日経新聞掲載!サグリ、日本産高糖度トマト、インド タミルナド州にて、試験栽培開始!
[22/04/20]
提供元:PRTIMES
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〜高糖度トマトを生産する佐賀県の農業生産法人 株式会社Agrishと連携し試験栽培実証〜
サグリ株式会社(本社:兵庫県丹波市、代表取締役:坪井俊輔)のインド子会社サグリ・ベンガルール・プライベート・
リミテッド(Sagri Bengaluru Private Limited)は、インドに拠点を構える日本の種苗会社、タキイインディア、トキタ
シードインディア、サカタシードインディアから日本産のトマト・ミニトマトの種を試験提供いただき、インド タミル
ナド州にて、日本産トマト、ミニトマトの栽培を開始したことを発表しました。また、インド産のトマト種においても同
時に栽培を行い、高糖度トマト栽培の実現を目指します。以下、日経新聞電子版に掲載されました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM150EN0V10C22A4000000/
[画像1: https://prtimes.jp/i/40885/34/resize/d40885-34-a60215858964faa8a9b3-7.png ]
「人類と地球の共存を実現する」をビジョンに掲げるスタートアップ企業であるサグリ株式会社(本社:兵庫県丹波市、代表取締役:坪井俊輔)は、2019年9月にJETRO(日本貿易振興機構)の日印スタートアップハブ第一号案件として、インド子会社である、サグリ・ベンガルール・プライベート・リミテッド(Sagri Bengaluru Private Limited)を立ち上げ、インド事業を推進しています。この度、インド・タミルナド州にて、インドに拠点を構える日本の種苗会社、タキイインディア、トキタシードインディア、サカタシードインディアから日本産のトマト・ミニトマトの種を試験提供いただき、日本産の高糖度トマト及びミニトマトの試験栽培を開始したことを報告致します。今回の実証では、佐賀県の農業生産法人、株式会社Agrishが所有する高糖度トマト栽培に関する、ノウハウをサグリが預かり、インドへ輸出。インド国内において多くの資材を安価に調達し、現場で普及が行える状況を実現可能なトマト・ミニトマトの栽培実証を行っています。
「低所得農家の所得向上」を実現する
サグリ・ベンガルール・プライベート・リミテッドでは、これまで「低所得農家の所得向上」を実現するため、民間の農業協同組合に対して、衛星データを用いた穀物類や野菜などへの営農情報の展開や、農家が耕作をしている農地区画毎に与信のための情報を形成し、マイクロファイナンス機関へその与信情報を提供することで小口融資を促進する事業を実施してきました。しかし、これまで営農支援の対象としてきていない施設園芸農家に対するサポートを行うために、日本の施設園芸技術に着眼をし、インド現地でも安く生産ができる状況を実現し、高付加価値市場の開拓を始めました。施設園芸に対するサポートとして、まずは、インドのトマト農家の所得向上に向けて事業に取り組んでいきます。
インド国内のミニトマト・トマトの流通・生産状況
インド国内では、日本産の高糖度トマト・ミニトマトは、2022年4月現在、ほとんど流通していません。一方で、オランダ産やスペイン産などのヨーロッパ産の空輸ミニトマトが、高級スーパー等で約500gで最大1,400INR(約2,200円)で販売がされています。以下はベンガルールの高級スーパー1MG ROAD MALLにて販売されていた。
[画像2: https://prtimes.jp/i/40885/34/resize/d40885-34-1c4b4eee17366ce07a64-6.png ]
複数の州に渡り、インド産のトマト・ミニトマトを購入し、試食を行ったところ、非常に酸っぱいものが多く流通している状況であった。現地の高級スーパーなどで、ミニトマトの値段は200g 50INR〜250INR(約80円〜約400円)で販売がされており、通常サイズのトマトは、1kgあたり30 INR〜89INR(約50円〜約140円)で販売されていた。
[画像3: https://prtimes.jp/i/40885/34/resize/d40885-34-f285fdace28354338df3-8.jpg ]
