物産ロジスティクスソリューションズの大手コンビニチェーン向け物流拠点でHacobu社の物流業界向けクラウドサービス「MOVO(ムーボ)」を導入
[18/11/27]
提供元:PRTIMES
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〜バース管理ソリューションから段階的に運用開始〜
株式会社Hacobu(ハコブ、本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木太郎、以下「Hacobu」)は、2018年11月1日より、Hacobuが提供しているクラウドベースの物流情報プラットフォームMOVO(ムーボ)を、物産ロジスティクスソリューションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 栗岡敏文、以下「BLS」)が、大手コンビニチェーン向けにサービスを提供する埼玉センター(埼玉県朝霞市)に導入する運びとなりました。まずは、MOVO内の一機能である、バース管理ソリューションを利用し、その後各種機能を段階的に運用していく予定です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18703/36/resize/d18703-36-953263-0.png ]
BLS埼玉センターにおける構想の概要
BLSは、戦略的ロジスティクス企業です。その中でもBLS埼玉センターでは、大手コンビニチェーン向けに弁当容器・材料の供給を行っており、日によっては一日100台以上のトラックが出入りする大型物流拠点となります。
この度、BLSは埼玉センターの利便性を更に高めるべく、輸配送に関する情報のデジタル化、利活用を推進するため、様々な物流情報をワンプラットフォームでオンライン管理できるMOVOプラットフォームを導入する運びとなりました。まずは、優先課題であるトラック待機時間の削減から取り組むため、MOVOバース管理ソリューションの機能を利用します。一部の納品事業者及び納品運送事業者から取り組みを開始し、順次、必要に応じて対象となる事業者を拡大する予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18703/36/resize/d18703-36-686454-1.png ]
MOVOバース管理ソリューションについて
MOVOバース管理ソリューションは、MOVOクラウドプラットフォームの一機能であり、「予約」「割当」「受付」の機能を提供し、計画的なバース誘導をサポートし、待機時間の削減や庫内作業の効率化を実現します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18703/36/resize/d18703-36-563972-2.png ]
- 予約機能:希望納品時間枠、納品トラック情報(車格、荷姿等)をオンラインで登録(積荷明細の添付も可能)。運送会社が決定次第、ドライバー情報も登録できます。
- 割当機能:事前にマスタ登録した条件を元に自動でバースを割り当てます。
- 受付機能:パソコンやタブレットをご用意頂くだけで簡単に使い始められる倉庫の受付システムです。
また、下記の3つが特徴です。
(1)専用機器やアプリのダウンロードなどは一切不要
専用の機器やアプリのダウンロードは必要なく、お持ちのパソコン・タブレット、ドライバーの持っているスマホやフィーチャーフォン(ガラケー)を使用してすぐに運用可能です。
(2)細かいマスタ設定が可能
現場の状況・オペレーションに応じて、マスタを細かく設定することができます。例えば、バースを予約する主体についても、受入側拠点担当者、納品側拠点担当者、ドライバーから選択できます。
(3)トラック受付システムからの連携が可能。
トラック受付システムは、パソコンやタブレットをご用意頂くだけで簡単に使い始められる倉庫の受付システムで、導入頂くと紙の帳簿が不要となり、現場の作業管理を簡単に電子化できます。トラック受付システムと予約機能は連携しており、はじめからバース予約を行うのは難しい事業者であっても、まずは受付の電子化、その後にオンラインバース予約の導入、という形で物流業務のデジタル化を進めることが可能です。
今後の展望
HacobuはBLSと協力しながら、バース管理ソリューションの機能を更に高めていきます。例えば、現場担当者やドライバーが更に使いやすいように、継続的なUI/UXの改善をプラットフォーム上で実践し、現場の負担を削減していきます。またBLSの現場において蓄積された計画・実績データを対象に機械学習を行い、最適な割当を実現する機能強化を研究・実装してまいります。
またバース管理ソリューション以外で、MOVOプラットフォーム上で提供される各種機能についても、活用余地を両社で検討していきます。
Hacobuについて
Hacobuは、「運ぶを最適化する」をミッションとして、企業間物流の最適化を目指し、IoTとクラウドを統合した物流情報統合プラットフォーム「MOVO(ムーボ)」を提供する会社です。輸配送の課題をテクノロジーを活用して解決することを目指し、これまでMOVOプラットフォーム上において、配送受発注のオンライン化、オンライン求車サービス、トラックの動態管理、温度管理、納品車両・バース管理ソリューション等の機能モジュールを展開してまいりました。
MOVO(ムーボ)とは
MOVOは、統合的な物流管理ソリューションとして輸配送の課題をテクノロジーを活用して解決することを目指し、トラックが手配しにくい問題(求車)、トラックの位置情報を把握できない問題(運行管理)、そして待機時間でトラックを効率的に稼働させられない問題(バース管理)等を解決するための機能をクラウド型プラットフォーム上で提供しています。
MOVOという名前は、move(移動する)とoptimization(最適化)をかけ合わせた造語です。ミッションである「運ぶを最適化する」という思いが込められています。
商号 : 株式会社Hacobu
設立 : 2015年6月30日
所在地 : 〒105-0013 東京都港区浜松町2−2−3菊島ビル2階
