「両家の顔合わせ」はどこでやる? 両家を引き合わせるスタイルは変化しつつある
[17/05/31]
提供元:PRTIMES
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『結婚トレンド調査(首都圏)』より
株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都中央区 代表取締役社長 山口 文洋)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、「ゼクシィ結婚トレンド調査2016」に関する分析をお伝えします。
▼『「両家の顔合わせ」はどこでやる?』はこちら
http://bridal-souken.net/research_news/
▼『ゼクシィ 結婚トレンド調査2016』はこちら
http://bridal-souken.net/research_news/trend.html
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◆「両家の顔合わせ」の実施有無は夫婦で決める割合が増加
―――――――――――――――――――――――――――――
二人の間で結婚が決まり、結婚式をするまでにやることの一つとして、「両家の顔合わせ」があり、
実際に88.2%の人が実施しています。
では、今どきのカップルは「両家の顔合わせ」をどのように実施しているのでしょうか。
「結婚トレンド調査2016」にて、2015年4月〜2016年3月までに結婚式を実施したカップルに、
「結納や両家の顔合わせの実施状況」について調査しました。
【両家顔合わせの実施決定者(両家顔合わせ実施者/単一回答)】※無回答は非掲載のため100%にならない
・夫婦が決めた:88.7%(2010年調査 74.7%)
夫 :4.5%(2010年調査 2.7%)
妻 :6.8%(2010年調査 5.2%)
2人で:77.4%(2010年調査 66.8%)
・親など、周囲が決めた:10.7%(2010年調査 21.4%)
夫の親:6.5%(2010年調査 13.5%)
妻の親:3.0%(2010年調査 6.2%)
その他:1.2%(2010年調査 1.7%)
「両家の顔合わせ」の実施決定者は、夫・妻または2人で決めたといった、「夫婦が決めた」割合が88.7%で、
2010年調査から14.0ポイント増加し、親などの周囲が決めた割合が減少しています。
「結婚は家同士のつながり」という意識の薄れも相まって、親の関与が減り、二人が主体となっているカップルが多いようです。
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◆「両家の顔合わせ」実施場所が変化している
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では、両家の顔合わせはどこで行っているのでしょうか。両家の顔合わせ実施会場について調査しました。
【両家顔合わせの実施会場(両家顔合わせ実施者/単一回答)】※無回答・その他は非掲載のため100%にならない
・料亭 :38.1%(2010年調査 31.8%)
・レストラン:31.8%(2010年調査 26.4%)
・ホテル :17.6%(2010年調査 17.6%)
・妻の家 :4.4% (2010年調査 10.9%)
・結婚式場 :2.1% (2010年調査 4.1%)
・夫の家 :1.5% (2010年調査 1.9%)
「両家の顔合わせ」の実施会場は、「料亭」や「レストラン」で実施している割合が高く、2010年調査から増加しています。一方で、「妻の家」で実施する割合が減少しています。
少し前までは、「妻の家」に行くカップルが一定層いましたが、今は「料亭」「レストラン」など、
外部で行うカップルが多いことがみてとれます。
最近は結納と両家の顔合わせの両方を実施するカップルが減少していますが、
両方実施しているカップルは、両家の顔合わせを「妻の家」で行う割合が高いことが分かっています。
結納と両家の顔合わせの両方を実施するカップルの減少が、両家の顔合わせ実施場所の変化に関係している可能性があります。
結納を省略し、「両家の顔合わせ」のみ実施するカップルも増加しており、両家を引き合わせるスタイルは徐々に変化しているようです。
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◆本調査の実査を担当する『リクルート ブライダル総研』とは
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『リクルート ブライダル総研』は、結婚情報誌『ゼクシィ』を企画運営する株式会社リクルートマーケティングパートナーズにおける調査・研究組織です。
結婚や結婚式に関する調査・研究、未来への提言を通じて、ブライダルマーケットの発展に貢献することを目的として活動しています。
出版・印刷物等へデータを転載する際には、“ゼクシィ 結婚トレンド調査2016 調べ”と明記いただけますようお願い申し上げます。
▼『リクルート ブライダル総研』について
http://bridal-souken.net/
▼リクルートマーケティングパートナーズについて
http://www.recruit-mp.co.jp/
株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都中央区 代表取締役社長 山口 文洋)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、「ゼクシィ結婚トレンド調査2016」に関する分析をお伝えします。
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◆「両家の顔合わせ」の実施有無は夫婦で決める割合が増加
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二人の間で結婚が決まり、結婚式をするまでにやることの一つとして、「両家の顔合わせ」があり、
実際に88.2%の人が実施しています。
では、今どきのカップルは「両家の顔合わせ」をどのように実施しているのでしょうか。
「結婚トレンド調査2016」にて、2015年4月〜2016年3月までに結婚式を実施したカップルに、
「結納や両家の顔合わせの実施状況」について調査しました。
【両家顔合わせの実施決定者(両家顔合わせ実施者/単一回答)】※無回答は非掲載のため100%にならない
・夫婦が決めた:88.7%(2010年調査 74.7%)
夫 :4.5%(2010年調査 2.7%)
妻 :6.8%(2010年調査 5.2%)
2人で:77.4%(2010年調査 66.8%)
・親など、周囲が決めた:10.7%(2010年調査 21.4%)
夫の親:6.5%(2010年調査 13.5%)
妻の親:3.0%(2010年調査 6.2%)
その他:1.2%(2010年調査 1.7%)
「両家の顔合わせ」の実施決定者は、夫・妻または2人で決めたといった、「夫婦が決めた」割合が88.7%で、
2010年調査から14.0ポイント増加し、親などの周囲が決めた割合が減少しています。
「結婚は家同士のつながり」という意識の薄れも相まって、親の関与が減り、二人が主体となっているカップルが多いようです。
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◆「両家の顔合わせ」実施場所が変化している
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では、両家の顔合わせはどこで行っているのでしょうか。両家の顔合わせ実施会場について調査しました。
【両家顔合わせの実施会場(両家顔合わせ実施者/単一回答)】※無回答・その他は非掲載のため100%にならない
・料亭 :38.1%(2010年調査 31.8%)
・レストラン:31.8%(2010年調査 26.4%)
・ホテル :17.6%(2010年調査 17.6%)
・妻の家 :4.4% (2010年調査 10.9%)
・結婚式場 :2.1% (2010年調査 4.1%)
・夫の家 :1.5% (2010年調査 1.9%)
「両家の顔合わせ」の実施会場は、「料亭」や「レストラン」で実施している割合が高く、2010年調査から増加しています。一方で、「妻の家」で実施する割合が減少しています。
少し前までは、「妻の家」に行くカップルが一定層いましたが、今は「料亭」「レストラン」など、
外部で行うカップルが多いことがみてとれます。
最近は結納と両家の顔合わせの両方を実施するカップルが減少していますが、
両方実施しているカップルは、両家の顔合わせを「妻の家」で行う割合が高いことが分かっています。
結納と両家の顔合わせの両方を実施するカップルの減少が、両家の顔合わせ実施場所の変化に関係している可能性があります。
結納を省略し、「両家の顔合わせ」のみ実施するカップルも増加しており、両家を引き合わせるスタイルは徐々に変化しているようです。
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