が一冊に】
本書は、リクルートで年間4億円売るトップセールスウーマンから、
起業家を経て女性初の民間人公立中学校校長となった平川理恵さんの
「学校・教育改革」挑戦記です。
自身も小学生の娘を持つ平川さんは、推されてPTA会長も務めています。
教育現場の校長、保護者、PTA会長という3つの立場から得た、
多くの“気づき”が平川流「公立学校改革」に活かされています。
【◆ 2030年をたくましく生き抜くために、いま子どもに必要なこと】
現在の中学生たちが社会の中核を担うようになる2030年の日本は
今とは働き方やキャリアの築き方が全く違う状況になると予見されています。
多くの親御さんが若い頃には考えられなかったような未来を
息子や娘たちは迎えることになる。
そんな時代を強く生き抜く子どもを育てるために、
私たちは今どのような教育を授ければいいのでしょうか。
【◆ 掲げる教育理念は「自立貢献」】
平川校長は今、親世代が子育てをしていく上で見据えなければいけないものは
未来の子どもたちが生き生きと楽しく人生を送る姿だと考えます。
そのために、教育理念を「自立貢献」として一人一人がまずは自立し、
社会や人から何かしてもらうのを待つのではなく、
自分が周りの人や社会に何を貢献できるかを常に考えて行動することの大切さを説きます。
【◆ 「変わる時代」に「変わらない教育」はナシ!
市ヶ尾中学校のユニークな取り組み】
ある時は、芥川賞作家の平野啓一郎さんを招き
「私とは何か」というテーマで出張授業を行い、
ある時は、図書館利用率を上げるため、
児童文学評論家の赤木かん子さんに選書をお願いし、
一角に絨毯を敷き校長室のソファーを提供して児童が集まる読書スペースを作る。
さらにある時は、アポなしで授業に出席し、教師にフィードバックを行う。
平川校長は、企業出身だからこそ気付ける新たな視点を生かして、
時代とニーズに即した学校教育のためにユニークな取り組みを行っています。
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サッカー川島選手が今日は先生!!
〜横浜市立市ヶ尾中学校の出張授業 実績〜
三洋電機(理科「いろいろなエネルギー」)
模擬選挙推進ネットワーク(社会・公民「税と選挙」)
[その他]:大日本住友製薬・ダイソン・朝日新聞・浜岡原子力発電所・
米ハーバード大学 男声合唱団 クロコディロス・芥川賞作家平野啓一郎さん・
林真理子さん・サッカー川島永嗣選手・佐藤和孝さん等。
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【◆ あなたの子どもが「自立」した大人になるために すべきこと】
(本書より一部を紹介)
1. 親が「子離れしてやること」
お腹がすいたら食事が出てきて、欲しいものは何でも手に入る、
何の不自由もない状態では、子離れ・親離れができなくなってしまいます。
異文化に触れたり、異質な環境に身を置くなどして多少不自由な生活して、
コミュニケーション力や強い精神力を磨く。そうした育て方も必要になります。
2. 成熟社会には情報編集力が必須
指示待ち人間では将来は機械と同じ、無用のシロモノとなってしまいます。
今、必要なのは「自分の意見として新しいことを考える能力」=「情報編集力」です。
あふれんばかりの情報を自分で精査し、
どの情報が自分の観点に照らし合わせてみると有益か、
それを判断する能力が必要です。
3. 人生の正解は自分で創るものだと気付かせる
「正解のある教育」を受けてきた今の若者は、自分の人生において、
常に今とは別のどこかに正解があるように勘違いしてはいないでしょうか。
「自分が本当にしたい仕事ではない」と、さも今の状況が不正解で、
世の中のどこかに正解があって、自分が知らないだけだと思い込んでいるのです。
しかし、成熟社会では、正解がない問題に取り組んでいかねばなりません。
人生においても、自分の正解は自分で創り出さなければならないのです。
◆著者:平川 理恵
横浜市立市ヶ尾中学校校長。1991年株式会社リクルートに入社。年間で4億円売るトップセールスウーマンに。1997年南カリフォルニア大学大学院へ企業派遣生として留学し、経営学修士を取得。1999年、留学支援の会社を設立し10年間事業売却まで、無借金・黒字経営を達成。2009年に校長試験を受け大阪と横浜で合格。2010年全国で女性初の公立中学民間人校長として横浜市立市ヶ尾中学校に着任。「自立貢献」を教育理念として掲げ、学校改革に邁進する日々。2013年ユネスコバンコク(アジア太平洋地区)エッセー部門優秀賞「『学習する学校』づくりで21世紀型学校への改革」。市ヶ尾中学校は、2013年1月〜ユネスコスクールとして登録された。2013年度「地域による学校支援活動」文部科学大臣表彰、「キャリア教育優良校」文部科学大臣表彰で、ダブル受賞。スクールの講師やテレビ・雑誌などにても活躍中。
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▼ 出版物概要
1.書籍名: 『あなたの子どもが「自立」した大人になるために』
2.発売日: 2014年9月5日
3.定価: 本体 1,300円+税
4. 判型: 四六型
5. 頁数: 208頁
▼ 『あなたの子どもが「自立」した大人になるために』書籍ページ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/441814501X/sekaibunkacom-22
▼ 世界文化社の新刊情報はこちらから
http://www.sekaibunka.com/
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◆会社概要
会社名 株式会社世界文化社
本社 東京都千代田区九段北4-2-29
代表者 取締役社長 鈴木美奈子
設立 1946年2月
事業内容 書籍・雑誌の出版
Webサイト http://www.sekaibunka.com
【◆ 悩むよりもまず行動!女性初・民間人校長の教育革命が一冊に】
本書は、リクルートで年間4億円売るトップセールスウーマンから、
起業家を経て女性初の民間人公立中学校校長となった平川理恵さんの
「学校・教育改革」挑戦記です。
自身も小学生の娘を持つ平川さんは、推されてPTA会長も務めています。
教育現場の校長、保護者、PTA会長という3つの立場から得た、
多くの“気づき”が平川流「公立学校改革」に活かされています。
【◆ 2030年をたくましく生き抜くために、いま子どもに必要なこと】
現在の中学生たちが社会の中核を担うようになる2030年の日本は
今とは働き方やキャリアの築き方が全く違う状況になると予見されています。
多くの親御さんが若い頃には考えられなかったような未来を
息子や娘たちは迎えることになる。
そんな時代を強く生き抜く子どもを育てるために、
私たちは今どのような教育を授ければいいのでしょうか。
【◆ 掲げる教育理念は「自立貢献」】
平川校長は今、親世代が子育てをしていく上で見据えなければいけないものは
未来の子どもたちが生き生きと楽しく人生を送る姿だと考えます。
そのために、教育理念を「自立貢献」として一人一人がまずは自立し、
社会や人から何かしてもらうのを待つのではなく、
自分が周りの人や社会に何を貢献できるかを常に考えて行動することの大切さを説きます。
【◆ 「変わる時代」に「変わらない教育」はナシ!
