GK京都、京都試作センターと京都府主催による3ヶ年事業「未来をシサクするデザイン経営」の伴走完遂
[24/05/31]
提供元:PRTIMES
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株式会社GK京都(京都府京都市 代表取締役社長 麻田風児)は、京都試作センター株式会社と京都府が主催する「未来をシサクするデザイン経営」を2021年度〜2023年度の3ヶ年に渡ってサポートしました。
2018年、経済産業省・特許庁から提唱された「デザイン経営」は、デザインの考えかたを経営に取り入れることにより、組織風土改革や新規事業開発など、不確実な時代を創造的に生き抜くための実践知として、中小企業を中心に取組みが拡がっています。
GK京都は2021年度から3ヶ年に渡って「未来をシサクするデザイン経営」の企画・運営に携わってきました。コロナ禍の影響が残った2021年度は、官・民・デザインセクターから様々な講師を迎えオンライン/オフラインのハイブリッド型の連続セミナーを実施。2022年度はデザイン経営の軸のひとつである「イノベーション」に焦点を当て、公募に応じた10事業者を対象に約半年間のワークショップを企画・運営し、すぐに実現可能な事業アイデアからテクノロジーの進化を想定した新しいワークスタイルの提案まで、多様な成果が生まれました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/71578/36/resize/d71578-36-8a98465669ce67f3508a-0.jpg ]
最終年度の2023年度は、デザイン経営のもうひとつの軸である「ブランディング」をテーマに約半年間のワークショップを実施。参加11事業者それぞれにGK京都メンバーが伴走ファシリテーターとして入り、「事業者として言いたいこと」「顧客が聞きたいこと」という2つの視点から、提供したい価値をブラッシュアップし、ポスターやWEBサイトなど具体的なコミュニケーションツールにまとめ上げました。またその制作過程には、京都精華大学の社会実践力育成プログラムを活用、8事業者のチームに京都精華大学の学生が加わることにより、事業者が考えるコンセプトに対して、デザインスキルだけでなく、若い世代ならではの価値観を入れ込むことで、質の高いアウトプットを達成することができ、参加事業者からは「新鮮な気づきが得られた」「表現にこだわることで、ブランドメッセージがよりわかりやすく伝わる」などの声があがりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/71578/36/resize/d71578-36-d777fa222b615078ff9c-1.jpg ]
2024年3月15日、GK京都にて開催された最終発表会では、参加11事業者の発表に加えて、京都府副知事(当時)山下晃正氏による講評、株式会社GKデザイン機構代表取締役CEO・田中一雄氏による講演、京都試作センター株式会社 代表取締役社長・名高新悟氏による三ヶ年事業の総括と今後の展望に関するプレゼンテーションが行われ、その後は行政・事業者・大学関係者・学生・GK京都メンバー等の参加者による懇親会で、様々な角度からのデザイン談義の花が咲きました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/71578/36/resize/d71578-36-c73a5140fe90fe1d8783-2.jpg ]
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本事業はこれをもって終了となりましたが、GK京都では引き続き、組織風土改革から新事業開発まで、多種多様な課題の解決に伴走・提案するデザインコンサルティング事務所として、実プロジェクトベースでお手伝いさせていただくだけでなく、「デザイン経営」に関するセミナーの開催や教育プログラムの実施など、企業や自治体に眠る創造力を活性化させる活動にも取り組んでいきます。
株式会社GK京都
ともに考え、ともに未来をつくる「羅針盤型デザインファーム」
GK京都は広義においてのデザインの力で、クライアントや社会の課題に対して羅針盤となれるデザインファームを目指しています。
構想段階では、思考過程や発想を可視化しながらクライアントと共に考えを深め、共感を呼ぶ未来をイマジネーション豊かに描くことで、目指すものを明確化し、実現に向けてのエネルギーを引き出します。
