調剤薬局が大学病院と研修制度で連携! 日本調剤 薬剤師教育制度の充実で地域医療に貢献を
[15/03/24]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
全都道府県で調剤薬局を展開している日本調剤株式会社(本社:東京都千代田区、代表者:取締役社長 三津原博)では、従来の薬剤師教育制度に加えて、地域医療に貢献できる薬剤師の育成を目的として、本年度、旭川医科大学病院(北海道旭川市)において実施した大学病院実務研修制度を、来年度から全国の大学病院に拡大し、本格導入いたします。
日本調剤では創業以来、薬剤師教育に注力し、15ステップアップ研修、サブリーダー研修、管理薬剤師研修など、レベルや職務に応じた独自の教育制度を作り実施することで薬剤師の能力やモラルの向上に努めてきました。今後、地域包括ケアシステムの構築や在宅医療の推進を背景にこれからの薬剤師に求められる役割を果たすため、大学病院での実務研修制度を通じて薬剤師教育の範囲を広げていきます。
本年度、先行事例として、旭川医科大学病院にて当社の薬剤師が研修を実施しました。
■研修概要
研修期間 (1)平成26年10月6日から平成26年11月14日
(2)平成27年2月9日から平成27年3月20日
研修人数 (1)・(2)各2名
研修時間 (1)各144時間 (2)各152時間
主な研修内容 (1)・(2)ともに調剤室業務、注射剤室業務、混注業務、製剤室業務、DI業務
病棟業務、薬務室業務、定例会参加など薬剤部業務全般
研修を受講した当社の薬剤師からは、「どのような治療の経緯をたどっているか理解したことにより、患者さまにより深く共感する姿勢が持てるようになったと思います」「来局される患者さま、特にがん患者さまへの指導において、副作用・副作用予防等のために薬局薬剤師として何ができるかということを強く意識するようになりました」と、研修の意義を大きく実感した感想が聞かれました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/10723/34/resize/d10723-34-322122-0.jpg ]
来年度は以下のエリアの大学病院にて当社の薬剤師による研修を予定しています。
北海道エリア(1施設*) 関西エリア(2施設)
東北エリア(1施設) 中国・四国エリア(2施設)
関東・甲信越エリア(2施設) 九州・沖縄エリア(2施設)
東海・北陸エリア(2施設) *旭川医科大学病院にて継続研修予定
以 上
[ ご 参 考 ]
◆日本調剤の薬剤師教育制度の概要
[画像2: http://prtimes.jp/i/10723/34/resize/d10723-34-346603-1.jpg ]
日本調剤は、薬剤師教育を薬局運営における最優先課題と捉え、全国の各支店に教育情報部を設置しています。専任の教育スタッフが「薬学知識」「店舗管理知識」「理念教育」の3つを柱に薬剤師のスキルアップのために積極的に活動しています。
[画像3: http://prtimes.jp/i/10723/34/resize/d10723-34-541088-2.jpg ]
継続的な研修である15ステップアップ研修や各種勉強会、ビデオ学習、薬歴評価などに加え、経験年数や職務に応じたフォローアップ研修、サブリーダー研修、管理薬剤師研修によって2,000名以上の薬剤師一人ひとりにとって必要な研修を実施します。
今回、大学病院実務研修が加わることで、従来の教育制度では十分でなかった病院での各種業務を習得し、広範囲にわたる薬剤業務を身につけることで、在宅医療や地域医療へのさらなる貢献が期待されます。
<日本調剤株式会社について>
日本調剤は、1980(昭和55)年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局展開を積極的に行ってまいりました。現在では、全都道府県に調剤薬局を展開し、約2,400人の薬剤師を有する日本を代表する調剤薬局企業として評価を得るとともに、超高齢社会にマッチした“調剤薬局の新しい姿”を追い求めて、日々取り組んでいます。
詳細はホームページをご覧ください。(http://www.nicho.co.jp/)
<JP Newsletterについて>
本ニュースレターは、日本調剤の薬局や薬剤師のことを、より皆さまに知っていただくためにご紹介するものです。超高齢社会を迎え、医療の重要性が高まる中、身近な医療提供の場である調剤薬局、そして薬の専門知識を持った薬剤師は、地域における医療・健康管理の重要な担い手としての役割が期待されています。
