【共同プレスリリース動画付き】パロニム×Intouch Holdings PLCの事業連携を発表
[20/10/27]
提供元:PRTIMES
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〜タイ国内最大手通信会社AISとのインタラクティブ動画での連携を強化〜
さわれる動画テクノロジー「TIG」(ティグ)を開発・提供するパロニム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:小林 道生、以下 パロニム)は、シリーズBで出資いただきましたIntouch Holdings Public Company Limited (タイ、以下Intouch Holdings PLC) 傘下企業とインタラクティブ動画において新たな事業を展開いたします。今回の戦略的連携によって、タイを中心とし、さらには東南アジア全域における「TIG」の展開を加速させ、ITリテラシーの有無や言語の壁を気にすることなく、より多くの方にあらゆる情報を届けられる便利な未来を創造するための活動を強化してまいります。
※TIG動画でのメッセージは、以下URLよりご覧ください。
https://tigmedia.jp/intouch/watch?id=fdb6f70cea1d4c62a37e&autoplay=true&controls=footer
[画像1: https://prtimes.jp/i/48492/35/resize/d48492-35-432415-0.png ]
Intouch Holdings PLCからの資本調達について
Intouch Holdings PLCはその傘下に、国内最大手通信キャリアAISやタイコム、その他テレビショッピングやオンラインプラットフォーム等を有し、幅広い事業を運営しています。(https://www.intouchcompany.com/pm_en.asp)
東南アジア最大のデジタル先進国であり、またEC化率が40%を超えるタイにおいて、同グループ事業会社と「TIG」とのシナジーに期待を受け、この度の運びとなりました。
また、傘下のAIS社もインタラクティブ動画の技術開発に着手しており、パロニムの持つ高度な画像解析や追従技術、ライブストリーミングでの実現性等を高く評価いただいたことも決め手のひとつとなりました。
Intouch Holdings PLCから日本企業への直接出資は初のケースとなります。特にコロナ禍においては世界的に事業会社からスタートアップへの投資が停滞する中、パラダイムシフト後における「ニューノーマル×TIG」を見据えたスタートを切れることは、世の中に対しても大きなメッセージになると考えております。
投資家コメント
Intouch Holdings PLC Head of InVent※ Dr. Narongpon Boonsongpaisan
※Intouch Holdings PLC コーポレートベンチャーキャピタル
[画像2: https://prtimes.jp/i/48492/35/resize/d48492-35-657766-1.jpg ]
日本のスタートアップとして初めて当社のポートフォリオにパロニムを迎えることができて大変嬉しく思います。オンライン動画と広告はタイで最も急速に成長しているビジネスであり、Intouch Holdings PLCの今後の市場展開での焦点となっています。パロニムが提供する「TIG」は日本とタイの社会が顧客に新たな豊かな体験を提供し、様々な企業にとってより多くの機会を生み出すことができるデジタルの未来として捉えており、特に5Gでの新しい動画体験の提供において大きな可能性を感じているため、パロニムと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。
事業連携について
多様なサービスを展開するIntouch Holdings PLCからの出資を受け、今後は、Intouchが保有する様々な事業において「TIG」を活用した新たな事業連携を進めてまいります。また、タイ国内最大手の通信キャリアであるAISや、テレビ通販を展開する事業会社とは「TIG」の応用サービスでの連携も予定しており、ライブコマースやLINE、観光PR等、日本のコンテンツの提供や文化交流を含めた多角的な展開を検討しています。
1.TIG×ライブコマース
