「RPAテクノロジーズ」×「エネルギア・コミュニケーションズ」地方の人手不足をソフトウェアロボットで支援するRPAサービス「EneRobo(エネロボ)」の提供を開始
[17/08/04]
提供元:PRTIMES
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RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)のベーステクノロジーを提供するRPAテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大角 暢之、以下RPAテクノロジーズ)は、株式会社エネルギア・コミュニケーションズ(本社:広島市、取締役社長:熊谷 ?、以下エネコム)と、RPAテクノロジーズが提供している「BizRobo!(ビズロボ)」をベースにした「EneRobo(エネロボ)」ブランドによるサービス提供を開始いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/11515/34/resize/d11515-34-157279-0.jpg ]
現在、日本国内においては、急速な少子高齢化に伴う労働人口の減少・不足という問題が深刻化しています。特に地方においては、都市圏への働き手の流出が労働力不足を加速しており、更なる業務の効率化、付加価値の高い業務への労働力シフトが喫緊の課題となっています。
現在、このような課題に対する解決策としてRPAが注目を集めています。従来のシステム導入では、複数システムへの重複入力、確認のための複数システムへの照会、申請書からの照会・登録などのバックオフィス業務の削減には限界がありました。RPAの活用により、そのような定型業務を効率化することで、労働人口の減少を補うことができ、人がより付加価値の高い業務へ移行することが可能になります。
この度、RPAテクノロジーズは、エネコムと協業し、RPAを広く地方の企業・公共団体等にも普及させることを目的とし、「EneRobo(エネロボ)」ブランドによるサービス提供を開始いたします。2017年8月より、エネコム社内に400人の技術者を育成し、POC支援からロボット作成、運用サポートまで、顧客の生産性向上への取組みを支援する「エネロボアシスト」を提供します。また、2017年10月以降には、ソフトウェアロボットをスピーディかつ手軽に導入できるよう、エネコムの通信・データセンターサービスを活用した「エネロボクラウド」、V-LANからインターネットまで、クラウド活用のためのセキュアな通信環境をスピーディに構築する「エネロボコネクト」等のサービスを順次展開していきます。
RPAテクノロジーズは、今後もこのようなパートナー戦略を通じて、全国の企業・自治体へRPAを活用した業務効率化のソリューション提供を積極的に進めてまいります。
【RPAサービス「EneRobo」概要】
■エネロボアシスト
名称 :エネロボアシスト
開始日:平成29年8月1日
内容 :POC(概念実証、Proof Of Concept)支援、ロボット作成教育、ロボット作成、部品作成、
ライセンス販売など
■エネロボクラウド
名称 :エネロボクラウド
開始日:平成29年10月以降
内容 :プラットフォーム提供、ロボット部品、テンプレート提供、ロボット運用・保守、ロボット監視など
■エネロボコネクト
名称 :エネロボコネクト
開始日:平成29年10月以降
内容 :V-LAN、インターネットなどでのセキュアな通信環境構築など
【会社概要】
■RPAテクノロジーズ株式会社(http://rpa-technologies.com/)
・本社所在地: 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル13F
・設立 : 2013年7月
クライアント企業の新規事業に対する投資及びコンサルティングサービスを手掛ける
オープンアソシエイツ株式会社より、会社分割により100%子会社として設立
・代表者 : 代表取締役社長 大角 暢之
・資本金 : 3000万円
・事業内容 : コンピュータ、その周辺機器およびそのソフトウェアの開発、設計、製造、販売ならびに
輸出入業務/情報処理サービス業および、コンサルタント業務/情報提供サービス業/
マーケティングリサーチおよび各種情報の収集分析
■株式会社エネルギア・コミュニケーションズ(http://www.enecom.co.jp)
・本社所在地: 広島市中区大手町二丁目11番10号
・設立 : 1985年4月1日
・代表者 : 取締役社長 熊谷 ?
・資本金 : 60億円
・事業内容 : 電気通信事業法に基づく電気通信事業
電子計算機およびその関連機器による情報処理
電気通信および情報処理に関する機器ならびにソフトウェアの開発、製作、販売および賃貸
電気通信設備およびこれに付帯する設備の工事ならびに保守
前各号に関するコンサルティング
労働者派遣事業
前各号に付帯関連する事業