裏木曽の山林文化を活用する持続可能な観光を考える。
[23/09/26]
提供元:PRTIMES
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Timeless NIPPON / 付知(つけち)・加子母(加子母)
日本の山林・文化資源を地域内外のプレイヤーと磨き上げ、持続可能な観光コンテンツを産む「Timeless NIPPON / 付知・加子母」プログラムをスタートする運びとなりました。(公式サイト- http://timelessnippon.com/ )
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岐阜県中津川市にある付知(つけち)・加子母(かしも)地域は木材の名産地として知られ、そのことから江戸時代は尾張徳川藩の飛地領として大切にされてきました。伊勢神宮式年遷宮の御用材が切り出される「加子母裏木曽国有林」や川狩りという手法での木材の運搬路として使われてきたエメラルドの清流「付知川」など、古くから山林とのくらしが息づく貴重な場所です。
日本文化を支える固有資源であり、SDGsの文脈にも繋がる加子母・付知の山林資源と、現代的なアクティビティを組み合わせた裏木曽ツーリズムの造成を目的に、県内外のプレイヤーと交流を深めながら、6ヶ月の期間をワークショップ、セミナー、モニターツアー、土産物のブラッシュアップを行いリニア開通に向けた新たな観光エリアとして、地盤づくり進めます。
持続可能な観光を考える。
さまざまな講師の協力を得て、地域全体でこれからの観光を学び、考え、創造します。地域に残る持続可能な資源を活かした観光や、地域の宿泊施設・体験のあり方を考えるワークショップやセミナーを通じて模索します。公開型のオンラインセミナーはどなたでも参加いただけます(各種イベントの参加方法は公式サイトで随時公開)。
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Forest culture seminar
さまざまな講師の協力を得て、地域全体でこれからを学び、考え、創造する。
講師(予定):
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山林文化を活用した持続的な観光を考える。
清田直博
(一社)アナドロマス代表理事。1977年生まれ。福岡県出身。一橋大学経済学部卒業後、三菱重工業(株)に勤務。退社後、武蔵野美術大学大学院基礎デザイン科修士課程修了、MFA(Master of Fine Arts)。表参道でカフェギャラリーを運営後、メディアサーフコミュニケーションズ(株)を経て独立。ライター、エディター、デザインディレクターとしてクリエイティブの現場で経験を積む。3.11後は東北の農家で復興支援活動を5年。後に多摩川を遡って檜原村に移住、村と都心で働く二拠点生活を実践。2022年にコワーキング&関係人口コミュニティ「Village」をスタート
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ゲストハウスを学ぶ。山林文化の宿を考える。
塩満直弘
山口県・萩市生まれ。山口県内の大学に進学後、カナダ・アメリカへの留学、鎌倉や東京での生活を経て2013年「萩ゲストハウスruco」を開業。2020年には山口県下関市の阿川駅をリユースした小さなまちのキオスク「Agawa」をオープン。2022年に株式会社 Backpackers’ Japan 取締役CCO就任。旅人と地域の人が行き交う場づくりを続ける。
Photo by @kope_photo
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建築デザインと地域性と山林文化。
水谷 元
1981年兵庫県神戸市生まれ/福岡県福岡市の能古島育ち/九州産業大学にて森岡侑士に師事し、2004年に中退/2011年よりatelierHUGE主宰、2020年より水谷元建築都市設計室/著書に『現在知 Vol.1 郊外その危機と再生』(共著:NHK出版)、『地方で建築を仕事にする』(共著:学芸出版)、『臨海住宅地の誕生』(編集協力:新建築社)、日本建築学会2018年-2019年『建築雑誌』編集委員、九州大学『都市建築コロキウム』2020年前期非常勤講師。
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付知・加子母の宿泊体験を考える
古澤 恵太
嬬恋村出身。広告会社、旅人、フリーランスフォトグラファーを経て渡英。その後、サウンドアーティストスズキユウリ氏の英国事務所でデジタルコンテンツの企画、開発に携わる。帰国後、株式会社コンセントにてサービスデザイナーとして勤務したのちに独立。2021年にサービスデザインを基軸に、事業をとりまく関係性を整えるクリエイティブ会社SYMBIを設立。実践と学びでつながるフリーランスコミュニティPENGUIN GARAGE発起人、株式会社仕立屋と職人参謀、HCDnet認定 人間中心設計専門家。
山林文化の旅をつくる。