実装段階では、デザインの多岐にわたる専門性と様々な業界経験、そして、それらエッセンスの自在な組み合わせによるデザインマネジメント力を駆使。複合的なデザイン解を、シンプルで調和のとれた力強いものに着地させます。1972年設立。URL: https://www.gk-kyoto.com
2018年、経済産業省・特許庁から提唱された「デザイン経営」は、デザインの考えかたを経営に取り入れることにより、組織風土改革や新規事業開発など、不確実な時代を創造的に生き抜くための実践知として、中小企業を中心に取組みが拡がっています。
GK京都は2021年度から3ヶ年に渡って「未来をシサクするデザイン経営」の企画・運営に携わってきました。コロナ禍の影響が残った2021年度は、官・民・デザインセクターから様々な講師を迎えオンライン/オフラインのハイブリッド型の連続セミナーを実施。2022年度はデザイン経営の軸のひとつである「イノベーション」に焦点を当て、公募に応じた10事業者を対象に約半年間のワークショップを企画・運営し、すぐに実現可能な事業アイデアからテクノロジーの進化を想定した新しいワークスタイルの提案まで、多様な成果が生まれました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/71578/36/resize/d71578-36-8a98465669ce67f3508a-0.jpg ]
最終年度の2023年度は、デザイン経営のもうひとつの軸である「ブランディング」をテーマに約半年間のワークショップを実施。参加11事業者それぞれにGK京都メンバーが伴走ファシリテーターとして入り、「事業者として言いたいこと」「顧客が聞きたいこと」という2つの視点から、提供したい価値をブラッシュアップし、ポスターやWEBサイトなど具体的なコミュニケーションツールにまとめ上げました。またその制作過程には、京都精華大学の社会実践力育成プログラムを活用、8事業者のチームに京都精華大学の学生が加わることにより、事業者が考えるコンセプトに対して、デザインスキルだけでなく、若い世代ならではの価値観を入れ込むことで、質の高いアウトプットを達成することができ、参加事業者からは「新鮮な気づきが得られた」「表現にこだわることで、ブランドメッセージがよりわかりやすく伝わる」などの声があがりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/71578/36/resize/d71578-36-d777fa222b615078ff9c-1.jpg ]
2024年3月15日、GK京都にて開催された最終発表会では、参加11事業者の発表に加えて、京都府副知事(当時)山下晃正氏による講評、株式会社GKデザイン機構代表取締役CEO・田中一雄氏による講演、京都試作センター株式会社 代表取締役社長・名高新悟氏による三ヶ年事業の総括と今後の展望に関するプレゼンテーションが行われ、その後は行政・事業者・大学関係者・学生・GK京都メンバー等の参加者による懇親会で、様々な角度からのデザイン談義の花が咲きました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/71578/36/resize/d71578-36-c73a5140fe90fe1d8783-2.jpg ]
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本事業はこれをもって終了となりましたが、GK京都では引き続き、組織風土改革から新事業開発まで、多種多様な課題の解決に伴走・提案するデザインコンサルティング事務所として、実プロジェクトベースでお手伝いさせていただくだけでなく、「デザイン経営」に関するセミナーの開催や教育プログラムの実施など、企業や自治体に眠る創造力を活性化させる活動にも取り組んでいきます。
株式会社GK京都
ともに考え、ともに未来をつくる「羅針盤型デザインファーム」
GK京都は広義においてのデザインの力で、クライアントや社会の課題に対して羅針盤となれるデザインファームを目指しています。
構想段階では、思考過程や発想を可視化しながらクライアントと共に考えを深め、共感を呼ぶ未来をイマジネーション豊かに描くことで、目指すものを明確化し、実現に向けてのエネルギーを引き出します。
実装段階では、デザインの多岐にわたる専門性と様々な業界経験、そして、それらエッセンスの自在な組み合わせによるデザインマネジメント力を駆使。複合的なデザイン解を、シンプルで調和のとれた力強いものに着地させます。1972年設立。URL: https://www.gk-kyoto.com