2022年、当社は複数の農家の圃場へ伺い、トマトを生産している農家よりヒアリングを行ったところ、トマトの金額は1kgあたり17INR(25円)で販売をしていた。1acar(40a)の圃場では、約40t~45tのトマトが収穫されているとのことで、これを計算をすると、40aあたり約680,000INR(約1,000,000円)程度の売上となる。しかし、トマトの金額は、市場の価額が低い場合には、1kgあたり2INR(約3円)の金額での買取となってしまい、大きな赤字となってしまうことも課題の一つでした。また、写真のように、栽培環境によっては廃棄される割合も高く、下記の圃場(ラジャスタン州で撮影)では、約30%のトマトが廃棄されている状況であった。
[画像4: https://prtimes.jp/i/40885/34/resize/d40885-34-fc4d6e957a27bf99567d-9.png ]
インドには、様々な市場(通称マンディ)が存在し、当社は複数のマンディで取引をしているディーラーから取引金額を聞いたところ、1kgあたり20INR(約30円)が相場となっていた。コンテナに対して、トマトが敷き詰められており、朝のタイミングの需要と供給によって値段が一律で決められていた。
[画像5: https://prtimes.jp/i/40885/34/resize/d40885-34-6b29b07bcebdf3ac0b25-10.png ]
インドでは、上記のように、トマトには大きな消費マーケットが存在しているが、トマトそのものに糖度や美味しさが期待されておらず、煮込まれてしまうことが多い。今回、高糖度のトマトはどのようなものであるか検証するため、インドの富裕層向けレストランオーナーなどへ、Agrishが提供するトマトジュースを提供したところ、美味いと感じるトマトに巡り会えたと絶賛を受けた。美味しいトマトがマーケットに少しづつ出回る状況を実現したい。そして、それが日本産のトマトや技術であってほしいと願い、株式会社Agrishと共に実証を始めた。
株式会社Agrish及び「太陽のたまもの」について
[画像6: https://prtimes.jp/i/40885/34/resize/d40885-34-dad9a7e7ce5ea4f01236-2.png ]
株式会社Agrishは佐賀県唐津市に本社を構える農業生産法人である。特殊な栽培方法と独自の栽培ノウハウを駆使して生産するトマトは糖度9〜13度を誇り、栄養価に関してはグルタミン酸、GABA、リコピンが国産の一般的なトマトに比べて2倍〜3倍に高めることが可能。また、通常の半分以下の水で栽培可能であり、排水も出ず、培地にも環境に配慮した資材を使い、SDGsにも通じた栽培方法を行っている。高糖度トマトが多く存在する日本国内においても評価は高く、有名レストラン等でも採用されている。また、質の高い原材料を生かす独自の加工技術を用いて国内5つ星ホテルが採用するトマト加工品も展開している。加工品として、平均糖度15度の高糖度トマトジュース「太陽のたまもの」を生産・販売しており、にっぽんの宝物プロジェクトの地方大会である佐賀県グランプリ2020-2021にて加工部門グランプリでの受賞や料理王国100選 2021」にて太陽のたまもの PREMIUM JUICEが100選に選ばれるなど、非常に注目を浴びている。既に、パレスホテルなどへの納品実績もある。
https://agrish.co.jp/
ミニトマト・トマトの試験栽培圃場について
[画像7: https://prtimes.jp/i/40885/34/resize/d40885-34-1ddd04acbc023502af11-11.png ]
当初は、上記のような図式を用いて、インドで行う養液栽培を擦り合わせていきました。ほとんどの材料はインドで調達を行うことができるため、多くのコストをかけず、そして多くの農家が再現性を持ったミニトマト・トマトの栽培を行うことが可能です。
[画像8: https://prtimes.jp/i/40885/34/resize/d40885-34-2e939d7d765aba9c318e-12.png ]
ミニトマト・トマトの生産を行うのは、現地のインド農家です。株式会社Agrishから得たノウハウを農家へと丁寧に伝えていき、試験栽培圃場を完成させました。上記の写真は、約1ヶ月間、育苗した苗を丁寧に苗付けしている写真です。下記は、実際に苗を植え付けしたあとの写真です。苗がしっかりと育っているのが伝わります。