裏木曽の自然が育む生々しい自然や清流、山々を守り続けてきた神社仏閣や風習、雄大な自然がもたらす郷土の食材やアクティビティを堪能できる「モニターツアー」を企画・販売します。
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*販売方法や募集時期は各観光協会のSNSで追って公開します。
里山のめぐみで土産物を生む。
付知・加子母は良質な木材の産地として産業が生まれ、知恵と技が育まれ、長い歴史を経て地歌舞伎などの伝統文化が息づいています。このプラグラムでは裏木曽のめぐみがもたらす数々の食品や木工製品をもとに、デザイナーと地域の事業者が一緒に「これからの観光」に最適な土産物を再編集・開発します。
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デザイナー兼 講師:
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石井 挙之
大学卒業後、東京の広告会社でグラフィックデザイナーとして勤務。同時にローカルプロジェクトに多数参加。同社退職後、ロンドン芸術大学で『物語とデザイン』にまつわる研究で修士号取得後、帰国。滋賀県長浜市に移住し、全国津々浦々のプロジェクトにデザイナーとして携わると同時に、株式会社仕立屋と職人の代表として伝統工芸の職人の世界に没入する。2021年度より武蔵野美術大学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科客員准教授に就任。
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吉田 ちかげ
桑沢デザイン研究所卒業。グラフィック・WEBなどのデザイン制作から、イベント・ワークショップの企画やディスプレイの空間演出などを手がけています。2006年に独立後、フリーランスデザイナーをしながら国内外を旅し場所にとらわれない働き方を実践。2016年に出産したのち福岡へ移住し、2021年株式会社あそびとデザインを設立。小学生を対象にしたオンラインアートスクール運営。リアルでもおもちゃ美術館やFIATが主催するイベントで子供向けのデザインワークショップなども行う。
主催:(一社)中津川市観光局
企画運営:付知町観光協会・加子母観光協会・Meguriwa(めぐりわ)
協力:松澤 聰(映像作家)/Averia Studios(配信)/かしも明治座/付知地域デザインミュージアム/山守資料館/加子母木匠塾/ふれあいのやかたかしも/株式会社キャライノベイト
Meguriwa
https://meguriwa.life/
日本の山林・文化資源を地域内外のプレイヤーと磨き上げ、持続可能な観光コンテンツを産む「Timeless NIPPON / 付知・加子母」プログラムをスタートする運びとなりました。(公式サイト- http://timelessnippon.com/ )
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岐阜県中津川市にある付知(つけち)・加子母(かしも)地域は木材の名産地として知られ、そのことから江戸時代は尾張徳川藩の飛地領として大切にされてきました。伊勢神宮式年遷宮の御用材が切り出される「加子母裏木曽国有林」や川狩りという手法での木材の運搬路として使われてきたエメラルドの清流「付知川」など、古くから山林とのくらしが息づく貴重な場所です。
日本文化を支える固有資源であり、SDGsの文脈にも繋がる加子母・付知の山林資源と、現代的なアクティビティを組み合わせた裏木曽ツーリズムの造成を目的に、県内外のプレイヤーと交流を深めながら、6ヶ月の期間をワークショップ、セミナー、モニターツアー、土産物のブラッシュアップを行いリニア開通に向けた新たな観光エリアとして、地盤づくり進めます。
持続可能な観光を考える。
さまざまな講師の協力を得て、地域全体でこれからの観光を学び、考え、創造します。地域に残る持続可能な資源を活かした観光や、地域の宿泊施設・体験のあり方を考えるワークショップやセミナーを通じて模索します。公開型のオンラインセミナーはどなたでも参加いただけます(各種イベントの参加方法は公式サイトで随時公開)。
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Forest culture seminar
さまざまな講師の協力を得て、地域全体でこれからを学び、考え、創造する。
講師(予定):
[画像5: https://prtimes.jp/i/15540/33/resize/d15540-33-58836d71cf284e10ef4e-5.jpg ]
山林文化を活用した持続的な観光を考える。
清田直博
(一社)アナドロマス代表理事。1977年生まれ。福岡県出身。一橋大学経済学部卒業後、三菱重工業(株)に勤務。退社後、武蔵野美術大学大学院基礎デザイン科修士課程修了、MFA(Master of Fine Arts)。表参道でカフェギャラリーを運営後、メディアサーフコミュニケーションズ(株)を経て独立。ライター、エディター、デザインディレクターとしてクリエイティブの現場で経験を積む。3.11後は東北の農家で復興支援活動を5年。後に多摩川を遡って檜原村に移住、村と都心で働く二拠点生活を実践。2022年にコワーキング&関係人口コミュニティ「Village」をスタート