代表 : 代表取締役 佐々木 太郎
URL : https://movo.co.jp/
事業内容: 物流向けアプリケーション及びハードウェアの開発・販売、貨物利用運送事業
株式会社Hacobu(ハコブ、本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木太郎、以下「Hacobu」)は、2018年11月1日より、Hacobuが提供しているクラウドベースの物流情報プラットフォームMOVO(ムーボ)を、物産ロジスティクスソリューションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 栗岡敏文、以下「BLS」)が、大手コンビニチェーン向けにサービスを提供する埼玉センター(埼玉県朝霞市)に導入する運びとなりました。まずは、MOVO内の一機能である、バース管理ソリューションを利用し、その後各種機能を段階的に運用していく予定です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18703/36/resize/d18703-36-953263-0.png ]
BLS埼玉センターにおける構想の概要
BLSは、戦略的ロジスティクス企業です。その中でもBLS埼玉センターでは、大手コンビニチェーン向けに弁当容器・材料の供給を行っており、日によっては一日100台以上のトラックが出入りする大型物流拠点となります。
この度、BLSは埼玉センターの利便性を更に高めるべく、輸配送に関する情報のデジタル化、利活用を推進するため、様々な物流情報をワンプラットフォームでオンライン管理できるMOVOプラットフォームを導入する運びとなりました。まずは、優先課題であるトラック待機時間の削減から取り組むため、MOVOバース管理ソリューションの機能を利用します。一部の納品事業者及び納品運送事業者から取り組みを開始し、順次、必要に応じて対象となる事業者を拡大する予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18703/36/resize/d18703-36-686454-1.png ]
MOVOバース管理ソリューションについて
MOVOバース管理ソリューションは、MOVOクラウドプラットフォームの一機能であり、「予約」「割当」「受付」の機能を提供し、計画的なバース誘導をサポートし、待機時間の削減や庫内作業の効率化を実現します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18703/36/resize/d18703-36-563972-2.png ]
- 予約機能:希望納品時間枠、納品トラック情報(車格、荷姿等)をオンラインで登録(積荷明細の添付も可能)。運送会社が決定次第、ドライバー情報も登録できます。
- 割当機能:事前にマスタ登録した条件を元に自動でバースを割り当てます。
- 受付機能:パソコンやタブレットをご用意頂くだけで簡単に使い始められる倉庫の受付システムです。
また、下記の3つが特徴です。
(1)専用機器やアプリのダウンロードなどは一切不要
専用の機器やアプリのダウンロードは必要なく、お持ちのパソコン・タブレット、ドライバーの持っているスマホやフィーチャーフォン(ガラケー)を使用してすぐに運用可能です。
(2)細かいマスタ設定が可能
現場の状況・オペレーションに応じて、マスタを細かく設定することができます。例えば、バースを予約する主体についても、受入側拠点担当者、納品側拠点担当者、ドライバーから選択できます。
(3)トラック受付システムからの連携が可能。
トラック受付システムは、パソコンやタブレットをご用意頂くだけで簡単に使い始められる倉庫の受付システムで、導入頂くと紙の帳簿が不要となり、現場の作業管理を簡単に電子化できます。トラック受付システムと予約機能は連携しており、はじめからバース予約を行うのは難しい事業者であっても、まずは受付の電子化、その後にオンラインバース予約の導入、という形で物流業務のデジタル化を進めることが可能です。
今後の展望
HacobuはBLSと協力しながら、バース管理ソリューションの機能を更に高めていきます。例えば、現場担当者やドライバーが更に使いやすいように、継続的なUI/UXの改善をプラットフォーム上で実践し、現場の負担を削減していきます。またBLSの現場において蓄積された計画・実績データを対象に機械学習を行い、最適な割当を実現する機能強化を研究・実装してまいります。
またバース管理ソリューション以外で、MOVOプラットフォーム上で提供される各種機能についても、活用余地を両社で検討していきます。
Hacobuについて
Hacobuは、「運ぶを最適化する」をミッションとして、企業間物流の最適化を目指し、IoTとクラウドを統合した物流情報統合プラットフォーム「MOVO(ムーボ)」を提供する会社です。輸配送の課題をテクノロジーを活用して解決することを目指し、これまでMOVOプラットフォーム上において、配送受発注のオンライン化、オンライン求車サービス、トラックの動態管理、温度管理、納品車両・バース管理ソリューション等の機能モジュールを展開してまいりました。
MOVO(ムーボ)とは
MOVOは、統合的な物流管理ソリューションとして輸配送の課題をテクノロジーを活用して解決することを目指し、トラックが手配しにくい問題(求車)、トラックの位置情報を把握できない問題(運行管理)、そして待機時間でトラックを効率的に稼働させられない問題(バース管理)等を解決するための機能をクラウド型プラットフォーム上で提供しています。
MOVOという名前は、move(移動する)とoptimization(最適化)をかけ合わせた造語です。ミッションである「運ぶを最適化する」という思いが込められています。
商号 : 株式会社Hacobu
設立 : 2015年6月30日
所在地 : 〒105-0013 東京都港区浜松町2−2−3菊島ビル2階
代表 : 代表取締役 佐々木 太郎
URL : https://movo.co.jp/
事業内容: 物流向けアプリケーション及びハードウェアの開発・販売、貨物利用運送事業