ニュースレターに関するお問い合わせ
日本調剤株式会社 広報部 広報担当
Tel:03-6810-0826 Fax:03-5288-8693E-Mail:pr-info@nicho.co.jp
日本調剤では創業以来、薬剤師教育に注力し、15ステップアップ研修、サブリーダー研修、管理薬剤師研修など、レベルや職務に応じた独自の教育制度を作り実施することで薬剤師の能力やモラルの向上に努めてきました。今後、地域包括ケアシステムの構築や在宅医療の推進を背景にこれからの薬剤師に求められる役割を果たすため、大学病院での実務研修制度を通じて薬剤師教育の範囲を広げていきます。
本年度、先行事例として、旭川医科大学病院にて当社の薬剤師が研修を実施しました。
■研修概要
研修期間 (1)平成26年10月6日から平成26年11月14日
(2)平成27年2月9日から平成27年3月20日
研修人数 (1)・(2)各2名
研修時間 (1)各144時間 (2)各152時間
主な研修内容 (1)・(2)ともに調剤室業務、注射剤室業務、混注業務、製剤室業務、DI業務
病棟業務、薬務室業務、定例会参加など薬剤部業務全般
研修を受講した当社の薬剤師からは、「どのような治療の経緯をたどっているか理解したことにより、患者さまにより深く共感する姿勢が持てるようになったと思います」「来局される患者さま、特にがん患者さまへの指導において、副作用・副作用予防等のために薬局薬剤師として何ができるかということを強く意識するようになりました」と、研修の意義を大きく実感した感想が聞かれました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/10723/34/resize/d10723-34-322122-0.jpg ]
来年度は以下のエリアの大学病院にて当社の薬剤師による研修を予定しています。
北海道エリア(1施設*) 関西エリア(2施設)
東北エリア(1施設) 中国・四国エリア(2施設)
関東・甲信越エリア(2施設) 九州・沖縄エリア(2施設)
東海・北陸エリア(2施設) *旭川医科大学病院にて継続研修予定
以 上
[ ご 参 考 ]
◆日本調剤の薬剤師教育制度の概要
[画像2: http://prtimes.jp/i/10723/34/resize/d10723-34-346603-1.jpg ]
日本調剤は、薬剤師教育を薬局運営における最優先課題と捉え、全国の各支店に教育情報部を設置しています。専任の教育スタッフが「薬学知識」「店舗管理知識」「理念教育」の3つを柱に薬剤師のスキルアップのために積極的に活動しています。
[画像3: http://prtimes.jp/i/10723/34/resize/d10723-34-541088-2.jpg ]
継続的な研修である15ステップアップ研修や各種勉強会、ビデオ学習、薬歴評価などに加え、経験年数や職務に応じたフォローアップ研修、サブリーダー研修、管理薬剤師研修によって2,000名以上の薬剤師一人ひとりにとって必要な研修を実施します。
今回、大学病院実務研修が加わることで、従来の教育制度では十分でなかった病院での各種業務を習得し、広範囲にわたる薬剤業務を身につけることで、在宅医療や地域医療へのさらなる貢献が期待されます。
<日本調剤株式会社について>
日本調剤は、1980(昭和55)年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局展開を積極的に行ってまいりました。現在では、全都道府県に調剤薬局を展開し、約2,400人の薬剤師を有する日本を代表する調剤薬局企業として評価を得るとともに、超高齢社会にマッチした“調剤薬局の新しい姿”を追い求めて、日々取り組んでいます。
詳細はホームページをご覧ください。(http://www.nicho.co.jp/)
<JP Newsletterについて>
本ニュースレターは、日本調剤の薬局や薬剤師のことを、より皆さまに知っていただくためにご紹介するものです。超高齢社会を迎え、医療の重要性が高まる中、身近な医療提供の場である調剤薬局、そして薬の専門知識を持った薬剤師は、地域における医療・健康管理の重要な担い手としての役割が期待されています。
ニュースレターに関するお問い合わせ
日本調剤株式会社 広報部 広報担当
Tel:03-6810-0826 Fax:03-5288-8693E-Mail:pr-info@nicho.co.jp