[画像9: https://prtimes.jp/i/40885/34/resize/d40885-34-948a2cb3fe171a2e5461-13.png ]
今回の取組みは、直射日光があたらないタミルナド州の園芸施設で栽培を始めました。比較的トマトの栽培条件が良い場所を自動潅水装置を用いた養液栽培のため、農家が行うことは限定されていますが、株式会社Agrishは、養液の与える頻度や量、養液濃度など、一つひとつを丁寧にオンラインを通じて伝えていきます。それらを現地の農家が再現して実施していきます。
サグリ株式会社について
[画像10: https://prtimes.jp/i/40885/34/resize/d40885-34-3789297118b47a3c1999-16.png ]
サグリ株式会社は、2018年6月に兵庫県で創業を行うスタートアップ企業であり、2021年6月にはリアルテックファンドなどから総額1.55億円の資金調達を発表しました。また、ひょうご神戸スタートアップファンドの第一号案件の出資となりました。2021年度農林水産省 農林水産技術等大学発ベンチャーに認定され、近畿経済産業局より、J-Startup-KANSAIに選出。環境省スタートアップ大賞事業構想賞受賞や東洋経済2021すごいベンチャーに選出されました。また、国立大学法人東海国立大学機構岐阜大学により岐阜大学発ベンチャーに認定されました。
Sagri Bengaluru Private Limited Chief Strategy Officer 永田賢について
[画像11: https://prtimes.jp/i/40885/34/resize/d40885-34-9359dd2b7886e23ceca5-15.png ]
Sagri Bengaluru Private Limited
Chief Strategy Officer
永田賢
早稲田大学卒業後、大手保険会社、人材系ベンチャー、実家の介護事業とキャリアを重ね、2017年7月に、海外でのタフなキャリアパスを求めてYusen Logistics India Pvt. Ltdのベンガルール支店に着任。 現地での日系企業営業の傍ら、ベンガルールを中心としたスタートアップに魅せられ独自にネットワークを構築。2019年4月から日系アグリテックのサグリ株式会社インド法人立ち上げに参画、2度目のベンガルール赴任中。サグリのインド法人においては、マイクロファイナンスビジネス、スマート農業データ基盤事業等の立ち上げに従事中。
サグリ株式会社(本社:兵庫県丹波市、代表取締役:坪井俊輔)のインド子会社サグリ・ベンガルール・プライベート・
リミテッド(Sagri Bengaluru Private Limited)は、インドに拠点を構える日本の種苗会社、タキイインディア、トキタ
シードインディア、サカタシードインディアから日本産のトマト・ミニトマトの種を試験提供いただき、インド タミル
ナド州にて、日本産トマト、ミニトマトの栽培を開始したことを発表しました。また、インド産のトマト種においても同
時に栽培を行い、高糖度トマト栽培の実現を目指します。以下、日経新聞電子版に掲載されました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM150EN0V10C22A4000000/
[画像1: https://prtimes.jp/i/40885/34/resize/d40885-34-a60215858964faa8a9b3-7.png ]
「人類と地球の共存を実現する」をビジョンに掲げるスタートアップ企業であるサグリ株式会社(本社:兵庫県丹波市、代表取締役:坪井俊輔)は、2019年9月にJETRO(日本貿易振興機構)の日印スタートアップハブ第一号案件として、インド子会社である、サグリ・ベンガルール・プライベート・リミテッド(Sagri Bengaluru Private Limited)を立ち上げ、インド事業を推進しています。この度、インド・タミルナド州にて、インドに拠点を構える日本の種苗会社、タキイインディア、トキタシードインディア、サカタシードインディアから日本産のトマト・ミニトマトの種を試験提供いただき、日本産の高糖度トマト及びミニトマトの試験栽培を開始したことを報告致します。今回の実証では、佐賀県の農業生産法人、株式会社Agrishが所有する高糖度トマト栽培に関する、ノウハウをサグリが預かり、インドへ輸出。インド国内において多くの資材を安価に調達し、現場で普及が行える状況を実現可能なトマト・ミニトマトの栽培実証を行っています。