タイはインターネットの普及率が非常に高く、全人口の約70%がインターネットを利用しており、東南アジアのインターネット大国として急成長を遂げています。また、同時にEC市場も順調な成長を続けており、前年比で43%増という高い成長率を見せています。ECの成長スピードに合わせ、動画コマース市場も活性化し始めており、特にインフルエンサー起用の動画から商品購入をする若者(ミレニアム世代)が急増しています。
「TIG」の応用サービスである「TIG LIVE for Consumer」であれば、ライブストリーミング中の動画であっても、「タップ」するだけのシンプルな動作のみで直感的にユーザーと繋ぎ、商品の購入をすることが可能になります。ライブコマースと非常に相性が良く、面倒なセットアップをすることなく、誰でも簡単に配信できることから、「TIG」のUGCサービスとしての展開も検討しています。現在、すでに、AISが展開するインフルエンサー向けのサービスへの実装など、具体的なPOC計画にも着手しており、より簡単で直感的に配信できる次世代型のライブコマーステクノロジーとして、タイのEC市場の更なる活性化に寄与してまいります。
2.TIG ×LINE公式アカウント
タイの月間LINE利用者数は4,400万人であり、国民の利用比率に換算すると78%となるため、国民のほとんどが日常的にLINEを利用しているとの調査結果が出ています。日本での利用率(72.1%)や、その他、東南アジア諸国と比べても非常に高いため、LINEを活用した「TIG」の展開を早急に進めていきたいと考えております。
すでに、日本ではLINE公式アカウント内で投稿した動画に「TIG」を実装できるサービスをリリースしており、ユーザーは公式アカウント上でTIG動画、TIG LIVE、TIG magazineなど様々なコンテンツを閲覧できるようになるだけではなく、そこから得られる様々な情報をLINE上に一覧表示することが可能になります。さらに、一覧化されたストックリストからは、ECサイトやチャットボット、MAPなど、あらゆる情報へとシームレスに遷移できるため、面倒な検索作業を挟むことなく、LINE上でも「動画⇔情報」を直感的にお楽しみいただけるようになります。
また、今後はLINEビレッジやLINE TVなど、現状では日本にないその他サービスとの連携も目指し、タイから日本へ逆輸入したサービスの日本展開も検討しています。
3.タイと日本との文化の交流&観光PR
パロニムが資本・業務提携をする(株)NTTドコモをはじめ、その他、大手広告代理店や芸能事務所との関係値を最大限に生かし、日本のビッグアーティストのライブ配信を展開、その中で、オリジナルグッズの物販、リアルタイムでのアンケート企画など、アーティスト側とユーザーを「TIG」で繋ぐ新たなインタラクティブコミュニケーションを実現することで、国境を超えた文化の交流を目指していきたいと考えています。さらに、コロナ終息後は、観光や越境ECにおいても、ニューノーマルでの新たなサービスとして展開してきたいと考えています。
タイ国内、東南アジアでの展開について
パロニムとIntouch Holdings PLCは、デジタル・リアル・テレビショッピング・モビリティ等多様な事業において、強固なパートナーシップを構築し、動画を活用したさらなるDXを加速することで、タイ、ひいては東南アジアでの社会実装を進めてまいります。
TIG(ティグ)とは
パロニムが開発・提供する「TIG」は、映像内に出てくる様々な情報<モノ・ヒト・コト・音・場所>などを、画面上からタップ(click)するだけで様々な情報を得ることができる次世代型動画テクノロジーです。「動画→検索」が不要となり、誰でも平等に、直感的に「情報⇔動画」を楽しむことができるようになります。サービス開始から2年半経過した現在では、制作コンテンツ数は2,000本を超え、ECや音楽、観光、教育等、マーケットを問わず様々な企業・団体様にご活用いただいております。また、最近ではサイネージやLINE、LIVE Streaming上でもTIGを実現し、コロナから急速に変化するニューノーマルの市場へ向かって更なる進化を遂げています。
https://www.paronym.jp/usecase/
[画像3: https://prtimes.jp/i/48492/35/resize/d48492-35-917265-2.png ]
パロニム株式会社について
[社名] パロニム株式会社
[代表者] 代表取締役 小林 道生
[設立年] 2016年11月