市ヶ尾中学校のユニークな取り組み】
ある時は、芥川賞作家の平野啓一郎さんを招き
「私とは何か」というテーマで出張授業を行い、
ある時は、図書館利用率を上げるため、
児童文学評論家の赤木かん子さんに選書をお願いし、
一角に絨毯を敷き校長室のソファーを提供して児童が集まる読書スペースを作る。
さらにある時は、アポなしで授業に出席し、教師にフィードバックを行う。
平川校長は、企業出身だからこそ気付ける新たな視点を生かして、
時代とニーズに即した学校教育のためにユニークな取り組みを行っています。
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サッカー川島選手が今日は先生!!
〜横浜市立市ヶ尾中学校の出張授業 実績〜
三洋電機(理科「いろいろなエネルギー」)
模擬選挙推進ネットワーク(社会・公民「税と選挙」)
[その他]:大日本住友製薬・ダイソン・朝日新聞・浜岡原子力発電所・
米ハーバード大学 男声合唱団 クロコディロス・芥川賞作家平野啓一郎さん・
林真理子さん・サッカー川島永嗣選手・佐藤和孝さん等。
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【◆ あなたの子どもが「自立」した大人になるために すべきこと】
(本書より一部を紹介)
1. 親が「子離れしてやること」
お腹がすいたら食事が出てきて、欲しいものは何でも手に入る、
何の不自由もない状態では、子離れ・親離れができなくなってしまいます。
異文化に触れたり、異質な環境に身を置くなどして多少不自由な生活して、
コミュニケーション力や強い精神力を磨く。そうした育て方も必要になります。
2. 成熟社会には情報編集力が必須
指示待ち人間では将来は機械と同じ、無用のシロモノとなってしまいます。
今、必要なのは「自分の意見として新しいことを考える能力」=「情報編集力」です。
あふれんばかりの情報を自分で精査し、
どの情報が自分の観点に照らし合わせてみると有益か、
それを判断する能力が必要です。
3. 人生の正解は自分で創るものだと気付かせる
「正解のある教育」を受けてきた今の若者は、自分の人生において、
常に今とは別のどこかに正解があるように勘違いしてはいないでしょうか。
「自分が本当にしたい仕事ではない」と、さも今の状況が不正解で、
世の中のどこかに正解があって、自分が知らないだけだと思い込んでいるのです。
しかし、成熟社会では、正解がない問題に取り組んでいかねばなりません。
人生においても、自分の正解は自分で創り出さなければならないのです。
◆著者:平川 理恵
横浜市立市ヶ尾中学校校長。1991年株式会社リクルートに入社。年間で4億円売るトップセールスウーマンに。1997年南カリフォルニア大学大学院へ企業派遣生として留学し、経営学修士を取得。1999年、留学支援の会社を設立し10年間事業売却まで、無借金・黒字経営を達成。2009年に校長試験を受け大阪と横浜で合格。2010年全国で女性初の公立中学民間人校長として横浜市立市ヶ尾中学校に着任。「自立貢献」を教育理念として掲げ、学校改革に邁進する日々。2013年ユネスコバンコク(アジア太平洋地区)エッセー部門優秀賞「『学習する学校』づくりで21世紀型学校への改革」。市ヶ尾中学校は、2013年1月〜ユネスコスクールとして登録された。2013年度「地域による学校支援活動」文部科学大臣表彰、「キャリア教育優良校」文部科学大臣表彰で、ダブル受賞。スクールの講師やテレビ・雑誌などにても活躍中。
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▼ 出版物概要
1.書籍名: 『あなたの子どもが「自立」した大人になるために』
2.発売日: 2014年9月5日
3.定価: 本体 1,300円+税
4. 判型: 四六型
5. 頁数: 208頁
▼ 『あなたの子どもが「自立」した大人になるために』書籍ページ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/441814501X/sekaibunkacom-22
▼ 世界文化社の新刊情報はこちらから
http://www.sekaibunka.com/
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◆会社概要
会社名 株式会社世界文化社
本社 東京都千代田区九段北4-2-29
代表者 取締役社長 鈴木美奈子
設立 1946年2月
事業内容 書籍・雑誌の出版
Webサイト http://www.sekaibunka.com