[画像6: https://prtimes.jp/i/15540/33/resize/d15540-33-4a8c2325c560d6d62f08-6.jpg ]
ゲストハウスを学ぶ。山林文化の宿を考える。
塩満直弘
山口県・萩市生まれ。山口県内の大学に進学後、カナダ・アメリカへの留学、鎌倉や東京での生活を経て2013年「萩ゲストハウスruco」を開業。2020年には山口県下関市の阿川駅をリユースした小さなまちのキオスク「Agawa」をオープン。2022年に株式会社 Backpackers’ Japan 取締役CCO就任。旅人と地域の人が行き交う場づくりを続ける。
Photo by @kope_photo
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建築デザインと地域性と山林文化。
水谷 元
1981年兵庫県神戸市生まれ/福岡県福岡市の能古島育ち/九州産業大学にて森岡侑士に師事し、2004年に中退/2011年よりatelierHUGE主宰、2020年より水谷元建築都市設計室/著書に『現在知 Vol.1 郊外その危機と再生』(共著:NHK出版)、『地方で建築を仕事にする』(共著:学芸出版)、『臨海住宅地の誕生』(編集協力:新建築社)、日本建築学会2018年-2019年『建築雑誌』編集委員、九州大学『都市建築コロキウム』2020年前期非常勤講師。
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付知・加子母の宿泊体験を考える
古澤 恵太
嬬恋村出身。広告会社、旅人、フリーランスフォトグラファーを経て渡英。その後、サウンドアーティストスズキユウリ氏の英国事務所でデジタルコンテンツの企画、開発に携わる。帰国後、株式会社コンセントにてサービスデザイナーとして勤務したのちに独立。2021年にサービスデザインを基軸に、事業をとりまく関係性を整えるクリエイティブ会社SYMBIを設立。実践と学びでつながるフリーランスコミュニティPENGUIN GARAGE発起人、株式会社仕立屋と職人参謀、HCDnet認定 人間中心設計専門家。
山林文化の旅をつくる。
裏木曽の自然が育む生々しい自然や清流、山々を守り続けてきた神社仏閣や風習、雄大な自然がもたらす郷土の食材やアクティビティを堪能できる「モニターツアー」を企画・販売します。
[画像9: https://prtimes.jp/i/15540/33/resize/d15540-33-570d2fe57698a5d0e3c4-2.jpg ]
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*販売方法や募集時期は各観光協会のSNSで追って公開します。
里山のめぐみで土産物を生む。
付知・加子母は良質な木材の産地として産業が生まれ、知恵と技が育まれ、長い歴史を経て地歌舞伎などの伝統文化が息づいています。このプラグラムでは裏木曽のめぐみがもたらす数々の食品や木工製品をもとに、デザイナーと地域の事業者が一緒に「これからの観光」に最適な土産物を再編集・開発します。
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デザイナー兼 講師:
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石井 挙之
大学卒業後、東京の広告会社でグラフィックデザイナーとして勤務。同時にローカルプロジェクトに多数参加。同社退職後、ロンドン芸術大学で『物語とデザイン』にまつわる研究で修士号取得後、帰国。滋賀県長浜市に移住し、全国津々浦々のプロジェクトにデザイナーとして携わると同時に、株式会社仕立屋と職人の代表として伝統工芸の職人の世界に没入する。2021年度より武蔵野美術大学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科客員准教授に就任。
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吉田 ちかげ
桑沢デザイン研究所卒業。グラフィック・WEBなどのデザイン制作から、イベント・ワークショップの企画やディスプレイの空間演出などを手がけています。2006年に独立後、フリーランスデザイナーをしながら国内外を旅し場所にとらわれない働き方を実践。2016年に出産したのち福岡へ移住し、2021年株式会社あそびとデザインを設立。小学生を対象にしたオンラインアートスクール運営。リアルでもおもちゃ美術館やFIATが主催するイベントで子供向けのデザインワークショップなども行う。
主催:(一社)中津川市観光局
企画運営:付知町観光協会・加子母観光協会・Meguriwa(めぐりわ)
協力:松澤 聰(映像作家)/Averia Studios(配信)/かしも明治座/付知地域デザインミュージアム/山守資料館/加子母木匠塾/ふれあいのやかたかしも/株式会社キャライノベイト
Meguriwa
https://meguriwa.life/