[資本金] 463,846,409円(資本準備金含む)
[所在地] 東京都港区三田1-1-15 三田ソネットビル6F
[URL] https://www.paronym.jp/
さわれる動画テクノロジー「TIG」(ティグ)を開発・提供するパロニム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:小林 道生、以下 パロニム)は、シリーズBで出資いただきましたIntouch Holdings Public Company Limited (タイ、以下Intouch Holdings PLC) 傘下企業とインタラクティブ動画において新たな事業を展開いたします。今回の戦略的連携によって、タイを中心とし、さらには東南アジア全域における「TIG」の展開を加速させ、ITリテラシーの有無や言語の壁を気にすることなく、より多くの方にあらゆる情報を届けられる便利な未来を創造するための活動を強化してまいります。
※TIG動画でのメッセージは、以下URLよりご覧ください。
https://tigmedia.jp/intouch/watch?id=fdb6f70cea1d4c62a37e&autoplay=true&controls=footer
[画像1: https://prtimes.jp/i/48492/35/resize/d48492-35-432415-0.png ]
Intouch Holdings PLCからの資本調達について
Intouch Holdings PLCはその傘下に、国内最大手通信キャリアAISやタイコム、その他テレビショッピングやオンラインプラットフォーム等を有し、幅広い事業を運営しています。(https://www.intouchcompany.com/pm_en.asp)
東南アジア最大のデジタル先進国であり、またEC化率が40%を超えるタイにおいて、同グループ事業会社と「TIG」とのシナジーに期待を受け、この度の運びとなりました。
また、傘下のAIS社もインタラクティブ動画の技術開発に着手しており、パロニムの持つ高度な画像解析や追従技術、ライブストリーミングでの実現性等を高く評価いただいたことも決め手のひとつとなりました。
Intouch Holdings PLCから日本企業への直接出資は初のケースとなります。特にコロナ禍においては世界的に事業会社からスタートアップへの投資が停滞する中、パラダイムシフト後における「ニューノーマル×TIG」を見据えたスタートを切れることは、世の中に対しても大きなメッセージになると考えております。
投資家コメント
Intouch Holdings PLC Head of InVent※ Dr. Narongpon Boonsongpaisan
※Intouch Holdings PLC コーポレートベンチャーキャピタル
[画像2: https://prtimes.jp/i/48492/35/resize/d48492-35-657766-1.jpg ]
日本のスタートアップとして初めて当社のポートフォリオにパロニムを迎えることができて大変嬉しく思います。オンライン動画と広告はタイで最も急速に成長しているビジネスであり、Intouch Holdings PLCの今後の市場展開での焦点となっています。パロニムが提供する「TIG」は日本とタイの社会が顧客に新たな豊かな体験を提供し、様々な企業にとってより多くの機会を生み出すことができるデジタルの未来として捉えており、特に5Gでの新しい動画体験の提供において大きな可能性を感じているため、パロニムと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。
事業連携について
多様なサービスを展開するIntouch Holdings PLCからの出資を受け、今後は、Intouchが保有する様々な事業において「TIG」を活用した新たな事業連携を進めてまいります。また、タイ国内最大手の通信キャリアであるAISや、テレビ通販を展開する事業会社とは「TIG」の応用サービスでの連携も予定しており、ライブコマースやLINE、観光PR等、日本のコンテンツの提供や文化交流を含めた多角的な展開を検討しています。
1.TIG×ライブコマース
タイはインターネットの普及率が非常に高く、全人口の約70%がインターネットを利用しており、東南アジアのインターネット大国として急成長を遂げています。また、同時にEC市場も順調な成長を続けており、前年比で43%増という高い成長率を見せています。ECの成長スピードに合わせ、動画コマース市場も活性化し始めており、特にインフルエンサー起用の動画から商品購入をする若者(ミレニアム世代)が急増しています。