「低所得農家の所得向上」を実現する
サグリ・ベンガルール・プライベート・リミテッドでは、これまで「低所得農家の所得向上」を実現するため、民間の農業協同組合に対して、衛星データを用いた穀物類や野菜などへの営農情報の展開や、農家が耕作をしている農地区画毎に与信のための情報を形成し、マイクロファイナンス機関へその与信情報を提供することで小口融資を促進する事業を実施してきました。しかし、これまで営農支援の対象としてきていない施設園芸農家に対するサポートを行うために、日本の施設園芸技術に着眼をし、インド現地でも安く生産ができる状況を実現し、高付加価値市場の開拓を始めました。施設園芸に対するサポートとして、まずは、インドのトマト農家の所得向上に向けて事業に取り組んでいきます。
インド国内のミニトマト・トマトの流通・生産状況
インド国内では、日本産の高糖度トマト・ミニトマトは、2022年4月現在、ほとんど流通していません。一方で、オランダ産やスペイン産などのヨーロッパ産の空輸ミニトマトが、高級スーパー等で約500gで最大1,400INR(約2,200円)で販売がされています。以下はベンガルールの高級スーパー1MG ROAD MALLにて販売されていた。
[画像2: https://prtimes.jp/i/40885/34/resize/d40885-34-1c4b4eee17366ce07a64-6.png ]
複数の州に渡り、インド産のトマト・ミニトマトを購入し、試食を行ったところ、非常に酸っぱいものが多く流通している状況であった。現地の高級スーパーなどで、ミニトマトの値段は200g 50INR〜250INR(約80円〜約400円)で販売がされており、通常サイズのトマトは、1kgあたり30 INR〜89INR(約50円〜約140円)で販売されていた。
[画像3: https://prtimes.jp/i/40885/34/resize/d40885-34-f285fdace28354338df3-8.jpg ]
2022年、当社は複数の農家の圃場へ伺い、トマトを生産している農家よりヒアリングを行ったところ、トマトの金額は1kgあたり17INR(25円)で販売をしていた。1acar(40a)の圃場では、約40t~45tのトマトが収穫されているとのことで、これを計算をすると、40aあたり約680,000INR(約1,000,000円)程度の売上となる。しかし、トマトの金額は、市場の価額が低い場合には、1kgあたり2INR(約3円)の金額での買取となってしまい、大きな赤字となってしまうことも課題の一つでした。また、写真のように、栽培環境によっては廃棄される割合も高く、下記の圃場(ラジャスタン州で撮影)では、約30%のトマトが廃棄されている状況であった。
[画像4: https://prtimes.jp/i/40885/34/resize/d40885-34-fc4d6e957a27bf99567d-9.png ]
インドには、様々な市場(通称マンディ)が存在し、当社は複数のマンディで取引をしているディーラーから取引金額を聞いたところ、1kgあたり20INR(約30円)が相場となっていた。コンテナに対して、トマトが敷き詰められており、朝のタイミングの需要と供給によって値段が一律で決められていた。
[画像5: https://prtimes.jp/i/40885/34/resize/d40885-34-6b29b07bcebdf3ac0b25-10.png ]
インドでは、上記のように、トマトには大きな消費マーケットが存在しているが、トマトそのものに糖度や美味しさが期待されておらず、煮込まれてしまうことが多い。今回、高糖度のトマトはどのようなものであるか検証するため、インドの富裕層向けレストランオーナーなどへ、Agrishが提供するトマトジュースを提供したところ、美味いと感じるトマトに巡り会えたと絶賛を受けた。美味しいトマトがマーケットに少しづつ出回る状況を実現したい。そして、それが日本産のトマトや技術であってほしいと願い、株式会社Agrishと共に実証を始めた。
株式会社Agrish及び「太陽のたまもの」について
[画像6: https://prtimes.jp/i/40885/34/resize/d40885-34-dad9a7e7ce5ea4f01236-2.png ]
株式会社Agrishは佐賀県唐津市に本社を構える農業生産法人である。特殊な栽培方法と独自の栽培ノウハウを駆使して生産するトマトは糖度9〜13度を誇り、栄養価に関してはグルタミン酸、GABA、リコピンが国産の一般的なトマトに比べて2倍〜3倍に高めることが可能。また、通常の半分以下の水で栽培可能であり、排水も出ず、培地にも環境に配慮した資材を使い、SDGsにも通じた栽培方法を行っている。高糖度トマトが多く存在する日本国内においても評価は高く、有名レストラン等でも採用されている。また、質の高い原材料を生かす独自の加工技術を用いて国内5つ星ホテルが採用するトマト加工品も展開している。加工品として、平均糖度15度の高糖度トマトジュース「太陽のたまもの」を生産・販売しており、にっぽんの宝物プロジェクトの地方大会である佐賀県グランプリ2020-2021にて加工部門グランプリでの受賞や料理王国100選 2021」にて太陽のたまもの PREMIUM JUICEが100選に選ばれるなど、非常に注目を浴びている。既に、パレスホテルなどへの納品実績もある。
https://agrish.co.jp/
ミニトマト・トマトの試験栽培圃場について
[画像7: https://prtimes.jp/i/40885/34/resize/d40885-34-1ddd04acbc023502af11-11.png ]
当初は、上記のような図式を用いて、インドで行う養液栽培を擦り合わせていきました。ほとんどの材料はインドで調達を行うことができるため、多くのコストをかけず、そして多くの農家が再現性を持ったミニトマト・トマトの栽培を行うことが可能です。
[画像8: https://prtimes.jp/i/40885/34/resize/d40885-34-2e939d7d765aba9c318e-12.png ]
ミニトマト・トマトの生産を行うのは、現地のインド農家です。株式会社Agrishから得たノウハウを農家へと丁寧に伝えていき、試験栽培圃場を完成させました。上記の写真は、約1ヶ月間、育苗した苗を丁寧に苗付けしている写真です。下記は、実際に苗を植え付けしたあとの写真です。苗がしっかりと育っているのが伝わります。
[画像9: https://prtimes.jp/i/40885/34/resize/d40885-34-948a2cb3fe171a2e5461-13.png ]
今回の取組みは、直射日光があたらないタミルナド州の園芸施設で栽培を始めました。比較的トマトの栽培条件が良い場所を自動潅水装置を用いた養液栽培のため、農家が行うことは限定されていますが、株式会社Agrishは、養液の与える頻度や量、養液濃度など、一つひとつを丁寧にオンラインを通じて伝えていきます。それらを現地の農家が再現して実施していきます。
サグリ株式会社について
[画像10: https://prtimes.jp/i/40885/34/resize/d40885-34-3789297118b47a3c1999-16.png ]
サグリ株式会社は、2018年6月に兵庫県で創業を行うスタートアップ企業であり、2021年6月にはリアルテックファンドなどから総額1.55億円の資金調達を発表しました。また、ひょうご神戸スタートアップファンドの第一号案件の出資となりました。2021年度農林水産省 農林水産技術等大学発ベンチャーに認定され、近畿経済産業局より、J-Startup-KANSAIに選出。環境省スタートアップ大賞事業構想賞受賞や東洋経済2021すごいベンチャーに選出されました。また、国立大学法人東海国立大学機構岐阜大学により岐阜大学発ベンチャーに認定されました。
Sagri Bengaluru Private Limited Chief Strategy Officer 永田賢について
[画像11: https://prtimes.jp/i/40885/34/resize/d40885-34-9359dd2b7886e23ceca5-15.png ]
Sagri Bengaluru Private Limited
Chief Strategy Officer
永田賢
早稲田大学卒業後、大手保険会社、人材系ベンチャー、実家の介護事業とキャリアを重ね、2017年7月に、海外でのタフなキャリアパスを求めてYusen Logistics India Pvt. Ltdのベンガルール支店に着任。 現地での日系企業営業の傍ら、ベンガルールを中心としたスタートアップに魅せられ独自にネットワークを構築。2019年4月から日系アグリテックのサグリ株式会社インド法人立ち上げに参画、2度目のベンガルール赴任中。サグリのインド法人においては、マイクロファイナンスビジネス、スマート農業データ基盤事業等の立ち上げに従事中。