「TIG」の応用サービスである「TIG LIVE for Consumer」であれば、ライブストリーミング中の動画であっても、「タップ」するだけのシンプルな動作のみで直感的にユーザーと繋ぎ、商品の購入をすることが可能になります。ライブコマースと非常に相性が良く、面倒なセットアップをすることなく、誰でも簡単に配信できることから、「TIG」のUGCサービスとしての展開も検討しています。現在、すでに、AISが展開するインフルエンサー向けのサービスへの実装など、具体的なPOC計画にも着手しており、より簡単で直感的に配信できる次世代型のライブコマーステクノロジーとして、タイのEC市場の更なる活性化に寄与してまいります。
2.TIG ×LINE公式アカウント
タイの月間LINE利用者数は4,400万人であり、国民の利用比率に換算すると78%となるため、国民のほとんどが日常的にLINEを利用しているとの調査結果が出ています。日本での利用率(72.1%)や、その他、東南アジア諸国と比べても非常に高いため、LINEを活用した「TIG」の展開を早急に進めていきたいと考えております。
すでに、日本ではLINE公式アカウント内で投稿した動画に「TIG」を実装できるサービスをリリースしており、ユーザーは公式アカウント上でTIG動画、TIG LIVE、TIG magazineなど様々なコンテンツを閲覧できるようになるだけではなく、そこから得られる様々な情報をLINE上に一覧表示することが可能になります。さらに、一覧化されたストックリストからは、ECサイトやチャットボット、MAPなど、あらゆる情報へとシームレスに遷移できるため、面倒な検索作業を挟むことなく、LINE上でも「動画⇔情報」を直感的にお楽しみいただけるようになります。
また、今後はLINEビレッジやLINE TVなど、現状では日本にないその他サービスとの連携も目指し、タイから日本へ逆輸入したサービスの日本展開も検討しています。
3.タイと日本との文化の交流&観光PR
パロニムが資本・業務提携をする(株)NTTドコモをはじめ、その他、大手広告代理店や芸能事務所との関係値を最大限に生かし、日本のビッグアーティストのライブ配信を展開、その中で、オリジナルグッズの物販、リアルタイムでのアンケート企画など、アーティスト側とユーザーを「TIG」で繋ぐ新たなインタラクティブコミュニケーションを実現することで、国境を超えた文化の交流を目指していきたいと考えています。さらに、コロナ終息後は、観光や越境ECにおいても、ニューノーマルでの新たなサービスとして展開してきたいと考えています。
タイ国内、東南アジアでの展開について
パロニムとIntouch Holdings PLCは、デジタル・リアル・テレビショッピング・モビリティ等多様な事業において、強固なパートナーシップを構築し、動画を活用したさらなるDXを加速することで、タイ、ひいては東南アジアでの社会実装を進めてまいります。
TIG(ティグ)とは
パロニムが開発・提供する「TIG」は、映像内に出てくる様々な情報<モノ・ヒト・コト・音・場所>などを、画面上からタップ(click)するだけで様々な情報を得ることができる次世代型動画テクノロジーです。「動画→検索」が不要となり、誰でも平等に、直感的に「情報⇔動画」を楽しむことができるようになります。サービス開始から2年半経過した現在では、制作コンテンツ数は2,000本を超え、ECや音楽、観光、教育等、マーケットを問わず様々な企業・団体様にご活用いただいております。また、最近ではサイネージやLINE、LIVE Streaming上でもTIGを実現し、コロナから急速に変化するニューノーマルの市場へ向かって更なる進化を遂げています。
https://www.paronym.jp/usecase/
[画像3: https://prtimes.jp/i/48492/35/resize/d48492-35-917265-2.png ]
パロニム株式会社について
[社名] パロニム株式会社
[代表者] 代表取締役 小林 道生
[設立年] 2016年11月
[資本金] 463,846,409円(資本準備金含む)
[所在地] 東京都港区三田1-1-15 三田ソネットビル6F
[URL] https://www.paronym.jp/